散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2016年1月のカクテル

2016年01月31日 16時41分23秒 | 飲み歩き
1月はミントリキュールをテーマにオリジナル11杯を含む、34杯。ウイスキーもなぜか多めだ。

オリジナル 11
ウイスキー 6
ウイスキーソーダ割り 5
サウダージ 2
ジンフィズ 2
日本酒 1
ギムレット 1
モッキンバード 1
パリジャン 1
レディーズカクテル 1
白ワイン 1
青い珊瑚礁 1
赤ワイン 1
合計 34

琴似で所用を

2016年01月31日 14時29分34秒 | 食べ歩き
本日はかなりの二日酔いだったが、やむを得ぬ用事があり琴似の街中へ。まずは、新古書店に立ち寄る。その後、昼食をとるためにタイ料理の店「S」へ。現在の体調で辛い物を食べるのは冒険が過ぎる。初めて食べる、ミーパムー(豚肉のタイビーフン焼きそば)を注文。辛いマークがついていない料理なのだ。

しかし、ランチセットに付くサラダとトムヤムガイがすでに結構辛い。この刺激で上手く腹を減らしつつ、焼きそばを待つ。



ちょうどいい入店タイミングだったらしく、あまり待たずに焼きそば到着。麺は極細で、あまり長くはつながっていない。まずは一口食べると、熱々だったので、辛くないはずだが、それまでの辛さが口の中に一層広がった。



具は豚肉、青菜、人参、ネギ。豚肉が相当たっぷり入っている。もちろん途中で味変だ。薬味セットとしてついてきたピーナッツ粉末、唐辛子入りナンプラー、山椒?、砂糖をかける。味の複雑度が増して、なかなか旨い。



食後にグレープフルーツジュースを飲んで、やっと落ち着いた。

同じフロアにある居酒屋のメニューがまたそそる。しかし下北産の本鮪1850円、天然ハマグリ1580円か…。



この後、靴を購入。冬になる前に買った靴なのだが、安物だったせいか、早くも壊れてしまったのである。どんどん値段の安い品が出てくるのもあるが、大人としてはちゃんとしたものを買わなくてはいかんのかなと思う。

そして図書館に立ち寄ってから帰宅。

締めはボリューム大

2016年01月30日 21時29分29秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
最後に三吉神社付近の蕎麦屋さん「HG」へ。珍しく、先客なし(後で2名)。テーブル席に腰を落ち着け、白隠正宗をハーフでいただく。前から気になっていた、蕎麦生地のピザを注文。

 

蕎麦生地の上に蕎麦みそ、その上に野菜とチーズが乗っている。慌てて食べたら熱かったが、なかなかの味。

続いて何を食べたかったのか、トマトと卵の炒め物を注文。さっぱり。



ここで繁桝のハーフを注文し、締めの料理はゴボウ鍋である。





どーん、と鍋が出てきた。前にキノコ鍋を食べたときはボリュームがそれほどではなかった記憶があるのだが…。中身はゴボウたっぷり、椎茸、人参、豆腐、豚肉、水菜。食べても食べても具が湧き出てくる。

腹いっぱいになり、蕎麦までたどり着けなかったが、それはそれでいいだろう。店内には久しぶりに見る電熱暖房機があり、体も温まった。

 

珍しく日本酒

2016年01月30日 20時19分15秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
2軒目は恒例のバー「N」へ。1杯目は久しぶりにサウダージ。



2杯目はボウモア+GET27+グランマニエ+ライムのカクテル。爽やかな飲み口の後に、モルトの味が立ち上がってくる。色も青めの緑できれいに仕上がった。



ここでNさんが仕入れたチョコレートピザ。これ、なかなか旨い。



そしてここで登場したのが北の勝搾りたてである。毎年この時期に1本入るらしいのだが、私は多分初めてお目にかかるのではあるまいか。アルコール度数が18~19度なのに、スッキリと飲みやすい味。これはとても危険だ。



ああ、それなのに、カウンターにあって気になっていたグレンファークラス17年を飲んでしまう。



度数はグレンファークラス105に比べると弱いのだが、それらしい刺激はしっかりあり、グレンファークラスファンを裏切らない味になっていると思う。4杯飲んだところで、次に行こう。


