近畿地方は今日から梅雨入り。
保津川にも昼前から雨が降り出し、終日しとしと
とした雨が降る梅雨らしい一日でした。
雨の中、保津川下りの船を操船する船頭の
必需品といえば‘カッパ’(レインコート)です。
昔は竹笠に蓑藁マントを羽織るのが船頭の
カッパルックでしたが、今の私達が着るカッパに
ついては、特に組合からの支給はなく、また
デザイン等の指定もないので船頭各自のセンスで
選んだデザインや素材のものを着用しています。
軽量、伸縮・保水性に優れているゴアテック製の
高価なものから、ホームセンター販売のレインコート
までと幅は広く、色やデザイン、機能も様々で、
カッパは船頭のオシャレ感を表現する衣装に
変わってきたようです。
私はっちん御用達のカッパは迷彩服デザインの
アーミースタイルカッパで定価3900円のやつ。
一応、フランス陸軍デザインで、白、ネズミ色、黒
という三色刷りの迷彩色で、かなり派手なカッパ。
5年前、最初に着用した時はあまりにも奇抜で
派手なカッパということで、みんなからドン引き~
状態でしたが、今では数名の船頭が同じスタイルの
カッパを着用し、チームアーミを結成できるほど
までに人気がでてきました。
船頭という仕事柄、強い、軽い、伸びるは最低条件
ですが、遊び心のあるデザインは外せないところ。
これで通気性がもう少しよければ完璧なのですが、
この価格では望みすぎというものでしょう~
十分、満足のいくカッパだと思っております。
雨降りはどうしても気持ちまで曇りがちになるもの。
そんな日は、船頭の個性で着るカッパを楽しみに
ご覧下さればうれしく思います。
保津川にも昼前から雨が降り出し、終日しとしと
とした雨が降る梅雨らしい一日でした。
雨の中、保津川下りの船を操船する船頭の
必需品といえば‘カッパ’(レインコート)です。
昔は竹笠に蓑藁マントを羽織るのが船頭の
カッパルックでしたが、今の私達が着るカッパに
ついては、特に組合からの支給はなく、また
デザイン等の指定もないので船頭各自のセンスで
選んだデザインや素材のものを着用しています。
軽量、伸縮・保水性に優れているゴアテック製の
高価なものから、ホームセンター販売のレインコート
までと幅は広く、色やデザイン、機能も様々で、
カッパは船頭のオシャレ感を表現する衣装に
変わってきたようです。
私はっちん御用達のカッパは迷彩服デザインの
アーミースタイルカッパで定価3900円のやつ。
一応、フランス陸軍デザインで、白、ネズミ色、黒
という三色刷りの迷彩色で、かなり派手なカッパ。
5年前、最初に着用した時はあまりにも奇抜で
派手なカッパということで、みんなからドン引き~
状態でしたが、今では数名の船頭が同じスタイルの
カッパを着用し、チームアーミを結成できるほど
までに人気がでてきました。
船頭という仕事柄、強い、軽い、伸びるは最低条件
ですが、遊び心のあるデザインは外せないところ。
これで通気性がもう少しよければ完璧なのですが、
この価格では望みすぎというものでしょう~
十分、満足のいくカッパだと思っております。
雨降りはどうしても気持ちまで曇りがちになるもの。
そんな日は、船頭の個性で着るカッパを楽しみに
ご覧下さればうれしく思います。