仕事が非常に早く終わった。私の琴似ゴールデンコースへ。
1軒目は居酒屋「D」。最初から日本酒を注文。「黒龍垂れ口」「醴泉」と飲む。食べ物は平目刺身から。重さ2.5kgの大物ながら、ヒレの部分が擦り切れていたので安く仕入れられたのだそうだ。
うーむ、この平目は味が濃厚だなあ。普通の白身の部分の味がしっかりしている。そしてエンガワ。噛めばかむほど甘いエキスがたっぷりと出てくるのだ。続いてホワイトアスパラを注文。
【1本食べた所】
メニューに「ホワイトアスパラ」としか書いていないので、一体どういう姿で出てくるかと思っていたが、ゆでてあるようだ。生のアスパラを焼くのが一番と思っている私は少々ガッカリしたのだが、食べてみて驚いた。実に味がしっかりしているのだ。
マスター曰く「アスパラをごく軽く茹で、皮を煮て取ったアスパラ出汁に一晩漬け込みます。昨日処理したんですが、今日のほうが味がのっていると思います」ということであった。うーむ、先入観を覆される味だ。ちなみにニセコ産で、味付けはマヨネーズも合うが、あえて塩と胡椒だけにしたとのこと。
さらにグリーンアスパラの漬け物を少々つまませてもらってから、日本酒をもう一つ(銘柄忘れた)、サクラマスかま焼きを注文。サクラマスは焼き上がりに時間がかかるそうで、合間にあら煮をサービスしてもらった。今年のマスターのテーマは「あら、子、骨を捨てずに料理して、お客さんにサービスしよう」ということらしい。「自分で決めたテーマなんですが、手間がかかるんですよ」と笑っていたが、客にとっては何とも嬉しい話だ(隣のおっちゃんも「それはイイ」と喜んでいた)。
さて、サクラマスが到着。イメージとしては少々淡白な気もするのだが、早速食べてみると、身はしっとり、皮目の部分のいい脂が実に美味しい。しばし無言で食べ進み、満腹。勘定を払う時にママに「きちんと食べたねー。皮を残す人には一言言いたくなるんだよね」と言われた。子供の頃の私なら叱られていた所だ。
まだ少し明るい中、琴似のバー「D」へ。1杯目はアイル・オブ・ジュラ・スーパースティション。かなり濃厚甘め、ワイルドな味だ。2杯目はワイルドターキー・シェリーシグネチャー。バーボンらしさのあまりない、クリアーで切れのいい味。
マスター夫妻のマルタ島旅行写真(大量にあった)を見ながら、3杯目はクーブレイズ・クリアラック4年。熟成年数が非常に短いが、それ程乱暴ではない面白い味。本日のフレッシュフルーツがパイナップルということで、最後にブルーハワイを飲んで終了。
***
話は変わるが、急遽来週東京出張が決定した。月曜の夜宿泊で、火曜日帰りのため美術館には行けないが、なんとか居酒屋、バー1軒ずつくらいは回ろう。会社さまさまであるのだが、8月末にも東京出張(週末にかけて)がありそう。
1軒目は居酒屋「D」。最初から日本酒を注文。「黒龍垂れ口」「醴泉」と飲む。食べ物は平目刺身から。重さ2.5kgの大物ながら、ヒレの部分が擦り切れていたので安く仕入れられたのだそうだ。
うーむ、この平目は味が濃厚だなあ。普通の白身の部分の味がしっかりしている。そしてエンガワ。噛めばかむほど甘いエキスがたっぷりと出てくるのだ。続いてホワイトアスパラを注文。
【1本食べた所】
メニューに「ホワイトアスパラ」としか書いていないので、一体どういう姿で出てくるかと思っていたが、ゆでてあるようだ。生のアスパラを焼くのが一番と思っている私は少々ガッカリしたのだが、食べてみて驚いた。実に味がしっかりしているのだ。
マスター曰く「アスパラをごく軽く茹で、皮を煮て取ったアスパラ出汁に一晩漬け込みます。昨日処理したんですが、今日のほうが味がのっていると思います」ということであった。うーむ、先入観を覆される味だ。ちなみにニセコ産で、味付けはマヨネーズも合うが、あえて塩と胡椒だけにしたとのこと。
さらにグリーンアスパラの漬け物を少々つまませてもらってから、日本酒をもう一つ(銘柄忘れた)、サクラマスかま焼きを注文。サクラマスは焼き上がりに時間がかかるそうで、合間にあら煮をサービスしてもらった。今年のマスターのテーマは「あら、子、骨を捨てずに料理して、お客さんにサービスしよう」ということらしい。「自分で決めたテーマなんですが、手間がかかるんですよ」と笑っていたが、客にとっては何とも嬉しい話だ(隣のおっちゃんも「それはイイ」と喜んでいた)。
さて、サクラマスが到着。イメージとしては少々淡白な気もするのだが、早速食べてみると、身はしっとり、皮目の部分のいい脂が実に美味しい。しばし無言で食べ進み、満腹。勘定を払う時にママに「きちんと食べたねー。皮を残す人には一言言いたくなるんだよね」と言われた。子供の頃の私なら叱られていた所だ。
まだ少し明るい中、琴似のバー「D」へ。1杯目はアイル・オブ・ジュラ・スーパースティション。かなり濃厚甘め、ワイルドな味だ。2杯目はワイルドターキー・シェリーシグネチャー。バーボンらしさのあまりない、クリアーで切れのいい味。
マスター夫妻のマルタ島旅行写真(大量にあった)を見ながら、3杯目はクーブレイズ・クリアラック4年。熟成年数が非常に短いが、それ程乱暴ではない面白い味。本日のフレッシュフルーツがパイナップルということで、最後にブルーハワイを飲んで終了。
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話は変わるが、急遽来週東京出張が決定した。月曜の夜宿泊で、火曜日帰りのため美術館には行けないが、なんとか居酒屋、バー1軒ずつくらいは回ろう。会社さまさまであるのだが、8月末にも東京出張(週末にかけて)がありそう。