散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20130630最近読んだ本

2013年06月30日 22時01分12秒 | 読書
■「少女とルーワー ペリーローダン451」ヴルチェク
ルーワー&ボイト・マルゴル問題がまとめて解決か? しかし、読んでいる人にしか全く分からない内容紹介だな。

■「蒼穹騎士」榊一郎
音速を超えたジェット機が竜に変貌し人間の天敵となる現象が発生。ファンタジーカテゴリか人類進化SFか微妙だ。

■「ZOO CITY」ローレン・ビュークス

■「アベンジャー型犯罪」岡田尊司

■「働く人のための精神医学」岡田尊司

以下、図書館の3冊。
■「おもいでごはん」飛田和緒監修

■「どんどん儲かる「笑顔」のしくみ」門川義彦

■「地域を変えるソフトパワー」藤浩志、AAFネットワーク

夏カレー

2013年06月30日 14時24分33秒 | 食べ歩き
昨日からカレーっぽいものばかり食べている私である(今日の朝食は蕎麦だった)。夏のような日差しの中、琴似のカレー店「P」へ。結構混雑している。

注文は季節の鶏とトマトのカレーだ。



辛さはいつもの辛口。実は辛口では物足りなく、多少辛味スパイスを入れてしまう。その次の段階が「激辛」と表現されているので、どうにも注文しづらいからだ。

鶏をほぐしつつ、カレーにまぜこんでご飯の方に少しづつかけて食べる。トマトも違和感なく、夏に相応しいカレーであった。惜しむらくは、ニンジンとトマトがスプーンにのせるには少し大きいことだ。フォークで差すべきなのだろうか。

ところで、この店で継続的に読んでいるマンガがあり、期待して行った所、隣のやつがちょうど読んでいた。飯食い終わったら、マンガ読んでないでさっさと帰れ! と心の中でひっそりと思った。


2013年6月のカクテル

2013年06月30日 11時18分56秒 | 飲み歩き
今月はカクテルの会をパスしての33杯。ベネットが最近のお気に入りかな。「探偵はBARにいる2」記念でサウダージも3杯。

オリジナル 8
ウイスキーソーダ 3
サウダージ 3
ベネット 3
ジンフィズ 2
アドニス 2
シャンゼリゼ 1
マンハッタン 1
リープフロッグ 1
フライハイト 1
ベネットハイボール 1
ウイスキー 1
アクアビットスモーキーマティーニ 1
モスコミュール 1
パーフェクトマンハッタン 1
クオーターデッキ 1
モヒート 1
官能的なカクテル 1
合計 33

2013年6月の一言

2013年06月30日 10時55分41秒 | Weblog
6月30日
・今日も好天。しかし、若干の二日酔い。
・武雄市図書館問題を見ていると、意外と地獄は近くにあるのかもしれないという気がする。

6月29日
・新しい朝が来た~
・5時過ぎに起床。いい天気だ。
・Suicaのビッグデータ分析を始めるらしい。ほらきた、って感じ。

6月28日
・今日はまっすぐ帰宅。体を休めて、明日はいろいろやるぞ!
・そういえば、ボーナスでてるのか…。忘れてたよ。

6月27日
・あまりにも体がだるく、休みを取ることにした(数日前から予定していた)。
・天気が悪く、出かける気もしない。
・しかし、夕方に打ち合わせが1件だけあって、それには行かなくてはならない…
・私、酒を飲む場合「一試合完全燃焼」方式を貫きたいのだが、仕事の飲みが多いとさすがにそれは無理。

6月23日
・午前中は爽快だったが、午後になると日差しがきつくて暑くなってきた。
・どうもスーパームーンが気に食わない。「近日点」ならぬ「近地球点」に月が来たと言ってくれ。

6月21日
・Nさんがまたもやおつりを2000円札でくれる。タクシー代につかったのだが「これ、2000円ですから」といって支払った。
・1000円しか出していないと思われそうだったからだ。

