２０１５年５月のカクテル

今月はカクテルの会が開催されたが、それほどバカ飲みせずに38杯。暑い時用のカクテルが増えて来た。

ウイスキー 6
ウイスキーソーダ割り 5
オリジナル 5
赤ワイン 3
ジンソーダ割り 1
トムコリンズ 1
エメラルドフィズ 1
バカルディ 1
オールドパル 1
1934 1
ヌーヴェルバーグ 1
グラスホッパー 1
サウダージ 1
シベリウス 1
カリフォルニアシャワー 1
アクアビットスモーキーマティーニ 1
ラム 1
ベネット 1
アクアビットフィズ 1
マティーニ 1
サイレントサード 1
白ワイン 1
ジンフィズ 1
合計 38

さっぱりした昼食

午前中は曇りで、家を出た時は少し涼しかったが、歩いているうちにだんだん暑くなってきた。今日はさっぱりした昼食がいいかな。ということで、久しぶりに琴似の寿司屋「Ｋ」に入って見た。

今日はあっさり刺身定食だな。王道だと思うのだが、ランチの中では一番値段が安いメニューなのであった。中身は、ご飯、味噌汁、浅漬け、刺身（マグロ、イカ、ホタテ、ソイ、甘エビ、サーモン、しめ鯖）、竹の子土佐煮、みかんである。



味噌汁は出汁の香り良く、竹の子も柔らかい歯触りだ。メインの刺身は量が少ないかと思ったが、種類が多く、むしろご飯の方が足りない位であった。ご飯、お代わりできるのかな？

最後にみかんを食べて終了。少し暑くなってきた今日は、こういう定食がいい。



帰りに新古書店に立ち寄り、山の手図書館に行ってから（区民センターの図書室は休み）帰宅。

２０１５年５月の一言

５月３１日
・雨か…。もう少し天気が良くなるのだろうか。
・結果的に外出した時は晴れ、23度。少し暑いくらいだった。

５月３０日
・今日は思い切って半袖で出動。
・多少、雲もあったが歩いているうちに汗が出てくるくらいだったので正解か。
・地震の事は全く気がつかなかった。２時間後にニュースを見て気がつく。

５月２３日
・今日はいい天気だった。上着を着て行かずに正解。
・３か月ぶりの通院。血液検査の類は完璧なのだが、血圧が高く薬が増える。
・薬に5000円以上払うと、ダメージが大きい。
・さらに買うべき本が思ったより多く、かなりの散財。
・大通付近の混雑している辺りには近付かない。

５月２２日
・会議連発で業務終了。
・幸い今日はいい天気だった。ふらりすすきのへ。

５月１８日
・今日は比較的天気も良く、日も長い。
・帰りに酒屋に立ち寄ってジンとウイスキーを購入。
・そういえば、フリクションボールペンを自分で購入したのだが、あんなに高いのね…

５月１７日
・平日の疲れが、土曜日に無茶をすることによって日曜日に出てしまうようだ。
・今日はかなりぐったりして10時過ぎに目覚め、その後ダラダラ。
・かろうじて図書館だけ行ってきた。
・そうそう、パソコンは外付けキーボードをつけることで無事に使えるようになった。バンザイ！
・いずれにせよ、Windows10が出て、少しこなれた後で新機種を買いたいと思う。何しろ現在使っているのは6年前に購入したものなのだ。結構、長く使えているので嬉しいのだが。

５月１６日
・珍しく起きてしばらくしてから眠さに耐えられず二度寝した。ギャラリー巡りの出発が遅くなる。
・今日の札幌は少し肌寒い。これが普通だとは思うのだが、一度暖かくなっただけに、違和感がある。
・パソコンの故障はリカバリー処理で復帰し、キーボードだけがダメになったようだ。
・パソコンを買おうとも思ったのだが、キーボードを見るととても安かったので（1300円位）、とりあえずキーボードを買ってしのいでみることにした。
・明日から記事のアップを再開してみたいと思うが、まだよく分からない。

