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キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

2016静岡キャンプ・ツーリング7

2016年06月18日 09時29分38秒 | ツーリング東海近畿


白糸の滝をでて田貫湖にすすむ。田貫湖畔はキャンプ場ばかりで湖にちかづけない。南の奥まですすむと道がなく、引き返して北側を東にゆくと湖にでるこてができた。



こちら側ではへら鮒釣りをしていた。

田貫湖からは旧国道のような味のある道で朝霧高原にのぼってゆく。気温は18℃、19℃だ。高原には『ふもとっぱら』などのキャンプ場がたくさんあって、牧場もあり、北海道のようなところだった。



富士五湖の本栖湖にたちよってゆく。湖でたのしむ人たちでにぎわう湖畔だった。



富士吉田にうどんをたべにやってきた。富士吉田のうどんは、工場につとめる女工さんが作業の合間にたべるため、伸びにくい太い麺で、馬肉とゆでたキャベツがトッピングされているのが特徴だという。何件ものうどん店があるので、食べ歩いてみるつもりでやってきたのだ。



11時の開店前にやってきたのは『しんとく』というお店だ。評価は富士吉田で最高クラス。民家を店舗につかっているのが富士吉田らしかった。



いちばんで店に入り、肉きんぴら入りうどんの、肉金うどん540円をおねがいした。



あげ玉と水はセルフになっている。うどんは甘い出汁に硬めの麺だが、武蔵野うどんほどかたくはない。馬肉は癖はないがぱさぱさしている感じ。キャベツはしゃきしゃきしていていいが、わざわざ食べに行くものでもないように思う。



うどんのレベルに納得がゆかないので、人気ナンバーワンの白須うどんにゆくことにする。しかしゆきつけず、ぐるぐると迷走してしまった。すると混んでいるうどん店があったので、ここに入ることにした。それが『みうらうどん』である。



みうらうどんは駐車場は満車で、7人待ちとなっていた。やがて相席に座るように言われて肉うどん中450円をたのむ。すぐにでてきたうどんの出汁はうま口。麺はかたくなく甘い後味。馬肉は甘く煮てあり、しんとくよりもこちらのほうがよいが、客扱いが雑。いずれにしてもまた来る気にはなれない印象だった。

みうらうどんを出て、しつこく白須うどんをさがすも、みつからないので帰ることにした。



中央高速にのって東にすすむ。インターをおりて帰宅する前に、パーツ・ショップによりETCのヒューズを交換した。ヒューズは特殊なサイズで普通のものよりも小さい。ショップには在庫があり194円だった。



ヒューズはETCを交換したときにどこに設置したのか聞いておいた。ステアリング・ヘッドの前。カウリングの中のライトの後ろ。赤いコードのつながった黒い小さなボックスがそれである。

ヒューズを交換しメイン・スイッチをいれると、ETCのパイロット・ランプは点灯した。ヒューズが切れただけだったのだ。4万円払わずにすんでホッとする。念のため予備のヒューズを買っておいた。これで静岡ツーリングはおわった。

ETCの交換やレギュレーターの修理については、バイク・メンテナンスの記事をどうぞ。











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2016静岡キャンプ・ツーリング6

2016年06月17日 18時08分16秒 | ツーリング東海近畿


前回のトラブルのときにメカに詳しい方に指摘されていたが、バッテリー液が蒸発するのはレギュレーターの故障だと思う。甘く考えて修理・点検にださなかったのがいけなかったのだ。帰ったらさっそく直さなければならない。しかし今はどこかでバッテリー液を手に入れて、補充するしかないだろうと考えて、蒲原に下ることにした。

蒲原の国道1号線にでるとGSがあった。しかしバッテリー液の在庫はないと言う。GSにないなんて信じられないと思ったが、その先の富士市のセルフGSにもない。ここはガス以外なにもおいていないのだそうだ。いつ売れるのかわからない在庫をもつのは経営効率が悪いということなのだろうが、GSっていつの間にかそんなふうになってしまったようだ。



それでも富士宮の大きなGSにバッテリー液はあった。



216円で手に入れてさっそく補充する。するとニュートラル・ランプは点灯し、ウインカーも復活したが、ETCのパイロット・ランプはつかない。ETCが逝ってしまったかは、ヒューズを交換してみないとわからない状態だ。ヒューズだけてあってほしい。また4万円をだすのは嫌だから。

