散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2015年4月のカクテル

2015年04月30日 23時05分00秒 | 飲み歩き
今月もフェルネブランカを中心にしたカクテルを継続お試し中。

オリジナル 8
ウイスキー 6
ウイスキーソーダ割り 5
シャディーグローブ 2
サウダージ 2
アクアビットサウダージ 1
シャンパン 1
ブラックマンデー 1
桜マティーニ 1
モスコミュール 1
フランシスアルバート 1
ジンソニック 1
ギムレット 1
ジンリッキー 1
フェルネブランカソーダ割り 1
官能的なカクテル 1
シャンゼリゼ 1
マンハッタン 1
赤ワイン 1
合計 37

連休入りの前の晩が一番楽しい

2015年04月30日 20時03分17秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
5月1日はお客さま都合のため休み。よって6連休入りなのである。何とか午後一杯かかった資料づくりもめどが立ち、まだ明るさの残る中、歩いてすすきのへ。バー「N」で最初の客となる。

1杯目は爽やかにシャディーグローブ。



2杯目はフェルネブランカ+フランジェリコ+ジン+抹茶リキュール+マリーブリザールのカクテル。Nさんから「池みたいになりました…」という報告があったものの、甘みを生かした美味しいカクテルだ。



3杯目はしばらく自宅でも購入していないアクアビットを使用して、アクアビットサウダージ。



これは効くなあ~、ということで帰宅。ちょっと飲み過ぎて、早目に就寝。

20150429最近読んだ本

2015年04月29日 21時04分06秒 | 読書
■「酒田さ行ぐさげ」宇江佐真理

■「HO 2015年6月号」
今月は函館特集。今年は行くかどうか?

以下、図書館の7冊。
■「札幌いいね!」荒井宏明、福島モンタ

■「O no.11」太田垣晴子編集
プロレスの魅力特集。

■「O no.7」太田垣晴子編集
築地市場散策特集。

■「北海道の逆襲」井上美香

■「お好み焼き一枚一会。」
人生や家族の思い出とお好み焼き。北海道はお好み焼きが弱いエリアで、あまりそういう思い入れが無い気がする。

■「消えた名画」大友義博
意外と「警報機が切れていた時に侵入」というパターンが多い。ちゃんと警備してくれ!

■「アイヌ民族、その不都合な真実20」的場光昭

2015年4月の一言

2015年04月29日 14時15分43秒 | Weblog
4月29日
・なぜか恐ろしいほどの倦怠感に襲われ、朝起きれず。結局11時過ぎに起きたものの、とても活動することができない。
・いろいろギャラリー巡りする構想はあったのだが、今日は取りやめ。
・阿修羅原さんがお亡くなりになった。
・私がかつて涙したことのあるプロレスの試合のうち、2試合は阿修羅原が登場しているのだ。1つは長州力とのオンリーラリアットマッチ、もう一つは天龍との阿修羅引退試合である。
・そんなことを思いながらニュースを見ると、バーン・ガニアもお亡くなりになっていた。

4月23日
・萩原流行さんがお亡くなりになった。

4月22日
・スナフキンの声の人がお亡くなりになった。

4月19日
・目覚ましがなる前に5時起き。
・そろそろ出発しなくては。

4月18日
・5時過ぎに起床。腹も減った。割と調子はいいみたいだ。
・今年度に入り出張が激減しそうと言った私だが、来週の月曜日は出張なのである。
・「もう出張なんてしないなんて言わないよ絶対」…下らなくてスマン。
・そして、前日の日曜日から遊びのために出発するのである。ちっとも変ってねえじゃねえか!(と天の声)
・オランダせんべいを購入。



4月17日
・ああ、キンキン!
・「アド街ック天国」はほぼ千回見ているだろうなあ。
・今日も疲れを引きずり、帰宅。それでも仕事は相当いろいろこなした。

4月16日
・仕事が遅くなったが、何とか某会合に出席。輪番でやっている勉強会だが、今回は私の話す番だった。
・過去何回か、別の会でした話なのだが、予想以上にプレゼンが上手にならない。
・何とか終わったが、非常に興味深い質問を受け、こちらが参考になったような気がする。
・今日飲みに行くと3連発で苦しいので、さすがにお断りを入れて帰宅。

