散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2018年2月のカクテル

2018年02月28日 23時36分07秒 | 飲み歩き
今月は日数が少ないせいか、大阪でバーにほとんど行かなかったせいか、少な目の23杯。オリジナルカクテルは相変わらずカンパリシリーズなのだが、かなり味の傾向がつかめてきたようにも思う。

オリジナル 8
ウイスキー 5
アクアビットモスコミュール 2
モスコミュール 1
官能的なカクテル 1
ジンソニック 1
ロブロイ 1
ブランデー 1
ウイスキーソーダ割り 1
ジンフィズ 1
ジン 1
合計 23

これはこれで

2018年02月28日 19時31分37秒 | 飲み歩き・琴似界隈
月曜日は禁酒をし、火曜日はバーに行き、水曜日は居酒屋へ。これが一週間の私の仕事です、テュリャテュリャテュリャ…、という訳はないのだが、二十四軒の居酒屋「F」へ。いつもの通り、酎ハイと納豆豆腐(通しバージョン)でスタート。



ここでは、定番系以外のメニューがいくつか張り出してあるので、その中からオクラお浸しを注文。オクラをさっとゆでて鰹節をかけ、だし汁を入れた一品。オクラたっぷりのいいつまみであった。



焼き物は珍しくガツにしよう。



飲み物も珍しく燗酒を頼み、しらすおろしをつまむ。



最後に豚タレでタレの味を堪能して終了。豚串はともかく、それ以外は少し注文するものに変化をつけて見た。


どうにも忙しい

2018年02月27日 19時50分25秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
年度末進行のせいか(しかもお客さまに対してというよりは、社内人事が面倒…)、仕事量が単純に多いのか、早く帰ろうとしているため自然に仕事の密度が高まっているのか、月曜日から疲れていた。とはいえ、月曜日禁酒のルールはまもり、火曜日になってからすすきののバー「N」へ。

1杯目は普通のモスコミュール。生姜漬けウォッカを使っており、これはこれで非常に美味いことを再認識する。



2杯目はブランデー+カンパリ+ベイリーズのカクテル。見た目はイチゴミルク的な仕上がりとなった。もちろんイチゴの味がする訳はないが、乳製品の味とカンパリの苦みは予想以上に相性がいい。



次も乳製品系のリキュールを使ってみるか。

3杯目はTHE ESSENCEシングルグレーンウイスキー白州蒸溜所ライタイプ。サントリーの新製品で、他に山崎蒸溜所ピーテッドモルト、知多蒸溜所 ワイン樽4年後熟があるが、白州だけ価格半分、アルコール度数は高い(57度)。



飲んでみると、なるほど悪くない。かなり樽香が強いようにも思うが、グレーンにもしっかり味があることが分かる。度数が高いので、少し加水するとちょっと弱くなるところはあるが、いろいろな味の成分が含まれているようだ。

これを楽しんだところで、割と酔っぱらってきて帰宅。少しスッキリした。

20180226最近読んだ本

2018年02月26日 23時42分45秒 | 読書
■「はじめての著作権法」池村聡

■「タカコさん3」新久千映

■「ワカコ酒10」新久千映

■「野武士のグルメ3」久住昌之、土山しげる
「街の寿司屋」でくつろぐ主人公に共感! 先日、大阪の商店街で行った寿司屋さんは良かった。

■「血か、死か、無か?」森博嗣

■「語り屋カタリの推理講義」円居挽
5W1Hの謎をすべて解かなければクリアできない、推理ゲームエリア。謎を解きそこなうと死に至るケースもある。ゲーム的小説だが、なかなか工夫を凝らしてある。

■「時間ダム構築 ペリーローダン563」フランシス、エーヴェルス

■「バーテンダー6stp 2」城アラキ、加治佐修

■「ローダンNEO8 テラナーズ」フーバート・ヘンゼル
第1シーズン終了。8冊で1ストーリーづつ展開していくのであれば、テンポが良いが、この先どうなるのだろう。

2018年2月の一言

2018年02月25日 10時54分42秒 | Weblog
2月25日
・昨日思った以上に飲みすぎて、8時起床。
・やさいタンメンを食べる。野菜は良いが、麺はこういう方向性を求めていない。作る時間が5分というのも長いな。

 

2月24日
・疲労がたまって7時起床。
・ワンタンラーメン坦坦味を食べる。辛味オイルを入れすぎて味が単調になる。

 

