●北播東播祭研究の横綱
祭が近づいてきたなあー
他のとこも見てみたいなー
播州の平屋根とか北播のん見たいなー
と思ったら重宝するサイトがあります。
それが播州祭行脚です。
三木や加西市など祭が盛んに行われている地域だけでなく、サンテレビの放映はなかった神戸市などの祭も紹介しています。
そして、管理人が個人的に最も大きな功績だと考えているのが、鍬渓神社以外では必ずしも規模の大きな屋台の祭が行われているとは言えない、小野市の屋台を紹介したことです。このサイトを見て、小野市の屋台を訪ねた方は本ブログの読者にも多数いることと思います。
地道な踏査の結果をインターネットに分かりやすく分類して掲載してくれました。管理人はこのサイトをまさしく、祭行脚の友として使っています。
作成時期は2001年、粕谷氏につづく屋台研究の金字塔ともいえるサイトです。
●参考文献としての価値
以前お話ししたN氏ら四神会制作の「播州祭紀行」はウェブページが閉鎖してしまいました。時々、ウェブページは参考文献としての価値がないと言われるし、その理由としては、その再現性の不確かさが指摘されます。
とはいえ、圧倒的な先駆性は、屋台研究に関してはこれらのウェブページにありました。現に、播州祭紀行の閉鎖で管理人は不便を感じています(ToT)
便利なサイトはスマホで見れますが、いざという時のためにプリントアウトをおすすめします。
小野市久保木屋台 狭間彫刻 作・花岡冨蔵「小督局」
久保木屋台の彫刻や刺繍が播州中の祭マニアに注目されるようになったきっかけの一つが、「播州祭行脚」でした。
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