6月1日(日)にNHK総合テレビで放送される
「ルソンの壺」にトロッコ列車・嵯峨野観光鉄道社長
の長谷川一彦さんが出演されます。
放送時間は午前8:00~8:25まで。
私達の保津川下りも流れる京都・保津川渓谷沿いを
走る嵯峨野観光鉄道・トコッコ列車は、JR嵯峨嵐山駅に
隣接するトロッコ嵯峨駅からトロッコ亀岡駅までの
7.3キロ間を1時間に1往復しながら走る観光鉄道。
四季折々の美しい保津峡の景色を、時速20キロという
ゆっくり走る列車の車窓から眺める旅は、今や京都・嵯峨野を
代表する観光スポットとして、年間約95万人以上の
観光客が訪れる人気の列車です。
そのトロッコ列車の創設者にして現社長を
務められているのが今回、「ルソンの壺」に
出演される長谷川一彦さんです。
心に残る感動の旅を追求する経営哲学が認められ
2004年に国土交通省から‘観光カリスマ’にも
選ばれた長谷川社長は、私はっちんが最も尊敬する
経営者でもあります。
旧国鉄マンとしてエリート街道をまっしぐらに走って
いた長谷川さんが「嵯峨野観光鉄道」の社長に
就任されたのが17年前の90年(平成3年)。
当時JRが鳴り物入りで参入した観光業として話題となった
トロッコ列車でしたが、その内情はお粗末な限りで、利用する
旧山陰線の廃線は荒れ放題、列車も満足な駅舎も用意されて
いないという最悪の状態からのスタートだったのです。
そんな中、長谷川社長自ら先頭に立ちJRから出向してきた
わずか9名の社員たちを引き連れ、毎日、線路の整備や
沿線の植樹作業など現場で汗を流し、やっとのことで
オープンに漕ぎ付けました。
その姿を見ていた周囲は「3年も持たないだろう・・・」と
予想したものですが、開業してみると、どうして、どうして
初年度から67万人が来客するという大盛況となったのです。
自然景観だけに頼る観光ではなく、酒呑童子という
地元にまつわる鬼さんが列車に乗り込むパフォーマンス
や車掌さんによる歌やマジックショーなど趣向を凝らした
演出でお客さんを楽しませるサービスが大ヒット!
また、保津峡眼下を流れる保津川下りとセット観光
として売り出し、今では京都・嵯峨野・洛西地区を
代表する人気コースとしてもすっかり定着しています。
観光鉄道事業を成功させた長谷川社長は、98年に
JR西日本和歌山支社長として取締役待遇で迎え
られるも、本人の強い希望で2000年6月より
再び嵯峨野観光鉄道社長に就任されたのです。
観光事業に魅せられ、そして成功を収めた
長谷川社長の経営哲学は、同じ観光業を生業に
する者にとって多くのヒントを与えてくれます。
男気があり豪快な方で、人間的にも魅力いっぱいの
長谷川社長。是非、「ルソンの壺」をご覧下さい。
☆NHK放送:6月1日(日)午前8:00~8:25
再放送時間:6月2日(月)午前1:30~1:55(日曜深夜)
ルソンの壺は桃山時代、フィリピン・ルソン島から
持ち帰った輸入品(壺)で巨額の富を築いた大阪・堺の商人
呂宋助左衛門(るそん・すけざえもん)にちなんで、
独創的な発想でビジネスチャンス「現代のルソン壺」
を見つけ成功を収めている関西の企業・経営者に
スポットを当てその成功の核心を探る番組です。
NPOプロジェクト保津川で長谷川社長のインタビュー掲載
はっちんブログで酒呑童子を紹介
「ルソンの壺」にトロッコ列車・嵯峨野観光鉄道社長
の長谷川一彦さんが出演されます。
放送時間は午前8:00~8:25まで。
私達の保津川下りも流れる京都・保津川渓谷沿いを
走る嵯峨野観光鉄道・トコッコ列車は、JR嵯峨嵐山駅に
隣接するトロッコ嵯峨駅からトロッコ亀岡駅までの
7.3キロ間を1時間に1往復しながら走る観光鉄道。
四季折々の美しい保津峡の景色を、時速20キロという
ゆっくり走る列車の車窓から眺める旅は、今や京都・嵯峨野を
代表する観光スポットとして、年間約95万人以上の
観光客が訪れる人気の列車です。
そのトロッコ列車の創設者にして現社長を
務められているのが今回、「ルソンの壺」に
出演される長谷川一彦さんです。
心に残る感動の旅を追求する経営哲学が認められ
2004年に国土交通省から‘観光カリスマ’にも
選ばれた長谷川社長は、私はっちんが最も尊敬する
経営者でもあります。
旧国鉄マンとしてエリート街道をまっしぐらに走って
いた長谷川さんが「嵯峨野観光鉄道」の社長に
就任されたのが17年前の90年(平成3年)。
当時JRが鳴り物入りで参入した観光業として話題となった
トロッコ列車でしたが、その内情はお粗末な限りで、利用する
旧山陰線の廃線は荒れ放題、列車も満足な駅舎も用意されて
いないという最悪の状態からのスタートだったのです。
そんな中、長谷川社長自ら先頭に立ちJRから出向してきた
わずか9名の社員たちを引き連れ、毎日、線路の整備や
沿線の植樹作業など現場で汗を流し、やっとのことで
オープンに漕ぎ付けました。
その姿を見ていた周囲は「3年も持たないだろう・・・」と
予想したものですが、開業してみると、どうして、どうして
初年度から67万人が来客するという大盛況となったのです。
自然景観だけに頼る観光ではなく、酒呑童子という
地元にまつわる鬼さんが列車に乗り込むパフォーマンス
や車掌さんによる歌やマジックショーなど趣向を凝らした
演出でお客さんを楽しませるサービスが大ヒット!
また、保津峡眼下を流れる保津川下りとセット観光
として売り出し、今では京都・嵯峨野・洛西地区を
代表する人気コースとしてもすっかり定着しています。
観光鉄道事業を成功させた長谷川社長は、98年に
JR西日本和歌山支社長として取締役待遇で迎え
られるも、本人の強い希望で2000年6月より
再び嵯峨野観光鉄道社長に就任されたのです。
観光事業に魅せられ、そして成功を収めた
長谷川社長の経営哲学は、同じ観光業を生業に
する者にとって多くのヒントを与えてくれます。
男気があり豪快な方で、人間的にも魅力いっぱいの
長谷川社長。是非、「ルソンの壺」をご覧下さい。
☆NHK放送:6月1日(日)午前8:00~8:25
再放送時間:6月2日(月)午前1:30~1:55(日曜深夜)
ルソンの壺は桃山時代、フィリピン・ルソン島から
持ち帰った輸入品(壺)で巨額の富を築いた大阪・堺の商人
呂宋助左衛門(るそん・すけざえもん)にちなんで、
独創的な発想でビジネスチャンス「現代のルソン壺」
を見つけ成功を収めている関西の企業・経営者に
スポットを当てその成功の核心を探る番組です。
NPOプロジェクト保津川で長谷川社長のインタビュー掲載
はっちんブログで酒呑童子を紹介