→実は、サイコロでは「帰る」が出たのだが。

焼肉新店

2016年01月30日 18時12分22秒 | 食べ歩き
本日は1軒目に行こうと思った店に振られた。考えたところ、焼肉が食べたいということになり、しかしいつもの店(西1丁目)まで行くのが遠いとあり、狸小路の「S」を言う店に入ってみることにした。確か、メニューの半人前が選択できるという記憶があったのだ。

角ハイボールとキムチでしばらく待つ。カウンターに1人なのはいいが、他の客がいないのが辛い。



まずは第一シリーズ、ハラミ、ツラミ、豚ホルモン。なかなか美しい状態で出てきた。おお、こりゃ旨いよ。



肉系とホルモンの取り合わせはいいね。タレの味もスッキリしており、辛みそを投入して食べると、アクセントが付く。

第二シリーズはシマチョウ、レバ、赤センマイ(ギアラ)だったか。飲み物を日本酒に変えて、内臓肉を食べる。やっぱりいいね、焼肉は。



まだ行けるんだけど、まずはこのくらいにしておこうか。

20160130ギャラリー巡り

2016年01月30日 17時17分13秒 | ART
本日は道新→時計台→大同→グランビスタ→大通→富士フイルム→三越→文学館→500m→市民→ARTスペース201→さいとうの12か所。

■時計台ギャラリー「第13回石狩支部美術顧問展」。
多田和史「ソウイウワケ」:壁から突き出た象の頭のような、また異星生物の脚のような彫刻。目立っていていい。

■グランビスタギャラリー「+d [プラスディー]展」。購入できるデザイン小物の展示。ちょっと欲しくなるものもあった。

■北海道立文学館「「さとぽろ」発見 大正 昭和・札幌 芸術雑誌にかけた夢」。展覧会は「道立文学館開館20周年」と銘打たれている。少々地味な展示だが、まさに北海道の文学(詩・美術)がテーマということか。

伊藤義輝「白石煉瓦場風景」:畑の中に煉瓦工場が描かれた版画。昔は札幌でも煉瓦を作っていたんだね。



文学館前には雪像が作られている。

 

中島公園では歩くスキーをやっている人が大勢いた。中国語らしい言葉で話をしている人もいたので、体験観光のコースとして組まれているのだろうか。池はすべて雪で覆われている。



■500m美術館「The 4th Sapporo 500m Gallery Award」。
山崎阿弥「都肢、耳が瞬くときの」:とにかく精根傾けた力作。ぜひ本物を見てほしい。

 

 

 

高田洋三「Camouflage」:雪まつりの石像を作る自衛隊の隊員と、その服装をデザイン化したものだろうか。これも面白い作品だ。





■500m美術館「ズレ展」。
池端宏介「札幌10区」:私の住んでいる西区の写真をアップしよう。確かに西区は蕎麦の名店が多い印象がある(琴似はそうでもないが)。うどんも讃岐うどんが進出してくる前から、琴似に有名店があるしなあ。ちなみに写真は500m美術館のボランティアスタッフ・関田勝己が撮影したとのクレジットがあった。



加賀城匡貴「ズレぱ行」:何だか言われるとそう見えてくる。



同「ズレいろいろ」:家の壁のギザギザが山脈に見える。



鈴木悠哉「city language」:何かを表現している形に見えるのだが、なんだろう。ぐったりした人注意か?



■市民ギャラリー「札幌大谷大学芸術学部美術学科卒業制作展」。これは行っておいてよかった。
葛西由香「明治物語」:平治物語をベースに、たけのこの里ときのこの山の合戦が描かれた襖絵。これはいい。
XXXXX「ぼっちの日常~生きづらい」:友達もいない、もてない男のあるあるを自虐的に描いた版画作品。大丈夫、大人になれば一人で生きるしかないから。
金田侑子「叔父さんの宝物~好奇心のままに~」:懐かしい、昔の本の挿絵を思い出すような銅版画。