4月12日
・今回ほど苦々しい思いがする選挙というのもめったにない気がする。
・日中は通りすがりの温度計で16度だった。
・昼の間しか外にでないのでコートではなくジャケットで出かけてみたが、それでもちょっと暑い。

4月11日
・比較的体調も良く5時過ぎに起きる。
・年度跨ぎで飲み会が多かったが、すこしちゃんとした生活をしよう。
・すぐにゴールデンウィークが来てしまう。

・北海道博物館のホームページが異常にダメなのだが、正気か?
・4月18日から始まる、改装後初の展示の情報は「ほぼ無し」(ポスターっぽい画と抽象的な説明だけ)。
・特別展一覧へ飛ぶと、特別展の情報は「一切無し」(4月11日現在)。

・西区民センターに用足しに行って出てくると、「投票しましたか」って近寄ってくる人が鬱陶しいのだが、出口調査って何のためにやっているのだろうか?
・大体、見も知らぬ君たちに投票結果を教える気など、1ミクロンもない(きっと、政権与党以外に投票したと言ったら、その場で強制収容所に連行されるのだろう)。
・さらに、選挙特番が始まった途端に「当確」が出るほどつまらないことはない。あれは、新聞上で徐々に決まる当選者の名前に赤丸をつけていくのが楽しいのでは?(小学生の頃やってた)

4月7日
・おお、雪だ。
・と思ったが、この時期雪が降るのは普通だよな。

4月4日
・久しぶりに小樽へ。風は冷たいが、いい天気だった。

4月3日
・朝から強い雨と風。会社行きたくない病が発症しかける。
・地下鉄駅までの途中の道、および地下鉄駅に何本も傘が捨ててある。公徳心はいずこ?

4月2日
・今日はさすがに外では飲まない。

送別会

2015年04月28日 22時58分14秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
新年度も1か月ほどが過ぎ、お世話になった方が転勤することになった。その送別会で、大通の北側「T」へ。飲んだものはビールからハイボール。途中で男梅サワーなるものを飲んだが、アルコール感が弱い。

食べたものは、手作り豆腐、ローストビーフのカルパッチョ、ハリハリサラダ、鰆のハーブグリル、鶏のから揚げ、ボロネーゼ風肉味噌パスタ、本日のデザート。ちょっと若い人向けだったかもしれないが、まあまあ。

但し、エレベータの出口がすぐに店の入口になり、かならず大混雑になってしまう店の構造が今一つだった。

疲労感を感じて、2次会へは行かず、ぶらぶら歩いて狸小路のバー「K」へ。先客のおばさまが結構な美術ファンで話が盛り上がってしまい、ついこの店の強力なハイボール3杯と度を越してしまった。



明日は祝日で休みだ。

月曜日から

2015年04月27日 22時50分45秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
今週は月曜日から菊水で打ち合わせがあり、その流れで一杯飲みに行くことになった。18時過ぎに少し歩いて、なかなか落ち着いた感じの居酒屋「I」へ。飲んだものはビールから芋焼酎水割り。食べたものはカツオたたき、湯葉刺し、レンコン空揚げカレーなど。

