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10章 ドライブする」認知と学習の心理学

2020-07-02 | 認知心理学



05/11/8海保博之

10章 ドライブする

10.1 三大趣味の最後はドライブ

●中年になってはじめてマイカー
45歳にしてはじめてマイカーを運転することになった。きっかは、家内が福祉関係の仕事をはじめたため移動手段が必要になったからである。したがって、自分が運転するのは週末だけであった。
それでも、車のとりこになったしまった。それまでも時折、マイカーがあったらいいなーと思ったことがある。とりわけ、筑波大学に移った昭和五〇年の頃は、移動手段が自転車とバスしかなかったのだから、車は必需品でもあった。それでも我慢したのは、買うだけの資金の捻出することが、当時の給料から計算してみると、とても無理だったからである。マイカーを持っている人に、このことを言うと、買ってしまえば何とかなるよ、とのことであった。事実、思い切って買ってみると、なんとかなっているから家計管理とは不思議なものである

●ドライブが趣味
車があることで、当然、活動範囲が一気に広がる。これまで行ったことにないところに簡単に行くことができる。たとえば、ファミリーレストランや郊外店舗など近隣の行動圏ががらっとかわった。さらに、150キロ圏内の日帰り観光地や一泊ドライブなどなどもするようになった。
 土日には家内を脇に乗せて、堰を切ったかのように、あちこち出歩いた。1年間の走行距離がおよそ2万キロ、という年がずっと続いていた。最近はさすがに年には勝てずで、年1万キロくらいにまでで減っている。
というわけで、ドライブは、一人麻雀、テニスについでの3つ目の趣味になって現在に至っている。

●行動範囲が広がるのは楽しい
筑波学園都市は、今でこそ、筑波エキスプレスが開通して都会なみの雰囲気を醸し出しているが、1975年頃の筑波は、荒野に大学や研究所のビルだけがポツンと立っている感じのところだった。道路も未整備で雨が降れば長靴である。これが、****年の筑波万博で、一気に環境整備が進み、生活しやすくなった。
それでも、バスと自転車だけでは出かけられるところも極めて限定されたままではあった。そこに突然のマイカーである。行きたい時に、どこへで行ける手段が手に入ったのである。うれしくないわけはない。うかれはしゃいで、家内を助手席に乗せてあちこち出かけたものである。
しかし、今ふり返ってみると、ずいぶん危なっかしい無理なドライブをよくぞしたものよと思う。娘が秋田に赴任していた5年間に、毎年2回、片道500キロのドライブをするなんてことまでしていた。あるいは、朝6時に出発して、軽井沢までドライブして、その日の夜8時頃帰宅というような強行ドライブも思い出に残っている。
この間、魔の一瞬に出会うこともなくこれたのは、幸運としか言いようがない。とりわけ、うれしくてはしゃいで走り回っていたマイカー運転初期の頃は、何もなかったのは、宝籤特等を当てるほどの幸運だった、と今にして思う。
もっとも、運だのみだけではない。それなりに安全ドライブのコツを身につけてきたということもある。なにせ、自分は、ヒューマンエラーの研究者でもあるのだから。エラー事故防止の実践の場がドライブと心得て自分なりの努力を重ねてはきたつもりである。その当たりを、節をあらためて披露してみたい。

10.2 ドライブで事故をしないコツ

●これほど道路が整備されているとは
ドライブしていて驚いたことはいろいろあるが、その一つが、道路の整備が驚くほど高いレベルまでいっていることである。
山奥の熊か狸しか通りそうもないようなところにも、歩道付きの高規格道路がある。不思議に思っていたが、それが道路と箱物作り行政と政治の成果であることを知ってあきれ果てたことを覚えている。
それはさておくとして、道路が整備されているのは、ドライバーにとっては助かる。事故の不安もないし、快適ドライブが保証されるのだから。そのおかげもあって、これまで無事故・無違反できている。もちろん、免許はゴールドである。