川辺理子「プリーツと君」:プリーツスカートをはいた女性の腰から膝下の辺りだけをずっと映す作品。わずかな風が吹いているのだが、我々は心の中で強く叫ぶ。「もっと風よ吹け!」と。
齊藤円「After the decision」:部屋の中で過ごす女性を映した作品。途中である小さな決断(といっても掃除をするか、何かを食べるか、というレベル)で世界は分岐していく。モニター4つのそれぞれで、違う世界が進行していくが、結末は果たして…。私は時間がかかるので、映像作品というのを見ていられないのだが、これは強烈に興味を引かれた。素晴らしい作品だと思う。
舘山羽純「光II」:ビルの上からの視点だろうか。上空から見落とす商店街の明かりと、建物の影の闇。

■ARTスペース201「群青」。
小林孝人「沖縄風景」:これ、ほめ言葉なんだけれども、全く沖縄らしくない沖縄の風景。多少、ヤシの木などは写り込んでいるものの、いわゆる海とビーチ・市場・ステーキ・青い空といった沖縄らしさは全く現れない作品になっている。ここまで徹底できるのは素晴らしい。この人にニューヨークやラスベガスを撮影してきてほしい。
佐々木練「どうでもいい日常の切り取り方 half」:こちらは札幌風景だが、かなり常識的な街の切り取り方である。
加藤良明「俯瞰」:2点1組で展示される「対展」に出品されているのだが、その対称性というよりもイタリア風景がとにかくすごい。岩場の上に家が建っているのだが、あふれてこぼれ落ちそうな感じなのだ。

※20210105 作家の方からの要望があり、その方については実名の記述をやめ、お名前を伏せることにいたしました。

閉店217

2016年01月30日 15時19分19秒 | 写真館

やや、この店も閉店か? 南2条にあったと思うのだが、狸小路の仮店舗で営業している模様。琴似店はずいぶん前に無くなったのだが、4プラ店は健在なのだろうか。レコード復権説も最近あったように思うのだが、ネットを経由しない音楽関係は苦しくなっているのかもしれない。

2016年1月の一言

2016年01月29日 22時50分41秒 | Weblog
1月29日
・社会人になって初めての仕事の時のメンバーによる飲み会。
・当時の先輩たちが順番に定年になるので、そのたびに会合が催されるのだ。



・1軒目はホテルの宴会場にて(写真のホテルではない)。2軒目はバル的な店。

1月26日
・階段を下りる際にかなりの苦痛があり、地下鉄では遠回りをして下りエスカレータやエレベータを使う。
・こういう時に体の不自由な人の大変さを思い知る。
・できればエレベータは地下鉄のすべての出入り口につけてほしいものだと思う。

1月25日
・今年の初転びで、ついでに足を捻る。
・ちなみに朝の通勤時間中の事なので、素面であった。
・朝のうちはまだよかったが、段々足が腫れてきた。階段を下りるのが困難だ。

1月24日
・目覚めは6時半。天気はいいが、寒いようだ。

1月23日
・本日は人間ドックの日。
・昨日は早めに夕食を取り、酒も飲んでいないので、とても体調がよい。
・それにしても、一国の首相の施政方針演説が世迷言すぎて聞く気にもならないというのは不幸なことである。
・かなり疲れて、23時ころ沈没。

1月18日
・先日購入した眼鏡が今日仕上がった。
・最終調整で多少合わせるのだが、その間、眼鏡をかけていないとものすごい不安感がやってくる。
・私の場合、常に周りにある文字を読んでいるので、それが目に入ってこないのが日本語表記が全くない、海外にでもいるかのような不安感なのである(大げさか?)。
・いずれにせよ、一歩、老眼進行である。

