事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第6回「鱗剥がれた『節用集』」

2025-02-15 | 大河ドラマ

第5回はこちら

渋い一週間でした。ぎっくり腰はなかなか回復せず、身内の不幸もあり(腰の痛みに気づかれないように玄関口から棺を出す苦労はなかなか)、ああそれで思い出したのは森田芳光の「家族ゲーム」で、あの戸川純が

「このマンションに棺をどう入れればいいんでしょう」

と困惑していたシーン。日常への畏れをこれほどソリッドに描いて見せたシーンはなかったと思う。

っていうかわたしは物理的に腰が痛かったです。

そして、妻の母の死に落ち込んでいた。わたしと妻が初めて夫婦げんかをしたときに

「あ、それはいいことだね」

わたしの息子が不登校になったときも

「いいじゃないか学校行かなくても」

他にも度量の大きさを常に示した人だった。ううう。

あ、大河でしたね。今回は「偽板」という、つまりは海賊版をめぐるお話。大河の主人公が、一種の卑怯なふるまいをして悩む。そしてそれをあの鬼平が慰めるという、この時代ならではの展開。

版元たちのギルドにどう蔦重が入り込むか。わたしはよくわからないんだけど、現代ではそういうことはもうないんですか。新潮社の佐藤家や講談社の野間家が角川春樹をいじめたってことはないんですか(笑)。

わたしの知己に、野間家に書生に入っていた人がいて(どんな時代?)、五木寛之が大量の薔薇を野間家に届けてきたことがあったそうだ。「青春の門」の五木寛之って、そういうこともできる人だったんだ。

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べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~第5回「蔦に唐丸因果の蔓」

2025-02-04 | 大河ドラマ

GOLGOLGO 牛乳早飲み

第4回はこちら

ぎっくり腰の激痛に耐えながら鑑賞しております。

今回のタイトルは“つたにからまるいんがのつる”と読むようです。蔦重と唐丸少年の因果がからまっていることを一発で予言。タイトルをつけるのもたいへんだ(楽しんでいるのかもしれないけれども)。絵の才能のある唐丸が、のちの有名絵師になることも予言されているような。

「謎の絵師として売り出す」

と蔦重は言うが、謎の絵師としてしか売り出せない展開なのかもしれない。

ここで思い出すのが島田荘司の「閉じた国の幻」だ。あの絵師の正体が実は……な展開と、今回の田沼意次と平賀源内の開国論はつながっている。

里見浩太朗登場。

この人ほど時代劇が似合う俳優もめずらしい。水戸黄門ものでは光圀と助さん格さんの全キャラを演じた唯一の人だとか。わたしの世代では長七郎だけれど、若い人たちには「リーガルハイの服部さんなのだろう。

安田顕があいかわらずいい。ひょうひょうとした平賀源内をみごとに体現している。「水曜どうでしょう」で牛乳を噴き出していた面影はもうないけれど、あれを経過したからこそ「俳優 亀岡拓次」や源内の味に到達できたのだろう。

「なんかこの大河、面白いね」

「そうねえ」

妻も賛同してくれています。日曜夜が楽しみだ。

第6回につづく

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「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第4回「『雛形若菜』の甘い罠」

2025-01-30 | 大河ドラマ

愛のバラード

第3回はこちら

週末は遠方の研修会へ。夜の懇親会では

「絶対に『光る君へ』は途中でギブアップするものだと思ってた」

と指摘される。

「うん。まあ源氏物語も読んだことのない人間だからなあ」

「あたしは読んだことあるわよ」

「え、誰の訳(やく)で?」

谷崎潤一郎だろうか円地文子だろうか。

「なにを言ってるんですか。古文の教科書ですよ」

そりゃま、そうだが。しかしわたしは古文や漢文の授業は苦痛でしかなかった。五言絶句ってなんだよ、ぐらいの世界。でもちゃんとやっていれば、あの大河ドラマをもっと楽しめたのかもしれない。

その点、この「べらぼう」は、早坂暁の「天下御免」や三谷幸喜の「風雲児たち」で予習済みなので気が楽だ。「解体新書」が出てきたら、これターヘル・アナトミアだよなとすぐに理解できる。

さて今回は出版業に乗り出そうとする蔦谷重三郎(横浜流星)が、業界の面々に弾き飛ばされるという苦いお話だ。蔦重に支援を申し出る親切な西村屋(西村まさ彦)が実は……という展開。

