2023年版はこちら。
「日本の夏、伍長の夏」
「金鳥から訴えられますよ。んで、今年のコンセプトは」
「十数年ぶりに実ったブルーベリーをあしらってみました」
「そんな馬いないって」
……いやほんとにブルーベリーが結実したのにはびっくり。おいしくいただけるようになるのかなあ。
2023年版はこちら。
「日本の夏、伍長の夏」
「金鳥から訴えられますよ。んで、今年のコンセプトは」
「十数年ぶりに実ったブルーベリーをあしらってみました」
「そんな馬いないって」
……いやほんとにブルーベリーが結実したのにはびっくり。おいしくいただけるようになるのかなあ。
2023年版はこちら。
「伍長、恒例の生け垣剪定シリーズです」
「クレ556を噴き付けたヘッジトリマーは絶好調」
「伍長の身体にも噴きつけたらどうすか」
「どうなるんだろう」
「どうなるんでしょうねえ」
……親父は激怒。クレ556はこういうことに使うなと。
意味わかんねー。
シャクヤク篇はこちら。
「伍長、画像がブレブレです」
「この2週間はうちのあじさいで学校を席巻してやってるぜ」
「でかいバケツを持ってく伍長がおなじみになってます」
「つらいっす」
……ほんとにつらいっす。暑いのに長袖長ズボンを着てあじさいに特攻。
カタツムリやカエル(大嫌い)をはねのけて、読者の言うとおり茶色い部分まで伐る。
つくづくと思う。わたしが前任校で花に目覚めなければ、妻にちょっとだけ伐られただけで枯れていったのだシャクヤクもあじさいも。
いいことしてる。うん。いいことしてますわたし(笑)
明日は読み聞かせのグループからリクエストされたアナベルとかいうあじさいを挿し木に提供する約束。
にしたってもうちょっと長生きしてよあじさい。
誕生日篇はこちら。
「あのお、伍長。父の日には必ずお酒が娘さんから送ってもらえるんじゃなかったでしたっけ?」
「今年は千疋屋。誰かの意図が働いていたとしか(笑)」
妻に決まっています。
「お父さんにこれ以上お酒を飲ませちゃダメよ!」
「あーなるほど、OK」
LINEのやりとりが見えるようだ。
去年は特集してなかったのか。2022年のシャクヤク篇はこちら。
「今年もうちの学校はシャクヤクで埋めてやるぜい」
「伍長、やることが極端すぎます」
……とにかくうちのシャクヤクは元気です。20年も前に亡くなった母が植えたんだけど、ビョンビョン出てきます。呪い?(笑)
しかしわたしは前任校に赴任するまで、花というものにまったく興味がなかった。職員の厚意で活けられていたものだろうに、あー花があるなあとだけ。
しかしうちにはシャクヤクがある。ビョンビョン出てる。妻は草月の人だからある程度は飾ってくれるけれども、彼女は咲いたシャクヤクにはまったく興味がない。あの覚悟はすごいな。
ってことで、誰にも見られないで朽ちていくシャクヤクはあわれじゃないですか。ってことで学校に持っていく。でもそれから先はどうしよう。
わたしが思い出したのはいしいひさいちの忍法マンガだった。
「甲賀忍法、質より量!」
あははは。それからわたしはうちの花を、とにかく大量に学校に持って行って、ただ突っこむだけの流儀で花瓶にさしているのでした。
去年からは活け花を本気でやっている旧友が着任。ちゃんと修正してくれてます。あ、この写真は無修正ね。言い方誤解されそうだけど。
あじさい篇につづく。
前半戦はこちら。
「だから伍長、竹の子は1日で10㎝も20㎝も伸びるんです。もう孟宗とは言えない状況に」
「毎年油断してるもんな。今年は豊作。もう20本以上穫りました」
……ほんとに豊作。実は今年、初めて孟宗を職場に持っていきました。これまでは全部自分で食べてたの。どんだけ孟宗汁が好きなんだ。
さすがにてんこ盛りになった孟宗を見て妻は
「お願いだから(職場に)持ってって」
今日もまた収穫。奥さん孟宗汁つくってくれるかなあ。
「あなたひょっとして、孟宗じゃなくて酒粕が好きなんじゃないの?」
そんな気もする。
花でいっぱいの日はこちら。
「来たぞわけわかんない花、カリン、ほいで孟宗竹」
「あのぉ、伍長のゴールデンウィークって」
「明日はこの竹の子を掘るぞ!」
「がんばってください」
……花蘇芳(ハナズオウ)ってことを指摘されたのは毎度のこと。おぼえらんねーよ。
そして孟宗汁開始。ありがとう奥さん。昨日はスーパーで岩のり買ってきました。
Paul McCartney Wanderlust
PART1「静岡の人」はこちら。
「3個セットのうちひとつは右手にはめる左利き用なんです。数の上では生徒の約3分の1が左投げと想定したプレゼントです。予算の都合の結果というのは横に置いて、左利きの存在を十分に配慮した善意で、大変喜ばしいと考えています」
日本左利き協会の発起人、大路直哉さんの発言。
わたしは大谷翔平には有能なスタッフがついているのだろうと思っている。まあ、あのような人もいたわけだけれども。翔平グラブのひとつが左利き用だというのは素晴らしいことだ。
わたしの娘は野球はやっていないけれども左利き。オヤジは
「矯正さねぐでいいあんが!」(しなくていいのか)
と怒っていた。なわけないだろ。確かに包丁とかハサミとか、あるいは改札とか毛筆とか、左利きの人間にとってしんどいことはたくさんある。
でも、そうやって娘は生まれた。それを言祝ぐ。しまった。左利きのアンダースローのピッチャーに育て上げればよかったのかしら。野球狂の詩かよ(笑)
本日の2曲目は世界でいちばん有名なサウスポーの人の曲。「ワンダーラスト」
PART3「ネネ」につづく。
誕生日篇はこちら。
「今日は花をかかえてウロウロ」
「卒業式ですもんねえ。にしても、先週は痛風のためにヨタヨタしていた伍長が」
「もう踊れるよ。見たい?」
「いいです」
……実はまだ痛いです。痛風が治るのにこんなに時間がかかるなんて。自分の腫れあがった足の画像をアップする自虐は我慢(笑)
さあ春休みラーメン祭りの開始だ。