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青年期

2014-02-23 | 健康・スポーツ心理学
青年期は、その時期になにをすべきかで、
おおまかに3期に分かれます。
中学生のころは、家族からの自律
高校生のころは、自分を深く知る
大学生のころは、自分を確立する となります。



知的中間層を育てる

2014-02-23 | 教育
●知的中間層を育てる

 まずは、ショッキングなデータから。
 Benesse教育研究開発センターが高校2年生4464人を対象におこなった勉強時間に関する調査データです。
偏差値45~55の中間層の生徒(人数割合で4割弱)の勉強時間が、1990年と比較すると(2006年時点)ほぼ半減しているのです。現在では、さらに、状況がひどくなっているのは、文部科学省が勉学時間の保証を言いだしていることからもわかります。ちなみに、トップ層の勉強時間は高いレベルで変化がありませんから、知的格差が拡大していることになります。
これは、知的中間層の消失といってよいかもしれません。「経済的」中流層が解体されつつあるらしい昨今、「知的」中間層まで解体されてしまうとすると、日本、これはどうなるのでしょうか。
ただ、そうした層が、今、大学進学率を55%にまで押し上げているところもあります。そこには希望があります。彼らになんとか勉学の習慣をつけさせ、さらに、社会人として必要な知的基礎力を
つけて大学から送り出せれば、知的中間層の解体を防げます。



認知的不協和」講義ノートより

2014-02-23 | 認知心理学
●認知的不協和」講義ノートより
認知要素間に矛盾が生ずること。
例 たばこはすいたいが、肺がんはごめん
●認知的不協和の解決策
0 基本は無視する 例 たばこは有害という情報を無視
①一方を変える 例 たばこをやめる
②認知要素の重要度を低める 例 たばこは無害
③新たな認知要素を加える 例 一服はリラックス