セルトレイ＋市販の種まき培土の使用は、私のスタンダードになりつつあります

播種したセルトレイや植え替えたポリポットは、ビニール温室の中で養生しています。

　

奥に見えるスイカの苗は、今日植え付けました。

　

トウモロコシの播種でのセルトレイ＋市販の種まき培土の組み合わせは、現状では苗になる率が９割近くまでになってますので後戻りはありませんが、市販の種まき培土が足りない場合は山土を使用することにします。

初姫（ソラマメ）の跡地へのスイカの植え付けが終りました

スイカの植え付けは２回目となりますが、初回の植え付けの記録を残していませんでした。

初回の植え付け日は、５月５日でした。

　

今日は、購入した翌日にポリポットを大きいものに替え、ビニール温室で養生していたタヒチを含む接木苗の大玉スイカ８株を植え付けました。

　

ソラマメの初姫は、種採り用の株が残っています。



今日の植え付け後の畑の全景です。

　

今日のおまけで、端っこでつくね芋の脇にこれを植えました。

直売所にインカのめざめを８点（４.５キロ）出荷して、３点の売れ残りを回収しました

今日は週末の土曜日ということもあり、多めに出荷することにしました。
畑のインカのめざめは、残り半分くらいになりました。

　

直売所にインカのめざめが３点残っているのは、直売所到着直前までの売り上げ状況メールで把握していましたが、今迄順調に売れていたものが売れない理由を知る必要がありました。

　

インカのめざめの袋は４穴のボードン袋（防曇性）を使用していましたが、売れ残ったものの袋の内側には微細な水滴が付いていました。
多分このフィルムの内側に付いた水滴が売れなかった原因でしょう。
中身のインカのめざめが腐敗して、熱を持っていると思われたのかも知れません。

　

インカのめざめは、残り３点を全て回収して、持ってきた８点を並べました。
１袋は小粒の１キロ入りです。
回収した３点は持ち帰って品質を確認し、問題がなければ再び袋詰めして出荷します。

　

一方で「新にんにく」は大玉のものが全て売れ、まるごと植えで出来た小粒のものだけが６点売れ残っていましたので、それぞれ１００円の値下げをして一部を自宅での三つ編み用に持ち帰りました。

　

ソラマメはまだ出荷が続いていますが、莢の中はもう種になるくらい十分に熟していると思います。

　

今日最後の売り上げ状況メールが届きました。
にんにくは、値下げの後で２点が売れました。
インカのめざめは、商品置き換え後に１点が売れました。

一番広い畑でソラマメの跡地の耕転作業をしました

一部ソラマメの跡地でではなく冬の間空いていた場所があって、そこには堆肥も米糠も入れてあったのですが、どこからどこまでだったかを忘れてしまいましたので、入れた資材は苦土石灰のみにしておきました。

　

ミニ耕運機をかけるとコガネムシの幼虫が出てきました。

　

跡地の耕転作業の目的には、地中性の害虫の駆除も含まれます。

　

こちらはネキリムシですね。
芋虫系やナメクジ、ダンゴムシなどは、畑を片付けた後に出た収穫残渣を積んでおくとそこに集まりますので、それを取り除いてから耕運すると駆除がしやすいです。

　　

この畑ではソラマメが「初姫」と「一寸」とで分けて植えてありましたので、その両方の跡地にミニ耕運機を入れました。

　

今日は時間に余裕がありましたので、トウモロコシ畑の「中耕」をしてみました。

　

今日の作業後の畑の全景です。
今日も嫌になるくらい風が強いです。
　

今シーズン最初のサツマイモ苗の植え付けと２回目の苗採りです

今日植えた苗は、５月１５日に採ったものです。

植え付け場所は、自宅から一番近い畑で、ソラマメの跡地です。

　

私は苗をこうして植えていますが、バケツに入れておいた取り置き苗だからです。

　

苗採りは安納、紅はるかと合わせて５０本くらいです。

　

シルクスイートはまだ芽が出ていませんが、芋が腐っている訳ではありません。
これは昨年と全く同じ状況です。（昨シーズンは購入した調理用を種芋にしましたが、今シーズンは自家種です）

私・・・ポップの力をなめていました

今日も直売所にインカのめざめを出荷し、今張り出してあるにんにくのポップを取り下げに行きました。

取りあえず、朝のインカのめざめの収穫からです。
インカのめざめは、生育の悪い株から収穫を始めて、株数としては５分の２くらいまで収穫が終わりましたが、残りは生育が良さそうな株が多いので、収量は今迄の分を超えることが期待出来ます。



今日の収穫で一番大きかったものです。
北海道産でも希少な２Ｌくらいですね。

　

インカのめざめとは関係ありませんが、畑の地主さんは「特定外来種（特定外来生物）」の存在をご存知ないようです。

　

昨日出荷した残りが直売所に４点ありますので、今日は昨日より少なく５００グラム詰めを４点（合計２キロ）出荷しました。

　

インカのめざめは、今日の出荷で８点が並びました。

　

出荷してあったにんにくは、「三つ編み用」と書いたポップを取り下げて新しく掲げたポップには、考えた末の「新にんにく」、「フレッシュ」の文字が踊ります。

　