●魔の一瞬
交通事故は被害者になるのも加害者になるのも、ほとんど宝籤に当たるのと一緒である。要するに、ほとんど確率の問題である。
宝籤を当てるために懸命に努力をする人がいる。何十万円も投資したり、発売日前日から並ぶ人もいる。神社にお参りする人もいる。そうした努力は、購入金額以外は、確率問題の観点からはまったく無意味なのだが、別の観点——それが何であるかよくわからないが、——からすれば、幸運を呼び寄せる力になっているのかもしれない。
交通事故も、魔の一瞬に遭遇するのは、確率問題と考えるのが科学的である。保険会社はそれで商売をしている。しかし、宝籤と同じで、幸運を呼び寄せる力とは逆の力が魔の一瞬を引き寄せてしまっていると考えざるをえないような交通事故も多い。
脇見運転で車線をはみ出しても、対向車がなければどうということはない。信号無視も人も車もたまたまいなければ事故にはならない。魔の一瞬とは無縁である。しかし、猫を避けたら、歩道を歩いていた保育園児の列に突っ込んでしまったとなると、本当に、魔の一瞬をたぐり寄せてしまったとしか言いようがない。被害者も気の毒だが、加害者も気の毒である。
宝籤にも当たらないように、魔の一瞬にも自分は遭遇しない、という妙な確信を持って車を運転している人がほとんどだと思う。自分もそうである。
しかし、一方では、宝籤を当てようと一生懸命に努力をするように、魔の一瞬に遭遇しないような努力もあることはある。脇見をしない、信号無視をしない、スピードをださない、飲酒運転をしないなどなど、魔の一瞬に直結してしまいそうなリスクの高い行動をしないようにするのである。
これから述べる事故防止のコツと心構えも、そんな努力のいくつかであると考えていただきたい。

コラム「交通事故における魔の一瞬のさまざま」*****
交通事故は起こり方もその原因もさまざまであるが、いずれも、魔の一瞬的な状況がそこにはある。

単独で電柱に激突     
左カーブを曲がり切れず対向車と衝突
地図を見ながら交差点に入り、右方車と衝突
スピードを出していたため、右折失敗、橋から転落
飲酒してスピード出し、ガードに激突
若者が猛速で、大型トラックと衝突    
乗用車が、対向中の大型トラックに
追越ししてきたトラックに衝突されたが、シートベルトをしていたので、命拾いした
路面凍結でスリップし、風防棚に衝突
100キロの信号無視車に激突された
T字交差点を直進、路肩壁面に激突炎上した
信号無視して、出合い頭衝突した
スピード出してバウンドし、20mダイビング
猛速で電柱に激突
軽自動車が、大型トレーラーに正面衝突
遮断機が降りている踏切に進入、列車と衝突、ドライバー死亡
トレーラーがブレーキをかけたら、ジャックナイフ現象で横転
財)北海道交通安全協会Hpより
***********************************************************

●危険を予知する
安全研修の定番の一つに、危険予知訓練(KYT;kiken yochi  training)がある。
想定される危険をあらかじめ見つけだして、その危険を回避する方策を考える訓練である。やり方はさまざまであるが、一番簡単なのは、図に示すようなイラストを見せて、その中にある危険を指摘させるようなものである。これは、いわば安全の先取りを保証するものである。

図10.1 どんなな危険が考えられるか
 ちゅうさいぼうかJAFのものを  交通安全に関するものをここに 済み

  危険予知には、「危険察知力」と「危険回避力」の2つがある。
○「危険察知力」
状況の中に潜在する危険を察知し、それへの対処をあらかじめ的確に予測できる力。これにも、2つある。
一つは、「運転に入る前のオフライン危険察知力」。運転に入る前に、想定内の危険を指摘できる力である。KYTでは、もっぱらこちらの予知力の養成を行う。危険との時間的、空間的距離が大きい。
2つは、「運転でのオンライン危険察知力」。今現在行っている運転が危険を発生する可能性を事前に察知する力である。危険との時間的、空間的距離が小さい。
○「危険回避力」
必要に応じて想定される危険を回避したり、危険に遭遇した時の対処を考えることができる力。
「オフライン危険察知」には、
・あらかじめ想定される危険の発生を押さえる対策を取る
・危険情報を共有することで危険回避行動を取る
ことができる。
「オンライン危険察知」には、
・その発生を緊急に報知する
・運転を中止も含めた危険の発生を押さえる緊急行動をとる必要がある。

この危険予知を車の運転に関してやってみるのである。たとえば、遠距離ドライブの時、高速道路ではどんな危険があるか、疲労してきたときの対処はどうするか、道に迷った時の運転にはどんな危険があるかなどなどに思いをはせてみるのである。
もちろん、危険予知もやり出せばきりがない。へたをするとそんな危険一杯のドライブならやめておこう、電車にしようとなってしまうかもしれない。そうした判断も立派な危険予知の成果であるが、普通は、そんな危険を頭の隅に置きながら、慎重運転でのドライブをすることになる。
危険予知を日常的なものにするには、それほど完璧を期す必要はない。一部の危険しか予知できなくとも十分に効果がある。どんな効果かというと、一つは、危険に対する感受性が高まること、もう一つは、運転と危険について頭の中にある関連知識が活性化してくることである。