５月１２日
・今日は大人しく自制して酒を飲まずにすごす。
・パソコン故障。かろうじて再起動でき、データはバックアップした。
・ブログの更新も滞りそうだ。

５月１１日
・月曜日から会社のちょっとしたパーティでホテルへ。
・２次会は分裂して、３人で南１条通りの居酒屋へ。ちょっと飲みすぎた。

５月９日
・北大植物園と焼肉店に行き、課題は一部解消。
・後は北海道博物館か。苫小牧市美術博物館はどうしようかなあ…。

５月７日
・とりあえずゴールデンウィーク前の記憶も無くなっておらず、何とか無事に仕事をこなす。
・帰りがけの西空。あんなに高く上がっている星は金星なのか。最大離角に近いかもしれないな。



５月６日
・ゴールデンウィークの心残り。
・北海道博物館と苫小牧市美術博物館に行かなかったこと。
・苫小牧の帰りには恵庭の名店に行こうと思っていたが、ここも行けずじまい（ま、祝日休みだったかもしれない）。
・久々に某焼肉店に行こうとしたら、ちょうど定休日だったこと。
・すぐに次の土日がやってくるが、簡単にこなしきれそうにない。

５月５日
・朝から非常に好天である。
・が、ゴールデンウィークに頑張って外出する気が薄れて来た。

５月４日
・昨日は酒を飲まずに中休みの日だったので、今日は体調よく6時に目が覚める。
・今のところ、非常に好天。後で本当に雨になるのか？
・山菜を取りに行って失踪する人の事を聞くと「何だかなあ」と思うのだが、どうしようもない事なのだろう。
・雨の予報だったが、影響は最小限にとどまり、良かった。

５月３日
・昨日のダメージが残るだろうと思ったが、それほどでもなく5時台に目が覚める。
・これならどこかに出かけるべきだったか。

５月２日
・ちょっと興奮して４時台に目が覚める。
・もう少ししたら、出かける予定。

５月１日
・久しぶりの平日休み。
・朝、ブログ記事を投稿しようと思ったら、内部エラーでしばらくできなかった。最近珍しいのでは。
・さて、今日は札幌の街中中心にギャラリー巡りだ。

・北１西７辺りで、韓国人の２人組に「この辺にミュージアムはありませんか」と聞かれた。札幌市内のミュージアムにはかなり詳しい私だが、どうにも思いつかない。近代美術館は相当遠いし（歩いて20分くらいかかると言ったら、違うと言っていた）、植物園もミュージアムじゃないしな。
・おまけに地図を見せてもらったのだが、ハングル文字とあって全く読めない（せめて、英語が併記されていれば…）。
・結局分からずにお詫びを言って別れたのだが、あの辺にミュージアムなんかあったっけ？　まさか北１西５のかつての三岸好太郎美術館のことじゃないよね。

のども渇くさ

今日は快晴と言う訳ではなかったが、歩いているうちに汗もかき、のども渇いてきた。ということで、某所へ（名前を伏せてみた）。こののどの渇きを押さえるにはと、黒ビール（小瓶）を注文。旨い。



つまみにエシャレットと豚カシラ脂冷製を注文。エシャレットはかなり辛い。豚カシラの方は写真を取り忘れてしまった。



焼酎の梅割りを注文し、センマイを追加。センマイはなかなか美しい盛り付けで登場するが、当然全てをかき混ぜてから食べる。

　

無事に一杯飲めた、と言いたいところだったのだが、新入りらしいバイト氏が酷かった。自分が客だったらどう思うかという想像力が皆無なのだ。

まず、客が店に入っても気が付かない。その後、やおら近づいてきたかと思うと、人が席に座る前に「飲み物は？」と注文。座るまで待つこともできないのだろうか。そして飲み物を持ってきた瞬間に「御注文は？」。人がビールをコップにつごうとしているのが見えないのか。この辺で猛烈に不機嫌になり、一旦引き下がってもらうことに。

で、何とか注文したのだが、豚カシラ脂冷製の注文を通すのを忘れやがる。まあ、１回は許す。しかし、それに慌てたのかどうしたのか知らないが、焼酎梅割りの注文を忘れる。もう、どうしようもないな。

