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京都大学、やはりこれでなくては!!

2014-12-27 | Weblog
2014年12月27日(土) 8時40分掲載
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平成28年度京都大学特色入試選抜要項(概要)(リセマム)
数学4問、4時間で解け 京大「特色入試」の概要発表

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企業への入社試験では、面接を重視
大学もそうすれば
というわけで、そういう方向に入試改革が動き始めている
不安である

大学は学力の多様性の配慮することが一番
それを人物の多様性にまで広げてしまうと
選抜精度が極端に悪くなり、入試制度の崩壊、引いては、大学の劣化を招く




なんとなく釈然としない

2014-12-27 | 心の体験的日記
大学の先生の活動でなんとなく釈然としない例

①特定会社のコマーシャルに登場する国立大学法人の先生
②毎朝のニュースショウーのレギュラー・コメンテターとして活躍する先生

ついでに
税金で運営されている国立大学法人が大々的な広報宣伝費を使っているのも釈然としない


16時間、絶対臥褥療法

2014-12-27 | 心の体験的日記
かぜの症状は消えたが
咳と
食低減と
意欲減退とで
なんと16時間も、ペットボトル1本で寝床に伏した
こういうときに、TVは助かる
みるともなしにみながら
うとうと
はっときがつくと、全然別の番組が始まっている

ようやくパソコンに向かう意欲が少し出てきたが、
またすぐに横になりたい

年末年始のおやすみの入口でのこのありさま
考えようによっては、あさって辺りからの本格休暇のためにはよいかも

がんばります


よいお年をお迎えください


科学研究費

2014-12-27 | 心の体験的日記
国費(税金)研究予算のうち個人研究に配分される最大のものは、科学研究費である。平成24年度は2599億円が支出されている。その「不正」使用が絶えない。なぜか。

最近はかなり改善されて審査が前倒しされて5月くらいまでには採択が決まる。使い切れないとの言い訳はできないようにはなってきた。それでも、残るのである。なぜか。申請時期が早まって、実際の研究の進行と予算申請との間にギャップがでてしまい、申請通りの予算に執行がままならなくなってしまうのである。結果として、余ってしまうのである。年度末の予算消化、つまり当面不要だがいずれつかうであろうものをごっそりと購入することになる。これができない、あるいはもっと有効に予算を使いたいという研究者が編み出したのが、「不正」使用として話題になる、業者への預け金なのだ。これなら、もはや申請内容とは無関係に買いたいものが買えるので、研究者には喉から手が出るほどありがたい。継続的にお金の心配をせずに研究活動に集中できる。
 それにしても、文部科学省の怒りも凄まじい。ビデオを制作して、「見ました、法令遵守します」の制約書を提出させるまでやりだした。

やめたほうがよいのは
①申請競争をあおること  特段の研究は不要、年間50万程度の経常経費さえあれば十分という研究者はたくさんいる
②学会がたばになって大型研究予算を申請し、学会員にばらまくこと
③科研費は賞ではなく、税金による補助金であることを認識すること