2月18日
・やはり昨日はちょっとやり過ぎていて、7時過ぎに起床。
・少しは調子も良くなってきたかなあ…
・朝はラ王やさいタンメン味噌を食べる。麺がしっかりしているのだが、自分はカップ麺にそういうのを求めていないんだなあ。

 

2月17日
・疲労から7時ちょっと前に起床。
・懇親会を早めに切り上げたせいか、二日酔いではない。良かった。

2月16日
・仕事上、司会やメインスピーカーをすることが多く、グッタリ。
・最後の力を振り絞って懇親会だ。

2月12日
・昨日は中途半端に酔っていたため、家では飲まずに早く就寝。
・そのせいか、ほぼ体調は戻った。5時半起床。
・朝から晩までブログ記事を書き(仕事か!)、何とか本編は終了。
・街並みや彫刻などの写真は、次の週末に記事にしようと思う。

2月11日
・飲み屋探しで迷走し、24501歩。3日間で47km歩いているそうだ。

2月10日
・雨は小降りから、かなりの大降りになった。
・18615歩。

2月9日
・大阪初日、日が差すと暖かい。
・23961歩。

2月8日
・明日の朝は早いというのに仕事飲み。
・ワイン中心の店なのかと思ったら、それほどではなく、最後は道産の日本酒を飲んだ。明日、大丈夫か?

2月4日
・今日は調子良く、5時起床。なかなか寒い。
・岩見沢に行ったとき購入した、「いわみざわキジらーめん」。麺もなかなかいい感じに少し生麺っぽく仕上がるが、やはりキジのスープだろう。程よく醤油風味と脂の感じがでる。

 

2月3日
・意外と飲みすぎてた? 何とか6時起床。
・ほぼ普通通りの時間に家を出て、検査のため病院へ。

ローカルな落ち着く居酒屋

2018年02月24日 20時00分53秒 | 飲み歩き・琴似界隈
今日は琴似界隈で1杯やるかということで、久しぶりの居酒屋「Y」へ。かなり歩いたせいでのどが渇き、生レモンサワーでスタート。通しは野菜ナムルである。



まずはレモンサワーに合うつまみということで、チカフライと煮込み。チカフライは軽やかな揚がり具合で、身がホクホク。ちょっとだけ醤油をつけると、ひときわ美味い。



煮込みは豆腐とコンニャク入り、肉の部分はバラバラになるまで煮込まれている。これには唐辛子をかけて食べよう。



続いて、飲み物を燗酒に変えてニシン刺し、本マグロ刺し。ニシンも結構脂が乗っていたが、赤身のように見えるマグロが良かった。微妙に脂が入っており、舌触りが良く美味い。



続けて、牛タタキを注文。こちらは玉ねぎと水菜を巻き、わさびで食べる。味付は醤油ではなく、少し酸味のあるタレであった。



ほぼほぼ満足してきたが、最後にニラつくね(名物らしい。他の客も頼んでいた)、手羽先、ハツで締める。



 

値段は安いが、なかなかのボリューム。ニラつくねのニラは風味がきちんと感じられた。

近所に住んでいる客がぶらりとやってくるような居酒屋。落ち着いて飲めた。

20180224ギャラリー巡り

2018年02月24日 16時35分08秒 | ART
本日は三越→スカイホール→さいとう→ivory→アートスペース201→HOKUBU→大丸→CAI02→富士フイルム→大通→ミヤシタ→レタラの12か所。

■スカイホール「2017年度 北海道情報大学メディアデザイン展」。アイディアが興味深い展覧会。リアルタイム顔モザイクシステムなど、使い道がありそう。寿命占いがあったので試してみたところ、後、47年生きるそうだ。いや、そんなに生きなくていいよ(家系からすると、あながち夢物語でもない)。

地下鉄の学園前駅で下車し、念のためまるひこアートスペース和を覗いてみるが、やはり開いていなかった。以前は土曜日もやっていたのだが、休みになったらしい。この展覧会だけの話なのか、アートスペース自体の休みが変わったのかは不明だ。



HOKUBU記念絵画館方面に向かう。この建物もそのうちに無くなりそうだなあ。



■HOKUBU記念絵画館「Paper, Ceramics, Stones」。
岩瀬貴憲「River crow」:水の流れとカラスを描いた、黒っぽい木口木版画。なかなかいい。

■HOKUBU記念絵画館「心象の流儀で」。
米澤邦子「水の器」:水が分厚く、また周囲に溶け込むように器の形を取っている具象と抽象の境界作品。
米澤邦子「流景」:小さめの5連作。抽象画だが、色彩から水や砂漠が想像される、雰囲気のある作品。

