散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2014年2月のカクテル

2014年02月28日 23時12分43秒 | 飲み歩き
今月はお付き合い飲み会と出張で飲んでる場合じゃない日もあって、あまり伸びずに27杯。この位の方が体と財布にはいい。

ウイスキーソーダ 3
ジンフィズ 2
アクアビットスモーキーマティーニ 2
フライハイト 1
ギムレットハイボール 1
アクアビットテイクファイブ 1
オリジナル 1
キナキナ 1
ラジオ15 1
文旦のソルティドッグ 1
プリンセスプライド 1
ヨコハマ 1
ジンビターズ 1
アクアビットフィズ 1
ウイスキー 1
サウダージ 1
アクアビットシークワサーギムレット 1
マルガリータ 1
アンタレス 1
マンハッタン 1
コロラド 1
ベネットハイボール 1
スイス 1
合計 27

大名古屋旅行(4) 本日はまとめてお送り

2014年02月28日 22時28分49秒 | 飲み歩き・道外(東京以外)
6時半起床。朝は適当に購入しておいたカップヌードルカレーで済ませる。



ホテルですることがなく、少し早目に出勤。今日の会合場所までは歩いて5分程度なのだが、少しより道などをしてみる。名古屋の街路には結構彫刻があったので、後でまとめて紹介したい。

やけに安い店。



名古屋の道は広く、自転車専用レーンと無料駐車所がある。それなのに歩行者側を自転車で通る「タワケ者」がいるのだが、あれは強烈に罰金を取ってやるとか、何とかできないものか。



ということで午前中の会合を実施。昼食は歩いて数分のところにある、名古屋でもおそらく有名な魚料理の店「TT」へ。店内に入り、2階の座敷へと行くのだが、古い建物の雰囲気からして札幌にはないものがある。

食べたものは冷や奴、イカ刺身、大根の漬物、ホウボウの煮魚、魚めし(スズキ)、赤だし、オレンジゼリー。冷や奴は味の濃い豆腐でまずは醤油をかけないでくださいというもの。確かにしっかりした味。大根の漬物はほのかな酸味とうす塩、昆布の味も入っており、これは特筆ものかもしれない。後でお代わりも出してくれるのだが、何となく箸が止まらない。

ホウボウもきれいでしっかりした身の魚だったが、非常に上品な魚めしが良かった。上品ながらも、ここに数滴醤油をたらして食べてみたいという欲求が湧きあがってくる。

******
午後の会合も無事終了し、名古屋の方々に連れられてろばた「K」へ。人数も結構いたので、片っぱしから名物らしい料理を注文し、少しづつ食べさせてもらった(地元じゃないのが私一人だったので)。

濃厚な極み豆冨、郡上名物 鶏ちゃん焼き、原木椎茸と豆冨の揚げ出汁、四日市名物 大トンテキ、飛騨牛の朴葉味噌焼き、銀だらの酒粕漬焼き、名古屋コーチンの手羽一本揚げ、原木椎茸のつるし串、緑のさらだ(アボカドとアスパラガス)、手巻き海老天むす、ひつまぶし、仕上げ蕎麦。

と食べた物を上げてみたが、9人で分けたのでそんなに量が多いわけではないのだ。私が一番興味をひかれたのは、一度食べてみたいと思っていた鶏ちゃん焼き。少し甘辛い上品じゃない味がいいのだ。後は銀だらも旨かった。



ここで御案内に感謝して、地元の方とはお別れ。私は女の人のいる店が好きじゃないし、向うの人も付き合うのが大変だろうと思ってそうしたのだが、良かったのだろうか? でも、延々と大人数で飲み歩くのも嫌だしねえ。

ということで昨日も来たバー「B」へ行こうと思ったのだが、まさかの満席。念のため電話をしてみると、「店内で御待ちの方もおりまして」ということで、本当に無理なようだ。



途方に暮れて名古屋の繁華街を歩く。名古屋の街路樹はなんだか不気味だ。



さまよい歩くうちに「authentic bar w」というのがあったので、まあ、命もとられるまいと入って見ることにした。店内は少しばかりカジュアル感が漂うが…、1杯目はジンフィズから。ふむ、カクテルはしっかりしている。通しも少し凝った感じ。



ここで年配のマスターが登場。なるほど、この安心感はちょっと違う。後で調べてみると、かつて名古屋にあった老舗バー出身らしい。このマスターに苦いカクテルを相談し、フライハイトを飲むことになった。薬草の味がじんわりとしみ込んでいく。そういえば1軒目じゃ日本酒も2杯飲んでいるからな…。

