散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

倶知安&小樽(2)

2002年11月17日 21時59分10秒 | 飲み歩き・北海道内
翌日は7時頃起床。のんびり朝食取るが、10時まで時間が余る。TVを見ながらだらだら。積雪は一晩で20cm程度になっていた。10時前に出発し、ニセコ駅前温泉「綺羅の湯」へ。500円の入湯料で、出来たばかりらしい新しい施設へ。きれいで近所のご老人が数人いるだけなので、実に空いている。

湯船の横で寝ている人にはややビックリ。まさか具合悪くて倒れてるんじゃないでしょうね。湯上りにフルーツ牛乳を飲み、ニセコ原酒を購入。

小樽へ移動しての昼食は、天麩羅屋「T」へ。刺身付きの天ぷら定食にするが、これがなかなか。小樽の刺身はどこでも旨い伝説を裏付ける。天ぷらも軽めの揚がり方、火の通り具合も非常によろしい。味噌汁も香りよし。

続いて小樽美術館へ。中村善策の若い頃の画、渋くて上手い。二階で小樽美術の歩みコレクション。三階はアマチュアの展覧会だが、切り絵・版画・仏像彫刻などなかなか面白い。次に小樽市博物館でコイン展覧会。面白いが見辛い。

昼食が遅かったため、夕食は軽めにしようと蕎麦屋「Y」へ。鴨叩き・山葵漬け・板わさ、燗酒2(菊正)、もり(新蕎麦)。鴨叩きがかなり美味かった。店のお姉さんがたの応対も相変わらずよろしい。

そしていつものバー「A」へ。ギムレット、バランタイン17年ソーダ割り、シャンゼリゼ、ジャマイカマティーニを飲む。本日も満足し、バスで琴似へ帰還。

倶知安&小樽(1)

2002年11月16日 23時54分36秒 | 飲み歩き・北海道内
10時頃札幌を出発、札樽道・フルーツ街道を通って倶知安へ。事前に調べておいた蕎麦屋「KM」へ。以前来た時に、この建物を見た記憶がある。入口で大もりの食券を買って座敷へ。懐かしい建物、メニューもいい(鍋焼き、ラーメンも食べて見たい)。
蕎麦は機械打ちでつるつるだが、水が良いのだろうか。清冽な感じがする(650円)。

要件を済ませて、夕食はホテルのレストラン「C」へ。

腹の減ったメンバーで、頼みに頼む。刺身、ザンギ、豪雪コロッケ、蛤酒蒸し、ししゃも、チーズフライ(後忘れた)、ビール大量、燗酒大量。恐るべき量の注文をするが、3000円強と安い。ビールをこぼしてしまった所、すぐさま注ぎかえて持って来てくれるなど、対応も素晴らしい。

満足して送迎バスでロッジに戻る。途中コンビニで酒類購入。コンビニではニセコワインの試飲が8種類ほどできるとは良い! 但し試したロゼは薄甘かった。

ロッジで2次会を開始しようと酒を出してきたところ、ワイン2本、つまみがピーナッツしかないという恐るべき事態が判明した。どうやら試飲と朝食メニューを各人購入するのに夢中になりすぎていた様子。近くにコンビニがあるというので、私とU氏が徒歩で買出しに出かける。途中街灯の無い道をとぼとぼ進み、どうやらコンビニを発見しウィスキー・焼酎・乾き物を購入。

以降、マージャンを交えて2次会続行。私は1時に就寝。