庄内緑地公園でヒトツバタゴを撮った後は持参したおにぎりで昼食。
その後帰り道でカモの親子に出会う。
はじめはカルガモの親子かと思ったが先客がマガモの親子だと教えてくれる。
カルガモの雌とマガモの雌の区別は個体によってはかなり難しい。
この親子、雛を2羽しかつれていないが実は3羽が別の場所にいてトラブル。 この3羽はどの様にしてこの溝に入ったか分からないが脱出できずにいる。
人間が出られるようにスロープをかけてやるのだがそこから上ろうとはしない。 あと少しなのだが雛にとってはこの高さが超えられない。近くにはカラスが数羽いて見ている方は気が気でない。
親鳥が来て雛を誘導するのだが 親が飛び上がったところでは高くて上がれない。雛は行ったり来たり。
やっと上がれるところを見つけ脱出成功。
親について移動。 近くの池を中継し移動。 再上陸、ここで一休みした後又移動。 遊歩道を横断し大きな池へ ここで2羽の兄弟と再開。めでたしめでたし。 当初幾羽生まれたのか分からないが、生き残るのはどれくらいいるのだろう。
無事育って欲しいものだ。
最後に次の個体。
マガモの雄と一緒に泳いでいたのでマガモの雌であろうと思うのだが羽の色が特別うすい。