残念なのは後ろのボックス席にいた連中が、ちょっとバーには似つかわしくない感じだったことかな。でも店としてはまさにオーセンティック、いいバーだと思う。



まだまだにぎやかな繁華街を後にして、ホテルへと戻る。


大名古屋旅行(3) 名バー

2014年02月27日 23時07分27秒 | 飲み歩き・道外(東京以外)
ここでいったんホテルにチェックイン。今回のホテルは1泊5千円なのだが、建物は新しいし、部屋に入って見ると圧迫感がない。やはり東京よりは、土地代の制約がないせいだろうか。快適なホテルであった。



残念ながら雨の中、こちらも4年前に訪問したバー「B」へ。



1杯目はギムレットハイボールを注文。するとジンはタンカレー10を使用、ライムは国産ということで、香り酸味にメリハリがある。これは期待ができそうだ。



小豆島産オリーブをつまみながら、2杯目はアクアビットを使ったカクテルを希望してみる。するとテイクファイブというウォッカ+シャルトリューズヴェール+ライムのカクテルのベースをアクアビットに変えたものが登場。これは強めスッキリで、アクアビットとシャルトリューズのダブルハーブも相性が良い。

3杯目は苦いリキュールを使ってということで幾つか出してもらい、まずは相談から始まる。



結果、ウニクム+ジン+何かのカクテルが登場。実に私好みである。さらにありがたいことに、苦いリキュールを少しずつお試しさせてもらう。ウニクムは甘みが少なめで苦さがはっきり分かるリキュールだった。



やはり名古屋に来たら、このバーは外せない。

 

ホテルに戻って夜食。早く寝ればいいのに。


大名古屋旅行(2) 老舗居酒屋

2014年02月27日 19時50分40秒 | 飲み歩き・道外(東京以外)
予定より早く中部国際空港に到着。今回は出張でもあるので、迷わず特急料金(といっても350円だが)の発生するミュースカイで名古屋駅へ。

 

おっと、終点は名古屋ではなくて岐阜だ。眠らないようにしなくては。



名古屋に到着し、まずは地下鉄で急ぎ伏見へ。あまり遅くなると閉店してしまう、名古屋の誇る名居酒屋「DH」に行っておこう。幸い、客は1回転したせいか、空いたテーブルに無事座ることができた。今日はビールを頼んで、煮穴子、鳥もつ煮を持ってくる。





この店、酒飲みを待たせてはいけないということで、簡単なお惣菜がテーブルの上に小皿・小鉢に乗っており、客が取りに行くというシステムになっているのだ。しかし、約4年ぶりの訪問ということで、自分でも前回の記事を見ているのだが、同じようなものを食べているなあ…。

第2段は燗酒に切り替え、蝦蛄としめ鯖を持ってきた。

 



またつまみの少量さ加減が、一人客には嬉しいんだなあ。酒もたっぷりあったので、我ながら珍しくアマゴ佃煮、白魚卵とじを追加する。



アマゴはまさしく佃煮色なので甘いかしょっぱいかと思ったが、山椒の実を一緒に炊いているせいか、かなり爽やかな味。これは酒にピッタリだ。そして白魚卵とじは、これももちろん作り置きなのだが、とてもそうは思えないようなふわっとした仕上がり。ほのかに口中に感じる柑橘系の香りも実にうれしい。



やはり素晴らしい名店っぷりに満足。札幌にはない雰囲気の店である。終盤はそろそろつまみの品切れも始まっていたので、何とかいいタイミングで一杯やることができた。



余談だが、この店では、刺身や煮魚・焼き魚などは品物を指定してから調理してくれるのである。ある品物が注文され、運ぶ人に対して「それ、紫の人の」という指示が出ていた。もちろん服装が紫色だったのだろうが、「紫のバラの人?」と勝手に想像し、「こんなところに来ねえよ」と脳内一人ツッコミをするのであった。

大名古屋旅行(1) 初ラウンジ

2014年02月27日 15時35分46秒 | 旅日記
「大」というのは旅行にかかるのではなく、名古屋にかかっていると思ってほしい。2泊3日で、初日は午後から移動、翌日は仕事で一日拘束されたとあって、大した旅行ではない。

