散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2019年1月のカクテル

2019年01月31日 23時08分48秒 | 飲み歩き
今月はカクテルの会も開催されての31杯。カクテルの年間テーマには「抹茶リキュール」が選抜された。方式は抹茶リキュールと何かもう1種類アルコール飲料を指定して、後は自由にカクテルを作ってもらうというものである。自由にとは言っても、ほぼショートカクテルでアルコール度数はある程度強めになる。

オリジナル 8
ウイスキー 6
テキーラソーダ 2
アクアビットモスコミュール 2
1934 1
ジャックローズ 1
ロブロイ 1
メロディーフェア 1
フィナーレ 1
グランドジントニック 1
ギネス 1
ジン 1
ウイスキーソーダ割り 1
日本酒 1
マンハッタン 1
サウダージ 1
ジンソニック 1
合計 31

大勢で飲んだ次の日は

2019年01月31日 19時00分10秒 | 飲み歩き・琴似界隈
大勢で飲んだ次の日は、バランスを取らなくてはならず、一人、二十四軒の居酒屋「F」へ。今日は1番目の客となった。酎ハイを頼んで、通しは焼肉サラダ的なもの。



通しが肉だったので、今日のメニューにあったかつお刺身を注文したくなる。



かつお刺身は値段の割に量があり、質もなかなか良かった。そして定番の鶏軟骨。



酎ハイをお代わりして豚タレ。



今日は「銀河英雄伝説」の連載も2話読めたし、いつものルーチン飲みで落ち着くことができた。

備忘録

2019年01月30日 22時20分48秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日は東京からの出張者を迎えての飲み会。一軒目はすすきの駅至近の居酒屋「K」へ。ビールを1杯だけ飲んでから、終始ハイボール。食べたものはカニと海老のコロッケ、刺身盛りあわせ、ザンギ、玉子焼きなど。

思ったほど刺身は大したことが無く、ザンギが熱々で一番美味かった。

二軒目は珍しくスナック「L」へ。今日はお姉さんたちの大量出勤日、かつ先客が1名しかいなかったので、我々のテーブルにお姉さんたちがつめかけ、急に華やかになる。出張者も満足されたのではあるまいか。飲み物はハイボールを出してくれたので、私も良かったと思う。



勢いがついて、一人でもう一軒行きそうになるが、我に返って帰る。それでもそこそこ次の日は二日酔いだった。

66時間ぶり

2019年01月29日 19時51分45秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
昨日は酒を飲めず、66時間経過で辛抱が切れて、すすきののバー「N」へ。今日は珍しく、イチゴで行ってみようか。ということで、テキーラ+イチゴのフローズンカクテル。



ほう、テキーラの味がちゃんとするね。そして、美味い、実に美味いのだが、ジュース的でもある。

2杯目はウォッカ+抹茶リキュール+グランマニエ+ホワイトミントのカクテル。見た感じスッキリかと思ったら、かなりの複雑味で、アルコールも強い。抹茶は美味い具合に出過ぎず、引っ込みすぎずといった感じのリキュールだ。これで年間テーマとしてやっていけそうな気がする。



3杯目はグレンモーレンジ18年とオーソドックスでありながら、少しいいウイスキーを飲むことにした。



これでいろいろと気持ちも収まり、帰ることにするかと。

糖分補給

2019年01月28日 18時04分15秒 | 食べ歩き
本日の打ち合わせは1時間でなんとか終わらせることができたが、利害関係者多数のため非常に疲れた(6組織、15人くらい出席している)。帰りがけに酒を飲まない日でもあるため、カフェ「CC」に立ち寄り、トールブレンドとパウンドケーキチョコチップという悪質なものを食べる。



最近、体重を測っていないが少し太り気味かも。いずれ人間ドックで分かるはずだ。

秘密兵器

2019年01月27日 15時40分02秒 | Weblog
秘密兵器と言っても、もちろん「兵器」ではないのだが、Bluetoothキーボードを購入した。

これをどんな時に使うのかというと、出張ではない旅行の時に使う予定なのだ。私は出張、または旅行の時には超ロングラン記事を書くのが常だが、帰って来てから書くとなると、時間がないし、記憶が薄れることも多い。最近は旅先でも記憶が無くなるほど飲みに行ったりはしないので、ホテルに戻ってくると記事を書く時間はあるのだ。または早起きして空き時間ができることもままある。

