保津川下りの船頭さん

うわさの船頭「はっちん」が保津川下りの最新情報や、京都・亀岡の観光案内など、とっておきの情報をお届けします。

明日は大雪!

2005-01-20 22:41:24 | 船頭
気象庁によると今夜から日本上空に強い寒気が流れ込み
明日にかけて日本海側を中心に広い範囲で大雪降るそうです。

保津川下りの出発点である京都府亀岡市でも大雪が予想されています。
昨年大晦日に降った突然の大雪には、まさに多忙を極める時期に
まったく動きがとることが出来ず、また、スリップ事故や立ち往生
の車による交通障害には、お手上げで参りました。
今夜からの雪がどれほど降るのか?心配です。

また、日本海側が中心とのこと、新潟地震の被災地の方の
ご苦労を思うと心が痛みます。

陸上、海上とも風も非常に強らしく大雪と暴風、高波のほか、
落雷、突風、吹雪による交通障害、路面凍結、なだれにも
注意が必要ということですので、皆さんくれぐれも
お気をつけ下さい。

それはそうと明日は仕事場まで行けるかな?
予定では朝の一番船に当たっているのですが・・・

ランキングがアップ!感謝!

2005-01-19 11:36:05 | 船頭
私はっちんのこのブログが1月18日の
「人気ブログチェック!アクセスランキング」で
全ブログ105767件中、878位に入る事ができました。

これもひとえに、いつもこのページに応援頂いている
皆様のお陰と心から感謝する次第です。

昨年末から年末にかけて、パソコンのシステム自体が
ダウンするというアクシデントに見舞われ、このブログも
休載を余儀なくされました。

昨年夏から始めてたこのブログも、観光シーズンの秋には
毎日の平均アクセス数が400件にも達し、確かな手ごたえを
感じ、私の日々の励み、ライフワークになっていた矢先のダウンでした。

それまで毎日にように更新していたでけに、
ダウンの日からまったく更新されていない自分のページを
携帯電話から見なけらばならない日々は寂しいものでありました。

システム復旧後に開けてみた自分のページの
アクセス数は想像していたと通り、最悪のものでした。

それだけに今回のランキング入りは嬉しく、
感慨深い気持ちでいっぱいです。

これからも皆さん励まされ元気を頂きながら
一人よがりにならない、楽しい話題で盛り上がって
いきたいと思っておりますのでご声援のほどよろしく
お願いいたします。


前方をご覧下さい。おサルさんだよ!

2005-01-18 23:37:14 | 船頭
今日の保津川は朝からさわやかに晴れわたり、いい天気でした。
川の水位も昨日同様の最高水量です。
2時半に出航したはっちんの船はうねりの激しい激流を
豪快な水しぶきを上げ、嵐山まで下って行きました。

川下りも中盤に差し掛かった時です。前面に山に茂っている木々が
突然激しく揺れ出したのです。船が近づくと、その木々の揺れは
さらに激しさを増します。その揺れる木々の中になにやら動く物体の影が!
そうです。この物体こそ、保津川のアイドル‘野ザル’さんです。

この野ザルさん、シーズン中もちょこちょこ川岸に姿を現しますが、
特に冬になると姿を見せることが多くなるようです。

冬なると山中に餌となる木の実がなくなるので、川岸に生えている
木の皮を剥いて食料にしていることがその理由と考えられます。

これら保津川に姿を現す野サルの種類はニホンザルです。
元々は京都と亀岡の境界に位置する「かもめ谷」という
深い谷間に生息していたらしいのですが、森林伐採や
山林火災また近隣の大規模住宅開発などで故郷を追われ
今は嵐山の国有林と京都市有林の約70haを
テリトリーにして生息しているそうです。

ニホンザルは群れをつくって生活していることで
よく知られているとおり、川岸に降りてくるサル達も
必ず大群でやって来ることが多いです。
群れをなすサル達が、木々にぶら下がり激しく揺すりながら
皮を剥き食べるさまは、荒らしい野生の姿そのもの。
でも、日頃から川下りの船が通っていることからか
妙に人懐こく、逃げたりはしません。
逆にお客さんに餌の催促をするような
眼差しを向けてくるサルもいるのです。

