昨日、乗船場に出勤してみると上流の中洲に見慣れない‘謎の舟’が・・・
見たところ、どうも川漁に使用する小舟のようです。
しかし・・・操船している人はどこにも見当たりません。
まさか・・・ゴーストシップでは・・・?
どうやら先日の雨で増水した時に上流のどこかの岸から漂流し、
中州に流れ着いたのでしょう。
このままにしていては、舟が再び漂流し出し、川下りの航路に侵入する
恐れもあります。
早速、我々の舟で回収作業に掛かることになりました。
遊船の舟が‘謎の漂流舟’目指し係留場から出動しました!保津川上りです~
回収舟は漂流舟の上流に回り込み、接近し状態を確認してから回収作業に入ります。
竿を差していた船頭が川へ飛び込み、漂流舟へアタック!
舟を動かし起してみると・・・なんと!舟底にぽっかり大きな穴が空いていました。
このような状態であると、舟に乗り移り、竿を差して操船することは不可能です。
まずは舟を横にして舳先をロープで結び引っ張って行くしか手はない様です。
しかし、あの破損状態では浮かべて引っ張ることは無理・・・
沈むことを覚悟で引きずっていくしかないと判断。
強引な力技は我々船頭の専売特許!沈んでいく舟を回収舟が引きずって
行きました。まるで嫌がる犬を無理やり引っ張っていくような感じです。
漂流舟は舳先だけを残し、胴体部は殆ど沈んでしまいました。
そして、回収舟に引きずられながら係留場へ消えていきました。
でも、あの漂流舟、いったいどこからやって来たのでしょうか?
遊船事務所に伺ってみましたが「まだどこから流れてきたもか、また持ち主に
ついても未定」とのことでした。
保津川には増水後、いろんなゴミが流れてきます。
5年前の台風23号がもたらした大洪水で車が流れていったのを見たという
目撃証言もありましたが、舟が漂着したのは初めて見ました。
もう少し下流に流れていて、渓谷内に達していなくてよかったです。
個人的には、あの舟がゴーストシップでなくてよかった、と思っています・・・
見たところ、どうも川漁に使用する小舟のようです。
しかし・・・操船している人はどこにも見当たりません。
まさか・・・ゴーストシップでは・・・?
どうやら先日の雨で増水した時に上流のどこかの岸から漂流し、
中州に流れ着いたのでしょう。
このままにしていては、舟が再び漂流し出し、川下りの航路に侵入する
恐れもあります。
早速、我々の舟で回収作業に掛かることになりました。
遊船の舟が‘謎の漂流舟’目指し係留場から出動しました!保津川上りです~
回収舟は漂流舟の上流に回り込み、接近し状態を確認してから回収作業に入ります。
竿を差していた船頭が川へ飛び込み、漂流舟へアタック!
舟を動かし起してみると・・・なんと!舟底にぽっかり大きな穴が空いていました。
このような状態であると、舟に乗り移り、竿を差して操船することは不可能です。
まずは舟を横にして舳先をロープで結び引っ張って行くしか手はない様です。
しかし、あの破損状態では浮かべて引っ張ることは無理・・・
沈むことを覚悟で引きずっていくしかないと判断。
強引な力技は我々船頭の専売特許!沈んでいく舟を回収舟が引きずって
行きました。まるで嫌がる犬を無理やり引っ張っていくような感じです。
漂流舟は舳先だけを残し、胴体部は殆ど沈んでしまいました。
そして、回収舟に引きずられながら係留場へ消えていきました。
でも、あの漂流舟、いったいどこからやって来たのでしょうか?
遊船事務所に伺ってみましたが「まだどこから流れてきたもか、また持ち主に
ついても未定」とのことでした。
保津川には増水後、いろんなゴミが流れてきます。
5年前の台風23号がもたらした大洪水で車が流れていったのを見たという
目撃証言もありましたが、舟が漂着したのは初めて見ました。
もう少し下流に流れていて、渓谷内に達していなくてよかったです。
個人的には、あの舟がゴーストシップでなくてよかった、と思っています・・・