お役立ち情報ブログ

日々の生活やビジネスにおいて役に立ちそうな情報を収集、公開しています。

がんや脳卒中など22の病気はたばこが原因

2016年08月31日 07時19分55秒 | 健康
 厚生労働省の有識者検討会(座長=祖父江友孝・大阪大学教授)は、がんなど22種類の病気の発症や病気による死亡の要因として喫煙が「確実」との判定結果をまとめた。




 他人のたばこの煙を吸う受動喫煙でも7種類の病気で因果関係があるのは確実とした。国の検討会が日本人への影響を総合的に判定したのは初。31日に最新情報と対策を盛り込んだ報告書(たばこ白書)案を公表する。

 厚労省は報告書案を踏まえ、2020年の東京五輪・パラリンピックに向けたたばこ対策を推進したい考え。

 報告書案では、国内外の喫煙と健康に関する論文約1600件を分析。喫煙との関係の度合いを病気ごとに4段階で判定した。肺や膵臓すいぞうなど10種のがんのほか、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病などと喫煙の関係について、最高の「推定する証拠が十分(確実)」と評価した。
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お金持ちは◯◯が上手い?富豪にみられる10の特徴

2016年08月31日 06時31分17秒 | お役立ち情報
■「銀行員は見た!」プライベートバンクに集まる富豪たち

「プライベートバンク」をご存じでしょうか? そもそも日本人にはあまり馴染みのない言葉かもしれません。日本でプライベートバンク業務を行っている金融機関の数も限られていますから、その実態もよく知られていません。それに、「どうせ庶民には関係ないんでしょ?」と思っていませんか。

でも、プライベートバンクに集まる富豪たちの、ちょっとした特徴を知れば、「もしかして自分もいつかプライベートバンクを使うようなお金持ちになれるかも?」と思えるかもしれません。

筆者がかつて勤めていた某外資系銀行のプライベートバンク部門では、総資産が最低でも3億円、そのうち、金融資産が1億円程度はないと、顧客としての受け入れができませんでした。もちろんその資産も、法律に触れるような、いわゆる「汚い方法で稼いだお金」であってはいけないので、お金があるだけではダメで、その顧客のバックグラウンドについての審査も行われます。

そんな厳しい審査を通ってプライベートバンクの顧客になるのは、一体どんな富豪なのか、10の特徴を挙げてみます。

1.富豪は節約が上手い

富豪なら、お金には困っていないはず。そのお金の使い方もきっと半端ないはず、と思っていませんか?筆者が出会った富豪は、実はそれとは真逆で、節約上手。時には、「もしかして、どケチ?」と思ってしまうような方も大勢いらっしゃいました。

例えば、日常生活での浪費を防ぐため、ATMで降ろす金額は1回2千円。なんという、まるで貧乏学生みたいなお金持ち。「運用中の何億円という資産と、自分の財布の中の2千円は、全く別物。」と考えているのも、富豪の特徴です。

2.富豪は意外と律儀

どんなにクレジットカードを切っても、銀行にはたっぷりとお金があるから大丈夫。そう考える人はきっと本物の富豪にはなれないのでしょう。うっかり支払いを怠って、延滞料金を払う羽目になったり、現金不足でキャッシュローンに手を出したりなど、お金の管理ができていない方はお金持ちにはいないようです。

無駄な利息・手数料・解約料は一切払いたくない、という方が富豪には多いようです。小さな額の支払いでも、期限通りに律儀に払う習慣が意外に大事だったりします。

3.富豪は健康志向

カロリーオーバーや、栄養バランスが偏りがちになる外食を極端に嫌う方が富豪には多いようです。その上、レトルト食品、カップ麺、コンビニのお弁当も絶対に食べない方も。安全な食材を選んで、家族の健康に配慮し、家庭での手作りを一番大事にする。そんな健康志向のお金持ちは多いように思います。

