小樽の旅

いつものようにバスで小樽へ。昼過ぎなので、早速中華の「Ｋ」へ。塩ラーメンと餃子を注文。野菜たっぷりのいつものラーメンと、汁気のある餃子は良い。

続いて小樽市美術館へ。１階の常設展には見たことのない作品も結構ある。小品「志摩の冬海」なんかはまとまっており良かった。２階の「３人だけの美術部」展は一原有徳がやはり良い。

その後、北の誉酒泉館へ。なぜか試飲をやっておらず、限定醸造品とワンカップのにごり酒を購入。しばらく歩いて小樽の中心街に戻る。

気になっていた立ち飲み屋が開いておらず、喫茶店「Ｈ」へ。観光客に埋め尽くされ、数々のディスプレイが目立つ店内である。しかし、注文の都度落としているコーヒーは黒く、苦く、深みのある味だ。おまけのカステラが良い雰囲気をだしており、店員の接客も感じがよい。

１７時になり、「ニューＮ」へ。刺身（上）、ザンギ、オシンコ巻、野菜サラダを注文。前回も感心したが刺身（トロ、海老、赤身、赤貝、ウニ数の子、ホタテ）の質が良い。マグロ赤身を食べても、良い具合に脂が乗っている。ザンギはうまいがボリューム多く、お持ち帰り。大盛り野菜サラダと共に、腹一杯でやられる。

１８時過ぎ、早くもいつものバー「Ａ」へ。消化を捗らせるために、ギムレット＋ビタース。続いて、シャンゼリゼ、マンハッタン、ジャマイカマティーニを頂く。腹の苦しさはなかなか納まらず、チャージ代を負けてもらった（非常識で済みません）。ちょっとだけつまんだキャラメルかけのポップコーンは旨かった。