業界の横紙破りの新人が、旧弊な年寄りたちに追い込まれるという構図で思い出すのは角川春樹だ。

ある愛の詩」や「犬神家の一族」などでメディアミックスを仕掛け、大量宣伝大量販売の手法には批判も多かった。しかし今や出版界も映画界も、角川春樹的なるものを無視してはやっていけない時代になっている。まあ、でも角川兄弟の現在を考えると、蔦重と彼らを重ねるのは……。

ってことで本日の1曲は犬神家の一族。大野雄二さんを起用するセンスは角川春樹のものだったろうか。

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「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第3回「千客万来『一目千本』」

2025-01-23 | 大河ドラマ

FUNKY STAR ~ Troubled Fish 米米CLUB

第2回はこちら

月曜の朝、お布団のなかで妻がスマホをいじりながらクスクス笑っている。

「どうしたの?」

「夕べのべらぼうにね、米米CLUBの人が出てたんだって」

「え、石井が?」カールスモーキーね。

「違う違う。あの大きい人みたい」

「ジェームズ小野田かあ!」

ドラマ初出演が大河とはたいしたものだ。湯屋の主人役だったらしいが、素顔を知らないのでまったく意識していませんでした。これってサングラスをはずしていたところを(年上の奥さんと歩いているところでもある)スクープ撮された浜田省吾のパターンといっしょかな。違うか。

茶屋「駿河屋」の主人(高橋克実)は、蔦重(横浜流星)が貸本などにうつつをぬかしているのが気に入らず、ちょっとひくぐらいの折檻をくわえる。

……だいじょうぶかなあ。高橋克実の方が。だって横浜流星って極真の世界チャンピオンだったんだよ(笑)返り討ちにあいそう。

しかし森下脚本のことなので、実は自分の跡を継ぐのは蔦重だと見込んでいるがゆえの叱責なのだと明かされる。

ガイドブックである吉原細見をもってしても退潮が続く吉原。そこで蔦重は奇手を思いつく。吉原でしか手に入らない、女郎たちを花に見立てた「一目千本」をつくる。

この企画は大ヒットしたが、それよりももっと重要なのは、蔦谷重三郎が本づくりの面白さに目覚めたことだったのだ。周到な脚本、さすが森下佳子。

本日の1曲はもちろん米米CLUB。「トラブルフィッシュ」は大好きな曲でした。

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「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第2回「吉原細見 嗚呼御江戸」

2025-01-14 | 大河ドラマ

第1回はこちら

1回目で「厠の男」とクレジットされた安田顕が、実は平賀源内でしたというお話。田沼意次(渡辺謙)もいるし、杉田玄白のキャスティングも発表されたので(山中崇)、次第次第に「天下御免」色が強くなっている。

ちなみに、1971年から72年にかけてオンエアされたあのドラマでは、主役の平賀源内に山口崇、田沼意次に仲谷昇、そして杉田玄白はなんと坂本九でした。蔦谷重三郎が出ていなかったようでちょっと残念。

山本昌代の平賀源内をあつかった作品を読むと、彼の晩年は過酷なものだったらしいが、だからこそ天下御免では破天荒なラスト(気球に乗って日本を脱出する)が用意されたのだろう。

第1回目で話題になったのは、女郎が全裸で“捨てられている”描写だった。「子どもも見てるのに」とか批判されていた。冗談じゃない。女郎の境遇が過酷なものであることを、あのシーン一発で視聴者に理解させるみごとな演出だったのに。

今回も攻めている。

平賀源内が同性愛者だということをあからさまにしたのだ。仕掛けがなかなか凝っていて、衰退する吉原を盛り上げるために、お前はなにかできるのかと田沼に指摘された蔦重(横浜流星)は、吉原のガイドブック「吉原細見」の序文を、有名人だった平賀源内に書いてもらうことを思いつく……

東京に出たばかりのころ、わたしは映画館を中心に動き回った。そのときに役立ったのが「ぴあ」や「シティロード」でした。時代だなあ。吉原細見はいわば「吉原ぴあ」(笑)みたいなものだったのか。

しかし同性愛者である源内は、どうも気が乗らない。そこへ蔦重と幼なじみである花魁の花の井(小芝風花)が男装して登場する。うまい。亡き恋人を思い出してしんみりする安田顕の芝居がいい。さすが森下脚本、もう泣かせモードだ。第3回につづく

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「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第1回「ありがた山の寒がらす」

2025-01-06 | 大河ドラマ

光る君へ最終回はこちら

さあ大河。今年は横浜流星が主演で脚本が森下佳子。魅力的だ。

極真の使い手である横浜流星は「春に散る」のためにボクシングを始め、ほんとにプロテストに合格しているとか。どんだけ格闘家なの。でもこの大河は戦のまったくなかった時代を描いたもの。「あなたの番です」でもキレキレのアクションを見せてくれていたので、ちょっともったいない感じもする。