まずは会社から出ようと思った時に、社長の携帯にエアポートの人身事故のお知らせが入った。調べてみると札幌より小樽寄りの事故のようだが…。結局焦った我々は、タクシーで大谷地に行き、そこからバスで空港に移動することにした。

幸い、バスは円滑に運行し、新千歳空港に到着。昼食は蕎麦の「Y」で鮭ちらし蕎麦(写真なし)。

私と社長の行き先は異なるのだが、30分違いの飛行機なので同時に移動しているのである。そこで初めて空港ラウンジにお供させてもらうことになった。へー、酒もあるんだ。

 

私は今日は移動だけだからなあ。少し飲ませてもらうか。



他に新聞各紙があるのも私には嬉しい。少し酔っぱらいつつ、飛行機に乗り、名古屋へ移動する。


20140225最近読んだ本

2014年02月25日 23時21分41秒 | 読書
■「人間の尊厳と八〇〇メートル」深水黎一郎

■「FBI美術捜査官奪われた名画を追え」ロバート・K・ウイットマン、ジョン・シフマン

■「韓国VOW」コリアラボ
まあ、平均的な事例ではないものが掲載される本であるのだが、このテンションには耐えられない。

■「強者グッキー ペリーローダン467」フランシス
七強者の城に乗り込んだメンバーは、全員城の主と思いこんでしまう精神コントロールを受ける。中でも最も強い超能力を持つグッキーが状況を支配し、バジスを制圧しようとするが…

■「おどろき京都案内」日本経済新聞京都支社
京都の濃厚ラーメンの秘密、京都駅で2時間の時間ができたら、等。

■「My Humanity」長谷敏司

■「マンガホニャララ」ブルボン小林
再読。

以下、図書館の1冊。
■「辺境を旅ゆけば日本が見えた」伊藤千尋

20140223ギャラリー巡り

2014年02月23日 15時44分19秒 | ART
土曜日はギャラリーに行けずじまいということで、やむを得ず日曜日に街中出動。本日は資料館→三越→スカイホール→さいとう→ivory→ARTスペース201→富士フイルム→大通→大同→はやし→エッセ→紀伊国屋→大丸→パトスの14か所。

■札幌市資料館「北海道大学写真部 冬の写真展」。6室すべてを使い、それぞれにテーマを変えて行われた写真展。なかなか面白い展覧会だった。

■三越「―究極のリアリズム― 高松秀和 油絵展」。背景が黒でその上に花を描いた作品が多かった。かなりのリアリズム絵画。

■スカイホール「北海道情報大学メディアデザイン展」。毎年見には行っていると思うが、今年はちょっとした縁があって、とくに興味深く拝見した。ところで「大根抜き」という北海道限定の遊びについて、年代別に知っているかどうか調査をするコーナーがあった。私は知らないのだが…。年代的には50代の人に知らない人が多かったので、もう少し近年の遊びなのかもしれない。

スカイホールのエレベーターが新しくなっていた。



■ギャラリーivory「北星学園大学写真部 2014年卒業生 卒業展」。写真もそれぞれの作品が並んでいたのだが、作者紹介が面白かった。他の部員から見た「○○系女子」や、「精神年齢○○歳」など、面白いコメントが寄せられていた。

■ARTスペース201「森井さゆり・伊藤しおん二人展」。かなり精神的に不気味な作品が多い。

■富士フイルムフォトサロン「大雪魚鬼の会 写真展 「北國からの贈り物」」。魚鬼=イトウの写真が多く展示されていた。体の半分が婚姻色で真っ赤になっているのには驚いた。

■大同ギャラリー「札幌大谷大学 日本画コース 第1回 朋翼會展」。
伊藤朱里「幽かな」:50センチ位の高さの屏風に青と白でクラゲが描かれている。
奈良綾子「さん」:白く大きな女性の胸から、血管でつながった心臓がぶら下がっている。背景には文庫本らしきページが張り付けてあり、なかなか印象的。これを含めて大作3点を出品していたのが目立つ。

この他に、ボストン美術館所有の「平治物語絵巻 三条殿夜討巻」の模写(授業でやるらしい)作品があったのが目に付いた。

■ギャラリーエッセ「ナガイユカリ個展 「 i 」」。なかなかに女性らしい特徴を上手く出したテキスタイル展覧会。

******
全体的にメモ程度の感想になってしまった。土曜日にギャラリー巡りができず、日曜出動だったので、ペースが狂ったか。

健康になりたいときは

2014年02月23日 12時33分48秒 | 食べ歩き
土曜日の出勤が思いのほかこたえ、どうも体調がスッキリしない。こんな時はギャラリー巡りの途中ですすきののラフィラに行き、薬膳料理の「MM」へ行ってみよう。前回大変良かった薬膳火鍋御膳を再度注文するのだ。