1月17日
・昨日早く寝たせいで、まずは2時半に目が覚める。
・さすがに早すぎるので2度寝、3度寝と寝てから、5時半に起床。

1月16日
・朝から病院に行き、その後ちょこちょこ飲んでいたら、眠くなってきた。
・22時に就寝。

1月14日
・地震でビルが結構揺れる。
・東日本大震災の揺れを思い出したが、そこまでは揺れず、揺れている時間も短かった。

1月11日
・7時半起床。
・今日は座椅子が届くまで、外出できない。なぜ商品配送の時には時間指定ができないのだろう。
・もう一つの懸案事項であった、眼鏡を購入。年齢的に当然なのだが、手元が見えづらくなってきたのだ。
・今の眼鏡も手元をある程度見やすくした眼鏡なのだが、今回は「中近両用メガネ」ということに、はっきりとなってしまった。
・座椅子は手違いがあったようで、サービスセンターに確認した結果、やっと夜になってから届いた。
・前のやつは20年以上使っていて、ぐにゃぐにゃになっていたので、新しい座椅子がうれしい。
・デビッドボウイがお亡くなりになったのは本当である模様。私は彼の「アラジン・セイン」が好きだったなあ。
・「レッツ・ダンス」以降の記憶は消去してしまいたいようにも思えるが。

1月10日
・7時半起床。
・ダラダラした後、小樽へと向かう。

1月9日
・3連休に入ったとたん、5時半起床。
・深酒をしなかったせいもあるが、休みに入ると途端に早く目覚める。
・ネクタイを購入。何かと物入りだ。

1月8日
・もう、心底疲れた。
・今日は早く家に帰り、ぐったりしよう。

1月7日
・出張のダメージが抜けないが、東京から仕事に来た人を迎えて、居酒屋「U」へ。
・刺身、ホッケ焼き、ラーメンサラダなど、北海道らしい雰囲気で迎える。

1月4日
・北九州土産の品、焼きカレーを食べる。
・味は大体想像通りだよ。



1月3日
・昨日のダメージで一旦は目が覚めたものの、結果的に12時起床。
・一日、棒に振るが、今日は出かけてもすることもないし、まあいいか。
・今日一日、完全休養日で体の調子が良くなってきた。
・晩飯も極めてオーソドックスな物を食べ、こちらも通常状態に。
・とはいえ、1月5、6日は東京出張。次の週末は3連休で遊ぶ予定を検討中。

1月2日
・昨日のダメージで7時過ぎに起きる。
・雪がとにかく少ない。気温5度なのはいいが、小雨が降っているのは憂鬱だ。



・年始の買い物では長い間の懸案事項であった、座椅子を購入。現在使っているのが歪んでボロボロ状態だったのだ。
・しかし、配達日とこちらの都合もあり、受け取るのは約10日後。待ち遠しい。

1月1日
・年末年始らしいことは何もしない。
・年始の挨拶もしないし、年始参りもいかない。ま、年賀状は書いているな。

20160126最近読んだ本

2016年01月26日 23時43分24秒 | 読書
■「俺のプロレスネタ、誰も食いつかないんだが。」さかなこうじ

■「タカコさん 1」新久千映
少し耳がよく、いろいろなことを聞き取る主人公。他愛のない話であるが、次巻も買おう。

■「ワカコ酒 6」新久千映
今回美味そうだったのは、かにクリームコロッケ、魚の子炊きで一杯飲むあたりか。

■「「絶筆」で人間を読む」中野京子
晩年になっても変わらない人、力量が衰える人と様々。イメージとは全然違う作品が絶筆であるのは、ミレーかな。

■「HO 2016年3月号」
ついにVol.100に到達。ありがたい雑誌である。

■「競技惑星クールス ペリーローダン513」シドウ
ベッチデ人たちの冒険は続く。本編とどう絡んでくるのかな~?

以下、図書館の2冊。
■「大泉エッセイ」大泉洋
北海道民は本当に彼の若いころから見ているからねえ。

■「殿様は「明治」をどう生きたのか」河合敦
明治どころか、昭和まで生き残っていた人が結構いる模様。

先週末に行けなかったので

2016年01月26日 19時26分05秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
先週末はバーに行かなかったので、メラメラとバー欲求が高まってきた。ねん挫で足を痛めているため、タクシーに乗りすすきののバー「N」へ。1杯目はとりあえず心を落ち着けて、モンキーショルダーのソーダ割りからスタート。



2杯目は今年のテーマ、ミントリキュールとテキーラ、ミドリ、レモン、シャルトリューズヴェール(緑)を使った緑づくしのカクテル。意外と仕上がりの色は薄緑色になった。



3杯目はジン+ベルモット+カシス+ホワイトミント+ディタのカクテル。しばらくはグリーンミントリキュール(GET27)で行こうと思っているのだが、ついホワイトミントリキュール(GET31)に浮気をしてしまった。