それでいて別の常連らしい客と「もう、慣れた？」「いや、まだまだです」とか話をしているのだからしょうがない。客と口を聞くのは一兆年早いんだよ。とりあえず、彼が成長するかやめるまで時間をおきたいので、しばらくここには来ないことにする。

20150530ギャラリー巡り

本日は三越→さいとう→スカイホール→富士フイルム→大通→kitakara→道新→時計台→たぴお→大同→紀伊国屋→大丸→茶廊法邑→品品法邑→創の15か所。

■さいとうギャラリー「小野健壽彫刻展」。ブロンズではなく樹脂製の彫刻らしいのだが、（ほぼ）等身大の人物像が展示されているのは圧巻。たまにこういうクラシックな彫刻展を見たいものである。

郵便局に立ち寄った所、壁に何かかかっていた（作品名、作家名などは無し）。



■ギャラリーたぴお「女抽象三人展」。
丸藤真智子「月の花」：濃紺のバックにウサちゃんマークのようなものが16個並ぶ。どことなく林さんの作風も感じる抽象。
丸藤真智子「アジアの中の小さな雨」：子供が描いたカラフルな宝物の地図を思わせる、楽しい作品。

■茶廊法邑「「静かなる空間シリーズ2015」山里稔展」。何回見ても発見のあるインスタレーション展示。



■品品法邑「北海道の木彫り熊展」。あえてざっくりとノミ跡を残した作品や、毛の１本１本まで彫り込んだ作品までバリエーション豊富。熊が加えている鮭の鱗も非常にち密だったりする。砂澤ビッキの熊のドアノッカーも見どころ。木彫り熊の中では、やはり床ヌプリの作品が目を引いた。彫りがいい感じにランダムで、生命感があるのだ。「今どき、木彫りの熊？」と失笑される方もいそうだが、必見。

■ギャラリー創「アベ＜楽描＞テン」。ちょうど学生らしき人たちが大勢訪問し、阿部典英氏本人もいらっしゃった。今回は立体はほぼ無く、構想スケッチなどの展示。昔のものから最近のものまで、展示数が多く楽しめる展覧会だ。

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話は変わるが、三越の新エレベータは設計ミスではないかと思うくらい使いにくい。なぜか２機のエレベータの呼び出しボタンを独立させてしまったので、何も考えずに２つ押すタワケどもが続出。乗る人もいないフロアに止まることが実に多い（ちなみに私は先に到着しそうな方のボタンしか押さないようにしている）。

さらに、エレベータ内のボタンが人間の腰のあたりで実に押しやすい構造なのだ。これまでに何度も止まる必要のない階のボタンをバカみたいに押している人や、「開く」ボタンを知らずに押している人がいるため「このドア閉まらない！」と憤慨するケースを見かけているのだ。

４機同時に動くようになれば、少しはイライラも収まるかもしれないがなあ。

達成！ カレースパゲッティ

先日、カレースパゲッティを出す店を発見しておきながら、何と間違えて隣のビルの店に入るという失態を犯した私である。今回は無事にその店「ＣＰ」に達することができた。

早速、壁際の席に座りカレースパゲッティを注文。ドリンクが100円というので、珍しくコーラを飲むことにした。そこそこマンガもあるので、よーし「ミスター味っ子II」だな。



時間もさほどかからず、カレースパゲッティ到着。しかし、予想外のお姿である。炒めたスパゲッティにおそらくカレーライスでも使うであろうカレーがかかっている。それは予想通りだ。しかし、周辺には高野豆腐とさつま揚げの煮物、ミニ空揚げ、サラダがセットになり、さらに味噌汁までついて来る定食スタイルなのである。





食べてみると、カレーはそれほど辛くない万人向けの味。スパゲッティは細めだが、しっかりゆでてあり、カレーとのからみが良くなるようにしあがっている。間に食べる空揚げもいいねえ。

フォークで煮物とみそ汁を食べるところに疑問があったが（もちろん箸はあるのだが、いちいち変えるほどでもなく）、なかなか充実した食事であった。惜しむらくはカフェというより、古典喫茶なので煙い所かなあ。