そういう時に、出張であればパソコンを持っているので、それを使って記事を書く。しかし、出張でない時にはどうしたらよいのだろう。私が仕事で使っているのは、A4ノート型なので一応持ち運び前提にはなっているが、実際、持ってあるくと結構な重さなのだ。そして、目的地への行き帰りだけならばまだしも、美術館巡りをする際にパソコンを持ち歩くのはかなり重い。ホテルの部屋に置いておく手もあるが、ほんの少しだけ盗難の可能性も頭に浮かぶ。

ということで、別の手段が無いかと考えてみた。昔、電子メモというキーボードと画面でメモを取る機能がついているものを見たことがあり、改めて値段を調べてみたのだが、結構な高額商品だった(3万円くらい)。その流れで、電子辞書にメモ機能がついているものがあったが、これもなかなかの値段だ(電子辞書代が入っているので、妥当な気はするが)。

タブレットを買うのが普通の発想かもしれないが、そこそこいい値段で、仕事ではない時の旅先でメモを取りたいという目的にはふさわしくない。今どきの人はスマホで入力するのかもしれないが、私はどうしてもその場合の入力速度が遅すぎて、思考の流れとのアンマッチでイライラする。というところまで来て、やっと思いついた。iPhone(会社のもの)にキーボードをつなげられないのか?

ネットで調べると、iPhone、iPad対応のキーボードはあるようだ。早速、電気店に行き探すが、あまりにも商品が多く見つからない。そこで店員さんに聞いてみると「え、iPhoneにキーボードつなげるんですか?」と耳を疑うような発言をされてしまったが、その人が奥の人に聞いてみたところ、当然のことながらいくつかあるそうだ。やっと目的のものにたどり着いた。

キーボードを見ると、折り畳み式でコンパクトになるものは少々値段が高い(4桁の後半から、5桁の前半くらい)。対応するiOSのバージョンを確認したり、値段と大きさと重さを確認して、やっと決まったよ。このキーボード、幅は285.5mmである。



重さは190gなので、パソコンの5分の1以下だと思う。次の旅行の時に持っていき、ホテルで使ってみたいと思う。



字ばかりの記事になってしまい、申し訳ない。

私には似合わないけど

2019年01月27日 13時59分35秒 | 食べ歩き
彫刻美術館を出て、腹が減った。昼食にしよう。行くときにいろいろ考えていた昼食の店だが、1軒目はかなりの混雑のようだったし、2軒目は方向を間違えて遠ざかってしまった。3軒目もかなりの混雑とあって、やっとたどり着いたのがイタリアンの店と思われる「YR」である。

混雑の可能性もあるなとドキドキしながら入ったが、どうやら席はありそう。二人用だが円形テーブルとあって、かなり広いスペースが確保された。周りを見ると、男性の一人客はいないようだが、それを気にしないと快適かも。

ランチメニューの中から、あまりしつこくなさそうな(クリーム系はくどいイメージが…)魚介のペスカトーレを注文。歩きでのどが渇いたので、飲み物はアイスコーヒーにして、最初に持ってきてもらうことにした。後で考えると、メニューに書いてあったグアバジュースが気になるな。

ランチにはサラダがついてくる。ほう、ドレッシングが美味しい気がする。それから野菜がパリパリで新鮮だ。野菜の種類もパプリカ、絹さやが入っており、悪くないじゃないか。



その後、ペスカトーレが到着。具は殻付き海老、イカ、小エビ、アサリ、ムール貝。パスタのゆで加減はそんなにアルデンテ! というほどでもないが、ちょうど良いと思う。味付けはトマトソースに少しニンニクの香り。熱々で美味い。



皿は温めてあり、見た感じでは分かりにくいが、パスタの入っている部分がボウル状に深くなっているので、最後まで冷めることなく食べられた。日本式ののびのびナポリタンも大好きだが、たまにこういうのを食べると、やはりおいしいね。

というところで、少し残しておいたアイスコーヒーを飲んで終了。後から考えると、コーヒーもそれなりに力を入れていそうだから、食後のホットコーヒーにして、もう少し寛いだ方が良かったかなあ…。


