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2014四国・九州ドライブ5日目の2国東半島

2014年11月15日 17時03分54秒 | 2014四国・九州ドライブ


大分名物のだんご汁の昼食をおえ、国宝の富貴寺(ふきじ)にゆく。
ここは宇佐神宮の神官たちが自分たちだけのためにたてたお寺だ。
極楽浄土の世界をあらわしているが、お堂の端正な姿が心にのこる。
中に入ることもできる国宝だ。



これは宇佐市にある歴史博物館に再現されている富貴寺の内部。
創建当時はこんなにきらびやかだったのだ。
この博物館もおすすめ。



つづいて国東半島の中心部にある両子寺(ふたごじ)にすすむ。



この石造の仁王様に会いたくてやってきたのだ。
仁王様はお寺よりもかなり下にいらっしゃった。



お寺めぐりを終えて、昭和の町として人気の豊後高田にゆく。



レトロな商店街が何本も走っている。



古い車やおもちゃを集めた蔵もあったが、着いた時間が遅くて見学できなかった。
高田はじっくりと時間をかけて歩いてみたいところだった。



別府にもどってきた。
今夜の宿もビジネスホテル松美だ。
ホテルに大衆的な温泉はあるが、別府の名所、竹瓦温泉にゆく。
木造のレトロな建物がよい。

はじめて砂湯に入ってみた。
ひとり1060円。
入り口は男女別だが砂湯はひとつ。
浴衣をきて砂をかけてもらう。
時間は10分と決まっている。
あまり熱くはないが砂が重かった。



今夜は別府の人気居酒屋、うれしや、で飲む。
屋号がいいね。
店内はほぼ満席で、カウンターになんとか座ることができた。

シマアジに冷やしトマト。
きれいに切られた刺身とトマトがこの店の実力を語っている。



サラダとおでん。
生ビールから黒霧島の水割りにする。
水割りにチェイサーがついてくるのが珍しい。
焼酎が濃い目だからかな。



料理はショーケースにならべられていて、好みのものをとってくるスタイル。
そのショーケースは外からも見える。
暖簾の左だ。
暖かいものはあたためなおしてくれる。



大分名物のとり天。



あさりの味噌汁。
黒糖焼酎れんとの水割りを追加。
写真の手前が水割りで奥がチェイサー。



磯部焼きで〆。
支払いは4500円くらい。

うれしや、またいきたい店だ。


コメント (2)
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