何ということでしょう！
昨日は１点しか売れなかった「三つ編み用」が「新にんにく」、「フレッシュ」と書いただけで、５点も売れました！！

　

明日は、インカのめざめに以下の写真をポップにして張り出します。

出荷したにんにくは、ポップで失敗しました

５月１３日から出荷を始めたにんにくですが、私の狙いが「三つ編み用」向けだったため、それ用のポップを付ければお客様も手を出しやすいかと思っていたのですが、そのポップが普通ににんにくを求められるお客様を混乱させてしまったようで、今日は１点しか売れませんでした。



ポップならポップらしく写真を付けたり絵で表せば良かったのですが、中途半端な説明が「三つ編み用限定品」と思われて仇になってしまったようです。

　

インカのめざめは、明後日から週末ということもあり、いつもより少し多めに収穫して出荷しました。
こちらは昨日の出荷分が２点残っていて、今日は８点（８袋／５キロ）出荷しましたが、４点が売れて残りが４天になりました。

　

これは緑化や芋の肌荒れなどの外観不良として、出荷の対象外としたものです。



今日は小粒過ぎて出荷を見送っていたものも出荷することにしました。
インカのめざめの超小粒芋は数日分が溜まっていましたので、今日も超小粒の出荷があります。

三つ編み用にんにくを沢山出荷しました

プランターに植えていた球根用に育てていたものの全てと葉にんにく用のまるごと植えで比較的大きく育ったものの一部です。
全て売れるかどうかは分かりませんが、２～３日間このままにした後の売れ残りは引き揚げて、ガーリックブレイドにした後で再度出荷する予定です。（大丈夫かな）

写真は、自宅での準備段階からのものです。

　

虫食いや茎が切れるなどで外観の悪いものは品質不良として排除し、自家用か無料野菜行きとなります。

　

直売所に着いたら、昨日出荷した５点のうちの２点が売れ残りになっていました。
価格が最高と最低のものですが、それぞれ値下げをしておきました。



出荷しましたが、棚に並べ切りませんでした。
一部は棚の下に補充用として収納してあります。
隣には蕗が並んでいますが、かなりの人気です。

　

ソラマメは出荷のピークを過ぎて、価格も入れ目も違いが大きくなっていました。



収穫イベント用のトウモロコシは、大分しっかりして来ました。

　

今日最後の売り上げ状況メールから、三つ編み用にんにくは７点が売れたとありましたが、商品説明のポップの貼り出しなどで販売のテコ入れを考えています。

出荷のために毎朝インカのめざめを収穫しています

インカのめざめを植えてある畑はここだけですが、私は直売所のインカのめざめの実質的なプロジェクトマネージャーなので、とりあえず沢山植えてあります。

　

前にも書きましたが、現状でインカのめざめは育ちの悪い株がかなりあり、そのような株ほど早く枯れてしまいますので、そちらの方から先に収穫を進めています。
直売所に出荷するインカのめざめは少なくとも４点（２キロ）以上を心がけてはいますが、育ちの悪い株につく芋は小さなものが多いため、１０株くらいは掘らないと用が足せません。

　

収穫量が足りなくなると育ちが良い方の株にも手を付けますが、このくらいの株の大きさならある程度納得出来る量の収穫が期待できます。



育ちの悪いのから片付けていますので、残っているのは比較的育ちの良い株ですので、インカのめざめの収穫はこれからが本番です。

　

同じ畝に植え付けているからこのように明らかになるのですが、インカのめざめは育ちの良い株でも一般のジャガイモと比べると生育が劣ります。
又、アブラムシや葉を食べる害虫に受ける被害もインカのめざめの方が大きいです。

　

インカのめざめは課題が山盛りなので、常に実験をしています。



収穫物の芋は自宅に戻ってから直ぐに洗って選別（緑化や虫食いを除去）し、乾かしてから袋詰めしますが、袋詰めの順は大きい粒からです。
価格設定は、一番大粒の５００グラム詰めの袋が３００円で、それよりサイズが下がるごとに１０円か２０円ずつ下げていきます。

　
　
今日の一番大きなサイズのインカのめざめです。

　

今日はインカのめざめを５点（２.５キロ）出荷して、３点（８４０円）まで売れました。

売り上げ状況のメール（画像）は、後からアップする記事に添付します。

安納芋と紅はるかの苗を採りました

４月１２日に伏せ込んだサツマイモは、やっと苗が採れるまでになりました。



紅はるかは苗が密に出ているせいで、苗があまり大きくなっていないようです。

　

苗の本数は、安納が３０本で、紅はるかが２０本くらいです。
これを明後日植え付ける予定です。



しかしシルクスイートは苗の出る気配もありません。
昨年とまったく同じ状況ですが、昨年は調理用のシルクスイートを種芋にしたのであって（結局は苗が採れましたが）、今回は昨年の晩秋に収穫した自家種です。
シルクスイートの苗は手に入りにくいので、苗作りをしようとしているのですが、次のシーズンでは早植えなど工夫をしてみたいと思います。