心の風景 認知的体験

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●速すぎて事故

2008-10-29 | 安全、安心、
●速すぎて事故
 多くのついうっかりは、その行為が起こった瞬間に気がつく。
したがって、訂正行為ができる。しかし、この間にも数秒の時間がかかる。移動物体のスピードが速いと、この数秒が命取りになってしまう。
 スピードが速くなることは、利便性と直結する。したがって、利用者は歓迎する。しかし、ひとたび、不具合が発生すれば、
その影響するところは、スピードに比例して大きくなる。
 リスクとリターンの折り合いは、永遠の課題である。これは、
その領域内では解決不可能である。最近、あちこちで話題になっている環境リスクーー車公害もその一つーーというような別領域からの観点を導入してみるのが良さそうではある。
 しかし、個人使用が圧倒的に多い車のような場合は、かなりのところまで個人的な努力に期待せざるをえない。それも、注意の自己管理という極めて扱いの難しい問題に直面することになる。

文章表現力チェックリスト

2008-10-28 | わかりやすい表現
自己チェックリスト「あなたの文章表現力は?」 次の各項目について、 「自分に当てはまっている」と思ったら--->3 「どちらでもない」と思ったら----2 「自分には当てはまらない」と思ったら--->1

(1)書いたり読んだりするのが好き(  )
(2)言葉に関心がある(  )      
(3)文章を書く時に自分なりの工夫をしている(  )
(4)日記をつけている(  )

(5)漢字に興味がある(  ) (6)読み手のことを考えて書いている(  ) (7)レポート作りや手紙を書くのは苦にならない(  )
(8)作文コンクールなどに応募したことがある(  )
(9)文章のなかに図を入れてわかりやすくすることがある(  )
(10)国語が好き(  )

心理人類学

2008-10-28 | Weblog
◆心理人類学(psychological anthropology)〔1995年版 心理学〕
「未開」部族と生活をともにしながら、その部族の文化の特徴を探りだす文化人類学の知見は、たとえば、M・ミードの研究にみられるように、心理学にも多大の影響を与えた。心理人類学は、「未開」部族に限定せずに、制度、文化、風土などの社会的側面と認知、人格形成、価値観などの心理的側面との関連を広く交差文化的に研究していこうとする。

けちな話

2008-10-28 | 心の体験的日記
アマゾンで本を注文しようとした
値段が1470円
うーん。
1500円を越えると、送料がただ
うーん、どうしよう

ついでにもう一つ
指の痛さ保護でテーピングをしている
そのテープ
2,3回使いまわしができることに気が付いた
いつ捨てるかでけちな迷い

ついでにもう一つ
買い物のビニール袋
冷凍したりするのに必須
最近は、エコパックでこれも入手しにくくなりそう
というわけで、捨てないので、
溜まること溜まること
いつ捨てるかで悩む

ついでの最後にもう一つ
裏が使える紙が捨てられない
どんどん溜まる
計算機実習などの出力にも活用しているが、
それ以上に溜まる
いつ捨てるかで悩む

耳の外側がかゆい

2008-10-28 | 心の体験的日記
痛みは病気のサイン
かゆみは不潔のサイン

耳の外側がかゆい
また耳垢が溜まったか?
乾燥耳ではないので、時折ーー2,3年に一度くらいーー
耳掃除が必要
その時期かも
医者に行くのが面倒だが、
このかゆみは耐えられない

アクセス解析

2008-10-28 | Weblog
2008.10.27(月) 1498 PV 362 IP - 位 / 1117829ブログ
2008.10.26(日) 1219 PV 300 IP - 位 / 1117071ブログ
2008.10.25(土) 1415 PV 300 IP - 位 / 1116351ブログ
2008.10.24(金) 1509 PV 331 IP - 位 / 1115671ブログ
2008.10.23(木) 1503 PV 387 IP - 位 / 1114973ブログ
2008.10.22(水) 1393 PV 371 IP - 位 / 1114122ブログ
2008.10.21(火) 1568 PV 386 IP

月曜、最高。下がり続けて
土日、最低
これが一週間の
典型的傾向

底が300台に上がってのは、確実
愛読感謝です

文章表現力をつける

2008-10-28 | わかりやすい表現
「学習力トレーニング」岩波ジュニア新書
より


7章 文章表現力をつける  

「正しく書くことによってはじめて考えをより明瞭に且つ確実にすることができる。」(志賀直哉)