ETCが気がかりだが、とりあえず予定通り白糸の滝にすすむことにした。



白糸の滝の駐車場について、バイクの料金100円を料金箱にいれてにあるく。ここに来たのははじめてだが、以前からたずねたい場所だった。中学生のときに富士五湖キャンプ・サイクリングの計画をたてたのだが、親の許可がでずに断念したことがある。そのときからの宿題となっていた滝なのである。


滝は見事だ。来ようと思えばいつでも可能だったのに、40年もたってしまっている。年をとったものだと思う。



白糸の滝の奥には、音止めの滝もあった。こちらは豪快な落水だ。音止めの滝と白糸の滝は平行するようにながれ、下流で合流していた。



白糸の滝の近くには、鏡のように澄んでいるので、源頼朝が髪をうつしてなおしたと伝わる湧き水の池もあった。

富士山の伏流水はゆたかだ。






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2016静岡キャンプ・ツーリング5

2016年06月16日 17時57分48秒 | ツーリング東海近畿


5時半に起床した。昨夜は寝ていて肌寒かった。シュラフから顔をだしていると首が寒いので、頭までかぶるとちょうどよくなった。

隣りにテントをたてたのは関西のZ1000氏だった。Z氏が買い物に出かけている間に酔って寝てしまったが、夜中にトイレに起きると、Z氏が誰かとむかいあってテーブルについているのを見た。相手が不思議な人で、とんがった麦藁帽子か毛糸帽をかぶった男性だったが、私は酔っていたから幻だったかもしれない。ふたりは話をしてはいなかったから。むかいあってもいなかった。



昨夜富士市の夜景をながめた展望台にのぼってみた。左奥の赤いテントが私のものだ。



富士市の街の先に海が見えているのだが、写真ではよくうつらない。また、富士山ものぞめるはずなのだが、この日は姿を目にすることはできなかった。



朝食は餅である。このところアウトドアの朝はこればかり。正月用のものだがまだ残っているのだが、なかなか消費できないんだよね。豆餅で美味しかったが、何ヶ月たっても悪くならないのはちょっと怖くもあった。



Z氏はまだ寝ている。昨夜だれかといっしょにいたか聞きたかったが、その機会は得られなかった。



荷物をバイクにつんでエンジンをかける。DRはいつもと変わらずにキック7回で始動した。ただし今朝はアイドリングの回転数が低い。富士市ではなく、南の蒲原方向に山をくだる。数キロ走ってT字路にさしかかってクラッチを切ると、エンジンがストールしてしまった。



ニュートラルで停止したがランプがつかない。これはまたバッテリーかと思って点検すると、バッテリー液がなくなり、カラカラになってしまっている。キックするとエンジンはかかってくれたが、電装類は動作しない。つい最近ETCがこわれたときと同じ症状だ。ETCは4万円で交換したばかりなのである。またしても故障したのならあまりに痛い。ヒューズが飛んだだけならよいのだが。
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2016静岡キャンプ・ツーリング4

2016年06月15日 18時08分31秒 | ツーリング東海近畿


キャンプ場は平坦なところが少ない。斜面が多く、いちばん高い部分か低いところが平らなので、下のベンチを利用できる場所をえらんでテントを設営した。



今回は登山用の小さなテントなのでベンチに荷物がおけて助かった。

このキャンプ場は無料なのだが、水が飲めないのと、火は炊事場でしか使えないのが難だ。でもタダにまさるものはないから、私としては大満足である。利用は富士市の林業課に予約が必要だ。電話番号0545・55・2783。



まわりのテントとほどよい距離をとり、食事の用意をはじめた。



と言っても買ってきたのは水とビールにソーセージ、さつまあげだけだ。ふだん夜は呑むだけでたべないから、何もいらないのだが、それではキャンプの夜が手持ち無沙汰なので、無理に買ってきたのだ。スーパーがあれば肉を買ってあぶるのだが、残念ながらみつからなかった。コンビニで目についたのはこれらの食材だったのだ。



油がないのでそのままソーセージをいためる。見た目はわるいが侮るなかれ、これが熱々で美味しい。ビールがすすむ。味つけは焼肉ソース。



つづいてさつまあげをあぶる。ビールは飲み干して、焼酎の水割りにチェンジ。これも意外なほど美味い。しょう油をつけてハフハフと口にしていると、若いライダーがやってきた。となりにテントをたててもよいかと聞くので、もちろんOKする。



そしたらこんなに近くに設営した。これは近すぎるだろう。でもいいや。もう酔ってきちゃったから。彼はどこで買物したのかと聞いてくる。セブンイレブンと答えたが、富士の街にゆけば何かあるのではないかと言うと、スマホでしらべてでかけていった。