森下さんは「おんな城主 直虎」で大河は経験済み。ただ、ドラマとしてはいま一つだった印象。むしろ大河以上に大河っぽかった「JIN-仁-」の線を期待したい。あんなに毎回泣かせなくてもいいけど。

さて、この大河は田沼意次の時代が背景。ダーティなイメージがつきまとう田沼だけど、わたしはあの名作ドラマ「天下御免」の仲谷昇が刷り込まれているので、わりに好印象。穏やかなパトロンって感じだった。

この大河でも渡辺謙が田沼役なので、一筋縄ではいかない形で描かれていくのだろう。天下御免には現代の風景がたびたび挿入されたが(その嚆矢は現代の品川の街に、フランキー堺演じる居残り佐平次が消えていく「幕末太陽傳」だろう。あ、これも遊郭のお話だった)、今回はナレーターの綾瀬はるかが特別出演し、スマホを使いながら吉原を案内するというシーンがあってうれしかった。

文化の爛熟期ではあるけれど、視聴者にはなじみにくい時代だから……あ、そうでもないか。平賀源内や長谷川平蔵(鬼平ですよ)がすでに登場し、グラビアアイドルをそろえてサービスも満点。面白かった。来週も絶対に見ます。

第2回につづく

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光る君へ 最終回「物語の先に」

2024-12-17 | 大河ドラマ

第47回「哀しくとも」はこちら

日曜夜のおだやかな生活が、最終回オンエアの日なのにピンチ。

わたし以外の家族のみんなが新型コロナウイルス感染症患者となってしまい、だから普通なら感染者を隔離するものなのに、感染していないわたしの方が隔離されてしまったのだ。

「台所にも入っちゃだめよ」

いやしかし、わたしの部屋にはテレビもないぞ。正確に言うとテレビはあるんだけど地上波デジタルに対応してないの。いつの時代?

それでもなんとかダイニングで8時からのオンエアを拝見。いよいよ最後だ。

死の床にある道長(柄本佑)に、アラビアンナイトのように物語をつむいで延命をはかるまひろ(吉高由里子)。それをゆるす倫子(黒木華)。

先週は本妻の強さを強調していたが、最終回に至ってよじれていく。お妾さんならまだしも、長い時を経た結びつきがあるソウルメイトだと始末に負えない。しかし夫の命を長らえるためなら……

でも、亡くなった道長が、不在のまひろに伸ばした左手を、布団のなかにしまいこむあたりの本妻の意地は怖い怖い。

そしてまた旅に出るまひろ。

「嵐が来るわ」で、ジ・エンド。みごとな終わり方だ。

正直なことを言えば、去年の今ごろは「来年の大河はスルーだろうなあ」と思っていた。平安時代に興味はないし、源氏物語も読んだことがない人間が、一年間完走できるわけがない。しかしコンプリートできたのは(実は苦手だった)大石静脚本のチカラだと思う。

さて、来年は横浜流星の「べらぼう」か。森下佳子さんが「おんな城主 直虎」のリベンジが果たせるか、まずは観てみよう。

親友の葬儀に出る。帰って猫を抱く。

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光る君へ 第47回「哀しくとも」

2024-12-13 | 大河ドラマ

第46回「刀伊の入寇」はこちら

「私が気づいていないとでも思っていた?」

倫子(黒木華)の逆襲。予告編では道長(柄本佑)に向かって話しているように見せて、実はまひろ(吉高由里子)に向けての直球の発言だったのだ。本妻って怖い。

ここに来て黒木華の存在感が増している。耐える女のように演じてきたのが伏線になっていて、みごとな回収っぷり。

思えばこの人は、蒼井優のそっくりさんかと思っていたら、あの「小さいおうち」(山田洋次)の壮絶なオチに仰天させられ、「リップヴァンウィンクルの花嫁」(岩井俊二)では流されてばかりだったヒロインの強靭さをみごとに演じ、「せかいのおきく」(阪本順治)ではタイトルにこめられた世界観を体現してくれていた。すごい女優だな。しかも巨匠に使われまくり。

男優で光ったのがロバートの秋山竜次。演じた藤原実資は、このドラマでは時代の冷静な観察者という設定であり、その重要な役に秋山を抜擢したのは慧眼だ。彼の芸風は異様なテンションとシュールなギャグにあるわけで、だから意表をついたキャスティングだったわけだけれど、ドラマにきっちりはまっていた。