4.富豪はカモフラージュが上手い

富豪と言えば、全身ブランド品でコーディネートして、高級外車で登場するイメージがありますよね。それなら、誰が見たって、すぐにお金持ちと気づきます。

実際には、これから3億円程度の不動産取引をするというのに、ひとりで地下鉄に乗ってふらりとやって来て、そのまま「じゃあ」と手を振って地下鉄で帰る、なんていう方もいらっしゃいます。派手な外見ではない上に、ユニクロなんて着ていたら、それはもう、その方がお金持ちだとは絶対に気がつかないでしょう。

お金持ちはカモフラージュがうまいのです。もしくは、自分がどう見られているのか、全く無頓着でいられるのかもしれません。つまり、他人に、自分がお金持ちだと気づいてもらう必要がない(どちらかと言えば隠したい)と思っているので、服装や持ち物で外見を装うことがあまり重要だと思っていないのかもしれません。

5.富豪は伝統芸能に造詣が深い

そんなふうに、うまくカモフラージュできているお金持ちであっても、育ちの良さまでは隠せないのが世の常です。良家の子女が通う学校に通い、よい友人たちに恵まれ、幼い頃から武道や伝統芸能などで行儀作法を身につけてきた方も、お金持ちには多いようです。

6.富豪はあいさつが上手い

お金持ちの方に初めてお目にかかる時、相手の優雅さに圧倒されることがあります。しっかりと相手の目を捉え、落ち着き払って、ゆっくりと微笑み返される時、その方の包容力というか、寛容さを感じます。育ちのよい、根っからのお金持ちの人には、他人と自分を比べる必要がないからでしょうか。ゆったりとしたあいさつの中に、余裕さえ垣間見えます。

7.富豪は気配りが上手い

そんな優雅なお金持ちの方は、例え、それが重要な契約の席であっても、お茶を出してくれた人に、「ありがとう」と声をかける優しさを持っています。廊下を歩く時にすれ違うオフィスの人や、案内してくれる人へ、そっと微笑みかけるという余裕も忘れていません。

偉そうな態度を取らずに、下々の者にまで親切に気配りできるのが、真のお金持ちの余裕なのではないでしょうか。

8.富豪は運用が上手い

節約上手で、どケチ。派手さはなくて、人当たりもよい。そんなお金持ちの方が、お金に無頓着かと言えば、決してそんなことはありません。むしろ、自分や家族にとって、お金や資産があるということがどれだけ重要なのか、よく分かっているのが富豪なのです。後先考えずに、稼いだお金を湯水のように使ってしまう、なんてバカなことはせず、手元の資産をどうやって、どれだけ増やすのか、ということに神経を使います。

お金持ちの方は、日々の生活にどの程度キャッシュフローが必要かということを、まず、きちんと捉えます。その上で、日々の生活に必要ないお金や資産を、積極的に増やす工夫をするのです。

9.富豪は勉強上手

相続税や所得税の負担が大きい日本では、お金持ちといえども、ぼんやりしていては、資産は減っていくばかり。投資運用の知識を学び、知恵を絞って、資産を増やす努力が必要です。金融や不動産について貪欲に学び、世界情勢を理解できるスマートさを兼ね備えているのが本当のお金持ちではないでしょうか。

10.富豪はリスク分散が上手い

目の前に山積みの仕事に追われている庶民と違って、富豪の視野は広いというのも一つの特徴です。膨大な資産を日本国内だけで運用しようと考える場合、運用先も限られているので、その分リスクも高くなってしまいます。香港、シンガポール、ニューヨーク。お金持ちは、広い視野で世界を見渡し、あらかじめ資産を分散してリスク回避するのも上手いのです。

■お金をコントロールするのが富豪

どれだけ資産があっても、お金の上にあぐらをかかないのは富豪に共通する特徴のようですね。「いつかはプライベートバンク!」という夢を描いている方は、富豪にならって、お金を上手にコントロールする術を磨いてはいかがでしょうか。