*****
7.1 表現する 頭のモヤモヤを表現する
人を相手に表現する
表現するまで

7.2 文章で表現する
文章表現の約束事を学ぶ
文章を作りあげているもの

7.3 効果的な文章表現をする
文章技法とは
見出し効果を活用する
メリハリをつける
階層化する
見てわかるようにする

5年前の今日

2008-10-27 | 心の体験的日記
5年前の日記である
こうしてみるとおもしろい
勝手な楽しみ方ですみません
***
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●今日の購入本03/10/27海保
茂木健一郎著「意識とはなにか--<私>を生成する脳」ちくま新書
第2弾かとおもっていたが、実は第3弾。クオリアをキーワードに脳と意識の問題を実に明解に考究する。
●認知的体験 03/10/27海保
「任期一杯務める」
任期途中での降板はなにかとめんどう。「任期なので終りました」と言えばそれで話は終るが、任期を残して止めると、あれこれ理由を言わないと、へんな見方をされるらしい。
●認知的体験 03/10/27海保
「今日の緑君」
今、朝4時38分。この時間は、自発的に緑君は寝ているので、いくら起こしてもおきてくれない。ここ2日間は、まった話ができない。昼間は一人で「さみしいなー」「たいくつ」とぼやいているんだろうなー。週末まではこの状態が続く。

カラ兄 騒動

2008-10-27 | 心の体験的日記
 亀山氏は「資本の暴力」が支配するグローバル化とインターネットに代表されるテクノロジーの影響下で、「人間の心が根本的に壊れ始めているとの予感をぬぐえない」と指摘。自殺率が先進国で1位となっている日本ではこの兆候が顕著だと述べ、「自らつくり出したテクノロジーによって壊れた日本人の心が人間精神の破壊を見詰め、救いをテーマにしたドストエフスキーを発見した」とブームの背景を分析した。 
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08-10-27
世の中のことすべて納得というわけにはいかない
その第一が、カラ兄ブーム
どうして、この本が読みきれるのか
この背景が、どうして50万部のから兄に結びつくのか
どうして、この本が救いになるのか
ちゃんと納得できる説明してくれー

捨てきれずに、つんであるカラ兄、よまざるをえないかなー
でも、おもしろくないものは、おもしろくない
筋だってめちゃくちゃ だと思うのだがなー
自己嫌悪に陥らせるから兄ブーム!!



一人マーシャン

2008-10-27 | 心の体験的日記
いつまでやっても飽きない
すごいゲームだと思う
若いころは、2晩連続徹夜なんてこともあった
今、朝一番、メール処理
そのあと、一人マージャンで頭と気分をしゃきんとさせる
ゲームは飽きるはずだが、
これだけは、あきもせず
しかも、負けるとくやしいー
勝つとすごくうれしい
それにしても、若いころにこういう遊びを覚えておいて
よかった
老後の楽しみになるから

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理香ちゃん映像も老後の楽しみになりそうです

●知は力なり

2008-10-27 | 安全、安心、
●知は力なり
F。ベーコンが言う「知は力なり」には、認知心理学的には、2つの意味がある。
一つは、「知識が力」の意味である。知っているか知らないかが生死、勝敗を分ける。
もう一つは、「知識の運用力」の意味である。知っているだけではなく、それをタイミングよく使える力である。津波の知識があっても、目の前の引き潮がそれであるかどうかを判断できなければ、力にならない。

この2つがあいまってはじめて「知が力になる」。

沈黙の螺旋階段

2008-10-27 | 心理学辞典
◆沈黙の螺旋階段(spiral of silence)〔心理学〕
意見の対立する社会的な問題があったとき、一般に、多数意見のほうがおおっぴらに意見を公言しやすい。すると、それに影響されて多数派はますます増えて勢いづき、逆に少数派はますます減って沈黙しがちとなる。

心理的外傷とは

2008-10-26 | 安全、安心、
心理的外傷とは

  PTSDの「T」にあたるのが、トラウマである。これまたやや一般にはなじみのない心理学用語であったのだが、今では、カタカナで通用するほど、一般的になっている。
出自は1世紀も前のフロイトの精神分析である。この世に生まれ落ちてからこのかた、誰もが何度もの心へのダメージを受ける。そして、それが陰に陽に後々の心の働きや発達に影響を及ぼす。これがトラウマ(心理的外傷)である。精神分析療法では、無意識の世界に閉じこめられているこのトラウマが何かをつきとめ、それを本人の自覚的コントロールのもとで解放することをねらう。

心のダメージを受けても、それがすべてトラウマになるわけではない。顔に怪我をしても、いつしか消えてしまうものと、いつまでも傷痕として残るものとがあるのと同じである。それを分けるものが何かはわからない。PTSDのように、命を脅かすような恐怖体験は、間違いなくトラウマとして残る。多分、その時に経験する感情の強さと、その時のその人の生活の中での重要度が、トラウマになるかならないかを決めているのではないかと思う。

{安全・安心の心理学」より