３か月ぶり、カクテルの会

飲み過ぎではないかともっぱらの評判の私だが、本日は３か月ぶりにカクテルの会に参戦することになった。今回食べたもので印象に残るのは、以下のメニューである。

・揚げ春雨と蒸し鶏のピリ辛胡麻ソース
・自家製チキンソーセージとキャベツの照り焼きピザ…少しこってりした味が、空腹に効く
・筍と鶏肉のグラタン チリンドロン風…熱々で旨い。しかしチリンドロンと聞くと、アランドロンの事を思い出すのは当然だよね？



・キャベツと浅蜊貝のペペロンチーノ 柚子胡椒風味…かなりピリ辛、食欲をそそる。

飲んだものは以下。

１杯目：ジンソーダ割り
２杯目：トムコリンズ
３杯目：エメラルドフィズ…なぜ、こんなのを頼んだのか？



４杯目：バカルディカクテル



５杯目：オールドパル
６杯目：１９３４
７杯目：ヌーヴェルバーグ
８杯目：グラスホッパー

食べ物が出てくるのが早すぎるきらいがあったが、全体的には満足。今日は迷わずこのまま帰ろう。ところで出席者４名の内、２名が最近ベルギーに行ったらしく、チョコレートのお土産を頂いた。

今日くらいはやめておけばいいのに

今週はお仕事飲み会でスタートし、もう疲れ気味の木曜日である。今日くらいはやめておけばいいのにと思ったが、いろいろとストレスがあるものである。

つい仕事場を出て、バスセンター近くの居酒屋「Ｈ」へ（店の名前が何だか恥ずかしい）。店の名前を冠した「Ｈ」セットを注文。最初はミニビールと通しに卵焼き、切干大根と春雨、アスパラベーコン巻が登場。3点つまみというのが嬉しいよね。



２、３杯目は焼酎ロックを選択（他に日本酒が選べる）。つまみにこってりした味付けの煮込み豆腐を注文。豆腐のサッパリとの相性がよろしい。



焼酎を２杯飲みながら、もう少し何かということで、ポテトサラダを注文。中にゆで卵、たっぷりのベーコン、枝豆、粒マスタード等が入っており、なかなか美味しい。が、１人客にはハーフサイズが欲しいところだ。



結構なボリュームで腹が一杯になってきたところで、切り上げよう。何と、外はまだ明るい。

　

20150528最近読んだ本

■「怨讐星域１～３」梶尾真治
太陽のフレアにより地球上で生命が維持できなくなることが明らかになった。アメリカ大統領はわずか数万人と世代間宇宙船で太陽系外の惑星に移住を計画。残された人類は、一か八かの転送装置を開発し、ごく一部の人間だけがその惑星に先住することに成功する。惑星固有の生き物に苦しめられ、宇宙船で脱出した人間を激しく恨む人々のもとに、世代を経てやっと宇宙船が到着。果たして２つの人類はどう交錯するのか。

■「長時間兵器　ペリーローダン497」テリド、エーヴェルス
兵器の変調でガルベシュ軍団は自らの宇宙船団を失いつつも復活。その代り深淵の騎士が絶不調に。このハチャメチャな状態に決着をつけるのはローダンしかいないのか？

■「思いがけない日本美術史」黒田泰三
「彦根屏風」に描かれている真実とは。長谷川等伯の凄さとなぜ一時、評価されていない時代があったのか。なかなか面白かった。

■「覇王の死　上下」二階堂黎人
しばらく本に関してもけなす位なら何も書かないという決まりにしてきたのだが、今回は一言。病気と中毒による幻覚を推理小説に持ち込んだら、それはもう推理小説ではない。あ、最初から推理小説を書いているつもりもないのか。

■「HO　2015年7月号」
小樽、ニセコ特集。小樽にはまたそのうち行こう。

以下、図書館の２冊。
■「世界石巡礼」須田郡司

■「南京大虐殺否定論13のウソ」南京事件調査研究会編

話しこむ

昨日、不完全燃焼だったせいか、本日もバー「Ｎ」へ。１杯目にハイボールを注文したところ、燻酒ハイボールにアードベッグウーガダールをフロートするという、濃厚極まりないハイボールが登場。