林立恵

早稲田大学政治経済学部、大学院法学研究科卒業。法学修士。政府系金融機関・外資系金融機関に勤務し、融資審査業務などを担当した。現在は国際機関勤務の夫、子供2人と共にアジア圏在住。

(提供:DAILYANDS)
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中国株「異常な取引」調査-2カ月足らずで774件、投資家が戦々恐々

2016年08月30日 08時19分24秒 | 海外情報
中国金融市場での投機的取引の抑制を図る同国監督当局が、通常と異なる株価の動きに対する調査を強化しつつある。

  上海・深圳両証券取引所の公式ミニブログによると、両証取は7月以降、株価の激しい変動に絡んで774件の調査を開始し、38口座の取引を一時停止した。また取り締まりを世間に広く知らせる姿勢を強め、「異常な取引」の事例研究を公表している。2月に中国証券監督管理委員会(証監会)主席に選ばれた劉士余氏は市場の行き過ぎに厳しいスタンスで臨む必要性を強調してきた。

  中国株式市場は時価総額5兆ドル(現在の為替レートで約510兆円)を失った昨夏の相場急落からの回復がなかなか進まない状況にある。こうした中で投資家は、当局の取り締まりによって株取引が台無しになる恐れを懸念。それが市場取引の縮小につながっている。

  投機抑制への取り組みは世界の運用担当者を中国株により引き付ける可能性はあるが、売買高の約80%を占め、手っ取り早く投資結果を出すことに慣れている個人投資家を遠ざけかねない。中国当局は債券と不動産の価格上昇抑え込みも図っており、そこに株式市場での取り締まり強化が重なった形だ。

  精熙投資管理の王征最高投資責任者(CIO、上海在勤)は「取引所が強い圧力を加える措置を講じているため、多くのアクティブ投資家が現在、様子見姿勢を取っている」と指摘。「当局は投機的な雰囲気を取り締まりたいと思っている。しかし中国には投機資金がなければ勢いを持てないような、投機家に支えられている銘柄が数多くある」と述べた。
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エリート層の脱北者、過去最多に…韓国外相

2016年08月29日 07時27分48秒 | 海外情報
韓国の尹炳世(ユンビョンセ)外相は、28日放送のKBSテレビで、過去8か月間に韓国入りした北朝鮮エリート層が「過去最多になっている」と明らかにした。

具体的数字は明らかにしなかったが、国際社会の制裁が効果を発揮し、金正恩(キムジョンウン)体制の亀裂が深まっているとの認識を示した。

北朝鮮のエリート層の脱北を巡っては今月、駐英公使の韓国亡命が明らかになったが、同テレビは26日、露ウラジオストクの北朝鮮貿易代表部に勤務する外交官が先月脱北したほか、露サンクトペテルブルクの貿易代表部の3等書記官も韓国入りしたと報じている。

尹外相はまた、米国で10月頃、米韓外務・防衛閣僚会合(2プラス2)を開き、北朝鮮への圧力強化を話し合う方針を明らかにした。「北朝鮮が核ミサイルを開発するほど、苦痛と費用が大きくなるとわからせる」と強調した。
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「しつけ」と「虐待」の決定的な違いとは?

2016年08月28日 08時03分34秒 | お役立ち情報
親が子どもに対して暴言を吐いたり暴力を振るったりする、いわゆる「虐待」があとを絶ちません。2015年には全国の児童相談所で対応した虐待件数が、統計を開始して以来、過去最多の10万3260件となりました。子育て中の人はもちろん、将来子育てする可能性がある人たちにとって、注視すべき事態であることは間違いありません。

虐待事件のニュースでは「親自身はしつけだと考えてやっていた」と伝えられるケースも少なくなく、その線引きは曖昧にとらえられがちです。しかし、「しつけと虐待はまったく性質が異なるものです」と語るのは、国立成育医療研究センター・こころの診療部部長で、親子関係の問題や児童のメンタルヘルスに詳しい奥山眞紀子氏。

