
2024年シーズン3日目と4日目のスキーにホワイトワールド尾瀬岩鞍にでかけた。白馬八方尾根とどちらにゆくかまよったのだが、白馬の天候が土曜日は雨で日曜は大雪、岩鞍は土曜日が晴れで日曜日は曇りだったので岩鞍にした。1月5日の金曜日にでて道の駅かたしなで前泊する。三連休の前なのに道の駅はガラガラだ。雪不足だからだろう。夜は石狩鍋ときんぴら、フライドチキンで一杯である。2024年シーズン1日目の車中泊。

1月6日。土曜日。道の駅かたしなの朝。天候は晴れ。車内の気温は2℃であたたかくねむれた。

岩鞍のHPをみると天気は晴れで気温は高め。道路に凍結部分はないとのこと。安心して車をだした。

前回の12月30日とおなじく第1駐車場に車をとめることができた。雪不足で客足は遠のいているようだ。

ゲレンデにいってみると雪は前回よりもすくなくなっている。

高温でとけてしまったようだ。

リフト料金はまだ初すべり料金のままだった。私は前売りのリフト券を買っていて、前回はそれをつかわなかったのだが、雪不足でこの先の営業がどうなるのかわからないから、初すべり料金よりも高かった、前売りのチケットをつかうことにした。

ゴンドラで国体女子コースの上にでると、武尊山がきれいにみえていた。

ゲレンデは堅めのシマシマだ。

国体女子コースですべりだす。1本目をおえてリフトに乗ると、コースにブーツプロテクターがおちている。だれかおとしたんだなとおもったら、わたしだった。片足の分がなくなっている。回収にゆくがあったのはかかと部分だけでつま先がない。じつは去年もおなじようにつま先だけなくしたんだよね。プロテクターは連結部分のネジの増し締めが必要だ。やや気落ちしつつ、国体女子コースを滑走する。ゲレンデは3本目から荒れてきて、5回まわして移動した。

ななかまどを下って西山にむかう。

ななかまどは氷っていて、しかもデコボコでとてもすべりづらい。

みずならコースをゆくがここもむずかしい。

ガリガリでコロコロがいっぱいだった。そこでホルンの前のぶなのきの下部で、谷回りと立ち上がる方向を意識した基礎練習をする。チャンピオンがオープンしていれば大回りをし、ぶなのきがすべれればコブをゆくのだが、それができないからふだんはやらない練習だ。でもそれがおもしろかったりもした。

昼食のためにゴンドラで下ってゆくとミルキーウェイに雪がついていない。これからどうなってしまうのかなと心配になってしまった。

昼は車にもどってカップ麺にフレッセイの激安おにぎりなどだ。

お昼をすぎると雪はゆるみ、ザクザクしてきた。

こうなるとコースは劇的にやさしくなる。

午前中はガリガリだった『みずなら』にむかう。ここも雪がゆるんでいて、板をおもうようにまわせる。やさしくなったコースを連続でたのしんだ。

みずならにむかう林間コースには斜面から石がおちてきていた。それをパトロールの方がかつずけてくれていた。

西山のリフトが終了すると国体女子コースにうつる。

最後はロマンス・コースをすべって終了した。

スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによるとリフト乗車32回、滑走30本、滑走距離38、9キロ、最高速76、5キロ、と記録されている。

道路に積雪のあるときにはゆかない花咲の湯にゆく。料金は850円がJAF割引で770円になった。露天とサウナでくつろいだ。

道の駅かたしなにもどって車中泊をする。夜はスーパーいのうえで買ってきた味付け牛肉と〆サバで一杯である。

安い牛バラ肉を焼いて発泡酒をのめばべラボーにうまい。これ以上のものはいらないとおもえるほどだ。

スキー小屋のような、秘密基地のようでもあるハイエースの中でご機嫌ですごす。車内には折りたたみベットがいれてあり、その上で酒をのむ。ベットの下にはスキーがはいっている。足下にはストーブだ。2024年シーズン2日目の車中泊。