1月の三連休に2022シーズン・スキーの2日目と3日目にでかけた。いったのはホームグラウンドのホワイトワールド尾瀬岩鞍である。
金曜日の夜にでて道の駅かたしなで前泊した。夜半まで雪がふる予報がでていたので、路面状態のよいうちに片品までいっておくことにしたのだ。夜はセブンイレブンの餃子とホットドックで一杯である。その際に耳をかたむけるのはNHKラジオのらじるらじるで、高橋源一郎の飛ぶ教室だ。この小説家の番組のファンなのである。この日は詩人の谷川俊太郎との対談だった。
1月8日の土曜日。道の駅かたしなの朝。雪は零時すぎににあがった。気温は-4℃。
ホワイトワールド尾瀬岩鞍のHPによると、FRスタッドレスは△となっていたのでチェーンをまいた。スキー場への最後の急坂には雪があって、ハイエースはチェーンを装着しなければのぼれなかった。
スキー場につくと空は晴れあがっていた。気温は-6℃。ゲレンデはうつくしく整備されている。
三連休の初日なのでゴンドラのオープン待ちの列はながかった。
ゴンドラ山頂駅についてまずミルキーウェイをすべる。
ゴンドラは混んでいるのでチャンピオン・コースにゆく。
雪はやわらかい。
チャンピオンからエキスパート・コース下部、国体女子沢コースとすすむ。国体女子西山コースをすべりたいがリフトがうごいていないので、白樺からぶなの木コースにいった。
非圧雪のぶなの木コースには新雪がつもっていて,膝下くらいのパウダーだった。
パウダーをすべるのはたのしいが、ものすごく体力をつかってしまう。
昼は車にもどってカップ麺とデイリーヤマザキのおにぎりである。
午後は昼に再整備されたチャンピオン・コースからスタートする。
今シーズン初のリーゼンにもいってみた。雪はやわらかいが大きなコブにとばされてしまった。
非圧雪のぶなの木コースにゆくと、3時間たっただけでコブだらけになっていた。ここをすべるのは楽しいが体力をつかいはたしてしまう。
国体女子西山コース。空が岩鞍ブルーだ。
暮れはじめたエキスパート・コース。スキー・スノボ・アプリのスノー・ウェイによるとリフト乗車29回、滑走26本、滑走距離44、4キロ、最高速66、7キロ、と記録されている。
スキーをきりあげて、鎌田のほっこり湯にゆくと、満員だから外で待っててくれ、と言われた。コロナで人数制限をしているのだろうが、言い方が高飛車だ。ここは何回か利用したことがあるのだが、そのたびに態度が横柄なのがひっかかっていたので、今後はつかわないことにした。
スーパーいのうえでホルモンときんぴらをかってきた。
今夜も道の駅かたしなで車中泊である。聞くのは昨夜につづいてNHKラジオ、らじるらじるの高橋源一郎の飛ぶ教室と、ラジオ深夜便である。夜は冷えてきた。