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バイナンスが子会社のP2Pを統合

2020年03月29日 09時52分34秒 | 暗号通貨口座開設
バイナンスは昨年買収したインドの仮想通貨取引所WazirXが提供するP2Pプラットフォームを、本家Binance.comに統合すると発表。バイナンス上での利用は、2月13日から開始する。
統合が実施されれば、バイナンスのユーザーはBinanceとWazirX間の資金移動を既存のバイナンス口座を介して行うことができる。また、WazirXのP2Pプラットフォームでテザー(USDT)を売買することもできる。
WazirXはバイナンスのように数多くのアルトコイン取引を提供。そして、インドルピーやユーロ、ロシアルーブルなど複数の法定通貨によるP2P取引にも対応する。
インドでは中央銀行の政策で、銀行が仮想通貨取引所に銀行口座のサービスを提供してはいけないが、WazirXはP2Pマーチャントによる「フィアット⇨クリプト」のサービス提供で仮想通貨へのアクセス障害を解消することを目的としている。
WazirXのIEO
azirXは先日、バイナンスのトークン販売プラットフォームで独自のトークンWRXのIEOを行なった。
WRXは2月5日にバイナンスに上場し、初値の0.02 USDTから0.165 USDTと最高値をつけ、計725%の上昇幅を記録。今も6倍ほど(上場以来)の上昇率を維持している。

インド最大の取引所
WazirX取引所

インドの仮想通貨取引所WazirX口座開設
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新型コロナ、警鐘の医師に口止め=「パニック起こすな」―中国

2020年03月12日 05時59分43秒 | 海外情報
 【香港時事】香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストなどは11日、新型コロナウイルスの感染拡大が公表される前に、ウイルスの存在を知り、警鐘を鳴らした中国湖北省武漢市の女性医師が、当局によって口止めされていたと報じた。
 中国の雑誌「人物」が医師への取材記事を掲載したが、10日の発売後間もなく回収された。
 武漢市中心病院急診科の艾芬医師は昨年12月30日、「重症急性呼吸器症候群(SARS)に似たウイルス」の診断例に気付き、中国版LINE「微信」のグループチャットを通じて同僚の医師らと情報共有。診断リポートの画像を送付し、警戒を促した。「デマを流した」として警察に処分された後、院内感染し、2月7日に亡くなった李文亮医師もこの画像を見て警告を発していた。

 艾医師は画像送付直後に、武漢市や病院当局から「パニックを引き起こすな」「病気については何も開示するな」と再三口止めされたという。
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