日が暮れてからキャンプ場の上にある展望台にいってみた。富士市の夜景が見事だ。ここは夜景スポットでもある。

19時半にはテントに入り、ラジオを聴きながら横になっていると、いつの間にか眠っていた。

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2016静岡キャンプ・ツーリング3

2016年06月14日 18時23分41秒 | ツーリング東海近畿


13時をすぎた。食事をとりたいが、候補は温泉宿泊施設の白樺荘か、井川湖畔にある立ち蕎麦店のような食堂しかない。二者択一なので、手前にある白樺荘をえらんだ。



白樺荘の食堂、らいちょうに入り、メニューを見てそば定食の1030円をたのむ。



お腹が減っていたので、そばだけでは足りないと思ったのだが、ただの白飯がでてくるとは思わなかった。料理はしょぼいがお腹はいっぱいになった。

井川湖にもどり車のすれちがいが困難な、狭くて険しい舗装林道で接阻峡温泉にぬける。この道は大型車の通行は不可である。崖下に大井川鉄道がはしっていると案内があるが、ルートがきびしくて見ることはできない。停車する気にもなれなくて、写真もとらなかった。



山をくだってゆくと線路と平行して走るようになり、SLはいないのかと思っていると、小さなディーゼル機関車がいた。更にすすむとSLが発車するところにでた。



思わずバイクをとめて写真をとった。

ここまでの間に寸又峡にゆくのは断念した。時間がおそくなったためで、このままキャンプ場にむかうことにした。

国道362号線で静岡方向にゆくつもりだったが、まちがえて島田方向に南下してしまう。そのおかけでSLと平行して走ったりした。SLはおそいので、途中で地図を見ても追いつくのである。



島田金谷ICの手前でガスをいれて新東名にはいる。途中の温泉に入ろうかとも考えたが、16時となり、時間がおしてきているので断念した。今日は風呂なしだ。



清水JCTで東名にむかい、富士川SAのETCゲートをでた。セブンイレブンで買い物をして、本日のキャンプ地である野田山公園にむかう。ここは昨年も泊まろうとしたが雨で中止したことがあり、その後ツーリングをかねて下見にきたことのある野営場だ。その時は空いていたのだが、駐車場につくとたくさんの車がとまっていて、おどろいた。富士川SAから狭い舗装林道で5キロほどである。途中に車はすれ違いできないところもあるが、バイクなら問題のないルートである。



すでにたくさんのテントがたち、グループ・キャンパーの宴会もはじまっている。時刻は17時半だった。



奥の建物は炊事場。



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2016静岡キャンプ・ツーリング2

2016年06月13日 18時01分33秒 | ツーリング東海近畿


井川湖から県道60号線でさらに北上すると、井川ビジターセンターがあった。ちびまるこちゃんがキャラなのが静岡だね。



ビジターセンターには足湯もあるが、入場者はここもわたしだけ。ここから30キロほど先が目的地の通行止めポイントだ。



先は通行止めなので交通量は少なくなった。すれちがうのはライダーがひとり、ふたりくらい。



滝が何本もながれている、砂利の浮いたカーブの連続路をゆく。500メートルごとに距離表示があるがなかなか進めないルートだった。



やがて畑薙第一ダムについた。



古いダムで荒涼とした印象。



ダムは畑薙湖をせきとめている。ここにはダム湖の浚渫工事をする工事関係者しかいなかった。



畑薙ダムの1キロほど先が通行止めポイントだった。



ここが第一目標で、つぎは寸又峡である。

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2016静岡キャンプ・ツーリング1

2016年06月12日 09時04分50秒 | ツーリング東海近畿


5月。静岡にキャンプ・ツーリングにでかけた。東名から第二東名に入り、駿河湾沼津SAで休憩する。ここには巨大なエバンゲリオンがいるはずだと思っていたが、御殿場の間違いだった。エバの舞台は御殿場だったよね。



10時半に新静岡ICで高速をでた。県道27号線を北上し、県道189号線とつないで、静岡県北部の井川湖をめざす。山はどんどん深くなる。県道は狭い舗装林道でコーナーの連続だが、バイクには面白いルートだった。