もうひとり、これはネットでも評判のようだけれども矢部太郎もよかった。オンエア1回目で惨殺されたまひろの母(国仲涼子)を守れなかった屈託を、この回の「(都に)帰りたい」の13連発は泣かせた。彼が帰りたい以上に、まひろをチアラップしたいわけだ。

秋山にしても、矢部にしても、コメディアンとはリズム感がいいのが絶対条件だから、いい役者になれる素質は十分。小林信彦は、コメディアンが性格俳優になるのを森繫症候群と呼んで嘆じたが、このふたりはまだまだ芸人として突っ走ってくれそうなので安心か。

そして来週はいよいよ最終回。わたしのまわりはコロナやインフルの患者でいっぱいだが、少なくとも日曜日までは感染しないようにしよう。

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光る君へ 第46回「刀伊の入寇」

2024-12-02 | 大河ドラマ

第45回「はばたき」はこちら

これで、「といのにゅうこう」と読みます。この時代のほとんど唯一のいくさ。大陸の女真族中心の外敵(東夷=とうい)が壱岐、対馬、そして九州を襲った事件。歴史知らずなのでこんなことがあったなんてちっとも知りませんでした。

大宰府では彼らを追い払いましたが、壱岐や対馬ではジェノサイドや拉致が行われたらしい。辻原登の「韃靼の馬」でふれたように、わたしたちがいつも見ている日本地図を逆さに見てみよう。いかに九州と大陸が近いのか。

その現場に紫式部がいる。おかげで宮中の権力争いばかりを描いていたこの大河の、初めての合戦シーンを味わうことができた。

周明(松下洸平)再登場。まひろ(吉高由里子)とディープな話を。

「わたしは、終わった女なのよ」

「おれの物語を書け」

しかし彼の物語の結末は無惨なものだった……

この大河では視聴率をなるべく意識しないできた。というか、常に10%前後でぴくりともしない。伸びなかったととるか、底堅いととるかはこの大河をどう評価するかでわかれるだろう。

わたしは午後6時からのBSで見ることが多かったので、およそ最初からレイティングにはカウントされていない。おそらく録画して見る層が大河には多いと想像されるので、その分も考えれば、10%は立派な数字ではないかとも思う。

ただ、わたしは録画してしまうと、安心してしまって観ないような気がするの。むしろ日曜の夜の一発勝負の方が緊張感ありあり。そのむかし、SONYのベータhi-fiを30万円もはらって買ったわたしが言うのもなんだけど。

さて、残り2回か。見逃さないようにしよう。っていうか、わたしはこの一年間、日曜の夜に一度も出かけていなかったってことか。地味な生活。

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光る君へ 第45回「はばたき」

2024-11-26 | 大河ドラマ

Ribbon In The Sky

第44回「望月の夜」はこちら

近ごろはネット系をさぼり気味。というのも、プレミア12に熱中していたからだ。決勝は残念だったけれど、味わい深い大会だった。これほどにわたしが入れこんだのは、おそらく大谷翔平の影響があったんだと思う。

あの稀代のスーパースターのことはわたしも大好き。MVPもめでたい。しかしあまりにも報道が大谷個人ばかりになってないですか。もっと野球そのものを報じてほしいとちょっと辟易していたところへこの大会。

WBCのような超一線級がそろっているわけでもなく、レベルの低い国も散見された。でも、そんななかで選手をやりくりし、ディフェンディングチャンピオンである日本を打ち倒そうという展開はいい感じだった。

あ、大河の話。これを見ている間に決勝で4点とられてましたが(T_T)

いよいよ終盤。紫式部の源氏物語の脱稿は近い。そして彼女は藤原道長との別れを決意し、旅に出ると告げる。加えて賢子が道長の子であることも。

うろたえる道長。そうだね、こういうときって女の人の方が腹が据わっている。ああ個人的につらい思い出がよみがえる(笑)。

その失意のためか、道長は出家を決める。いきおいで剃髪。柄本佑はこれまでも地毛で通してきた経緯もあり、リアルに剃ったとか。まあ、「火口のふたり」でも坊主頭だったが、今回は完全なスキンヘッド。役者やのぉ。

にしても、この大河は若手のイケメン男優の品評会の趣き。ここまでくると、もう誰が何の役だったかも判然としない。来週はあいつとあいつが再登場するらしいし、ついていけるかなあ。

本日の1曲はスティービー・ワンダーの「リボン・イン・ザ・スカイ」

彼女に嘘を見破られた日。ううう。

第46回につづく

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