保津川下りの船頭さん

うわさの船頭「はっちん」が保津川下りの最新情報や、京都・亀岡の観光案内など、とっておきの情報をお届けします。

ミレニアム・カップ、戦ってきました!

2005-10-16 22:12:17 | 空手・格闘技
今日16日、大阪高槻市総合スポーツセンター
で開かれた「北大阪空手道選手権大会」に
はっちん道場の精鋭ちびっこ選手たち20名
が出場して、熱戦を繰り広げてきました。

その中で6才の部に出場した
山田承太郎(じょうたろう)君が準優勝、
小学2年の部で宮川優衣希さんが3位に
輝きました。



その他の選手もよく戦い健闘しましたが
今ひとつ勝利の女神が微笑んでは
くれなかったのは残念でした。

今回は大会史上最高の24流派が参加、
出場者は450名にものぼり、会場は
超満員でした。
来賓として参列したはっちんも、スタッフ
の手が足りなくなり、試合の主審を手伝う
ハメになるほどです。


「初心者でも楽しめる大会を」を合言葉に
始まったこの「ミレニアム・カップ」でしたが
12回目をむかえ、規模も大きくなり、そろそろ
岐路に差し掛かっている様な気がしました。
初心者の子供達も、試合経験を積むごとに
成長してきている様です。子供の成長の早さ
には本当に驚かされます。


青帯とは空手ではまだ初級に近い子です。
それでも、強烈な突きとシャープな蹴りを
繰り出してきます。

今年から上級の部チャンピオンクラスも設けられたので、
極真会館や内田塾、勇輝会館といった
少年部・全国レベルの流派からも強豪選手                     
の参加があり、各クラスで大人顔負けの
ハイレベル攻防が繰り広げられました。

女子の入賞者が多いのには驚きです。
フルコンタクトの実戦空手の世界においても
「強い女の時代が来たのかも??」
「頑張れ、男達!」

今回の大会は入賞者が2名しか出せなかった
ことで、指導者としての責任を感じる次第で
ありますが、この借りは必ず、次の大会で
返していきたいと思います。
私も今回の敗北から多くのことを学んだ気がします。

極真の名門「USA大山空手」の血統を引き継ぐ
我がはっちん道場のファイター達はこのままでは
終われないです。

明日から、次の大会を目指して、一緒に汗を
流し、稽古に励みましょう!   押忍