夏日が続いた保津川にやっと雨の兆しがみえ、ほんの少し水位も持ち直した保津川。
今日は暑さも和らぎTシャツでは肌寒さを感じる程の気候となってます。
激しい雨もなく「水位のアップ」「気温の低下」を招き川下りをするのには最高のコンディションとなったと喜んでいると…
被っている帽子を吹き飛ばすような激しい風が!
いいことばかりは続かないものです。
今日は船を前に進めるのに最も困難を要する「向かい風」となりました。
保津川に吹く風には大きく分けて二種類の風があります。
今日のような向かい風を運ぶ「南風」と舟を背から押す「北風」です。
どちらも舟の運航に大きく影響するわけですが、動力源が人力である手漕ぎ舟である保津川下りの舟にとって「向かい風」は船頭の体力負担度という点では最大の敵なのです。
漕げども前に進まず、竿差せども引き戻されるのが「向かい風」。
そこに雨用の屋根を張っていればその難度さらに増します。
炎天下の夏日が50日以上続き、ハードなお盆シーズンを終え疲れ果てている体にこの風は相当応えます。
待ち焦がれた恵みの雨はありがたいのですが「向かい風」まで引き連れてこなくても…
やはりこの夏はなかなか楽をさせてくれそうにありませんね。
私達の「夏休み」はもうしばらく後のようです。
押忍!男組〓斯道会はっちん
今日は暑さも和らぎTシャツでは肌寒さを感じる程の気候となってます。
激しい雨もなく「水位のアップ」「気温の低下」を招き川下りをするのには最高のコンディションとなったと喜んでいると…
被っている帽子を吹き飛ばすような激しい風が!
いいことばかりは続かないものです。
今日は船を前に進めるのに最も困難を要する「向かい風」となりました。
保津川に吹く風には大きく分けて二種類の風があります。
今日のような向かい風を運ぶ「南風」と舟を背から押す「北風」です。
どちらも舟の運航に大きく影響するわけですが、動力源が人力である手漕ぎ舟である保津川下りの舟にとって「向かい風」は船頭の体力負担度という点では最大の敵なのです。
漕げども前に進まず、竿差せども引き戻されるのが「向かい風」。
そこに雨用の屋根を張っていればその難度さらに増します。
炎天下の夏日が50日以上続き、ハードなお盆シーズンを終え疲れ果てている体にこの風は相当応えます。
待ち焦がれた恵みの雨はありがたいのですが「向かい風」まで引き連れてこなくても…
やはりこの夏はなかなか楽をさせてくれそうにありませんね。
私達の「夏休み」はもうしばらく後のようです。
押忍!男組〓斯道会はっちん