この様に木の皮を食料とするのは新芽がでる春まで続き、
その頃には、川岸の木々の枝はすっかり、
皮を剥ぎ取られ綺麗な肌色をした
寒々しい姿にされてしまうのです。

保津川渓谷は四季折々の美しい姿で有名ですが、
綺麗な花々に彩られ、見る人の目を楽しませ、
心を和ませている山々が、冬になると野生の動物の
貴重な食料となり命を支えているいう、自然界での
もう一つの側面をのぞかせてくれているのです。

冬の保津川もそう考えると、地味ながら趣き深い発見があり
自然の情緒を感じさせるものだな、と思った次第です。

*いつもデジカメを持ち、シャッターチャンスを逃さぬよう
 準備しているのだが、サルを撮ることに失敗!残念でした。
 今度出てきた時は必ず撮ってやる!



冬の五人水だよ!

2005-01-17 22:44:09 | 船頭
昨日から降り続いた雨により、今日の保津川は朝から
最高水位の五人水になりました。

この時期の増水は雨のみの降雨量ばかりでなく、
山に残る雪が雨に解かされ谷に流れ込むことから
予想以上に川の水位を上げることがよくあります。
今回も恐らく年末に降った大雪が解けて流れ込んでいるのでしょう。
朝方から急激に増えてきたようです。

でも乗られるお客さんにしたら、暖かい船の中にいながらして
激流のスリルも味わえる最高の条件です。
しかもこの時期はお客さんも少ないので船内はほとんど独占状態です。
前や後ろといろいろ動きまわる事が出来て、風景の写真を撮るにしても
自分の好きな所から好きなショットが思いのままですよ。
山の上がかすかに雪景色となっている雄大な景色が独り占め状態に。

まさにこの季節だけに許される贅沢な船旅です。

嵐山に船が着けば、昨年から湧き出た「嵐山温泉」で
ゆっくり湯舟に乗り換えるもよし、足湯で暖をとるもよし。
いろいろと寒い冬に、暖かい京都を満喫できるコースがいっぱいです。

なにかと忙しい日常をしばし離れて、雄大な自然に
身をゆだね、一時の安らぎを味わってみてはいかがですか?



熱い男達、役者魂!

2005-01-16 23:58:01 | 映画・芸能界
時代劇をはじめ映画大好き船頭を自認するはっちん。
今週末は二日続けて志高き役者さんたちと、時代劇や映画に
ついて語る機会を持つ事ができました。

新年会兼ねたお食事会で、亀岡・湯の花温泉に浸かり、
名物のぼたん鍋に舌鼓を打ちながら、熱い映画論に花が咲きました。

メンバーは東映京都の裏番長こと加藤寛治さんと
チャンバラの達人・内藤和也さん。
そして、今日ご一緒したのが歩く役者魂こと林健太郎さん。

皆さん、一途に役者を愛する熱いハートをもった男達です。

加藤さんについては俳優以外にもたくさんの顔もつマルチな才能の方と
して、何回かこのページでも紹介しましたから
(7月頃かな?)読まれた方もおられると思いますが、
あとのお二人ははっちんページに初登場ですので紹介します。

内藤和也さんは東映京都所属の俳優さんで、今放映中の
水戸黄門や八丁掘りに役付きで出演される実力派の役者さんです。
また、去年は京都東映映画村で「新撰組VSガオレンジャーショー」で
新撰組隊士としてデカレンジャーを斬りまくり子供達に
敵意の眼差しを向けられていたのでご覧になられたご父兄も
おられると思います。
殺陣シーンでの立ち回りにも定評があり、東映所属の俳優さん
で作る劇団シネバットボーイズの主要メンバーの一人として
京都の小劇場でよく公演されています。
NHK「最後の忠臣蔵」で47士の一人でもあり、
去年末放送の「国盗り物語」で織田信長の家臣役にも出演されて
おられました。
実は彼、出身中学が私はっちんと同じ京都・衣笠中学校なこともあり、
これからも活躍を期待している役者さんです。

