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2018千葉キャンプ・ツーリング2

2019年03月14日 17時23分24秒 | ツーリング関東


千倉の網元をでて南房総市久保にある真野寺にやってきた。



ご本尊の覆面千手観音がご開帳されていると新聞で読んでやってきたのである。どうして覆面観音などという名前がついているのだろうかと不思議だった。



千手観音様はじっさいに覆面をつけてらっしゃった。霊力が強すぎるので、それを弱めるためにお面をつけたと伝わるそうで、とてもめずらしいお姿の観音様だった。拝観料は300円。観音様は午年と丑年にご開帳される。



16時に予約してあった洲崎のキャンプ場、お台場海浜庭園に到着した。ここは3回目だが場内は見たこともないほど混雑してるいる。キャンプはブームなのだ。そのせいかバイク・ソロ・キャンプの料金も1500円から2000円に値上がりしていた。混んでいてテントを張る場所にもないほどだが、バイクでしか入れない見晴らし台の通路の脇に、ソロテントがなんとか設営できるスペースをみつけた。でもこんなに混雑するならこれからここを利用するのは考えてしまうな。



日がかたむいてきた。ここは高台になっているから景色がよい。ただ風がつよく、規制で仮設トイレしかないのが難だ。



見晴らし台からバイクとテントを見下ろす。



見晴らし台の通路の、私のバイクの後方、上の画像の中央左よりにグリーンのテントがあるが、キャンパーはいない。風呂か買物にでも出かけたのだろうと思った。



水場。



仮設トイレ。男女別になっている。



日中の気温は17℃だったが12℃に下がってきた。



日が沈んでゆく。風呂にゆくのは面倒なのでやめてしまう。夕日を見ながらメモをつけた。



館山のスーパーで買ってきた今夜の食材。牡蠣やつみれ、豆腐など。



これを寄せ鍋にする。



食材を煮るだけだから簡単だ。テントの横の通路で風をよけながら鍋を煮てビールをのむ。



牡蠣や豆腐がうまい。食べているとバイクがやってきた。狭い通路の奥にあるテントの住人が帰ってきたのだ。バイクはスズキのバンディット1150で、私が通路に座っているから彼はとおれない。私は道をあけた。バンディット氏は自分のテントの横にバイクをとめると焚き火台をセットしだした。

食事を終えると他のキャンパーのようすを見ながら焼酎の水割りをのむ。バンディット氏は盛大に焚き火をしながら飲み食いをしている。冷えてきたので19時半にテントに入る。その後トイレにゆくと水が流れなくなっていた。用をたしたあとで足踏み式のペダルをふむと水がでるのだが、タンクの水が切れたのだ。流水がなければトイレはパンクしてしまう。こんなに賑わっているのだからトイレの見回りくらいしないとだめだろう。その後も飲んでいたが21時頃にはねむってしまっていた。
コメント
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