Phil Collins - Against All Odds (Take A Look At Me Now) (Official Music Video)
PART2「習作」はこちら。
日本はネットが登場した初期にネット掲示板「2ちゃんねる」が出てきたことでミソジニー(女性嫌悪)が広がった実感があります。世間の良識的なマスメディアの言論に対し、括弧付きの「本音」の言論を提示する場です。初期のネットはコンピューターが得意な男性が集まる空間であり、粗暴でわい雑なアンダーグラウンドで、非常に女性差別的でした。
……批評家の藤田直哉氏の考察。まったくそのとおりだと思う。そう考えると罪深いなあ2ちゃんねる。でもなつかしくもある。あの板(笑)はまだ続いているかしら。
本日の1曲はフィル・コリンズの「Against All Odds 」これを訳すのはむずかしいなあ。あのアプリはどう翻訳するんだろう。ハードロックが出自であるフィル・コリンズが、こういう曲を書けてしまうあたりが業界の妙味ですよね。あのパンタも「真珠星」を書いちゃうわけだし。
彼はきっと自分への喝采が大好き。そしてそれはいいことだと思う。
7月号PART1「大きいモーター」につづく。
矢野顕子 - Mizuumi no Fumoto de Neko to Kurashite Iru (DOWN BY THE LAKE,LIVING WITH MY CAT)
まず謝罪しておきます。なんでおれが謝るのかよくわかんないけど。
わたしのFacebookの知り合いが、なんかの都合で変なのにつかまったらしい。
「乗っ取り」
とかいうらしいです。
乗っ取られないように、わたしとも知り合いにならない方がいいんじゃね?
確かに、わたしと知り合いになってもいいことなんかひとつもないもんなあ(確実)
本日の1曲は「湖のふもとで猫と暮らしている」これは矢野顕子の名曲だ。とくれば明日は……
もちろん、わたしのブログは金をかけてクリーンナップしていることは自慢していいっしょ。
わたしの正月がどんなものだったかといえば、radikoでリリー・フランキーのスナックラジオを。
収録済みだろうと元日の放送を聞いてから年越しスペシャルを。死ぬほど笑った。tiktokがスポンサーから降りてくれたのは失礼ながら本当にうれしい。ラジオのスポンサーに動画サイトってのはやっぱり無理ありました。
リリーが「連想ゲーム」というフレーズを“自分で言いながら”笑いが止まらないあたりの微妙さが同世代として同意。
まあたいがいの人が知らないよね「連想ゲーム」。NHKの番組でそういうのがあったのよ。加藤芳郎ですよ天地総子ですよわんわんコーナーですよ!
ふう。でもきっとわたししかおぼえてないのは
「シャープさん・フラットさん」
「受信相談」
「四つの目」
でしょうか。特に受信相談は
♪4時5分 4時5分 受信そ・お・だ・ん♪
ってテーマソングが今でも歌える。
フルコーラスで歌える。テレビやラジオがうまく受信できないことへの対応番組。戦後はまだ終わっていなかったんだなあ。
Ragtime (Soundtrack Version)
PART3「松坂大輔」はこちら。
「自分の発した発言を自分の玄関に貼れますか。」
……SNSの誹謗中傷があまりにもひどすぎると、あるネットユーザーが。
まったくだなあ。五輪のアスリートへのいいがかりなど、いったいどんなメンタリティで放てるのだろう。今回の五輪でいい成績を残した人、残せなかった人、どちらにもコメントされているようで、これはいったいどうしたことだろう。
かつて札幌オリンピックの70mジャンプで金メダルをとった笠谷選手が90mにおいて失敗ジャンプをしたとき、ある観客から「バカヤロー」と罵声を浴びせられた話は前にもしましたよね。
今度は賞賛されるべき選手にも足元をすくうような嫌味が炸裂しているとか。まあ、実際には下賤な誹謗中傷は少数にすぎないらしいのだけれど、まじで玄関に貼って見ろよ。
品性、というのはこんなときに出てくるのだと思う。
本日の1曲は、もう誰もおぼえていないかもしれない「ラグタイム」という映画のサントラ。書いたのはランディ・ニューマン。これ以降、彼は名曲を書き続ける。
PART5「品性の問題」につづく。
佐野元春: 約束の橋 (2007.6.13 SONGS)
げ。スマホが死んでる。落としてもいないし邪険な扱いもしてないよ。電源がさあ……
まあ、1日ぐらいはスマホ無しに過ごしてもいいだろう。変なメールが多いし。