林健太郎さんは一般の芸能事務所所属の俳優さんで、
元陸上自衛隊出身のタフガイで男ぽっさが魅力の役者さん。
年末NHKで放映された「大化の改新」にも出演され、主役の
V6岡田くんを正拳一撃でKOする守衛役で目立ってました。
今はこの春からクランク・インする超大作「男達の大和」に
出演する俳優さん達に、軍隊用演技の指導に情熱を打ち込んでられます。

お二人とも映画には一家言をお持ちの方たちで、その奥の深い
見解にはいつも圧倒されっぱなしです。
特に現場の演技者でなければ分からない専門的な切り口や
異なる角度から話には、ただの鑑賞者の薄っぺらな評論などかなう
訳もなく、いつも学ばしてもらっています。

彼らと話して感じることは、映画や演劇の製作には
この仕事を愛する人達の熱い思いと希望が重なりあって
一つの作品が生まれてくるのだということです。
ただ出来上がった作品を観ているだけの者には
到底気が付くことが出来ない深い話ばかりです。

本当に映画が好きな役者さんは、各自の主観が入った
作品の評価などは左右されず、自分が惚れ込んだ仕事に
いつも全力を尽くして演じている人たちです。
演技者が好きだから、セリフの少ない役やエキストラであっても
精一杯、楽しいさを感じて演じられるのでしょう。

もちろん一度は役者を志た以上、世に名を出したいし主役も
張ってみたいことはいうまでもありませんが、それ以上に
惚れぬいた仕事に、不器用でもいい、だだ一途に、生涯を
かけて歩んでいけるという‘喜び’を知っている人達、
内なる魂の叫びを知る人達なのだと思います。

生涯の熱情をかけ、その夢に向かって不断の努力をする、
そこに本当のロマンがあります。

彼らと話しているといつもロマンを、夢を感じて
こちらも元気が沸いてきます。
行く道は違えど、ともにロマンに生きることを願うお互いです。
これからもいろいろ学ばしてくださいね。

みなさん、夢に生きましょう!ロマンに生きましょうや!







台湾からの新婚さんカップル。

2005-01-15 15:45:29 | 船頭
昨日はしっかり待ちぼうけを食らったはっちん。
今日は朝一番の船に乗船するべく早朝出勤です。

まったく暇だった昨日と違い、今日は土曜日。
そこそこお客さんも来られるとの予想もたち、気合が入ります。

10時を過ぎた頃に来られたはっちん船のお客さんは
台湾から来られた新婚カップルさんでした。
しかも二人っきりの貸切船になりました。
物腰もやわらかい紳士然とした男の人とかわいく愛想良しの女の人。
お似合いのカップルさんです。
船はラブラブムードの漂う中、嵐山へ向かい出発しました。

このお二人、とても日本語が上手なのです。
ほとんど、私達の会話を理解されているご様子で
受け応えもしっかりされていました。
日本語の発音も確かで、ほとんど日本人と会話せている感覚でした。
聞けば二人とも日本に来たのは今回が初めてらしいのです。
その流暢さからてっきり日本での留学経験があるものとばかり、
思っていたので、びっくりです。

現地に住まなくても、語学はマスターできるものなのですね。
日頃甘えている自分に喝をいれなば・・・と思った次第。

約2時間の間、私達船頭3人と彼ら2人で楽しく会話しながら
ささやかな国際交流をさせて頂きました。
彼らのも「私達二人とって、日本でのいい思い出になりました」
と喜んで頂けたようで、最後に記念写真を皆で撮りました。

このような親密な雰囲気の内に下れるのも、
冬の船ならばこその魅力の一つと思います。
彼らの門出に少しでも花を添えられたこと
船頭冥利に尽き、嬉しく思う次第です。

国際交流には共通の言葉を話すことは大事な要素ですね。
恥ずかしながら我が保津川下りの船頭には中国語や広東語を
話せるものは誰もいません。

去年、台湾から日本に観光で来られる人の数は
約100万人に迫る勢いだということです。
中でも京都は人気№1の観光地と聞いております。
保津川にもたくさんお越しいただいてます。

今年も台湾はもとより香港や韓国、また中国などの
アジアからお越しになる観光客は益々増加することとでしょう。

私達保津川下りも京都いや日本を代表する観光地として、
このワールドワイドな流れにしっかり対応できる様、頑張っていきたいです。







冬の京都、保津川下りもお忘れなく!

