PART2「インサイダー取引」はこちら。
「おい!起きろブス! 盛りのついたメスゴリラ」
ああどうしてクドカンのドラマを初回から見逃してしまったんだ。昭和の体育教師が令和にタイムスリップするという「不適切にもほどがある!」の冒頭のセリフ。はやくDVDになってくれないかな。録画すればいいだろ?TVerを使えって?うちには録画機能のあるデバイスはないし、通信も不安定なので……ううう泣けてきた。
TBSはまだ根性が座っていない。こんなトラブルがあったらしい。
序盤、令和パートの喫茶店「SCANDAL」。小川市郎(阿部サダヲ)は犬島渚(仲里依紗)の父・ゆずる(古田新太)と対面。“衝撃の事実”を知り、動揺した市郎がタバコをくわえると、ゆずるは火を点けようと身を乗り出し、携帯用酸素ボンベが倒れる。渚は「心臓の手術をしたばかりで…呼吸がまだ」。市郎はライターの火を消し、タバコを吸うのをやめる…というシーンだった。
これは計算されたいいシーンでしょ。わざわざこれに謝罪コメントなんて……あ、謝罪コメントの連続であることでこのドラマを応援しているのでは。なわけないな。
3月号PART1「大谷の嫁」篇につづく。
ところが、先々週辺りから単なる昭和懐古ドラマじゃなくなってきて、さすがクドカン…と思ってます。娘役の河合優実さん(ちゃんとは呼べない)も
すごい逸材見つけた!と思ってます。
まあ、古田新太の役がまんまセルフパロディ(神戸出身で若い頃はモテまくってた)なのはわかるやつにはわかる(BYあまちゃん)なのかな。
早く見たいなあ。
大評判のアニメ映画(約一時間の中編アニメ)「ルックバック」での主演の声での演技も素晴らしかったです。
ちなみに山田尚子監督作「きみの色」、素晴らしい青春アニメーションでした。お勧めです^ ^
ディスカスしましょう。