6月20日
・東京日帰りは辛い…。と思ったら、酒を飲む暇がなかったので意外と体調は良かった。
・帰宅直前に酒を飲むのが疲労の元なのだろうか。
・東京は小雨とあって、尋常じゃないほど湿度が高い。札幌に帰ってくると、空気が軽い感じがする。
・出張中の読書は2冊。最後のエアポートで読むものが切れた…。やっぱり3冊持っていないとダメか。

6月15日
・Nさんがおつりを2000円札でくれる。わざとためているのだろうか。

6月16日
・今日も5時前に目覚める。
・散歩に出たが、暑かった。

6月15日
・いやー、今週は辛かった。
・何とか5時前に起きるが、天気は回復するのか?
・地下鉄に乗ったら急激に混雑してきたが、そうか札幌まつりか。

6月14日
・ラオウ死す! というか、声優さんの内海賢二氏がお亡くなりになった。
・「わが生涯に一片の悔いなし!」かどうかは、分からない。

6月10日
・出張中はさぼっていた本購入。一気に8冊買ったので、せっかくの好天だったが散歩を断念。かなり重い。

6月9日
・今年は「○○○○○○○○祭り」が目に入らなくてすんだかも。

6月8日
・ああ、今日は完全自由日だ。バンザイ!
・生まれて初めて某ファミレスに(北海道にないのだ)!
・総武線快速で千葉まで行く。快適だなあ。
・千葉市は三越もパルコもあるが、微妙な非都会感がある。
・千葉県立美術館は耐震改修等工事で休館なのか。残念だった。
・せっかくだから千葉で食事を取ろうと思ったんだけど、腹が減らなかった。
・千歳に到着すると、気温は13度。こりゃ寒いかも。

6月7日
・東京にしては奇跡的に涼しいのでは。でも私は汗をかくけど。
・生まれて初めて某コーヒーショップに!
・人と会い過ぎてもう限界。イベント終了後、まっしぐらに一人で新橋に移動。

6月6日
・早朝出発も寒さは感じなくなってきた。今回は半そでワイシャツなので、ありがたいことだ。
・東京の道は分かりにくいなあ。
・帰りにハイボールと水を購入したら、ホテルでミネラルウォーターサービスだった。

6月5日
・自動販売機で売られているペットボトルの「水」は以前は500mlだったが、段々530mlとか容量を増やす作戦に出ている。
・私が普段購入する自販機ではついに600mlになったのである。持つとさすがに重い感じがする。
・また、500mlのお茶が非常に少なく感じるのだ。

6月4日
・新聞にいわゆる振り込め詐欺の現状をまとめた記事が掲載されていた。しかし「母さん助けて詐欺」とは一言も書いていない。
・ま、「E電」見たいなもんだよねと思って、googleで検索したら142万件もヒットした。そんなバカな。

6月2日
・「Song to Soul」でかなり前に撮ったイエスの「Roundabout」を見た。
・スティーブハウが落ち武者っぽくなっていて驚いた。
・しかし、私があれ以降はイエスと認めたくない「Owner of Lonly Heart」からでさえ30年が経っているのか。

6月1日
・オリンピック最終1枠の種目を決める投票経過が滅茶苦茶。もう何もやってない奴らは楽なもんだよなあ。
・東京のアピール「東京は世界一安全な都市です」。なるほど、他の都市はそうではないと。普通「世界で一番安全な都市の一つです」とか、嘘でも言うのでは。
・ふーん。競技ルールをあんなに歪めても、オリンピックに参加したいと。
・武雄市図書館のシステムだけは危険だ。しかもその方式を真似したい図書館、賛美したい個人が結構あるようだ。
・来週は「○○○○○○○○祭り」か。所用があって、街中には出られないんだよな。
・ギャラリー巡りが出来ないのは残念だが、「あー良かった」とも言える。

やや弱めに抑えてみる

2013年06月29日 21時24分30秒 | 飲み歩き・北海道内
さて、本日の最後は恒例のバー「A」である。

 

