お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

バンコクのタクシー

2023年05月13日 | 雑感
 
 写真はトゥクトゥクという3輪乗り物。

 バンコクが車、バイクが多いことは前回ご紹介しましたが、今回は、タクシーについて。
 車は100%近く日本車。(軽自動車は見ない)
 良心的安全なタクシーアプリがあり(利用者の運転手評価がある)、登録しておくと、タクシー呼ぶ時、1番近くを走っているタクシーから連絡があり、来てくれます。しかも、呼んだほうのスマホ画面にそのタクシーが今どの辺を走っていて何分後に到着するかも表示されます。タクシーを呼ぶ時、行先も前もって入力しておくので、料金も安心です。そのタクシーナンバーの車が来たら合図して乗り込みます。もちろん、日本みたいな自動ドアはないので、自分で開け閉めします。
 車の屋根にタクシー表示のない普通車が来ることもあります。マイカーで登録して、タクシー業務をなさっている方々もおられるそうです。
 タクシーの車内には運転席のすぐ前脇にスマホ(アプリとカーナビ兼ねて)。車内には仏さまや仏塔の飾り物が下げられたり、置かれたりしていることが多いです。
 初乗り運賃は日本円で100円台。安いので気楽に利用できます。
 3輪のトゥクトゥクや軽4輪の荷台に乗るシーローもタイらしくて楽しいです。
 トゥクトゥクやシーロムは営業範囲(地区ごと)が決まっているそうで、私たちが日本人が多く居住する地区の大型商業施設前からシーローに乗った時も、地区は熟知しておられるので、次女が居住アパート名を告げただけで、送り届けてくださいました。
 また、ナンバー入りオレンジ色ベストを着たバイクタクシー(渋滞の車の間をすり抜けて飛ばす。乗客がヘルメットをかぶっていないことがあり、見ていて怖い)もあります。

 
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アユタヤ その2

2023年05月13日 | 雑感


 アユタヤで有名なワット・ブラ・マハタート。
 ビルマ軍に破壊され、仏像の首がことごとく落とされた寺院です。が、地面に落とされた仏像の首が成長した菩提樹に包まれ支えられている奇跡の遺跡。
 写真は腰を落として。
仏像を見下ろしての写真撮影は許されません。(注意する見張りの方がいらっしゃいます)
 回廊の仏像は全て首がありません。


 ビルマ軍はタイの人々が厚く信仰する仏像を破壊することで、精神的ダメージを与えたかったからと聞きました。
 この後、強い雷雨になり、傘をさしても、びしょ濡れに。
 タイも雨季に入ります。つい先日まで最高気温が40℃だったそうですが、ここのところ雨が降るので(雨は1日中ではないのですが)32℃位です。
 

 ワット・ロカヤ・スターの全長28mの巨大涅槃像は雨がひどいので車から拝仏。
 最後はエレファントライドの所で、象さんにエサをあげて、抱きしめてもらいました。子象さんでしたが、とても、よく訓練されてお行儀の良い男の子でした。



 さて、アユタヤ観光のタイ美人ガイドさんにお聞きしたのですが、タイの男性は皆さん1度はお寺に入るそうですが、最近は1週間だけの人が増えているそうです。
 それでも厳しいお父さんは息子をしっかりお寺で修行させるそうで、今からお寺に入寺する息子を送りに来たと思しきご家族がいらっしゃいました。
 ガイドさんの彼女は高潔な高僧をとても尊敬していらっしゃいました。彼女からタイの参拝作法も習いました。
 ただ、タイの一般の方々はいろんな神さまも信仰していて、仏教寺院も現世利益を願ってお参りする人が多いそうです。
 


 




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