●スピードを出さない
 だいたいいつも自分の後ろには車がいない。法定速度遵守の運転を心がけているからである。不思議なことであるが、これが日本の交通安全の現実である。
 たとえば、車の時速60キロは、1分で1キロ、1秒で17メートルになる。たった1秒間のぼんやり、脇見でも、17メートルも動いてしまう。その間に魔の一瞬がおとずれるのである。
しかも、人の側での一瞬への対応スピード(行為の時定数)もたかだか200ミリ秒である。その間に時速60キロの車は3.4メートルも進んでしまう。しかも、慣性も働くので、この何倍もの距離を移動してしまう。人と車とのこうしたスピードギャップも、事故の強い背景要因になっている。
 多くのついうっかりは、その行為が起こった瞬間に気がつく。
したがって、訂正行為ができる。しかし、この間にも何秒の時間がかかる。車のスピードが速いと、この何秒が命取りになってしまう。
 スピードが速くなることは、利便性と直結する。したがって、利用者は歓迎する。しかし、ひとたび、不具合が発生すれば、その影響するところは、スピードに比例して大きくなる。リスクとリターンの折り合いは、永遠の課題である。

●注意を自分で管理する
車の運転の安全は注意の自己管理一つにかかっているようなところがある。一瞬の不注意がうっかりミスを引き起こし、それが魔の一瞬につながってしまうからである。
注意には、表に示すような3X2特性がある。

表10.1 


 注意は、ある程度までは、自己管理できる。集中しようと思えば集中することができる。集中力が落ちてきたら、「がんばって」注意力を高めることができる。これが、注意の能動的な側面である。これがあるので、注意の自己管理の話が出てくることになるし、事故が起こると、自己管理不全が個人の過失責任として法律的な罪(業務上過失)にも問われることになる。
 なお大事な余談を一つ。最近は犯罪多発傾向のあおりを受けてか、この業務上過失責任を問う声が厳しくなっている傾向がある。被害者からすれば、それで溜飲は下がるかもしれないが、「誰がしたかよりも、何がそうさせたか」を追及しないと、また誰かが同じ「過失」を繰り返すことに終ってしまうので、社会的には必ずしも好ましいこととは言えない。
 いずれにしても、注意の自己管理力の向上によって、うっかりミスを防ぐことが求められることになる。
 とはいっても、そのための有効な方策がそれほどあるわけではない。また限界もある。この点の認識をしっかり持たないと、「安易な」精神論か「カルト的な」自己鍛錬の話しになってしまう危険性がある。
1)注意の特性についての知識を豊富にする
ごく当たり前の方策の一つである。たとえば、表のような注意の特性を知っていれば、それなりの対策を自ら工夫することができる。
「知は力なり」(ベーコン)である。」

2)今自分の注意状態がどのようになっているかをきちんととらえること(モニタリングすること)、そして、それに応じた注意資源のコントロールをする
 たとえば、スピード負荷がかかっていて、「あわてている」ので---これがモニタリング--必要な要素動作を省略してしまう恐れがある。指差呼称をしながらやっていこう---これがコントロール---となればエラーも減るはずである。なお、ここで、省略エラーや指差呼称が、前述した知識になる。知識の有無、そしてそのタイミングよい運用がいかに大事かがわかる。

3)指差呼称を使う
 注意の自己管理の最適化の決定打とも言ってもよいものが実は一つある。指差呼称である。指で指して自分のするべきことを口に出して確認する行為である。いろいろの作業現場で導入されて効果をあげている。
注意のような内的過程は、自分の内部だけで管理するには限界がある。限界を越えると、管理不全が発生する。
そこで、指で注意するべき対象の選択を確実なものにして、さらに、呼称という形で外部にだすことで(外化することで)、耳からのフィードバックをすることでダブルチェックをする。
 この指差呼称。注意管理以外にも、隣にナビゲータ(自分の場合は、家内)がいるときには情報の共有にも役立つ。仲間が今何に注意を向けているかがわかるからである。
 さらに、行為の意識化にも役立つ。慣れた行為は自動的に実行されるが、時には、ある要素行為がうっかり飛ばされてしまったり(省略エラ-)、別の類似した行為をしてしまったりする(実行エラー)ことがある。それを防ぐために一つ一つの要素行為を意識化させる契機として指差呼称を使う。

4)休憩を自己管理する
ドライブは楽しい。つい長時間の連続運転をしてしまいがちである。しかも、その間、かなり注意を集中している。この状態は、コンピュータ相手の仕事に似たところがある。
長期間の集中状態は、コンピュータでは、テクノストレスを蓄積させてしまうことが知られている。これと同じような状態が、長時間の連続ドライブでは発生しがちである。
困ったことに、集中していればいるほど、自分の集中状態がモニタリングできなくなってしまう。気がついた時は、おそかりしとなってしまう。
90分あたりをめどに、休憩をとる習慣をつけておくとよい。喫煙をすすめるわけではまったくないが、喫煙タイムは、その点では貴重である。タイマーを使うのも一計である。

