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資産10億ドル超の「ビリオネア」が1500人突破、アジアで急増

2017年10月28日 11時54分12秒 | 経済
【AFP=時事】保有資産が10億ドル(約1140億円)を超える資産家、いわゆるビリオネア(超富裕層)の人数が2016年に世界で1500人を超えたことが26日、スイス金融大手UBSと国際監査法人プライスウォーターハウスクーパース(PwC)の年次報告で明らかになった。前年比で10%の増加で、特にアジアでの伸びが顕著だったという。
 報告書によると2016年のビリオネアの人数は1542人。中国人起業家の台頭を受けてアジアのビリオネアが637人となり、米国の563人を初めて上回った。欧州のビリオネアはこれに次ぐ342人だった。また、全体の4分の3を中国とインドの出身者が占めた。
 ビリオネアの保有資産は総額6兆ドル(約680兆円)に拡大し、減額した前年と比べて17%増加。全ビリオネア1542人が保有または関与する企業の雇用者数は合わせて2770万人に上った。
 富裕層と貧困層の格差はいまだ世界各国で差し迫った政治課題となっている一方、報告書によれば超富裕層の資産が貧困者支援に用いられる傾向はますます強まっている。「今後20年で推計2兆4000億ドル(約270兆円)が送金され、かなりの額が慈善目的で使われる」との見方を報告書は示している。
【翻訳編集】AFPBB News
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好景気なのになぜ生活楽にならない?専門家に理由聞いてみた

2017年10月21日 08時56分34秒 | 経済
「今は“戦後2番目に長い景気拡大局面”だといわれます。景気の好不況を判断する指標のひとつ、『景気動向指数』('17年8月)によると、'12年12月から57カ月間、景気拡大が続いています。'65年11月から57カ月続いた戦後2番目の『いざなぎ景気』と並ぶことが確実になりました」
 
こう語るのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。確かに、企業業績は好調だ。'16年度の企業全体の収益は約75兆円と、過去最高を更新(財務省)。給料もわずかながら増えている。'16年の平均月収は約31万円6,000円。前年より0.5%の上昇だ(厚生労働省)。

「こうしたニュースを見ると、『家計が厳しいのはわが家だけ?』と不安になる方もいるでしょう。しかし実際は、多くの方が『家計は厳しい』と感じており、好景気を実感している方は少数です。日銀の調査でも、暮らし向きに前年より『ゆとりが出てきた』と答えたのは、わずか7.3%でした('17年9月)」
 
景気は本当によくなっているのか? 荻原さんが解説してくれた。
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キヨサキ氏が語る「ますますお金持ちになるルール」

2017年10月09日 11時21分55秒 | お金の話
あなたの友達や同僚にお金持ちはいますか?
皆さん、こんにちは。ロバート・キヨサキです。今回は、「なぜ、金持ちはますます金持ちになるか」についてです。

突然ですが、ここで紙とペンを用意してください。そして、日頃あなたが一番多くの時間をいっしょに過ごしている人を5人から10人ほど、紙に書き出してみてください。どうですか? その中に、「自分もそうなれたらいいなと思うような金持ち」の人がいますか?
金持ちになりたいのに金持ちの友人知人がいないなら、あなたは今すぐ「金持ちの考え方、富の築き方」について学ぶ必要があります。なぜなら、あなたが「ますます金持ちになる方法」を知らないからです。これを知っているといないでは大違いなのです。
一般の人が知っているのは、「ますます貧乏になる方法」です。私の実の父「貧乏父さん」がそうでした。高学歴を誇る立派な教育者だったにもかかわらず、お金に関しては無知でした。高給取りでしたが、収入が増えれば増えるほど支出も増え、つねに負債が資産を上回り、マイホームのローンやその他の借金に追われて一生を終えました。
一方、金持ち父さんは学歴など無いに等しい人でしたが、お金についてはよく知っていました。だから「本当の資産」とは何かを理解し、資産を買い続けました。そして最後には、ハワイ有数の大金持ちになったのです。その方法は、次のようなごく単純なものでした。
1.「まず自分に支払う」つまり、収入があったら、何があっても一定の金額を投資用の資金に取りよけておく。他に買いたいものがあっても、この資金には決して手をつけない。
2.投資用の資金で「本当の資産」を買う。「本当の資産」を買うために日頃から勉強しておく。その道で成功している投資家とつきあい、助言をもらう。
3.買った「本当の資産」からキャッシュフロー(不労所得)が生まれたら、それをまた投資用の資金として取りよけておく。
4.「上記の1~3」を繰り返し、「本当の資産」を増やしていく。それとともに、不要な負債を減らす努力をする。
5.「本当の資産」が増えるにつれて不労所得も増える。月々の支出を上回る月々の不労所得が得られれば、もはやお金のために働かなくてもいいという状態、つまり「経済的自由」を手に入れることができる。お金の管理や投資をきちんと続けていけば、「金持ちのお金のゲーム」を楽しみながら、ますます金持ちになることができる。
金持ちがますます金持ちになる理由がご理解いただけたでしょうか。ものすごく簡単に説明しましたが、これこそがその理由なのです。金持ちは、このようにしてますます金持ちになることに集中しています。そして「お金のゲーム」を楽しんでいます。
あなたがまだ知らない「金持ちのお金の世界」があります。「金持ちになりたい」と本気で思っているなら、ぜひその世界について学んでください。私が考案した、投資と会計について楽しく安全に学べるボードゲーム「キャッシュフロー」シリーズを一度体験されることをお勧めします。(携帯・スマホ版も出ています。)
今、あなたがお金をいくら持っているかは問題ではありません。今、あなたが何をするかが問題です。それがあなたの将来を創るからです。お金について楽しく学びましょう。
ロバート・キヨサキ氏
投資家、ビジネスマン、ベストセラー作家。著書『金持ち父さん 貧乏父さん』にて金持ちがお金について自分の子供たちに教えていること、中流以下の人たちが教えていないことを明かす。労働所得(給料)で生きるのではなく、お金がお金を稼ぎ出す不労所得の重要性を説き、お金教育の一環として『キャッシュフローゲーム』を開発した。
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月300万円稼ぐ40代女性トレーダーが勝つコツとは?

2017年10月09日 10時56分47秒 | FX
数千万円の損を、コツコツ積み上げ型のトレードで取り返す
AさんがFX取引を始めたのは、2000年頃でした。当時の手数料はまだ高く、スプレッドも広かったため、今のように気楽に取引できる環境ではありませんでした。しかも、為替に関する分析や有効な取引手法などの情報も手に入りにくく、Aさんと同じように「値ごろ感だけで取引していた」トレーダーは多かったようです。

「大きな損ばかりしていました。例えば、リーマン・ショックの時は1000万円を損切りましたし、それよりもひどかったのがアベノミクスの時。2000万円を損切りしました。どちらも、『そろそろ止まるだろう』と思って、逆張りしたのが敗因。アベノミクスの時は、100円あたりで円安ドル高が止まるだろうと思って、指値を入れていました。まさか、125円台まで円安が進むとは、夢にも思っていませんでした」と、Aさんは話します
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