事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

どうする家康 第36回「於愛日記」

2023-09-24 | 大河ドラマ

第35回「欲望の怪物」はこちら

酒井忠次役の大森南朋さんが鶴岡に来てトークショー。なぜ鶴岡なのかといえば、庄内藩の初代藩主となったのが忠次の孫・酒井忠勝だったのだ。酒井家は領主として善政を敷き、現当主も酒井様として尊敬を集めている。会場には松本潤のビデオメッセージもあって

撮影が立て込んでくると、台詞を覚える時間がない。そんな時、相手がいた方が自分の中に(台詞を)取り込みやすいんです。自分はそういうタイプだったので、松本くんにも「大変だったら、一緒にやるよ」と声を掛けました。歴史の解釈や感情の入れ方などを細かく話し合いました。一回、秀吉が、ムロ(ツヨシ)くんが来ちゃったこともありました(笑)

……コソ練と彼らが呼んでいる、コッソリ練習をやっていたのだ。こういうチームは強い。

さて今週は女優中心の回。側室の於愛は死亡フラッグが立った途端に早世し、かつて徳川家をゆるがした千代はなんと鳥居元忠(音尾琢真)と添うことを家康に許される。そんな彼女たちの姿を見て、本多忠勝(山田裕貴)の娘、稲は“戦いの場”としての真田家への輿入れを決意する。そして秀吉には新しい愛人が……

広瀬アリスの艶めかしさは健在。米澤穂信の古典部シリーズ「氷菓」での

「わたし、気になります」

な千反田える役は、明らかなミスキャストなのに印象強かった。稲の役は「真田丸」での吉田羊のインパクトが強かったので大変そう。千代役の古川琴音は末恐ろしい。今回はメイクを落として貞淑さを強調。

「すごいねこの女優。今度の朝ドラで主演でしょ?」

「なに言ってるの。彼女は水谷豊と伊藤蘭の娘よ」

く、区別がつかない。

そしてのちの淀君である茶々が登場。みなさん予想したようなキャスティングでした。ちょっと狂気が入っていてお市の方とは別人のよう。こちらは同一人物だけど。

コメント (2)
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