2005-01-14 17:31:26 | 船頭
今日は朝から3隻目に船上する順番だったはっちん!

湯の花温泉のお客さんや当日予約のお客さんが朝らか
お越し頂き、順調に2隻の船が保津川を流れて行きました。
「お~これは朝から景気がいいぞ~」とにっこり微笑むはっちん。

いよいよ次は、はっちん達の番です。
愛用の竹棹を棚から下ろし準備万端、あとはお客さんを待つだけです。

ところがどう訳か?それからは客足がばったり途絶えてしまいました。

2階にある船頭の待合室からはJR亀岡駅が一望できますが、
電車は次々と京都方面から入ってくるのですが、
乗船客らしいき人はまったく見当たりません。

午後からの定期船は1時と2時半の2便です。
いや~な予感が胸をよぎるものの「なんの、午後から時間はたっぷりある!」
と言い聞かせ、なお順番を待ちます。

しかし、昼を過ぎても人っ子一人の姿も見えません。

とうとう1時の定期船の時間が過ぎ、最後の2時半便に望みをかけます。

姿が見えないお客さんを待つ不確かなこの1時間半程、
時間が長く感じられることはありません。
予約などが入っていて必ず下れる保障のない待合室は、
特にやる事もなく、暇を持て余してしまいます。

そうこうしているうちに、いよいよ最終便が出る2時半に近づいて来ました。
相変わらずお客さんの姿は皆目見受けられません。

するとそこへ一台のタクシーが乗船所目指して走ってくるのが見えました。
「お~タクシーが来たぞ!」待ちぼうけの船頭達が一斉に立ち上がり、
さっきまでのんびり~ムードが支配していた待合室が色めきだします。
そのタクシー、確かにお客らしき人を数人乗せているのが
近づくにつれ確認できました。そして乗船場の前で停車。

「よし~GET!」誰かが叫んだ瞬間です。
タクシーからは揃いのネクタイにスーツ、つまり制服姿の男性達が!
そうです。このタクシー、実は新人運転手の研修車だったのです。

これにはさすがの船頭も‘よしもと’ばりの大コケ状態に。

結局、昼から一人のお客さんも来ず、一隻の船も流れなかったのです。

世界の名勝を謳い、年間30万人の乗船客を有する保津川下り。
世界中を相手にする観光地の今日の流船数、たったの2隻!
なんともさみし~い一日でした。

冬は船下りノシーズンオフというイメージがあり、
営業している事があまり知られていないという声もあります。
確かに山の渓谷の中、外は寒さも厳しいですが、
船は室内船に作り変え、中にはストーブを入れ防寒対策はバッチリです。
また、今の時期なら貸切船のように広々と乗っていただけ
お酒やおいしい食べ物を持ち込んで約2時間のゆったりした船旅が楽しめます。
はっちん的には結構、ねらい目だと思うのですが・・・どうでしょうか?

JRなら京都駅から30分、嵯峨嵐山駅からは12分ほどのアクセスのよさ、
また京都の奥座敷・亀岡湯の花温泉も近く、乗船場までの送迎バスもあります。
冬の京都、ゆっくりした癒しの旅に是非、保津川の川下りも入れてやって下さいね。







はっちん道場、今年も練習開始!