昼から飲んでいるので、1杯目のジンフィズはアルコールを控えめにしてもらった。



おお、度数40度のジンで普通に作るとこういう味なのか。普段は47度のジンを多めにして作ってもらっているから、全然インパクトが違うのだ。この店の常連さんが、札幌のホテルでジンフィズを飲んで「薄いわね」と言ったというのも無理はない。



おつまみを適宜食べながら、マスターに珍しく飾ってあった色紙のサインの主についての話を聞く。サインした人より、マネージャーさんの件がいい話だった。職業人として身が引き締まる思いだ。

2杯目はジン+シェリーのマティーニ風カクテル。サウダージの氷なし版とも言う。おっと、これは効くね。間もなく帰るからもう何でもいいかと3杯目はシャンゼリゼ。ブランデーにレミーマルタン、シャルトリューズはヴェール(強い方)を使用。

めきめき酔っ払ってきた所で、ママも出勤し、2番手のお客さんもやってきた。これで私の責任登板回数は終了ということで、最後にマンハッタン。こちらは竹鶴12年使用のキリッとした味。それゆえに途中でつまむチェリーの甘さがしみる。



ベロベロに酔っ払って、バスで帰宅。無事、最寄りの停留所で降りることができた。


またカレー+麺なの?

2013年06月29日 17時20分01秒 | 食べ歩き
さて夕方になった。最後を恒例のバーで締めるとすると、このまま酒を飲み続けては危ない。ここで前回気になるメニューを発見してしまった喫茶店「C」を再訪問。

その気になるメニューとはカレーそうめんである。昼にカレースパゲッティを食べたのに、もろかぶりである。早速注文すると、ほぼ予想通りのお姿でカレーそうめんが登場。



ふむ、海苔が乗っているのか。味は大体予想通りだな。この店はナポリタンなどのスパゲッティ料理もあるので、ぜひカレースパゲッティをやって欲しいものである。

食後にコーヒー。



クラシックな店構えなのである。



 

しかし、今日のバイト男子は気が効かないな。

小樽グラフィティ

2013年06月29日 16時43分58秒 | 写真館
久々に小樽にやってきた。



旧丸井今井跡は取り壊し工事中。

 

酒屋さんに缶つまバー(缶詰をつまみにしたバーということだろう)が開店。今度行ってみようかな。



快晴とあってアーケードの天井もオープンだ。



小樽というと花園町の辺りの高架のイメージがあるのだが、踏切もあった。



 

国際障害者年を記念して作られた地下歩道とその碑。あまり通りやすくはなさそうだ。

 

20130629小樽のギャラリー巡り

2013年06月29日 16時15分28秒 | ART
小樽に移動してオーセント→小樽美術館→小樽文学館→小樽市民ギャラリー→ヴェネツィア美術館と5か所。

■市立小樽美術館「中村善策コレクション名作選3「山のある風景」」。
「山の国」:近景から遠景までの全体的な風景を描く作者だが、これは中央に堂々たる緑の木があり、画の主題になっている。

■市立小樽美術館「詩人と美術 瀧口修造のシュルレアリスム展」。会期末ギリギリにやっと行けた。
マックス・エルンスト「バンジャマン・ぺレ詩画集」:シャープ線と細かいイメージで人物と動物のようなものを描いている。
マックス・エルンスト「風景」:ブルーの岩と空、茶色の木々、どこがどうなのか分からないが不思議な風景。しかし、この美術館の奥にあるガラスケースは展示物までの距離が遠すぎる。こういう時に単眼鏡が必要なのか。
サルバドール・ダリ「ダリの太陽」:顔のある太陽の前に小さな二人の女性が佇む。

ルネ・マグリット「博学な樹」:人を思わせる木の横に、いびつな扉が立てかけられている。箱のような壁には目があり、これこそシュルレアリスムと言われてイメージするような作品だ。
パウル・クレー「樹中の乙女」:細い線で歪んだ樹木と、その枝に沿って体を伸ばす裸体の女性。クレーってこんなのを描くのか、という作品。
マン・レイ「ヌード/ソラリゼーション」:こうして見ると、写真=リアリズムは一番シュルレアリスムに近いのかもしれない。

