12月2日は佐賀教区の若婦人研修会。坊守が若手女性ご門徒さんとご一緒に佐賀教堂にお参り。同行し、お聴聞してくださったMさん、ありがとうございました!
さて、真宗教団連合(10派)の「法語カレンダー」今年最後12月の言葉は、本願寺派勧学の梯實圓和上のお言葉です。↑
人間に優劣や差別などない。
皆、同じ人間。
だって、たまたまその国、その人種、その環境に生まれてきただけじゃないか。
私の代わりは誰もいない。唯一無二の私。
浄土とは、怒り、恨み、妬み、優越感、劣等感など、あらゆる醜い煩悩が無くなって、1人ひとりがとても尊く、美しく、輝く世界なのだと、あらためて味わっております。
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