お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

貼り紙

2011年01月26日 | 雑感
 恒例の「仏教壮年会」&「仏教讃歌コーラス」&「若っかもんで飲もう会」合同新年会

 この新年会だけは、送迎バスにて、お料理屋さんで行っています。(私もお客さんでいられるので、毎年楽しみ・・・ルンルン

 そのお酒の席で、某氏が仰ったこと。
 
(佐賀の?)お寺では、寺の法要(報恩講、彼岸法要、盂蘭盆会等・・・)の折、受付で、いただいた懇志をその場で開き、その法要の間、半紙にご芳名と金額を書いて貼りだします。

 懇志なのに、どうして、一人一人、名前と金額を書いて貼りだすのか
 
 一般家庭からお寺に嫁に来た私も最初戸惑いました。
 理由は、未だによくわかりませんが、たぶん、ご懇志をいただいた感謝の気持ちから貼りだしているのではないか・・・
 父(前住職)の時は、全ての法要の度に、総代さんに受付をお願いして、貼りだしていました。
 今の住職になってから、法専寺では、一般の法要の懇志を貼りだすのは止めました。(組の会所を務める「巡番報恩講」の時は組の行事ですので、慣例に従って、貼りだしています)
 一般の法要の「お志」の貼り紙は止めましたが、
ご葬儀で上げていただいた懇志は、貼っています。

 某氏は、その「葬式懇志」を貼りだしているのを問題だ と、仰いました。

つづく・・・

 
 

 

 

 
コメント
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