パブロ・ピカソ「Figure Noire(黒い人)」:余りピカソって好きではないのだが、こういう作品を見ると、センス感じるよね。
アンドレ・マッソン「砂漠のモニュメント」:椅子のような人の左胴から鳥というか悪魔というか不可思議な物体が生えている。足元にはなぜか三角錐。これもシュルレアリスムのイメージだ。
ハンス・ベルメール「マリオネット劇」:人のパーツのような形を滑らかな曲線で連ねたもの。これは線がいいね。

阿部展也「Night」:横倒しの花、謎の茶色いだ円、赤白縞の球、そして毛針。調和はとれているのだ。
福沢一郎「花」:ジャングルか異世界に咲く花のようだ。これを凡百の「花」と並べてみたいものだ。しかし、動物の造形理論とは全然違う「植物」というのも、まじまじと見るとシュルレアリスムになるのかもしれない。私は小川原脩のいくつかの作品を思い出した。
北脇昇「貝殻景観」:タイトルを見ないで画を見ると、唐傘お化けが2人しゃがんでいるところか、超高空から見た火山のように見えた。

中西夏之「コンパクト・オブジェ」:樹脂の中に埋め込まれた黒電話。もしかすると、何の機械だか分からない人がすでに多いのかも。
靉嘔「現代の恋人」:鉄骨の前の太い線で描かれた肉体。私は対極的な位置付けにいるはずのフェルナン・レジェを思い出した。

今回の私の発見は上にも書いたが、シュルレアリスムと写真、植物の近さだ。なお、この先の美術館の展示は7/6~9/16「風景の躍動感 没後30年 中村善策展」、10/19~1/26「北の水彩画人 白江正夫と宮川美樹展」をやるようだ。

■市立小樽文学館「詩人と美術 瀧口修造のシュルレアリスム展」。
「≪私の心臓は時を刻む≫より≪わたしにさわってはいけない≫」:霜のような洞窟のような美しい青のデカルコマニー作品。

言葉を持ったがゆえにシュルレアリスムは発展し、衰退もしたのだろうと勝手なことを思う。今後の文学館は7/13~9/1「北原白秋の小樽・サハリン旅行展」をやるらしい。





ここでコーヒー休憩。いつもありがとうございます。

 

■北一ヴェネツィア美術館「きらめく海の宝石 -ガラスの水族館-」。
アルフレード・バルビーニ「コウイカ」:金箔、銀箔を使い、イカの表面を忠実に表現した作品。
同「エビ」「シャコ」:ガラスの中に空気の泡でエビやシャコの形を浮かべたもの。

招待券を持っていたので行ってみたが、定価で行くにはちょいと厳しいかも。

真昼のショートカクテル

2013年06月29日 15時08分47秒 | 飲み歩き・北海道内
約半年ぶりの小樽、小樽美術館・文学館を見終わった後に、バル「R」へ。こちらも当然半年ぶり位の訪問だ。

夏の1杯目は爽やかにブッシュミルズハイボール。外を観光客も歩き、明るい中での酒はひとしおだ。

2杯目は今日の天気に相応しいカクテルをお願いして、ジン+カンパリ+レモンのカクテル。確かにカンパリは夏の味かも。そういえば、ジンは今後の入荷が危ぶまれるブードルスを使用。この時間からこれが飲めるのは実に嬉しい。


→ちょっと口を付けた後。

3杯目はブッシュミルズ+レモン+グレナディンのこちらも美しいカクテル(写真なし)。見た目とは裏腹にしっかりウイスキー味のカクテルでちょっと酔っ払ってきた。

さて、もう少し小樽市内を歩くことにしようか。

20130629ギャラリー巡り

2013年06月29日 11時42分55秒 | ART
6月26日にさいとう→スカイホール→三越。しかし仕事終了してからすぐにギャラリーに行くと、仕事モードになっているせいか全然心に残らないなあ。