20190127ギャラリー巡り

2019年01月27日 13時03分31秒 | ART
ギャラリー巡りと言っても、彫刻美術館のみである。

■本郷新記念札幌彫刻美術館「さっぽろ雪像彫刻展2019」。まずは美術館の前庭で開催されている、雪像彫刻展から。写真を撮影したのだが、雪像は背景の雪との区別が難しく、いつも見づらい写真になってしまう。これを解消する手立てはあるはずだが、面倒なのである。

佐藤一明「大型犬」。あえて、角ばったフォルムがいい。



清水宏晃「SNOWSHINE」。王道的造形。



佐藤隆之、小川豊、川口真哉「こころ」。三人の分担がどのようになっているかは分からないが、小川豊「心のひだ」シリーズの雰囲気が出ているように見える。



札幌平岸高等学校「HOGEI」。ポッテリしたエビフライにも似た面白い造形。



札幌平岸高等学校「雪空」。平岸高校が2作品も作っている。



須藤大介、大沼望「Backbone」。切れ込みと雪の重みを計算して、曲がるようにしてあるのだとか。「背骨」という名前もなるほどである。



北海道芸術デザイン専門学校「flow」。



さとうゆうき「Snow butterfly」。全体の形もさることながら、木彫りのような表面が面白い。ありそうでなかった雪像かも。



野村裕之「少女・心の函」。胸の函には花が詰められているのか。



丸山恭子「ラプンツェルの真珠」。雪玉の真珠が像の周りの螺旋部分を転がって落ちるという遊び要素が入っている。



河崎ゆかり、水戸麻記子、くまがいきよし「すべり台」。子供も大喜びだったが、水戸さんがはしゃいでらっしゃったのが印象的。



板本伸雄「猪突猛滑」。すべり台の前に猪の姿が。



北海道芸術デザイン専門学校「くるみ」。言われてみると、胡桃っぽいような。



今回は前庭にある本郷の彫刻群にも、愛情が注がれている気がする。







今年はなかなか良かったのではあるまいか。

美術館のロビー、奥の部屋では小品展、これまでの雪像彫刻作家による作品展示がされていた。今日は見るものが多い。



 

■本郷新記念札幌彫刻美術館「彫刻家本郷新の見た「異国」」。

本郷新のソ連、東欧旅行時のスケッチ。1950年代だから、バリバリの社会主義共和国時代。どんな国だったのだろう。今の人にはソ連が崩壊して、ロシアを含む15共和国になったと書いておかなければ、聞いたことのない国だと思うかもしれないな。



今回は彫刻美術館所蔵作品のみであったが、展示の雰囲気が違うので、新鮮に感じた。






2019年1月の一言

2019年01月27日 10時13分40秒 | Weblog
1月27日
・昨日も結構飲みすぎて、7時半起床。
・朝食はしじみ200わかめラーメン。わかめが多い。麺もたっぷり入っていた。

 

1月26日
・昨日は結構飲んだため、7時過ぎに起床。ま、無理に早く起きることもあるまい。

1月20日
・少しゆっくりと7時過ぎに起床。
・久留米とんこつラーメンの朝食。

 

1月19日
・何とか6時半起床。体調よし。天気もよさそう。

1月14日
・意図的に寝直して7時半起床。
・残り物のカレーを食べる。
・さすがに昼頃に外出。

1月13日
・5時起床。
・先週の東京出張(というか遊び)の疲れが残っているので、今日は完全休養日か。
・幸いにして、食べ物、飲み物は沢山ある。
・昼食は屋台十八番なま味みそだった。



1月12日
・昨日は少々飲みすぎて、7時前にやっと起きた。
・雪は降っていないようだが…。

1月11日
・昨日は久々に酒を抜いたので、割とスッキリした目ざめだ。
・おお、すごい雪が降っているな。



1月10日
・ちょっと時間ができたので、新年すぐの東京出張記録を投稿した。
・出張中に2日目までの記事はほぼ書き上げていたのだ。

1月5日
・元気に6時起床。
・今日は早めに出発しなくてはならないのだ。

1月4日
・今週は1日だけ仕事。
・お客さんの出社も少なく、個人的な仕事を幾つか済ませる。

1月3日
・疲れが増してきたか、8時半頃起床。
・録画したテレビ番組を見ながら、全力でだらけるか!

