本日、第2回目の「立花新風体」なる作品です。
立花生風体は、きちんと決まり事(形)があり、決まり事にそって、生ける立花ですが
「新風体」は、ある程度決まり事がありますが、あとは自由に生ける立花。
師匠曰く、
「お花と相談しながら生けてみて・・・」
生ける人の感性が問われます。
創造美の感性乏しい私には、難しい
生け花と言えば、
先日の阿蘇地方を震源とする2回目の地震(佐賀は震度5強)の折、写真の門徒会館 床の間 の 生け花が転倒、花器が割れて、畳の上に転がっていました。
なのに、不思議なことに、生けた花は、剣山に刺さったまま、水浸しになった床の間に、転がることなく、真っ直ぐ立っていました。
文字通り、立花でありました。← ダジャレで、すみません。