翌日に気づいた。ダメじゃん。万歩計ソフトで歩けば歩くほどポイントがたまるアプリを入れてるのに(イオンシネマでそのポイントを使ってたけどねえ)。
ドコモショップに行かなくちゃ。確かコロナ騒ぎで入店が大幅に制限されてるんだよな。ちゃんと予約を入れないと……
電話が通じない。フリーダイヤルも店の番号もどっちも話し中。どういうことだ(怒)。何度やってもダメ。ちょっと文句のひとつも言ってやらないと。
外勤のついでに直接向かう。うわー人がいない。あの、いつも満杯だった店が。入り口にイケメンのお兄ちゃん。
「どのような御用でしょう?」
「スマホの電源が入らなくて、予約をとろうと思いまして」
おれが強気になれるわけない(^_^;)
「あ、それひょっとして」
お兄ちゃんおれのスマホをいきなりいじり出す。そしていきなり復活。
「あれ?」
「だいじょうぶみたいですね」
「あのー、いま何をやったんでしょう」
「なんかのはずみでフリーズしちゃったんでしょうね。だから強制的に再起動をかけました」
「……」
「この電源ボタンと、こっちのボタンのどっちかをいっしょに長押しすると再起動します」
「はー」
「念のためにデータのバックアップは常にやっておくことをおすすめします」
「はいー。どうもありがとうございました-」
ありがとうドコモショップ。でもデータのバックアップってどうやるかよくわかってないけど(^_^;)。
本日の1曲は佐野元春の「約束の橋」。月9「二十歳の約束」のテーマソング。脚本は坂元裕二さん(くやしいけれど森口瑤子の旦那です。うー)。プロデューサーはその当時無敵だった大多亮。彼の発言にはすごく納得した。
「『SOMEDAY』(すでに大ヒットしていた)じゃなくて『約束の橋』を選ぶべきだったんです」
なんか、わかった。すごく、わかった。
本日、下記記事のとおり、「トラックバック機能」を送受信ともに終了いたしました。
それに伴いまして、以下の表示、機能を終了しております。
■終了した機能・表示
・トラックバックの送受信機能
・PC版ユーザーブログサイドメニューの最新トラックバック表示
(カスタムジャンルのテンプレートの場合は、表示枠のみ残ります※)
・PC版編集画面テンプレート編集のトラックバックモジュール
・PC版編集画面トップ右メニューの新着トラックバック表示
・データインポート時のトラックバックデータ登録
確かにブログには“気軽に始められるホームページ”という側面が圧倒的だったかもしれない。わたしは確実にそういう客でした。で、そこにトラックバックという機能があることは、承知はしていてもしばらく利用はしないでいた。
でもせっかくあるんならと始めたら……面白かったです。自分の言い分を粛々と言うという(わたしらしい)独善的な態度から少なからず離れられたのはこの機能のおかげ。まあ、いまでも独善的だけど。
にしてもgooにとって、どれだけの負荷がかかっていたのかもよくわからない。ocnブログから流入してきてまだ日が浅い人間にここまで言われてはムカッとくるでしょうが。
だって、宣材として有能だとすれば、明らかに最大限のサービスを提供するはず。すでにブログとは時代遅れの存在になっているのか。
でもわたしにとって、Facebookは短文で(しかも別人格で)、ブログは長文で(しかも匿名で)表現するという意味で両方とも重宝しております。まだまだ続けますよ。
本日の1冊は「がん消滅の罠」岩木一麻著 宝島社
がん消滅の罠よりも、がんという病気それ自体の特性にびっくり。確かに、不可思議な病気だなあ。
Atlanta Rhythm Section - So Into You (original)
PART2はこちら。
職場に持ってきてもらったパソコンを、ちょっと重い気持ちで持ち帰る。パソコンのセットアップにいい思い出などひとつもない。だからその日は箱を開けるだけにして……そんなわけにはいかん!少しでも早く使い始めなければ、と自分を鼓舞。
えーと、ディスプレイと本体をつなぐのはこのコードか……ふむ、スタンドアローンで使うんならこんなに簡単なんだよな。えーとネットとつなぐには……あ、そうか無線LANだから勝手につながってくれるんだった。ダイヤルアップの時代は苦労したもんなあ……うおおおお音声が出ないじゃないか!ひょっとしてスピーカーも買わなければならないの?あ、音声コードをつないでないだけだった。