富士見峠にでた。南アルプスの玄関口とある。登山者には人気のスポットなのかもしれない。秘境とあるが目的地はずっと奥。さらなる山峡だ。



富士見峠から井川湖に下ってゆくが、道は一段とけわしくなった。



11時40分に井川ダムについた。



中部電力の展示館があったので見学した。無料である。



館内にはだれもいない。見学者は私だけだ。展示物はダムのできるまでなど。



ダムカードをいただいた。

今回の目的地はこの奥の畑薙湖の先にある通行止めポイントと、寸又峡だ。秘境めぐりのツーリングである。







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2015冬 静岡ツーリング

2015年12月16日 19時15分21秒 | ツーリング東海近畿


12月の休日、静岡にキャンプ場の下見ツーリングにでかけた。ここは先月予約したのだが、予定が変わって利用できなかったところだ。わかりづらいところにあるのと、特殊な利用条件があるので、一度見ておきたいと思ったのである。あわせて富士市と富士宮市に知人がいるので、訪問したいとも考えていた。

東名で西にむかう。天気がよく、富士山がよく見えた。鮎沢PAで休憩すると、売店にはモンベルのアウトドア用品がならんでいたが、近くに工場でもあるのだろうか。



鮎沢でオイルを点検するとローレベルまで減ってしまっていた。沼津のバイク・ショップで補充してもらうが、ここは何店舗も展開している青山商会という大きなお店だった。オイルは1リットルで1600円くらい。



国道で富士市にむかうと田子の浦港の看板があったので、立ち寄ることにした。高校生のときに田子の浦の海岸でキャンプしたことがあって、それを偲びたかったのだが、ここは港でそのときの海岸をみつけることはできなかった。



富士の街をぬけて道の駅富士川楽座にゆく。ここは東名の富士川SAも兼ねていて、一般道から出入りができるのである。



道の駅からは富士川と富士山が見えていた。



道の駅のすぐ先の信号を左に折れて山にはいってゆく。目的のキャンプ場はこの奥にあるのだ。



富士市が管理する野田山健康緑地公園キャンプ場が目的地だ。ここは無料のキャンプ場だ。タダほどよいことはないので利用したかったのだが、その前にツーリングをかねて様子を見に来たのである。



林道は全線舗装されていたが、一部荒れていて狭いところもあった。道の駅から5キロほどでキャンプ場に到着する。車で対向車がきたら厳しいルートだが、バイクなら問題はなかった。




キャンプ場は芝生の広場となっていた。できたばかりのきれいなトイレがあり、フィアットの若い男性がMSRのテントとタープを設営中だった。



キャンプ場から富士山がよく見えるが、富士の街と海も見下ろせてよいロケーションだ。見えている海岸のどこかで高校生のときにキャンプしたのだ。あれから40年近くの時がたっていることになる。



キャンプ場を見下ろす。ここは何点か問題がある。ひとつは斜面が多くて平らなところがすくないところ。また火は炊事場でしかつかえないこと。山火事防止のためだ。さらに水は飲めないこと。飲めそうに見えるが、保健所の検査に合格していないそうだ。いろいろと不便だが、ただならそのほうがいいね。



きれいなトイレ。



トイレの中には人形がおかれていて、丁寧に管理されていた。来年気温が上がりだしたら利用したいと思う。



帰路は道の駅ではなく、新蒲原方向に山をくだった。南の海の方向である。こちらのほうが道が広いから、車ならこのルートのほうがいいかもしれない。山の中には静岡らしくみかん畑があって、珍しいので写真をとったりした。

昼時をすぎた。食事処をさがしながら、富士市の知人の店舗をリサーチした。ツーリングのついでに、立ち寄らずにのぞいたのだが商売は順調のようだった。



富士市は全国チェーンの店が多くて、個人店はすくない。その中で選んだのは味噌ラーメンの店。千代商店(せんだいしょうてん)。



行列していて席につくのに25分ほどかかった。



ここは味噌を北海度味噌、信州味噌、九州麦味噌からえらべるようになっていて、私は北海道味噌の野菜ラーメン810円の大盛り920円をオーダーした。

味噌ラーメンはこくと深みがあってなかなかいける。行列がなければまた利用したいと思った。



時間が遅くなったので富士宮にゆくのはやめて帰ることにした。帰路は一般道で箱根をこえて、箱根新道で小田原にくだることにする。



小田原から高速にのった。走行距離420キロ。







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伊豆夕日ヶ丘キャンプ場ツーリング2

2015年01月10日 10時01分38秒 | ツーリング東海近畿


6時半に起床した。
朝食はパンとベーコン、それとコーヒー。
パンは手軽でよかった。



ソロ・キャンプの陣地。
割と広いスペースをつかえた。
車の人たちはもっとサイトが広いが、隣りとくっついているので、詰め込まれ感がある。
バイク・ソロ・サイトはそれがないのがよかった。