２杯目はフェルネブランカ＋カシス＋マリーブリザール＋何かのカクテル。この辺で店が込みだし、私は何度かお会いしたことのあるＮさんの同級生の方と話し込むことになってしまった。ついつい東京の美術館、飲み屋の話をしてしまう。多分、向こうもかなり話をしていたので、私だけ一方的に盛り上がったのではないと信じたい。

３杯目はサウダージ。これを飲んで帰ることにしよう。



昨日よりはダメージが少なかった模様。

飲みに行くことになっていたので

今日は某会合に出席することになっていたのだが、仕事＆仕事の打ち合わせで時間オーバーになり欠席。燃え尽きたところで、夕食は食べなくてはなあと、ついつい南方面へ。

１軒目は予約で満席。２軒目はビルの中に潜入したところ、本日休み…。さて、ビルのフロアを見渡したところ、名前を知っている焼鳥屋さん「Ｔ」屋があったので、突入してみることにした。

先客はカウンターに３名、テーブルに２名とちょうどいい感じだ。飲み物はハイボール、通しに自家製ベーコンとクリームチーズを合わせたものが出て来た。



メニューを眺め、６品セットというのを注文。お店にゆだねてみる。まずは鮭を焼いたものとタコ刺身が通し的に登場。次ははんぺんとクリームチーズの春巻。揚げていないので、さっぱり。

　

本を読んでいたので店のマスターが照明を明るめにしてくれたのだが、それでもなお暗く、写真はボケたものばかりだ。次に焼鳥と口直しの大根スティック＋ブレンド味噌が登場。



そして次が名物らしい「うどん」だ。中にウズラの卵と味付けをしたうどん。それを豚バラで巻いたものらしい。外側はかなりしっかりカリッと焼けており、中から懐かしい味わいのうどんとウズラ卵が飛び出す、中々の味だ。さらに豚串と半熟玉子も登場。

　

６品の最後は甘めのたれをまとったつくねである。とはいえ、下に生姜の酢漬けがしいてあるので、それを口直しにサッパリとしあがるのだ。



量的にもまずまずで（8品、10品のコースもあるのだが、食べきれないのでは）、あとはしめじ豚肉巻と手羽先を追加注文。飲み物は緑茶割にしてみた。

　

ほお、これも焼き加減がいいね。手羽先は隅々まで食べつくしたところ、マスターに「手羽先がよっぽどお好きなんですね」と言われてしまった。いや、普通この位まで食べないかな？

というところで勘定。勘定は心の中で足し算したより高かったのだが、まあこんなところだろうか。マスターがエレベータの所まで見送ってくれ、なかなか隅から隅まで気のきいた店であった。

大阪の人を迎えて

今週は火曜日から、大阪の人を迎えての飲み会。ところが予想とは大違いでボケないし、ツッコまない。大変、シャイな感じの３人さんであった。

居酒屋「Ｔ」にて、食べたものは以下。

地蕗の炒め煮
刺身（マグロ、ホタテ、サメカレイ）
さんまのまんま…これが名物だそうだ。焼きサンマの棒寿司という感じ。確かに旨い。
ホタテのチーズ焼き
中札内鶏ももの治部煮
ハタハタ空揚げ
梅そうめん
メロンシャーベット

飲んだものはビール、ハイボール、酒２杯。

ここで大阪の人はさりげなくラーメン横丁に行ってしまったらしい。私は一人、バー「Ｎ」へ。１杯目はオールドプルトニー12年のソーダ割り。



２杯目のシベリウス（ウォッカ＋ラフロイグ10＋レモン）が効いたみたいで撃沈。翌日辛かった。

やっとこなれて来た日の昼食

昨日の食べ過ぎから、なかなか夜の寝つきも悪く（仮眠したせいもある）、今朝になっても空腹ではない。朝食はきわめて軽いものを食べて、胃を少々動かしてみたところ、昼になってやっと腹が減ってきた。