ふう。これでいちおうまともに動くことにはなった。でも問題はメールとブログ。アカウントがどうしたのIDだのパスワードだの、ああめんどくさい。あれ?gooブログのパスワードはドキュメントのなかをいくら探してもないぞ。メールにしたってグルーピングがまたまっさらになってるし……
書類をひっくり返し、なんとか復旧するまでおよそ二週間。パソコン音痴ながらよくがんばった。
まあ、前より少しは改善されてはいます。OSはwindows10だし(7と使い勝手はほとんど変わらないんですね)、DVDスロットはもちろん健在。前のVAIOよりもディスプレイは大きくて迫力がある(音はさすがにSONY製にはおよばない)。
でもね、まだまだなじめない部分もある。ブラウザは大好きだったFirefoxからGoogle Chromeに変えてしまい……おーいChromeで「お気に入り」はどうやって表示するんだぁあああ……え、全画面表示が基準だからエクスプローラーバーで表示はできないソフトなの?へー。
わたしはでも悟っている。これまでも、機械の方に自分がなじんできたじゃないかと。まあ、なんとかなるんじゃないかな。
どわっ、忘れてた!前のパソコンに入ってたiTunesのデータはどうなるのっっっ(T_T)。前途多難。
本日の一曲は、どうしてルックスと楽曲のイメージがこんなに違うのかしらなアトランタ・リズム・セクションの「SO INTO YOU」。おしゃれだなあ。
「木蘭の涙」 佐藤竹善
PART1はこちら。
でもまあ、バックライトを交換すればいいわけじゃん。前のパソコンを買った出入りの業者に修理を依頼。
「……あの」
「はい?」
「もうメーカーが部品の供給をやめてまして」
ちょっと待ってくれ。2011年に買ったんだからまだ7年経ってないぞ。なんてこったー。
ということで新しいパソコンを急いで買うことにする。ここで、わたしも少しは逡巡するべきだったのかとは思う。
他の業者(6年前にすべてを完璧にあつらえてくれた人たちが移籍したところ)に頼めばなんとかなったのでは?と何度も考えた。
しかし、本来はこれがまっとうな社会人の買い物なのだと自分に言い聞かせ(すみません。小田嶋隆が言うところの、学校のパソコン導入はとても教育的ではない状況で行われた、という余韻がまだ学校には残っています)、普通に見積もりをとって普通に(じゃないけど)
「早く届く機種にしてください!」
と懇願。
なにせ、毎日毎日愚にもつかないメルマガを発行しているうえにブログもほぼ毎日更新。それが生活の一部になっているのだから。
「でもあの、お望みのブランドとかは?」
「早いのでお願いしますー」
子どもか。
結局は納品まで一週間かかった。でもね、苦労したのはそこからだったの。前のパソコンが使えない状態での更新がこんなにしんどいとは。以下次号。
本日の一曲は、逝ったVAIO(あ、言っちゃった)への鎮魂歌「木蓮の涙」。今回は佐藤竹善バージョンで。木蓮みたいにボトッと落ちて部品供給できないってか。うー。
2011年版はこちら。
パソコンふっかぁーつっ!
喜んでばかりもいられない。なんでしかしこんなに時間がかかったかなあ。
「ずぼらだからでしょ?」
天の声は正しい。まったく正しい。もっと前からきちんと対応していればなんの苦労もなかったのに。
6月の初めの段階で、わたしはさまざまなことを先送りしていた。
まずはクルマ関係。
・(おそらくは)後輪のあたりから異音がする。
・カーステが5回に1回は電源が入らない。
自転車は
・後ろの反射灯がぶっ壊れてる。
・タイヤのスポークが次々に外れてる。
そしてパソコンは
・突然、画面がブチッと暗くなる(でも電源を入れなおすと復活する)。
・CD/DVDドライブが死んでる。
身体はもっとひどい。あ、これはシャレにならん。
で、パソコンなんだけど、電源を入れなおしても復活する時間がどんどん短くなってる。最後には2秒で死ぬこともある。さすがにこれは修理しなきゃいけないでしょ。おそらくディスプレイの不具合だから、まあすぐになんとかなると思ってた。でもね、わたしのパソコンは、デザイン優先ブランド優先で選んだものだから(いつもです)、ディスプレイと本体が一体になってるタイプ。セパレートなら新品のディスプレイを買えばすんだのに……以下次号。
ということでですね、メールは前回のようにグルーピングが消去されたとかいうレベルじゃないです。
あの能天気なメルマガがまだ必要だという奇特な人は、わたしのメールに返信ください。反省しています。ほんとです。