今日は大通→道新→時計台→STV北2条→大丸のとりあえず5か所。

■時計台ギャラリー「西村一夫展 ―内なる風景―」。
「内なる風景」:600号くらいありそうな巨大作品があった。色彩はいつもの感じだが、あえてシンメトリーに作成しているように思われる。色彩も明るく、どこかに展示しても良いのではないだろうか。

■時計台ギャラリー「佐藤泰子展」。
「finishさくらさくら2」:緑地にピンクの扇型のかたちが描かれている。ピンクの線がカーブを描いて伸び、花びらと風を表現しているようだ。

■STV北2条「木村富秋展」。この作家のイメージは茶系の色なのだが、今日の天気を思わせるような、爽快な色彩の作品が展示されていた。タイトルは左「水辺」、右「遠い海」。



この後、JRで小樽へ。

主に食事のため

2013年06月27日 19時27分36秒 | 食べ歩き
なかなか難しい会議を終えたら、そこそこの時間になってしまった。何だかモヤモヤするし、外で晩飯を食べていこうかな、と久しぶりにやってきたのは大通の北側「c」である。ここの大変素晴らしい「よるごはんセット」を食べていこう。

しかし飲み物がついてくるんだよなあ、とまるで店が悪いようなことを思いつつ、熊本の米焼酎「しろ」を注文。これがロックグラスになみなみとやってきた。食べるものはつみれとキャベツ和風ポトフから。手作り感のあるつみれに、心和むスープがいい。



次はゴーヤチャンプルー+サラダ(葉物、ポテサラ)のセット。きっとゴーヤが体にいいだろう。



続いて、手羽先から揚と煮たまごだ。これはなかなか食べごたえがあるわいと、赤ワインを追加注文。



かなり満ち足りてきた所で、最後の締めのミニカレー。これだけ出てくるのだから、素カレー+福神漬でも全く問題ないのだが、何とミニエビフライが2個ついてくる。



これは嬉しいねえ。エビはしっぽまでカリカリと食べられる。これで1050円+ワイン350円なのだから、申し分のない夕食であった。少しは機嫌も上向きになり、明日は金曜日。何とか週末までたどり着けそうだ。


19時だもの

2013年06月26日 22時23分48秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今日も会社の飲み会で、しかもスタートが19時なのだ。ことのほか仕事が早く終わってしまい、なすすべなし。久しぶりにすすきののバー「TH」へ行くことにした。

1杯目はリープフロッグ。ジン+オレンジジュース+ジンジャーエールという果汁風味豊かな味。夏っぽい今日の気候には良い。



2杯目は薬草テイストを求めてフライハイト。3杯飲んだら次が危ないよなと思いつつ、アドニス。

2軒目の居酒屋「K」には結構陽気になって到着。ビールをちょっとだけ飲んだ後、終始ウイスキー水割り。

食べたものはソイ刺身、夏フグのしゃぶしゃぶ、鰈唐揚げ、後何だっけ…。フグの身はやっぱりソイとは違うなあ…。

ということで今日も大体22時頃帰宅したと思う。もはや限界だ。

20130625最近読んだ本

2013年06月25日 20時52分12秒 | 読書
■「てるてるあした」加納朋子
ダメ親のせいで遠い親せき? に預けられた主人公。素直になれない主人公と昔堅気のおばあちゃんの同居は果たして?(再読)。

■「古都トコトコ記・断食への道」銀色夏生

■「パラダイス・ロスト」柳広司
シリーズ3作目。少しパターン化してきたか。

■「さっぽろ狸小路グラフィティー」和田由美
子供の頃、ラジオのコマーシャルで中川ライター店を想像して、どれだけ行きたくなっていたことか。現在の狸小路の1~10丁目の建物配置が書いてあるのだが、行ったことがある店・建物は30軒ほどあった。

■「魯山人の世界」梶川芳友他
料理を持って、いい背景で撮影して初めて食器の真価は分かるのではあるまいか。平成元年の本だが、筆者曰く、作品の質に見合わない値上がりが始まっているそうである。値段も書いてあり、ふーんと思うしだい。

■「県庁おもてなし課」有川浩

■「恋する空港」新野剛志