休憩コーナーは1階の展示室に移動していた。ありがたく紅茶とチョコレートを頂くが、途中からおばちゃん3人組のしゃべりにやられて、早めに退散。

 

■CAI02「ミヤギフトシ「いなくなってしまった人たちのこと」」。ルソンや沖縄などの海を写した映像に、その地域を舞台にした物語が語られるという作品。映像作品嫌いの私(時間が自由にならないので、飽きる)だが、何となく見てしまう魅力がある。

地下鉄の西18丁目駅では、ホームドアが閉まらなくなっていた。故障なのか、何か理由があるのかは分からない。非難の意味で写真を掲載するわけでないが、こんな感じになっていた。



■ギャラリーレタラ「日本画展「早春を描く」」。
駒澤千波「春の聲」:女性二人にさまざまな春のモチーフを描いた作品。構成力がかなりあるように思う。
羽子田千夏「春陰」:水に映る樹木を描いた、私好みの作品。
紅露はるか「ながい冬のむこう」:シンプルにして、冬の風景がスッと描かれている。

爽快な辛さ

2018年02月24日 12時00分19秒 | 食べ歩き
今日はギャラリー巡りの流れで、狸小路のカレー店「D」へ。一応相席ということにはなるのだが、6人テーブルの端同士なので、問題ではない。注文はほとんど迷わず、カシミールのチキンで。

後から来た客の注文の「デラックス」というのが気になる…(メニューを見たら、サラダとドリンク付きのようだ。それも良いかも)。

やがて私のカシミールチキンが到着。人参とじゃが芋、ピーマン添えで、チキンは大ぶりのが2切れ。相変わらずカレーはいい香りだ。



カレーを少しづつご飯にかけて食べる。相変わらずの旨みと辛さ。



脂分が少ないので、味は極めてスッキリしている。後半はご飯にレモンを絞り、スパイスを少しカレーに追加して食べる。ご飯は普通盛りにしたので(大盛りも無料)、カレーが少々余ったが、それも食べきって終了。



そういえば「まったく辛くありません」とメニューに書かれているカレー(?)が2種類もあるのだが、どういう味なのだろう。興味はあるのだが、なかなか頼む気にはならない。

今週の締め

2018年02月23日 19時14分30秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今日は朝から会議の上に、昼過ぎにタクシーで移動して会議、そしてまた折り返すというありさまで、非常に疲れた…。そして最後のとどめは、社用ですすきのに立ち寄らなければならない(これは本当に仕事がらみ)。

それはそうとして、ここまで来たら、行かないわけにはいくまいと、すすきののバー「N」へ。まだ早い時間だったので、しばらく一人で飲ませてもらう。最初の一杯目はしばらく気にいって飲んでいる、アクアビットモスコミュールだ。



2杯目はクラガンモア+カンパリ+フランジェリコのカクテル。12年もののウイスキーをたっぷり使った贅沢なもので、かつ苦み、最後に甘味がくる味わい豊かなカクテルだ。



写真の右下に写っているのを見て思い出したが、道北の方から来た塩引鮭をちょっと頂いた。少ししっとりしていて、塩加減も程よく美味い。

(ここで秘密の味見をして…。ブランデーのような甘味と、それでいて軽やかなところもある味わいだった)

3杯目は島梟を使った官能的なカクテル。60度の十勝ブランデー原酒を使っただけあって、芯の通ったしっかりした味。しかし60度の酒が4分の3も入っているという、恐ろしいものだから、すっかり酔っぱらってきた。



それではこの辺で帰ることにするか。アルバイトのT氏は明日までだとか。手を振ってお別れをする。

いつも同じものばかり食べている

2018年02月22日 21時04分52秒 | 飲み歩き・琴似界隈
今日は夕食もかねて、二十四軒の居酒屋「F」へ。大阪に行ったこともあり、約3週間ぶりの訪問になる。今日は珍しくかなり仕事が長引いたので、ちょうど混雑のピークではないかと思ったら、全くそうでもなかった。