スープは4種類から選べるのだが、今回もマーラー(辛い)にしてしまった。次回行くことがあったら、違う味もぜひ試してみよう。携帯燃料方式で鍋を温めるのだが、かなり強い火力なので安心して食べられる。



具は豚バラ、白菜、木耳、青梗菜である。



全体像は次の写真の通りで、ご飯、酸味のあるゴマだれ、ザーサイ、杏仁豆腐(写真範囲外)が付いてくる。



具を投入して辛いスープにまみれた所をそのまま食べてもいいし、ゴマだれに付けるのもいい。前回は「木耳が切れているので、申し訳ありません」と言われ、まあそんなに木耳に興味ないからと思ったのだが、改めて食べてみるとなかなかいい。歯ごたえがあるし、辛さがしみ込みすぎないので、ちょうどいい感じなのだ。

具を食べてからご飯をお代わりして、スープをかけて食べる。スープはコラーゲン入り(私はコラーゲン信仰は持っていないのだが)ということで、かなりの量を飲んでしまった。そういえば、私以外にも何人かの客がいるのだが、女性ばかりであり、もれなく火鍋を食べているような気がする。お得メニューであるとともに、コラーゲンを求めているのかもしれない。なお、スープには中華ハムも入っているようだった。

最後にジャスミンティと杏仁豆腐でほてりを鎮める。



少し体調も良くなってきたような気がする。


2014年2月の一言

2014年02月23日 09時46分16秒 | Weblog
2月23日
・8時少し前に起床。うーん、疲れが残っているなあ。

2月22日
・うー、10時間も仕事してしまった。
・昼飯は札幌駅付近でスパイシーカレーうどん。二日酔い気味だったが、思いのほか食べられた。
・写真がないので、こちらにメモっておこう。

2月16日
・7時少し前に起床。
・岩見沢の小もろそば、今日で閉店してしまったらしい。一回しか行くことができなかった。
・いつまでも開いていると思うな老舗店。

2月15日
・5時起床。
・今日明日は貴重なイベントなし日。存分にダラダラしよう。
・と思ったら、病院で検査する日だった。朝食抜きなのだが、もう腹が減ってきた。
・しかしIMEの調子が悪い。すぐ勝手に半角モードに切り替わろうとする。

2月14日
・八王子の雪の映像が凄い。
・ロードヒーティングもないだろうから、札幌の街中よりよほど雪が多く見える。
・久々に超能力を発揮して仕事を終えた。

2月11日
・疲労感がにじんで、8時少し前に起きた。
・二日酔いではないので、外出しようと思って外を見たら、雪が降ってきた…
・写真のバックアップのためにこれまでは随分昔に買ったCD-Rを使っていたのだが、今、電気店に行くと非常に品薄なのだ。多分大丈夫だよねと思って、DVDを買ったら、はるかにDISK1枚の容量が大きくなっているのだ。
・そりゃ当たり前だろと突っ込まれそうだが、会社では原則的に外部媒体使用禁止だから、全然そういうことを知らないんだよね。

2月9日
・10歳くらいの少年とすれ違う時、その少年が「ボクは死にましぇーん!」と言っていた。お前、本当の年はいくつだ?
・脱出できません。
 ↓


2月8日
・6時起床。部屋の中も結構寒い。
・少しずつ日が昇るのが早くなってきた。朝起きも少し楽になる。
・今週はイベントのない週末。嬉しい!

2月7日
・今週も何とか終了。来週は祝日が一日あるから、ちょっと嬉しい。
・しかし今月は相当忙しい予定。何だか、やけっぱちだが楽しくなってきた気もする。
・今日は大人しく飲まずに帰ってきたので、明日はバーンと飲もう!