5)管理用の注意を3割くらい残しておく
 自分自身の心身の状態を自分でニタリングするためには、注意資源のすべてを目の前の運転に注いでしまわないで、注意の3割くらは残しておくような心がけも有効である。
 脇見運転は危険極まりないが、前方の一点のみに視野を限定しての運転も実は危険である。時には、みずから視点(注意)をあちこち動かして全体の状況をつかむことも安全運転には大事である。視点を自ら動かすために、管理用にとっておいた3割を使うのである。

6)安全工学をヒントにする
安全工学という分野がある。安全をもっぱら機械・システムや環境にいかに技術として組み込むかを研究している。たとえば、
 ・フールプルーフ(fool-proof) 大事なことをするときにはそれなりの心理的・行動的なコストが必要になるようにする仕掛けである。押しながら回さないといけないガス栓、安全装置をはずさないと打てない銃などに作り込まれている。
  ・フェールセーフ(fail-safe) 不具合が発生してもそれを補完するものを用意しておく
 ・多層防護  故障や事故が起こってもそれが拡大にないように幾層にも障壁を設ける
こうした仕掛けが考案されたのは、人の注意と行動の信頼性の低さを工学的な技術で対処しようとしたところから生まれたものである。実は、車には、すでにこうした仕掛けが随所に組み込まれているのである。あーこれがフール・プルーフだ、というを簡単に見つけることができるはずである。

●注意特性から人を分類してみる
 注意には、表10.1に示したように、持続性と1点集中性(配分)という特性がある。一定時間、所定の仕事に一定量の注意を注ぎ続けるのが持続性、一つのことに利用可能な注意量のすべてを注ぐのが一点集中性である。
 注意のこの特性に着目して、図10.2に示すような、人を類型化する図式を作ってみたことがある。「あなたは、一点集中するほうか、それとも、あちこちと注意を拡散させるほうか」「あなたは、注意が長く続くほうか、それとも、続かないほうか」と個別に聞いてタイプ分けするものである。図中の数字は、そのような聞き方をしたときの、大学生50名のタイプ別の人数割合である。ちなみに、筆者は、気配り型である。

<<<<図1が入る>>>>

 注意とヒューマンエラーを考えるときにも、この類型は役立ちそうである。たとえば、
 ・真剣勝負型の人は、一つのことにのめり   込ん でしまい視野狭窄(きょうさく)   を  起こしが ち。思い込みエラーを   しがち。
 ・一発勝負型の人は、リスク管理がへた。   つま らない(と思った)仕事ではたる   みによるミ スをおかしがち。
 ・気配り型の人は、その時々の状況に左右   され て見逃しやうっかりミスをしがち。
 ・じっくり型の人は、即応性に欠けるので、   緊 急事態への対応が遅れがち。
 自分を知り自分なりの対応を考えること---これが注意の自己管理---は、エラーを減らすには必須である。このタイプ分けは、その一助になるかと思い、紹介してみた。


      










 


















      

3千歩でへとへと

2020-07-02 | 癌闘病記
郵便局で手紙を出し、
肉屋で黒毛和牛入りコロッケを買い<<これをトーストにのせて食べるのだ
スーパーで、ノンアルを買い
帰宅。
3331歩。
へとへと。
体力がかなり落ちている。
新しい抗がん剤の効果なのかなー
これから10日、何もない日々が続くので、
元気になれるかなー



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熱中症対策も

2020-07-02 | 心の体験的日記
家の中にこもりっきりは、危ないらしい。
当面、気を気を付けなければいけないのは、熱中症。

①朝、涼しい時に、換気と暑さなれのため、あちこちの窓を開ける。
②水分補給をする>>>これがついつい、糖分過剰になってしまう。ポカリ、ジュース、甘酒、ノンアル酒類、コーラを常備してある。
③できるだけ外気とお日様にふれるため、2千歩以上の散歩

これくらいの心がけでなんとかしのげないかと思っている。

でも、ようやく世の中も元気がでてきたかと思いきや、
感染者が増加気味。
心配である。







不安な一夜

2020-07-02 | 心の体験的日記
昨晩は、天気予報では、降水帯が直撃。
夜中、しかし、風もおさまりとても静かだった。
朝のニュースでも、被害の報告などまったくなし。
天気キャスターも、昨日のこと(予報)は忘れたかのように、
嬉々として今日、明日の予報をしゃべっている。
うーん、まー逆よりはいいかー