「しつけというのは、当て字として『躾』、つまり『身』を『美しくする』と書くように、美意識を伝承する意味合いが含まれています。その社会や文化の中で美しいとされる『感覚』や『型』を子どもが身につけることがしつけの本分です。一方、虐待というのは『子どもの権利』を侵害すること。子どもの権利とは、子どもが心身ともに健康に、自分らしく育つために、しつけも含めて自身が成長するための適切なケアを受けられることを指します。

一方で、親が行動を改善させたいと思っていても、暴力をふるったり、恐怖を与えるような強い言葉を使ったりしてしまえば、適切な教育には当たらず、子どもの権利を侵害していることになります。

したがってそれは『虐待』に当たります」

ただ、なかには「厳しく指導しないと言う事を聞かない」という理由で虐待してしまったケースも。しかし、奥山氏は「そうした指導はまったく効果を持たない」といいます。

「暴力で子どもの行動が望ましい方向に変わったり、また、教育の効果が出たりすることはないと考えた方がよいでしょう。 1979年のスウェーデンを皮切りに、北欧諸国では家庭における体罰禁止を法律に規定し、他の国も追随してきました。結果、体罰を禁止した方が、子どもの行動変容を促すことがわかっています。子どもは『こういうことをして褒められた→嬉しかった→次もやろう』というように前向きな感情によって気持ちが変遷し、行動に表れていくものです。たとえ怒られたとしても、『次は怒られないようにその行動をしない』という思考の流れが必要です。しかし、『叩く』『怒鳴る』という恐怖が与えられると、子どもはそこから逃れることだけに集中してしまうので、行動変容にはつながりません」

何より危険なのは、子どもは恐怖で従っているだけなのに、その様子を見て親が「言う事を聞いた」と思ってしまうこと。

「子どもはその場の恐怖や緊張を何とか乗り切ろうとして、親の希望する言葉を発することになり、本当の意味で行動を変える流れにならないのです。つまり、親の側ではしつけのために仕方なく暴力という手段を取ったと考えていても、『言う事を聞かない→虐待を加える→行動は変わらない→さらに虐待する』という負のスパイラルに陥ってしまうのです」

とはいえ、親も感情を持つ人間。

しつけのつもりが子どもに対する怒りやストレスが度を越して、手を上げたり、強い言葉を浴びせてしまったりすることもあるかもしれません。しかし、それがあったから二度と取り返しがつかないというわけではありません。諦めずに親も成長していくことが必要だと奥山氏は言います。

そんな子育てで最も必要なのは“子どものニーズ”に合わせて向き合うことなのだそう。

「子どものニーズに合わせるということは、子育てにおいて一番の基本です。危険を感じて不安や不快になったときに、子どもは泣くなどの行為で“不快”を表現します。それに対して、抱く、優しくゆする、ミルクをあげる、おむつを替えるなどの適切なケアをすることで、子どもは親をいわゆる“安全基地”とみなし、不安なときは親に寄って行くようになります。子どもが安心感を抱けるようになると、遊びや冒険といった探索行動をするようになります。その時には、『一緒に遊びたい』『手助けしてほしい』といった子どものニーズに親が合わせることによって、子どもの達成感や満足感が育ち、発達につながります。子どもの行動には何らかの背景があります。まずは、『この子はなんでこういう行動をしたんだろう』と考え、理解しようとする姿勢が親には必要です」

そのためにも、母親自身が夫をはじめ周囲から育児のサポートを受け、余裕を持っていることが不可欠だと言います。自信がないとき、うまくいかないと感じたときには、保健師さんなどの専門家へ相談することも大切。

いま育児をしている人も、これから母親になることを望んでいる人も、まずはしつけと虐待の違いを理解したうえで、子どもと向き合うことが欠かせないといえるでしょう。

(末吉陽子/やじろべえ)
(R25編集部)
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