1月2日
・精神的にやられて、8時起床。
・軽めに残り物で朝食をとる。
・昼食はバリうまとんこつ長浜風。お湯を入れて1分で出来上がり、葱・ゴマ・紅ショウガが浮かんでいる。なかなかの出来。

 

1月1日
・休み中なので、ややのんびり6時半起床。
・朝食は雑煮+天むす。
・やむを得ぬ、恒例の年始参り。

20190126最近読んだ本

2019年01月26日 23時30分02秒 | 読書
■「掟上今日子の推薦文」西尾維新
最近流行りの、推理小説のパズル度をあげるための設定を取り込んだ作品。面白いことは面白い。

■「セミオーシス」スー・バーク

■「ビジホの朝メシを語れるほど食べてみた」カベルナリア吉田
私もある程度はビジネスホテルに泊まるが、この本にある通り、東京のビジホの朝食はかなりつまらない。私がこれまで泊まったなかでは、富山と博多のホテルの朝食は印象に残っているが、写真をみるとそれほど美味そうに見えなかったので、リンクはやめておく。

■「GODZILLA 怪獣黙示録」大樹連司
1999年以降、地球各地に怪獣が出現する時代。最終的に核兵器も効かないゴジラが現れ、人類の人口は10分の1まで減ることになった。あまり怪獣を強くしてしまうと、それはSFではなく、ファンタジーになってしまう。

■「チェコSF短編小説集」ヤロスラフ・オルシャ・jr.編
これは書評か何かで見かけて、欲しかった本。なかなか面白かった。

■「京都東山美術館と夜のアート」高井忍

以下、図書館の3冊。
■「私の東京地図」小林信彦

■「古い洋画と新しい邦画と」小林信彦
筆者曰く「敗戦後の総理で、これほど低級な人物は思いつかない」そうです。もちろん安倍総理大臣のことですよ。

■「ロシア極東秘境を歩く」相原秀起

琴似飲み

2019年01月26日 20時46分21秒 | 飲み歩き・琴似界隈
今日は街中には出たものの、夕方には琴似に戻り、今年2回目の訪問となる「D」へ。今日は珍しくハイボールで初めて見るかな。と、何げなく頼んだところ、ジョニーウォーカーグリーンラベル15年のハイボールが出てくる。これはありがたい味だね。



通しは厚揚げと鶏肉、大根などの煮物。まずはいつもの刺身盛り合わせかな。



盛り合せは鰯、しめ鯖、タコ頭、平目、タラ昆布締め、カツオたたきというもの。鰯の癖のない脂の感じは素晴らしい。酒は明鏡止水を燗で頂く。食中酒に申し分のない味わい。素晴らしい。



次は特に大きなものが入りましたという海老を使い、大海老フライ。食べ応え満点。さらに黒オリーブを使ったタルタルソースが大人味で、深みを加えている。酒は力強い東一純米吟醸生酒を飲もう。





そして見るからにすごい、しっとり煮豚(だったかな?)。赤みが残っているように見えるが、食べてみると火はちゃんと入っている。付け合わせは粒マスタード、生コショウ、さっきとっておいたタルタルソース、わさび、生姜などを試してみたが、生コショウの鮮烈さとタルタルソースの風味が一番合うように思えた。



ここで食べ疲れが出て、比布葱のぬた。硬めの葱の歯触りが好きではない私だが、これはソフトでいい味だなあ。酒は黒龍いっちょらいを飲む。



最後にちょうど作ったという鯖棒寿司を頂く。何の考えもなく注文したが、多すぎたなこりゃ。ハーフ注文ができるかどうか確認すればよかったが、食べ残りは持ち帰ることにしよう。



鯖の厚みがすごいのだが、ご飯とのバランスはちょうど良い。



飲み物は強引にアベラワー15年を飲んで、終了。



いや、余りにも食べすぎた。完璧にやられて帰宅。



今日の琴似商店街にはアイスキャンドルが点灯している。帰宅してからシャワーを浴び、ちょっと落ち着いてから少し酒を飲んだが、もう何も食べることはできない。


20190126ギャラリー巡り

2019年01月26日 17時00分12秒 | ART
1月24日かでる2・7→六花亭。
本日は500m→市民→創→三越→スカイホール→さいとう→吉成→アートスペース201→らいらっく→富士フイルム→kitakara→大通→大丸の13か所。出発が遅かったので、時間が無くなった。

■500m美術館「第7回札幌500m美術館賞入選展」。
今村育子「白い部屋 黒い部屋」:写真は「白い部屋」の方。「黒い部屋」は通路が反射して、黒く見えないので写真なし。



