事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

今月の名言2018年5月号PART2 追悼 高畑勲

2018-06-04 | アニメ・コミック・ゲーム

PART1「やめないでいかないで」はこちら

「パクさん、俺らはあの時精いっぱい生きたんだ」

盟友、高畑勲の死に宮崎駿は涙をこらえきれずに。

わたしは「火垂るの墓」を泣けそうすぎて見られないという根性なし。そんなわたしにとって高畑勲の最高傑作はテレビ「赤毛のアン」でした。マシュー・カスバートの死を静かに静かに描いたあの回を見ながら、学生だったわたしは、四畳半のこたつで号泣していました。

PART3「豪腕の秘密」につづく

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今月の名言2018年5月号PART1 やめないでいかないで Culture Club - War Song (Club 12 Mix)

2018-06-04 | 国際・政治

Culture Club - War Song (Club 12 Mix)

2018年4月号PART1「短文の人たち」はこちら

「改ざんが組織全体で日常茶飯事に行われているということは全くない。そういった意味では、個人の資質とか、そういったものが大きかったのではないか」

わたしはギャグでもなんでもなくこう考えている。麻生財務大臣にはぜひとも辞任しないでいただきたいと。なぜなら、野党の追求があってもマスコミの批判があってもあくまで傲然と「それがどうした」という態度を彼がとり続けていてくれるおかげで、財務省や内閣への怒りは(飽きっぽい国民なのに)継続できているのだ。

事務次官金融庁長官という省のツートップがいない状況下、ひとり大臣のみが恬として恥じていないという絵は、この政権をみごとに象徴している。どうかお辞めにならないで。

PART2「追悼 高畑勲」につづく

本日の1曲目はカルチャー・クラブの「戦争のうた」。このバンドはいい曲たくさんあるなあ。

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