時代劇をはじめ映画大好き船頭を自認するはっちん。
今週末は二日続けて志高き役者さんたちと、時代劇や映画に
ついて語る機会を持つ事ができました。
新年会兼ねたお食事会で、亀岡・湯の花温泉に浸かり、
名物のぼたん鍋に舌鼓を打ちながら、熱い映画論に花が咲きました。
メンバーは東映京都の裏番長こと加藤寛治さんと
チャンバラの達人・内藤和也さん。
そして、今日ご一緒したのが歩く役者魂こと林健太郎さん。
皆さん、一途に役者を愛する熱いハートをもった男達です。
加藤さんについては俳優以外にもたくさんの顔もつマルチな才能の方と
して、何回かこのページでも紹介しましたから
(7月頃かな?)読まれた方もおられると思いますが、
あとのお二人ははっちんページに初登場ですので紹介します。
内藤和也さんは東映京都所属の俳優さんで、今放映中の
水戸黄門や八丁掘りに役付きで出演される実力派の役者さんです。
また、去年は京都東映映画村で「新撰組VSガオレンジャーショー」で
新撰組隊士としてデカレンジャーを斬りまくり子供達に
敵意の眼差しを向けられていたのでご覧になられたご父兄も
おられると思います。
殺陣シーンでの立ち回りにも定評があり、東映所属の俳優さん
で作る劇団シネバットボーイズの主要メンバーの一人として
京都の小劇場でよく公演されています。
NHK「最後の忠臣蔵」で47士の一人でもあり、
去年末放送の「国盗り物語」で織田信長の家臣役にも出演されて
おられました。
実は彼、出身中学が私はっちんと同じ京都・衣笠中学校なこともあり、
これからも活躍を期待している役者さんです。
林健太郎さんは一般の芸能事務所所属の俳優さんで、
元陸上自衛隊出身のタフガイで男ぽっさが魅力の役者さん。
年末NHKで放映された「大化の改新」にも出演され、主役の
V6岡田くんを正拳一撃でKOする守衛役で目立ってました。
今はこの春からクランク・インする超大作「男達の大和」に
出演する俳優さん達に、軍隊用演技の指導に情熱を打ち込んでられます。
お二人とも映画には一家言をお持ちの方たちで、その奥の深い
見解にはいつも圧倒されっぱなしです。
特に現場の演技者でなければ分からない専門的な切り口や
異なる角度から話には、ただの鑑賞者の薄っぺらな評論などかなう
訳もなく、いつも学ばしてもらっています。
彼らと話して感じることは、映画や演劇の製作には
この仕事を愛する人達の熱い思いと希望が重なりあって
一つの作品が生まれてくるのだということです。
ただ出来上がった作品を観ているだけの者には
到底気が付くことが出来ない深い話ばかりです。
本当に映画が好きな役者さんは、各自の主観が入った
作品の評価などは左右されず、自分が惚れ込んだ仕事に
いつも全力を尽くして演じている人たちです。
演技者が好きだから、セリフの少ない役やエキストラであっても
精一杯、楽しいさを感じて演じられるのでしょう。
もちろん一度は役者を志た以上、世に名を出したいし主役も
張ってみたいことはいうまでもありませんが、それ以上に
惚れぬいた仕事に、不器用でもいい、だだ一途に、生涯を
かけて歩んでいけるという‘喜び’を知っている人達、
内なる魂の叫びを知る人達なのだと思います。
生涯の熱情をかけ、その夢に向かって不断の努力をする、
そこに本当のロマンがあります。
彼らと話しているといつもロマンを、夢を感じて
こちらも元気が沸いてきます。
行く道は違えど、ともにロマンに生きることを願うお互いです。
これからもいろいろ学ばしてくださいね。
みなさん、夢に生きましょう!ロマンに生きましょうや!
今週末は二日続けて志高き役者さんたちと、時代劇や映画に
ついて語る機会を持つ事ができました。
新年会兼ねたお食事会で、亀岡・湯の花温泉に浸かり、
名物のぼたん鍋に舌鼓を打ちながら、熱い映画論に花が咲きました。
メンバーは東映京都の裏番長こと加藤寛治さんと
チャンバラの達人・内藤和也さん。
そして、今日ご一緒したのが歩く役者魂こと林健太郎さん。
皆さん、一途に役者を愛する熱いハートをもった男達です。
加藤さんについては俳優以外にもたくさんの顔もつマルチな才能の方と
して、何回かこのページでも紹介しましたから
(7月頃かな?)読まれた方もおられると思いますが、
あとのお二人ははっちんページに初登場ですので紹介します。
内藤和也さんは東映京都所属の俳優さんで、今放映中の
水戸黄門や八丁掘りに役付きで出演される実力派の役者さんです。
また、去年は京都東映映画村で「新撰組VSガオレンジャーショー」で
新撰組隊士としてデカレンジャーを斬りまくり子供達に
敵意の眼差しを向けられていたのでご覧になられたご父兄も
おられると思います。
殺陣シーンでの立ち回りにも定評があり、東映所属の俳優さん
で作る劇団シネバットボーイズの主要メンバーの一人として
京都の小劇場でよく公演されています。
NHK「最後の忠臣蔵」で47士の一人でもあり、
去年末放送の「国盗り物語」で織田信長の家臣役にも出演されて
おられました。
実は彼、出身中学が私はっちんと同じ京都・衣笠中学校なこともあり、
これからも活躍を期待している役者さんです。
林健太郎さんは一般の芸能事務所所属の俳優さんで、
元陸上自衛隊出身のタフガイで男ぽっさが魅力の役者さん。
年末NHKで放映された「大化の改新」にも出演され、主役の
V6岡田くんを正拳一撃でKOする守衛役で目立ってました。
今はこの春からクランク・インする超大作「男達の大和」に
出演する俳優さん達に、軍隊用演技の指導に情熱を打ち込んでられます。
お二人とも映画には一家言をお持ちの方たちで、その奥の深い
見解にはいつも圧倒されっぱなしです。
特に現場の演技者でなければ分からない専門的な切り口や
異なる角度から話には、ただの鑑賞者の薄っぺらな評論などかなう
訳もなく、いつも学ばしてもらっています。
彼らと話して感じることは、映画や演劇の製作には
この仕事を愛する人達の熱い思いと希望が重なりあって
一つの作品が生まれてくるのだということです。
ただ出来上がった作品を観ているだけの者には
到底気が付くことが出来ない深い話ばかりです。
本当に映画が好きな役者さんは、各自の主観が入った
作品の評価などは左右されず、自分が惚れ込んだ仕事に
いつも全力を尽くして演じている人たちです。
演技者が好きだから、セリフの少ない役やエキストラであっても
精一杯、楽しいさを感じて演じられるのでしょう。
もちろん一度は役者を志た以上、世に名を出したいし主役も
張ってみたいことはいうまでもありませんが、それ以上に
惚れぬいた仕事に、不器用でもいい、だだ一途に、生涯を
かけて歩んでいけるという‘喜び’を知っている人達、
内なる魂の叫びを知る人達なのだと思います。
生涯の熱情をかけ、その夢に向かって不断の努力をする、
そこに本当のロマンがあります。
彼らと話しているといつもロマンを、夢を感じて
こちらも元気が沸いてきます。
行く道は違えど、ともにロマンに生きることを願うお互いです。
これからもいろいろ学ばしてくださいね。
みなさん、夢に生きましょう!ロマンに生きましょうや!