津田隆志「あたらしい山/稜線」:スーパーマーケットの雪捨て場を雪山の稜線に見立てた作品。面白い。一原有徳の「山シリーズ」に似た印象も受ける。



津田隆志「あたらしい山/稜線/観光」:北海道の観光地を同様に撮影したもの。写真の中の左から2枚目のパネルには、札幌テレビ塔がうっすら写っている。



中島洋「水の部屋、世界の窓」:少々分かりにくい作品である。



■500m美術館「冬のセンバツ」〜美術学生展〜 開幕!」。
橘雅也「死因調査票」:見ての通り。発想が面白いが、私にとってはピンと来ない。



遊佐あさひ「フォトフレーム」:なんだか自分との世代ギャップをひしひしと感じさせられる展覧会だね。


成田陽香、濱本遥奈「伝播」:左側の白、右側の黒、どちらに向かう未来もあるというコンセプトらしい。また、黒=暗闇、お先真っ暗という発想ではない。どちらにも可能性があるのだ。



後藤瑞貴「魚描」:釣った魚を魚拓ならぬ、細密描写の魚描に仕上げた作品。これは私の好きな発想だ。



山田大揮「他者と共存するためのプラクティス(電球)」:遠くから見ると電球がついていたので近寄って撮影タイミングを待つがさっぱり点灯しない。諦めて歩き出したところ…。コミュニケーションとはそういうものかも。



■札幌市民ギャラリー「札幌大谷大学芸術学部美術学科 美術学科研究室」。バリエーション豊富。
小野敬広「海天狗」:海天狗という魚を布で立体化した作品。周りの変形した三角形による飾りも含めて、デザインセンスを感じる。

ふと目に入った、市民ギャラリーの掲示。震度4以上で閉館とは、耐震性能が弱すぎる気もする。



■ギャラリー創「坪内一真写真展 ON THE ROUTE-ささやかな自由-」。仕事中に何げなく撮影した写真、といった説明が書いてあった。もう一捻り欲しいような気もするが、こういう写真展はいい。

■さいとうギャラリー「第22回多摩美術版画OB展」。今年で最後なんだとか。残念。
三瓶光夫「様子をみてみよう」:味のある小品。色彩もいい。
ネモトサトコ「さっぽろ-7℃」「あたたかい冬」:前者は青系統、後者は赤系統の作品で、女性の描き方に昔からの作風を残している感じがする。

■書肆吉成「森雅之・森環2人展/札幌編『あまい森 にがい森』」。森環さんの絵葉書を購入。

■アートスペース201「第6回 群青」。
「伊藤也寸志 写真展 Somewhere Not Here ここではないどこか」:室蘭、滝川、留萌、千歳と道内地方都市のかなり侘しい風景がグッとくる。
対展 橋本つぐみ「いいよ忘れても」:夜の風景に「止まれ」と「ランドリー」の文字が浮かび上がる。これはいい作品だ。
対展 神成邦夫「sign」:百年記念塔とタワーマンションを対比させた作品。確かにタワーマンションも50年持たないのかもしれない。

本庄世奈「沈黙」:蓮の浮かぶ池に女性がつかった所を描いた絵画。ミレーの「オフィーリア」を思い浮かべるが、それとも違うような。
久藤エリコ「兆し」:これまで切り絵を壁から宙に浮かし、壁に映る影も見どころにして来た作者だが、今回は「平面的に配置しよう」ということさえやめてしまった展示となった。この新しい試みは、さらに発展する可能性があると期待できる。

■富士フイルムフォトサロン「~浅尾省五写真展~「白クマたちの楽園」」。母熊の脇の下から子熊が顔だけ出した写真があり、顔ハメパネルのようで非常に面白い。見ている分には「可愛い」で済むが、撮影には大変なご苦労があった模様。

現在、大通公園では雪像作成中。虎の工事用バリケードは初めて見たかも。黄色と黒で危険を表しているイメージに近いのか? また、それは海外の人には伝わるのだろうか(テープの方にも日本語しか書いていないのだが)。



■Kita:Karaギャラリー「経塚真代 言葉の下から」。作品購入は抽選制になってしまうのだそうだが、その抽選箱にもぜひ目を向けてほしい。

大丸は大混雑だったのだが、どうやら春節の時期だからなのだろう。さて、そろそろ琴似に移動するか。

 