天気はまずまずだが、少し風の冷たい中、外出。二十四軒のビストロ「ＰＥ」へ。まずは前菜から。空豆のキッシュ、北あかりのサラダ・ぺリゴール、田舎風パテとピクルス。



田舎風パテは卵のつなぎを無しにしたそうで、より肉っぽさが感じられる。次の主菜は残念なことにエゾ鹿が切れ、ルスツ豚のカイエットグリーンペッパーソースが登場。



これはピリッとした大人のハンバーグという感じだ。最後のデザートは柔らかプリン、練乳のソルベ、他（名前忘れた）。柔らかプリンにかかっているカラメルが「当社比150%」ということで、ものすごく濃厚。このまま麺類のような形で持ち上がるくらいである。



コーヒーを飲んで終了。この後、床屋さんに行ってまたウトウト。図書館に立ち寄ってから帰宅。

20150523最近読んだ本

■「若冲と蕪村」
サントリー美術館で購入した図録を見る。会期中の展示替えが非常に多いため、見たことのない作品が多数。あーあ。

■「彷徨える艦隊１０」ジャック・キャンベル

■「忘却のレーテ」法条遥

■「オーダーメイド殺人クラブ」辻村深月
一見、陰惨な話が延々と続くが、最後にたどり着いたときに…。

■「ロケットスカイ」加藤実秋

■「ボールパークの神様」本城雅人
やっぱり野球ってイイ！　という推理小説。

■「そうだ、食べ放題いこう。」西つるみ
一人で食べ放題は辛いものがあるよね。しかも「ああ、得した。満足した」と言うほどは、絶対に食べきれない年齢になってしまっているのだ。

以下、図書館の２冊。
■「夕張再生市長」鈴木直道
非常に率直な語りである。

■「橋をめぐる物語」中野京子

手堅い味に食べ過ぎる

本日は久々に札幌駅付近の大型店に入っている中華料理の「Ｓ」へ。まだ混雑しておらず、窓側の席へ。多分、夜景がきれいだったりすると思うのだが、まだ日が落ちていないため温室効果で暑い…。

さて、メニューを見るのだが、予想通り迷う。単品もあるし、ミニコースもあるし…。その結果、選んでいろいろな品を注文できる、自由度の高いセットにして見た。するとこれが相当なボリュームなのであった。飲み物は腹が膨れないように、かめ出し紹興酒をロックで頂く。



１品目は豚肉薄切りガーリックソースから。ほの暖かい豚肉の薄切りに、ラー油とガーリックの効いたソースが相当旨い。かなりの辛さもあるが、そこはパリパリのキュウリで中和。バランス最高だ。



２品目はいわゆる定番、エビチリソース。これもピリ辛、エビの歯ごたえ良し。またソース部分が旨くて、ご飯にかけて食べたいところなのだが、腹が膨れると思うので禁止。



続いてニラレバスタミナ炒め。写真を見ての通り、タイトルから予想されるより、上品な盛り付け。野菜も美味いが、ほんのり特有の舌触りを残したレバは、苦手な人でも食べやすいのでは。



４品目は中国野菜炒め。青梗菜、竹の子、しいたけ？　がメイン食材だが、ニンニクスライスでちょっとパンチを出しており、ただの野菜だけ炒めにはなっていない。



５品目。そろそろ限界を迎えつつ、ここで大物の豚角煮が登場。嬉しいことに、いわゆる甘辛い味付けではない。もう少し醤油風味のさっぱり味。豚の皮の部分が残っているのも、ちゃんとした作りだ。それから久しぶりに食べる中華料理のうずら卵。どこか、当たり感があるね。



最後の締めまであるのだが、ハーフの坦々麺。見た感じ穏やかなオレンジ色なのだが、食べてみるとピリッとした辛さで引き締まった味付け。麺は細麺だが、ゆで加減は相当いい。腹一杯になりつつ、ついつい食べる。



怒涛の料理攻撃に、酒は最初に頼んだ紹興酒をかろうじて飲みきって終了。急激に満足感が訪れて、札幌駅のバスターミナルからバスで帰宅。しかも家に帰ると急激に眠くなり、２時間ほど睡眠する。このまま冬眠に入ってしまうかと思った。