8時半に出発した。
走り出してすぐに波勝崎に寄り道してゆく。
野猿が名物だが朝早くてサルも観光客もいなかった。
写真を撮ってアクセルをあけた。



波勝崎の入口近くにある歓声台。
字は旧漢字のもっと難しいものを使っていたと思う。

この先にある無料の温泉をさがして走るが、みつけることはできなかった。



西伊豆を北上する。
黄金崎に寄り道した。
ダイナミックな海岸線だ。



黄金崎の駐車場を見下ろす。
ここははじめてきた。
伊豆は山また山に海だ。

土肥から内陸に入り、修善寺から沼津港にすすむ。



沼津港もはじめてだがここで食事がしたかった。



場内は大人気で渋滞し、バイクを止める場所にも困るほどの状況。



DRクラブのサル吉さん推奨のこの店で海鮮丼の宝石丼を試したかったが、行列待ち。
ひとりでは入りづらくほかの店にゆくことにする。



席の空いている店をみつけて海鮮丼にありついた。
あじや、という店で1620円也。
満足した。



帰路は東名から圏央道とつないでもどった。


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伊豆夕日ヶ丘キャンプ場ツーリング1

2015年01月05日 22時41分48秒 | ツーリング東海近畿


今年はキャンプ・ツーリングにいけていない。
福島に一度行っただけだ。
キャンプしたくてたまらなくなり、夕日がよいという伊豆の夕日ヶ丘キャンプ場に、野営を目的にでかけることにした。

11月23日勤労感謝の日。
11月末という季節を考慮して南伊豆を幕営地にえらんだ。
最低気温は10℃くらいの予報である。

日の出前に自宅を出発したが、500メートルでバイクを止めてオーバー・パンツをはいた。
思ったよりも冷えている。
オーバー・パンツがなければ耐えられない状況だ。

東名の横浜で混みだすが、大和トンネルをすぎると車は流れだした。
太陽がでると気温はあがってゆく。
小田原厚木道路にはいるが、オーバー・パンツのおかげでつま先が冷たいだけだった。

バイクが多い。
やけにハーレーが多いが、乗っているのは熟年ばかりだった。
最近若者のライダーが少ないのが寂しいね。



小田原から海岸線の国道をのんびりと南下してゆく。
熱海ではオーバー・パンツを脱ぐことができた。



下田につくと黒船の遊覧船が出港するところだった。



黒船のむかいには海上保安庁の船もあった。
日の丸がいいね。



昼食はすき家の炭火旨だれやきとり丼のサラダ・セット。
株主優待で50円引き。

下田駅の前にある、東急ストアで夕食の材料を買ってキャンプ場にむかう。
南伊豆でスーパーがあるのは下田と松崎だけではなかろうか。
現地で買い物をする方はご注意を。



13時40分に夕日ヶ丘キャンプ場に到着した。
今回はキャンプが目的で、夕日も見たかったので早めに野営地に入りたかった。
さっそくテントの設営するが、作業していると暑い。
日差しは強く汗をかいてしまった。



海と夕日にむけて椅子とテーブルもセット。
ソロのバイク・キャンプはひとり2000円だ。



眼下に海が見えるロケーションだし、伊豆だから料金が高いのは仕方のないところ。



設営を終えると場内をまわってみた。
人気のキャンプ場なので、この季節でもキャンパーが多い。
7分の入りというところか。



山の斜面を棚田状に整地してサイトを作っている。
いちばん高い位置にある、眺めのよいところは特別料金が設定されている。



この建物はシャワー室。
温泉はバイクで5分ほど走らないといけないので、3分100円のここを利用した。



夕日をまつ。
空の色はまだ赤くないが、16時すぎにはスキットルにつめてきたブランデーをやりだした。
つまみはポテサラと鱈豆腐。
お湯で煮るだけの簡単料理だ。



足を投げ出して沈む日をみつめる。
すごい夕日だ。



落ちる前の夕日はとてもまぶしい。
こんな夕日は見られないね。



岩にかけてあるのはクシタニの手ぬぐいだ。
バイクのスポーク・ホイールの柄になっている。
第二東名にあるクシタニのショップで手に入れた。



夕日が沈んでゆくのを見ていたが、思いついてセルフ・タイマーで自分をとってみた。



夕日の撮影をしているキャンパーは多い。
ほとんどの人が空を見ていたのではなかろうか。



日が沈むまでにスキットルのブランデーを飲み干してしまった。



日本酒の熱燗に切り替える。



日が沈むと急激に冷えてきた。



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