一人の人たち

2019年01月26日 12時27分57秒 | 食べ歩き
今日は出発が遅くなったので、地下鉄で大通に移動し、昼食を取ろう。ということで、ちょっと歩いて気軽な中華料理の店「CP」へ。まだ昼前なので、先客は少な目だ。

注文は店頭黒板に書いてあった、牛肉と絹さやの炒め物、棒棒鶏の日替り定食にしよう。少し出来上がりを待ち、定食が来た。



ご飯、中華スープ、きゅうりの漬物、そして牛肉と絹さやの炒め物、棒棒鶏とおかず2種類が嬉しいよね。しかも、片方は冷菜だから、温度もメリハリのある状態で出てくるし。

牛肉と絹さやの炒め物はそのネーミングよりも玉ねぎが目立つ気もするが、ご飯を食べるにはちょうどいい味付け。棒棒鶏のゴマソースも市販のものとは違う気がする。これは半分食べて、少しラー油をかけてみた。ご飯は見た感じ「多すぎる」と思ったが、深い茶碗ではなかったので、まあちょうど良いくらいかな。

私が食べている間にもどんどん客が来ていたが、今日はすべて一人客だ。仕事をしている人、所用で街中に出てきている人。一人で行動している人の、隠れ家なのかもしれない(夜は私自身も大騒ぎしたことがあるけどね)。最後にジャスミン茶が出てくるサービスもあり、満足した。



このビルも古いながらも味のある店が入っているな。


そうか今日はカクテルの会だった

2019年01月25日 21時17分12秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
今週、ちょっと飲みすぎているが、金曜日はすぐ家に帰るものだと思っていた。ところが今日はカクテルの会ではあるまいか。そうか、ちょっと忘れていたなあ。まさか今さらキャンセルする訳にもいかないので、会場へ。

今日の飲んだものは以下。
1杯目:テキーラソーダ…喉が渇いていたので、とてもうれしい味
2杯目:1934
3杯目:ジャックローズ
4杯目:ロブロイ



5杯目:メロディーフェア…飲んだことが無いカクテルシリーズ1杯目
6杯目:フィナーレ…飲んだことが無い、と思ったら、過去1回だけ飲んでいた模様
7杯目:グランドジントニック…最後にすっきり仕上げるのも悪くない

今日の食べたものは以下。
・オランダ風車豚ロース肉のカツサンド…前半で空腹をなだめるのにはちょうど良い
・オランダ風車豚ばら肉と豆のカレーグラタン…カレー好きにはたまらない一品
・白菜とベーコンの和風パスタ…うーん、カレーグラタンと同時に出すなよ

腹一杯、かなり酔って帰宅。少し雪が降っているな。



ちょっとしたゆとり時間だから

2019年01月24日 18時35分02秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
少し早めに仕事が終わったのだが、こういう時ってちょっとどこか行きたくなるよね。ということで、札幌駅に直結しているアイリッシュパブ「O」へ。まだ時間が早いせいか、席にはゆとりがある。一人なのでカウンター席に座り、メニューを見る。

ほお、平日は「ちょい飲みセット」というのがあるのか。ドリンクは650円以下のものということなので、650円のドリンクを探しかけたが、セコイことはやめて、すなおにギネスハーフパイントで。



一時期、ギネスも割と飲んでいたが、ビールをほぼ飲まなくなってからさっぱりである。グビグビ飲まなくても良いビールなので、たまにはいいかも。



セットのつまみはローストビーフ、スモークチーズ、オリーブの3点。ま、大体こんな感じだよね。



2杯くらいは飲もうと考えた結果、良く分からないながらジェイムソンカスクメイツを注文。後で瓶を見てみると、名前にカスクとついてもカスクストレングスではない(度数40度)。クラフトビールのカスクで熟成したものらしい。通常のアイリッシュよりしっかりした感じはする。

 

食べ物ももう一品くらいということで、値段を見つつ控えめなのを頼んでみたのだが、やってくるとこのボリュームだ。これはバッファローウイングの4ピース(3本に見えるが、4本ある)。味は悪くない(とても食べづらい)。



但し他の人が注文していたオニオンリングなども大ボリュームだったので、衣付きの揚物メニューよりは良かったかなと思う。いつの間にか店も混雑しはじめ、隣の椅子にコートを置いているのが気が引けてきた。今日はあくまでも軽めに、この辺で帰ることにする。