■「震度0」横山秀夫
阪神大震災の前日、県警の幹部がなぜか失踪した。その理由は? また、阪神大震災はどうなると言う緊迫の場面なのだが、果てしなく県警内部の論理だけで、どうにもスッキリしない。
■「銀齢の果て」筒井康隆
人口の老齢化が進みすぎ、70歳以上の老人による”バトルロワイヤル”が始まる。現実世界では政府が”長生きするな”と言わんばかりになっているが、もう少しで”寿命を縮めあってくれ”と言いそうな気もする。
■「館島」東川篤哉
あからさまなので、メインの謎については前半で分かってしまう。それを置いても本格推理ファンがニヤリとさせられる、ユーモア本格推理。
以下、図書館の4冊。
■「日本の特別天然記念物」増井光子、蒔田明史
大体、大変なところにあるので、見られなくても良い。
■「ケビンの観察記 海辺の仲間たち」ケビン・ショート
楽しそうだが、滅びつつある海辺の環境である。
■「蝶々はなぜ菜の葉にとまるのか」稲垣栄洋、三上修
日本人の暮らしと密接にかかわりのある植物の話。分かり易い良い本。
■「動物の食からみる現在の食生活へのヒント」中川志郎
動物の事例紹介が大部分。
阪神大震災の前日、県警の幹部がなぜか失踪した。その理由は? また、阪神大震災はどうなると言う緊迫の場面なのだが、果てしなく県警内部の論理だけで、どうにもスッキリしない。
■「銀齢の果て」筒井康隆
人口の老齢化が進みすぎ、70歳以上の老人による”バトルロワイヤル”が始まる。現実世界では政府が”長生きするな”と言わんばかりになっているが、もう少しで”寿命を縮めあってくれ”と言いそうな気もする。
■「館島」東川篤哉
あからさまなので、メインの謎については前半で分かってしまう。それを置いても本格推理ファンがニヤリとさせられる、ユーモア本格推理。
以下、図書館の4冊。
■「日本の特別天然記念物」増井光子、蒔田明史
大体、大変なところにあるので、見られなくても良い。
■「ケビンの観察記 海辺の仲間たち」ケビン・ショート
楽しそうだが、滅びつつある海辺の環境である。
■「蝶々はなぜ菜の葉にとまるのか」稲垣栄洋、三上修
日本人の暮らしと密接にかかわりのある植物の話。分かり易い良い本。
■「動物の食からみる現在の食生活へのヒント」中川志郎
動物の事例紹介が大部分。