月刊「祭御宅(祭オタク)」

一番後を行くマツオタ月刊誌

いつの日か -モンゴル800 CDアルバム「百々(もも)」より-

2005-10-31 21:21:12 | 英語で言えますか?
 日本を代表するインディーズ・パンクバンド、モンゴル800の歌詞を英語にしてみます。
 と、その前にモンゴル800に関する興味深い記事を下に紹介します。 
 http://www.beats21.com/ar/A03071201.html
 http://www.beats21.com/ar/A01101503.html
 
 昨今はやりの「青春パンク」。学校や卒業後の日々の友情や恋や葛藤を青春のたぎりに任せてギター、ドラム、ベースをかき鳴らす。それはそれで、僕は好きです。
 しかし、同時多発テロ以来、いわゆる「中央」のミュージシャンが「反・報復攻撃」に及び腰になる中でも気を吐いたモンゴル800と同類項として語られるのは違う気がします。また、青春パンクバンドの流行で、モンゴル800の存在感が薄められたような気もしています。
 「音楽性だけを取り入れて、思想性の引継ぎがなされていない」
 昨今の日本のヒップホップ界、パンクロック界に共通する特色であると考えます。
 
 うだうだと話しましたが、本題に入りましょう。アルバム「百々(もも)」から「いつの日か」。
 全編日本語詞で構成されています。
 この歌詞の内容は、僕個人の感想ですが、沖縄の基地問題を批判しているように感じます。
 また、そうでなくとも、各地に軍用基地を持つアメリカの国の人に対して、重大な問題提起になりうる歌詞の内容にはなっています。よって勝手ながら、英語に直してみることにしました。
 日本語詞を知りたい方は、アルバム「百々(もも)」を購入してくださいね。
 
-someday-

if you leave here as they are doing, you won't see the star
nobody would sing a song of shining sun
if you leave here as they are doing, the sea will cry
the pleasure that we are loved will be the distant past

immediate profit drive you and make you
sell the pride and this island
you've forgot the most important thing,
a serious wound would be in your heart you cannot regret completely

etch our spirited blood deeply in your heart
it isn't only thing you can do that you stand by and watching wistfully
we need more imagination to change
do you give it up for uncapable before you imagine?

we etch the memory of darkness in our heart
we dreamed NIRAIKANAI with holding our breath
she slept deeply holding her baby never cry again
we need the will that never shaken
we never be made cry by the times

the sky and sea never belong to fuckin' yours
fuckin' your poor imagination couldn't hear the greiving voice of the sea, moutain and sky
someday, someday there will be the lumplight of the Ryukyu 
i'll sing until the day come, never end as just one night dream 
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