先月末に入り雨がよく降った保津川。
雨の後の川といえば付き物となるのが川ゴミです!
水位が引いてきた今日、護岸のテトラポットに
引っ掛かった漂流ゴミが打ち上げられて、あまりにも
汚れが酷く、景観を損ねていたので、仕事が終わった
午後4時から川清掃を実施しました。
暑い気候の日曜日、殆どの船頭が2度も船を
下って疲れていたこと、また明日から雨の日が
続くことなどから、私が緊急に提案した川掃除に
反対意見もありましたが「今日やらねば、このゴミ
山を下流の嵐山に流してしまう」という思いで
委員長の権限として実施しました。
「ちょっと強引しすぎたかな?」とも思いましたが
梅雨期の川掃除というのは、掃除に適した条件を
待っていては、清掃する機会すら逃すのです。
「天候のいい日にやろう~水位が引いたらやろう~
明日やろう~明後日やろう~」などと機会を待っていては
絶対に出来ないのです。
「今といったら今!」即、掛からないとゴミを
取り逃がし、下流へ流してしまうことになるので
「一人でもやる!」との思いでした。
そんな私の呼びかけに4人が参加してくれました。
たった4人ですが、彼らの‘志’の高さに
熱く感動し、また心強く感じた次第です。
ゴミとの闘いは本当に厳しいものです!
半端に気持ちでは負けてしまいます。
私達、川で生きる者の現場では、川ごみ掃除は
クリーンイベントではありません!
即、生活にかかわる重要な問題なのです。
「自分の会社がピンチの時にどうしてのんびり
寝てられますか!」と今日のNHK「ルソンの壺」
で嵯峨野観光鉄道・トロッコ列車の長谷川一彦社長
が熱く語られたように、私達も熱い思いと高い志で
これからも果てしなく続く‘ごみ’との闘いに挑み
‘水の遺産・保津川’を守っていきたいと思っています。
土嚢袋26個分のごみを回収しました。
雨の後の川といえば付き物となるのが川ゴミです!
水位が引いてきた今日、護岸のテトラポットに
引っ掛かった漂流ゴミが打ち上げられて、あまりにも
汚れが酷く、景観を損ねていたので、仕事が終わった
午後4時から川清掃を実施しました。
暑い気候の日曜日、殆どの船頭が2度も船を
下って疲れていたこと、また明日から雨の日が
続くことなどから、私が緊急に提案した川掃除に
反対意見もありましたが「今日やらねば、このゴミ
山を下流の嵐山に流してしまう」という思いで
委員長の権限として実施しました。
「ちょっと強引しすぎたかな?」とも思いましたが
梅雨期の川掃除というのは、掃除に適した条件を
待っていては、清掃する機会すら逃すのです。
「天候のいい日にやろう~水位が引いたらやろう~
明日やろう~明後日やろう~」などと機会を待っていては
絶対に出来ないのです。
「今といったら今!」即、掛からないとゴミを
取り逃がし、下流へ流してしまうことになるので
「一人でもやる!」との思いでした。
そんな私の呼びかけに4人が参加してくれました。
たった4人ですが、彼らの‘志’の高さに
熱く感動し、また心強く感じた次第です。
ゴミとの闘いは本当に厳しいものです!
半端に気持ちでは負けてしまいます。
私達、川で生きる者の現場では、川ごみ掃除は
クリーンイベントではありません!
即、生活にかかわる重要な問題なのです。
「自分の会社がピンチの時にどうしてのんびり
寝てられますか!」と今日のNHK「ルソンの壺」
で嵯峨野観光鉄道・トロッコ列車の長谷川一彦社長
が熱く語られたように、私達も熱い思いと高い志で
これからも果てしなく続く‘ごみ’との闘いに挑み
‘水の遺産・保津川’を守っていきたいと思っています。
土嚢袋26個分のごみを回収しました。