お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

104才の気遣い

2014年10月29日 | 雑感
 このところ、風邪引きの1才の孫守りなどで、時間が作れず、
4日ぶりに老母がお世話になっている施設へ。

 ちょうど、音楽と体操(車椅子に座ったままできる運動)が、ホールで行われているところでした。
 一同で、カラオケに合わせて、懐メロを歌ったり、手拍子や鈴を鳴らしたり・・・皆さん、元気に楽しまれていました。
 母も歌っていました。

 ところで、1ヶ月あまり前のこと、
母が移動して同室にならせていただいた、向かいのベッドのご婦人が、私を手招きして
「(母のベッド横の)窓のカーテンを引いてさしあげないと、日差しが暑いですよ」
と、ご親切に仰いました。

 あとから、そのご婦人が、104才でいらっしゃることを知りました。
 88才の母より16才年上の明治生まれの女性です

 80代でグジャグジャ言っていては、大先輩に申し訳ないね 
と、母と話したことでした。

 
 
コメント (2)
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