酎ハイを頼んで、通しは暖かい鶏スープ煮。白菜や肉団子あたりが、ありがたい。



ここで春菊ゴマ酢あえと珍しいものを頼んでと。



次からはいつもと同じ食べ物オンパレードだ。小肉が無かったため、親鳥に切り替える。相変わらずの歯ごたえ。



スーパーありふれた食べ物なのに、頼んでしまう納豆豆腐。豆腐を切って、納豆をパックから出している音が聞こえるのだが、それでもいいのだ。



マンガも一段落し、酎ハイをお代わりして豚タレを注文。



恒例につぐ恒例。鶏軟骨は歯ごたえもいいし、肉もそこそこついているのだ。



そして最後はつくねタレで締める。これで結構腹一杯だ。


備忘録

2018年02月21日 21時57分18秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
水曜日の会議終了後、恒例の水曜会。1軒目は早めに出発したメンバーで、大通近くの居酒屋「US」へ。飲み放題の種類も豊富、料理もまずまずだったのに、なぜか店が空いていた。悪くないのになあ。

2軒目は創成川を東に渡り、いつもの店「KB」で仕事をしていたメンバーと合流。カーリングが気になりつつ、かなりの量を飲み、酔っぱらって帰った。

次の日の朝、そこそこ辛い。

20180220最近読んだ本

2018年02月20日 23時50分17秒 | 読書
■「O.tone Vol.112」
焼鳥特集。創作の庭では、山本雄基「Untitled」が紹介されている。

■「時空のゆりかご」エラン・マスタイ
久々に面白いタイムトラベルSF。最後は「愛」vs「愛」で、世界はどちらに傾くのか?

■「三人屋」原田ひ香

■「エピローグ」円城塔
まだSFにも描く余地があるじゃないか、と思わせる領域の作品。

■「その可能性はすでに考えた」井上真偽
不可能殺人の解釈をされると、「その可能性はすでに考えた」と否定するアンチ探偵の物語。最後の仕掛けも面白く、なかなか決まったと思う。

以下、図書館の4冊。
■「オヤジの細道」重松清
再読。

■「日本全国津々うりゃうりゃ」宮田珠己

■「諸国空想料理店」高山なおみ

■「封印された東京の謎」小川裕夫

大人のおやつ

2018年02月18日 12時54分25秒 | 食べ歩き
昼に食べた生ちらしがちょっと軽すぎたので、もう少し食べておこうかな。ということで、すぐ近くにあるもち甘味処「S」へ。中に入ると、結構な人がいる。メニューは主に餅にドリンクがついてくるパターンと、ドリンクに焼き大福がついているパターンがあるので、後者を選択(その他、もちグラタンなどの昼食っぽいメニューと、ぜんざい等がある)。

抹茶と焼き豆大福だ。



抹茶はそれほど苦い訳ではないが、やはりこうなると大福のあんこは甘い方がいい。少し甘味控えめだったので、その辺が物足りなかったかな。


変わった上物

2018年02月18日 12時39分42秒 | 食べ歩き
本日は髪の毛を切りに行き、図書館に立ち寄り、靴を購入してから昼食となった。昨日は肉を食べすぎたので、今日は魚かなということで、琴似の寿司店「K」へ。刺身定食と迷ったが、素直にちらし寿司にしてみた。



おや、珍しい品ぞろえのちらし寿司だね。載っているのは、ニシン、数の子、数の子の漬け、白魚、甘エビ、玉子、平目?、イカ、サーモン、赤貝、ホッキひもである。白魚、数の子2種など、少々珍しくないだろうか。以前に食べた時と見た感じが全く違うのだ。

後から、わかめとねぎの熱い味噌汁、フルーツも到着。



ちらし寿司はもちろん美味かったが、惜しむらくはご飯が少なかった…。軽めでいいとはいえ、さすがにもう少しボリューム感が欲しいところだった。今日は日曜日には珍しく他の客が多かったのだが、ほとんどがおばちゃんばかりで、少々騒がしいので、さっと出ることにしますか。



刺身定食の方がボリュームがあるのかな? それともご飯多めってできるのだろうか。メニューの中では品名以外に全く情報のない「スタミナ丼」が気になるところだ。

肉祭り(3)視察

2018年02月17日 22時03分37秒 | 飲み歩き・琴似界隈
地下鉄琴似駅に移動。そういえば、札幌市内に数軒ある、例の店が琴似にもできたそうなので、ちょっと立ち寄っていくか。ということで、かつて老舗の牛タン屋さんがあったところに、こんな店が開店しているのを訪問する。



さすがにすすきの駅直結の立地とは違い、ファミリー層が多い感じがする。カウンター席に座り、特製ハイボールとタン刺しでスタート。



後は焼物で、サガリ(だったかな)?、シロを頼んでみた。





間違った皿を渡されそうになるなど、オペレーションがまだこなれていない感じだが、味は他の店舗と変わらないように思う。