湯葉刺しは緑の湯葉と白の湯葉があり、量がたっぷり。レンコン空揚げは、間にひき肉を挟み、カレーソースをつけた食べるもの。これは「かなりウマイ」と大ヒットになった。

つい話も弾んで5時間滞在して帰宅。月曜日からやり過ぎだ。

国立西洋博物館傑作選 他

2015年04月26日 21時29分08秒 | ART
こちらも4月19日に訪問した時のもの。

カルロ・クリヴェッリ「聖アウグスティヌス」。1400年代作なのに、何ともきれい。



ヨース・ファン・クレーフェ「三連祭壇画:キリスト磔刑」。16世紀前半。優雅な雰囲気がある。



コルネイユ・ヴァン・クレーヴ「ヴィーナスとキューピッド」。18世紀初頭。さりげなく置いてある。



クロード・モネ「黄色いアイリス」。



シャルル・コッテ「行列」。



ジャック=エミール・ブランシュ「若い娘」。これはまた可愛らしい。



その他、美術館外の彫刻も掲載しておこう。

確か銀座。作品名、押さえ損ねた。



六本木にて、ニケのレプリカ。



大塚亨「Empty closet(m13)」。



ジョエル・シャピロ「無題」。



大倉集古館。2018年頃まで休館らしい。



羽田空港のディスカバリーミュージアムで大久保雪貢「御入国御行列之図」。細川家の千人を超える行列図。



以上。

東京国立博物館傑作選

2015年04月26日 21時20分05秒 | ART
4月19日、東京にて。

「平治物語絵巻 六波羅行幸巻」。人物の表情の描写が素晴らしい。一人一人に個性がある。国宝。



狩野栄川「象の写生」。



「如意輪観音菩薩坐像」。



「吉祥天立像」。



仁阿弥道八「色絵桜樹図透鉢」。



「白糸威鎧」。あまり武具には興味が無いのだが、国宝。



「白糸威鎧」のうち「栴檀の板」。鎧は14世紀、この板は19世紀初頭に復元されたもの。



平櫛田中「森の仙人」。



何か、以前に掲載したのがあるなあ。まあいいか。

春めく日

2015年04月26日 12時25分13秒 | 食べ歩き
昼前に外に出たが、今日は実にいい天気だ。私も上着を着ずに外出したが、半袖になっているものさえいるではないか。まずはカレー店「P」で昼食を食べていこう。今日は春のカレーということで、竹の子とチキンのカレーを辛口で注文。ご飯は普通盛りで十分だ。先日、無料でトッピングできることに気がついた福神漬けも合わせて頼む。



やってきたカレーの鶏肉をほぐし、全体的に混ぜて食べる。普段ここでは少し辛味スパイスを追加して食べるのだが、今日はそのまま食べても十分辛く、スパイシーであった。食べている途中から汗が出だし、少々二日酔いだった体もスッキリした。



そこから図書館に行き、本を借りる。普段であればそのまま家に帰るところだが、わずか10分くらいではあるが遠回りして散歩してみた。私は目的があってしか歩かないので、散歩という習慣はないのだが、今日の暖かさにはつい歩いてしまう。冬が終わった北海道の人間が少し浮かれだす季節なのかもしれない。


20150425最近読んだ本

2015年04月25日 23時31分12秒 | 読書
■「日本SF精神史」長山靖生
明治15年に日本人が考えた人造人間三カ条というのがあるらしい。

■「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか 上下」増田俊也
圧倒的に力道山サイドからしか描かれていないこの試合に、木村サイドからの反論。まあ、本人たち以外には分からないのだろうとは思うが、異様に引き込まれることは間違いない。

■「宇和島の鯛めしは生卵入りだった」太田和彦

■「奇面館の殺人 上下」綾辻行人

■「ショートショートの花束7」阿刀田高

■「なでしこ御用帖」宇江佐真理

■「バーテンダー ア トウキョウ4」城アラキ、加治佐修

■「修羅の門 第弐門16」川原正敏
ついにトーナメント決着。勝者はもちろん主人公。ま、それはさておき、最後に戦う相手が見えて来たが、はたして候補に挙がっていた二人のどっちだったのか? その決定戦にもドラマがありそうだ。

焼鳥を食べる

2015年04月25日 22時05分14秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
すすきのから北24条に移動し、焼鳥の「T3」へ。店内に入ると、引くほど客がいたが、知り合いが会合をしている訳なので、諦めて入店。どうにか1人、空きスペースに座る。1杯目はハイボール。通しは枝豆と行者ニンニク。旨い。



他の人に出遅れているので、自分用に焼鳥6本セットを注文。おなじみのセットが到着。



後、何を食べたかなあ? 焼酎水割りを飲み、いろいろな話をして終了。最後は久々のミックス雑炊だ。人数が10人以上いるので、大きな土鍋で大量に届けられたが、あっという間に食べきった。ちなみにミックスというのは鮭・鶏・梅のミックスなのだが、何となくいつもこれを注文してしまうのだ。



