少しでも有利になるようにと、受験や就職活動のときに頑張って資格を取った人も多いのではないでしょうか。同じくらいの能力の人材なら、資格を持っていることが合格や採用の決め手になることも。持ってて良かった! もしくは、持っていればよかったと思う資格はありますか? 働く女性に聞いてみました。
■1位 英検、TOEIC
・「英語に関する資格(英検、TOEIC、TOEFL)。外国人とコミュニケーションをとらなければならない仕事で大抜擢されたから」(32歳/その他/営業職)
・「TOEICの高得点を持っているが、ことあるごとに頼りにされる」(28歳/小売店/販売職・サービス系)
・「日本企業はTOEICの点数を応募条件にしていることも多いので、TOEICは短期間で点数を上げて高得点を所持しているほうがいい。就職、転職のときも範囲が広がる」(28歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
語学の勉強はいくつになってもできますが、どうせなら時間のある学生時代に、ちゃんと資格まで取っておけばよかったなぁ。オリンピックに向けて、仕事以外でもこれからますます英語力が必要になってきそうですね。
■2位 簿記
・「簿記を持っていたら先輩に教えてほしいと頼りにされた」(26歳/金融・証券/専門職)
・「日商簿記二級以上を持っていたら、もし今の仕事に挫折したとしても事務員に転職できたかもしれない。逃げ道も必要」(26歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「簿記。経理の求人が意外に多く出てるから」(31歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
簿記なんて取らなくても、自分が希望する職種には関係ないでしょ? なんて、チャンスもあったはずなのに遊んでしまっていた過去の自分がうらめしい……。一応取っておいた資格が、この先の人生、どこで役に立つかわかりません。
■3位 福祉関係
・「介護福祉士、社会福祉士、ケアマネジャーを持っている。年を取っても使える資格なのでよかったと思う」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「准看護師。高校で取れるんだったら持っておけば良かった。職がめっちゃある」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「看護師免許。引く手あまたで自分のしたいことができる」(26歳/医療・福祉/専門職)
これからの高齢化の時代に目をつけて、福祉関係の資格を取ろうと考えた人は先見の明がありますよね。求人がたくさんあるなら職場も選べるし、食いっぱぐれない!? 今から求職する若い人にオススメかも。
■4位 栄養士
・「管理栄養士。国家資格で今もすごくやくだっている」(29歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「栄養士の資格で食品会社に入社出来た」(25歳/食品・飲料)
・「食育アドバイザー。仕事でも家庭でも実践できそう」(30歳/医療・福祉/専門職)
食品関係の会社に入りたいなら、取っておきたいと思うかもしれませんね。たとえ関係ない企業に就職したとしても、結婚して出産したら、家庭でも役に立ちそう。仕事にも生活にも役に立つ資格なんてめったにないし、お得ですよね。
■5位 ペン字、書道、漢字検定
・「書道検定。字がキレイに書けると履歴書から有利」(31歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
・「文字を手書きすることが多いので漢字検定などがあるとよかった」(27歳/医療・福祉/専門職)
・「漢字検定を社会人になってから取ったので、転職の際、仕事と両立させながら勉強したことを評価された」(34歳/学校・教育関連/専門職)
いい年をして字が汚いのは恥ずかしい……。その上、漢字が書けなかったり間違いだらけだったら、いかにもおバカに見えるかも。大人のたしなみとして、ぜひとも身につけておきたいですよね。
学生のときに、もうちょっと勉強しておけばよかった……。社会人になってから痛感しますが、気づけたなら今がやるときかも? 独学で勉強はできますし、やる気がある今の方がきっと会得も早いはず。仕事をしながら資格を取るなんて、カッコイイことをしてやりましょう!
(相羽亜季実/OFFICE-SANGA)
■1位 英検、TOEIC
・「英語に関する資格(英検、TOEIC、TOEFL)。外国人とコミュニケーションをとらなければならない仕事で大抜擢されたから」(32歳/その他/営業職)
・「TOEICの高得点を持っているが、ことあるごとに頼りにされる」(28歳/小売店/販売職・サービス系)
・「日本企業はTOEICの点数を応募条件にしていることも多いので、TOEICは短期間で点数を上げて高得点を所持しているほうがいい。就職、転職のときも範囲が広がる」(28歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
語学の勉強はいくつになってもできますが、どうせなら時間のある学生時代に、ちゃんと資格まで取っておけばよかったなぁ。オリンピックに向けて、仕事以外でもこれからますます英語力が必要になってきそうですね。
■2位 簿記
・「簿記を持っていたら先輩に教えてほしいと頼りにされた」(26歳/金融・証券/専門職)
・「日商簿記二級以上を持っていたら、もし今の仕事に挫折したとしても事務員に転職できたかもしれない。逃げ道も必要」(26歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「簿記。経理の求人が意外に多く出てるから」(31歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
簿記なんて取らなくても、自分が希望する職種には関係ないでしょ? なんて、チャンスもあったはずなのに遊んでしまっていた過去の自分がうらめしい……。一応取っておいた資格が、この先の人生、どこで役に立つかわかりません。
■3位 福祉関係
・「介護福祉士、社会福祉士、ケアマネジャーを持っている。年を取っても使える資格なのでよかったと思う」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「准看護師。高校で取れるんだったら持っておけば良かった。職がめっちゃある」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「看護師免許。引く手あまたで自分のしたいことができる」(26歳/医療・福祉/専門職)
これからの高齢化の時代に目をつけて、福祉関係の資格を取ろうと考えた人は先見の明がありますよね。求人がたくさんあるなら職場も選べるし、食いっぱぐれない!? 今から求職する若い人にオススメかも。
■4位 栄養士
・「管理栄養士。国家資格で今もすごくやくだっている」(29歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「栄養士の資格で食品会社に入社出来た」(25歳/食品・飲料)
・「食育アドバイザー。仕事でも家庭でも実践できそう」(30歳/医療・福祉/専門職)
食品関係の会社に入りたいなら、取っておきたいと思うかもしれませんね。たとえ関係ない企業に就職したとしても、結婚して出産したら、家庭でも役に立ちそう。仕事にも生活にも役に立つ資格なんてめったにないし、お得ですよね。
■5位 ペン字、書道、漢字検定
・「書道検定。字がキレイに書けると履歴書から有利」(31歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
・「文字を手書きすることが多いので漢字検定などがあるとよかった」(27歳/医療・福祉/専門職)
・「漢字検定を社会人になってから取ったので、転職の際、仕事と両立させながら勉強したことを評価された」(34歳/学校・教育関連/専門職)
いい年をして字が汚いのは恥ずかしい……。その上、漢字が書けなかったり間違いだらけだったら、いかにもおバカに見えるかも。大人のたしなみとして、ぜひとも身につけておきたいですよね。
学生のときに、もうちょっと勉強しておけばよかった……。社会人になってから痛感しますが、気づけたなら今がやるときかも? 独学で勉強はできますし、やる気がある今の方がきっと会得も早いはず。仕事をしながら資格を取るなんて、カッコイイことをしてやりましょう!
(相羽亜季実/OFFICE-SANGA)