2005-01-14 00:37:23 | 空手・格闘技
今年も‘はっちん道場‘の練習が始まりました。

例年ならもっと早く練習を開始しているのですが、
今年はお借りしている会館の改修工事の都合もあり
遅めの初練習となりました。

初練習には、道場生約30名が参加、みんな長い休みで
緩むことなく精悍な顔を見せてくれました。

おりしも外は今年最高の寒さ、道場内の冷え込みも相当なものに。
特に床は足裏にしもやけが出来そうなくらいの冷たさです。
四歳児もいる生徒達は「さむい~足がつめたい~」などと口々に
叫び、道場内は学校の休み時間さながらの騒がしさです。

しかし、ひとたび練習が始まると、寒さに震えていた子供達が
しっかり正座をして黙想へ、その間、ぴくりとも動きません。
さすがははっちんの生徒達です。
みんなの立派な姿に、ささやかなりとも私の思いが
伝わっているという手ごたえを感じた次第で、
新年早々、感動させてもらいました。

練習中も裂帛の気合が道場内に響きわたり、寒さも吹っ飛ぶ
元気いっぱいの初練習でした。

生徒のみなさんは今年も何か一つ目標を定めて稽古に取り組んでください。

大会に出て優勝したい!昇級したい!型をたくさん覚えたい!
何でもいいです。自らで目標を掲げ、それに向かってチャレンジして
いく気持ちを養っていってください。
気持ちが出てくれば行動が始まり、その行動する過程で、自らが悩み、思考し
努力と研究することを学んでいくと思うのです。
まずはチャレンジ!この精神を養っていきたいと思います。

そしていつの日か、この小さな道場から武術の強さはもとより、
強いハートを兼ね備えた若者達を幾人も輩出し、
未来の日本いや世界を背負って立つ人材を育成したいと
いう夢を膨らますはっちんなのです。
                    押忍





吹雪の中、コウノトリが飛んだ!

2005-01-13 00:06:48 | 船頭
今日は本当に寒い日でしたね。日本海側の地域では
大雪になつた所も多いとか、気を付けて下さいね。

保津川も朝から吹雪が舞う寒い一日でした。
しかし、川下りの船の運航は休みではありません。
冬季船要員であるはっちんも11時に出航しました。
すると、吹雪に中、鮮やか白と深い黒い色をした大きな物体が!

そうです、最近見かけていなかったあの「コウノトリ」様です。

しかも、はっちんの船が近づくやいなや、大きな翼を広げ
飛び立っと、吹雪の中、船の周りを優雅に旋回飛行してくれました。
その姿はまるではっちんの船を見送ってくれてるようで、
吹雪の寒さも和らぐ気持ちにさせてくれました。

新聞報道によると、この「コウノトリ」さま、雌らしいのです。
抜けた羽のDNA鑑定により解明されたそうで、地元では
「何とか住み着いて‘卵’を生んでくれれば・・・」と
いう期待が膨らんでいます。

もし、そうなればはっちんも大歓迎です。
‘幸せを呼ぶ鳥’コウノトリが代々保津川に定住し、
多くの観光客の目を楽しませ、幸せな気分にさせてくれる。
なんてロマンチックで素敵な話なのでしょう!

遅ればせながら、はっちん復活!

2005-01-12 15:23:48 | 船頭
大変遅ればせながら、明けましておめでとう御座います。

皆様、長らくお待たしました。
去年末からダウンしておりましたPCが
やっと今日から復旧いたしました。

年末、年賀状の印刷を控え、突然起こったPCのトラブル。
電源は入るもののWindowsがまったく起動せず
すべてのソフト、アプリケーションが立ち上がらない
事態に我が家はパニック!

専門のエンジニアに診断してもらった結果、WindowsMEと
ハードディスクの損傷が発見、折りしも大晦日前夜という
修理工程的にも最悪の時期にぶっかり、長い休みになりました。

この「はっちんのブログ」も昨年夏から始め、
おかげさまでアクセスも順調に伸び、固定ファンも方も
付き始めていた矢先の長期休載、また私的にも書き込むことが、
日課になっていたので、正直、今回の故障はかなりショックでした。

しかし、そんな時にも多くの方達から暖かい応援コメントを入れて
頂いき、本当に嬉しく励まされました。感謝しております。

今日からまた、いろいろな楽しい話題を書いていきたいと
思っておりますので、今年もよろしくお願いします。

*写真は今日の保津川下りの様子です。
 吹雪の中、深い渓谷を縫い、船は嵐山まで下って行きました。
 船内は‘ポカポカ暖房船’ですが、仕事する私達は寒かったよ~