久々だったが、良かった。


記念の日

2015年04月25日 18時53分21秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
日が徐々に沈んできた。今日はバー「N」の開店14周年の日ということで、開店すぐに入店。無事1番目の客となった。



但し「うちの時計では6時前です」ということで、フライング入店だったかもしれない。お祝いのシャンパンを頂く。通しも記念日特別バージョンだ。私も忘れずに十勝ブランデーモリオ・マスカットを渡しておく。



2杯目はこれもお土産に置いてきた「バーテンダー ア トウキョウ4」に出ていたブラックマンデーというカクテル。ダークラム+ブラックサンブーカ+チェリーブランデー+レモンということで、凄い色になったが、味は思ったよりも爽やか。



バックバーにあった、変なボトルを見せてもらう。クリーム系のリキュールらしいが、大阪から来たおばちゃんが「あたしのイメージで出して~な」といったら、出してあげてほしい。



3杯目はこの季節ならではのサクラマティーニ。塩漬けの桜の花が入っているのだ(水で塩抜きして)。



私も顔を見かける常連さんが出勤してきたところで、次もあるのでそろそろ行くか。


時間調整

2015年04月25日 17時44分45秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
時間調整のため、すすきのの「SZ」(この店舗は初めて)で休憩。既に開いている立ち飲み屋さんは沢山あるのだが、荷物がずっしりと来て、とにかく座りたかった。

グリーンサラダと赤ワイン(250ml)を注文。サラダにクルミが入っているのがアクセントになっていると思う。



隣のテーブルでバカビジネスマンもどきが電話で話しだして煩くなったので、そろそろ次の店に行くか。


20150425ギャラリー巡り

2015年04月25日 17時19分51秒 | ART
本日は紀伊国屋→大丸→エッセ→道銀→大同→たぴお→時計台→道新→グランビスタ→大通→富士フイルム→CAI02→市民→HOKUBU→ARTスペース201→さいとう→スカイホール→三越の18か所。

■紀伊国屋ギャラリー「ハンナ カント リーサ カリンタウス作品展」。フィンランドの現代女流作家展とのこと。ハンナ カントの作品が好みであった。

■大同ギャラリー「二科 北海道支部展(絵画)」。
中田登「ART in ART '15」:下半分に描かれた、線描の大通公園風景がいい。
柴崎康男「船のある風景(青い群れ)」:実は船が見て取れないのだが、実に気持ちいい青の色だ。

■市民ギャラリー「第四十二回北海道抽象派作家協会展」。
小川豊「心のひだ2015-4-20」:今回は緑色のひだなので、ともすれば「葉っぱ」に見えてしまいそうだが、配置のせいかそうはなっていない。
柿崎秀樹「カタチを埋める」:マンガチックな形の中を細かい幾何学模様でびっしりと埋めた作品。
今荘義男「古里ハ」:無骨な感じの四角に線が引かれており、日本昔ばなしに出てくる変わった人の顔のようだ。

田中季里「think-BLUE-」:56点の版画を一気に展示し、季里ブルーの集大成といえそうだ。
丸藤真智子「悲しみの赤い月」:月というよりはひげの生えたナマズのような形。落ち着いた色彩と、太くのびのびした線がいい。
後藤和司「river2015」:同傾向の5連作。それぞれの作品でわずかに色が変わり、色彩の帯が上下している。しばらく眺めてから、タイトルを見て「なるほど!」となった。

名畑美由紀「靄(もや)」:青主体と水色+ピンクの2連作。両方を同時に視界に入れると、色彩の違いが不思議な感覚をもたらす。一瞬にして片目にブルーフィルターがかけられたようだ。

■HOKUBU記念絵画館「湿り気の表象」。
片平菜摘子「Untitled-II」:夢の中のムカデ競走。顔の無い子供たちが走っている。全体に白い霧が覆っているような表現で、この辺が「湿り気」か。
筆塚稔尚「時の回廊3」;白く煙る世界に、2本の線と黒くとがった島が浮かぶ。こちらも夢の中のイメージのよう。

ここでコーヒー休憩。いつもありがとうございます。