ついつい4杯目はワイルドターキーライ。これ、ちょっと味を見たいと思っていたんだよね。

 

たっぷり飲んで満喫である。

おぼえ切れないような名前の店

2016年01月24日 13時04分57秒 | 食べ歩き
今週もちょっと予定が変わり、琴似のイタリアン「UPI」へ。しかし、普通の日本人には全く覚えきれないくらい、イタリアンな名前だ。2人掛けの席に座り、メニューを眺めてしばし検討。ランチでは一番充実しているCコースを選択した。

まずは前菜から。カボチャ(揚げて酸味のある味付け?)、エビと玉ねぎのマリネ的なもの(干しブドウ、松の実入り)、鶏レバームースのカナッペ。軽やかな味付けで、これは前菜としてはいい感じだ。ワインが飲みたくなる。



続いてボンゴレビアンコ。普通は130gなのだそうだが、100gにしてみた。それでもコース内の量としては、適正ではあるまいか。ちょっとした辛味とニンニクの風味、アサリの出汁が美味しい。
(ちょうどテーブルの向こう側に日が差してきて、写真がとても見づらいかも)



メインは牛・鴨・羊・鹿という悩まされる選択肢(さらに魚料理はカジキマグロのカツレツ)から、鹿のローストを選択。塩と胡椒のシンプルな味付け、青菜と紫キャベツが付け合わせとしてついてくる。塩加減、とてもいいと思う。



最後にデザート、チョコケーキ、コーヒーのババロア?、バニラアイス。右側の白いものがコーヒーのババロア? なのだが、どうしても信じられなかったのだが、食べてみると結構なコーヒー味がする。不思議なものである。



残念なのはワインを飲めなかったことで、ランチタイムは600円でワインとソフトドリンクが飲み放題になるのである。まあ、そんなにいいワインが出るとは思わないが、これは一度、昼間に羽を伸ばしに行くしかあるまい。

 

20160124ギャラリー巡り

2016年01月24日 11時39分18秒 | ART
ギャラリー巡りと言っても、日曜日であるから、本郷新記念札幌彫刻美術館のみ。近くの歩道では、近所の人であろう。細い歩行者用通路がしっかり作られていた。



■彫刻美術館「ふれる彫刻」。本郷新の作品が13点、その他、佐藤忠良、三木富雄、フェルナンド・ボテロが各1点、Zoo factory キシモトユキオのシリーズ作品が展示されていた。

キシモトユキオ「月のかけらシリーズ」:月のかけらのイメージがわかないのだが、温かみのある木製彫刻。





■彫刻美術館「ちょうこく動物園」:記念館の方では、動物姿のものを集めたミニ展示が行われていた。
「熊」:ブロンズレリーフ作品。かつての札幌駅前で、「牧歌」の背面パネルに展示されていたものとのこと。1969年の地下鉄工事で外されたらしい。

■彫刻美術館「さっぽろ雪像彫刻展2016」。恒例の通り、雪像写真をアップして行こう。但し、雪のせいで明るさが極端で、よく写っていないものが多い。

児玉陽美「ぺんぎん」。



平岸高校「寝言」。



北海道芸術デザイン専門学校「rebirth」。



清水宏晃「Phantom」。この傘雲のような造形、とてもいい。



次は作品ではなく、これ以上行くと敷地から落っこちるので、壁として作った模様。



北海道芸術デザイン専門学校「凍解-いてどけ-」。芸デは2点も制作したのか。これも結構凝った表面の作りである。



佐々木仁美「繋ぐ」。



大泉力也「waltz」。椅子が向かい合ってワルツを踊るかのよう。



平岸高校「風と水」。これも難しい形に取り組んだと思う。



野村裕之「穴の開いた家~雪がすべてをキレイにしていく」。



佐藤一明「雪曇」。写真が見づらいと思う。



なお、宮の森緑地は雪で当然いけないのだが、改修工事中でもあるらしい。



そして、記念館前の「鳥の碑」。冬になると、いつも目の前の雪山に困惑しているのである。