2月6日
・昨年、札幌オオドオリ大学の「札幌国際芸術祭に参加しよう!自分ができることってどんなもの?」という授業に参加してみた。その結果レポートがアップされていた。

2月5日
・東京日帰りは辛い。
・東京の気温に備えてみたが、札幌では寒過ぎ、東京の室内では暑すぎた。

2月3日
・食べすぎた。

2月2日
・食べすぎ飲み過ぎで調子が上がらず。
・昼過ぎに坦々麺にラー油を入れて食べたら、何とか調子が上がってきた。
・が、外出はなし。

軽くバーで締める

2014年02月22日 23時05分36秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
2軒目は久々のバー「ng」へ。



1杯目は苦いカクテルを注文してみたところ、キナキナというリキュール+ライム+ソーダのカクテルが登場。うーん、苦くて今の気分にピッタリだ。

 

2杯目はラジオ15という、スコッチ+シェリーのカクテル。少々シェリーが強いようにも思えたが、なかなか相性は悪くない感じ。バーラジオのカクテルブックに載っていたものなのだが、味はアドニスっぽいような気もするね。



3杯目はアクアビットスモーキーマティーニを注文。店主Tさんの創作で、オールボージュビリウムス+3種混合ウイスキー+セイクレッドエクストラドライベルモットで出来た複雑なカクテルになった。



茶色つながりだし、カクテルとしての完成度は高いと言えよう。疲れて来たので、この辺で帰る。

今日は焼肉しかない

2014年02月22日 21時32分12秒 | 食べ歩き
元々今日は焼肉にしようかなと思っていた上に、10時間も労働してしまったのだから、そりゃ焼肉食べに行くだろう。ということで、地下鉄ですすきのに急ぎ、いつもの「K」へ。幸いカウンターが空いていた。

まずはビールを頼んで、上ホルモンと牛バラで。牛バラはそんなに脂っぽくなく、美味い。



ウーロンハイをもらって、サガリと鳥ももを追加。ああ、栄養がしみわたるようだな。



まずはこの位にしておこう。店の前の細い小路は積雪で大変な状態である。


文旦で

2014年02月21日 23時00分54秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
結局流れついたのは、すすきののバー「N」。あまり飛ばさずに、最初の一杯は文旦のソルティドッグだ。グレープフルーツのようでもあるが、少し控えめな柑橘系の皮の香りがする。



2杯目はプリンセスプライド。名前が恥ずかしいが、カルヴァドス+スイートベルモット+デュボネを合わせたカクテル。これは相性が良さそうという感じだ。

3杯目はベンリアック2005年ヘビリーピーテッドを使った、アクアビットスモーキーマティーニだ。

 

これはかなり強烈な味だ。ジーンとアルコールがしみて来たので、まずはこの辺で。

狸小路を歩いて西へ向かう。



久々にひょうたん小路のバー「K」へ。ちょうど先客が帰ったところらしい。ここでついあまり酔っていない錯覚をして、強力なハイボールを2杯飲んでしまう。



地下鉄で帰るが宮の沢駅まで乗り越してしまってから、逆方向に向い帰宅したのであった。


蕎麦屋にて

2014年02月21日 18時48分25秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈


雪が降りやまない。

しかも、明日土曜日の出勤が決まってしまった。じゃあ今日は早じまいにして、狸小路の蕎麦屋「SK」へ。高砂酒造の法螺吹を頼んで、鶏肉と白菜の煮物を注文。ほっと和む味。





金滴酒造の白鳳を頼んで、次は鳥ごぼう。要は鶏肉入りきんぴらごぼうである。



締めの蕎麦と行こう。やっぱり白そばと黒そばの2種盛りにしてしまった。なるべくバリエーションを多くして食べたいのである。



ピシッとしまった蕎麦、なかなか美味かった。

20140220最近読んだ本

2014年02月20日 23時25分31秒 | 読書
■「カササギたちの四季」道雄秀介
リサイクルショップを舞台にちょっとした事件を店長が解決。…したのだが、それにはさらに裏があった。

■「私を知らないで」白川三兎
転校した主人公は、クラスの中で浮かないことを目指していた。しかし、クラス内で無視される女生徒のことが気になり、さらに転校してきた強引な奴に巻き込まれ、何かが動きだしてしまう。ある種の感動を覚える作品だ。

■「世紀の贋作画商」七尾和晃

■「東京・食の作法」マッキー牧元
再読。

■「どら焼きの丸かじり」東海林さだお
再読。

以下、図書館の3冊。
■「つむじダブル」小路幸也、宮下奈都

■「ピースメーカー」小路幸也
運動部と文化部が対立する中学校で、トラブル解決に放送部が大活躍。

■「画廊の扉を開けて」栗田玲子
画廊経営30年、なかなか読みやすい本である。