散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2013年8月のカクテル

2013年08月31日 23時24分43秒 | 飲み歩き
今月は何とか平和に33杯。アクアビットヨコハマを3回ほど試してみた。ちょっとスムーズになりすぎの所があって、もう一息何か工夫できると面白いのかなと思う。

オリジナル 4
赤ワイン 3
アクアビットヨコハマ 3
サウダージ 3
ウイスキー 2
スプマンテ 1
スパークリングワイン 1
アクアビットスモーキーマティーニ 1
アメリカンビューティー 1
アクアビットベネット 1
ウイスキーソーダ割り 1
シャンゼリゼ 1
チャーチル 1
アレキサンダー 1
ジンフィズ 1
ジンライムソーダ 1
ミントジュレップ 1
アップルカー 1
モスコミュール 1
ベントレー 1
デニッシュローズ 1
白ワイン 1
オルホ 1
合計 33

真夏の東京2(11) もう食べられないよ

2013年08月31日 22時38分31秒 | 飲み歩き・東京
さて、最後に一杯と思ったものの、どうも空腹感がそれほどこない。新しい店は冒険が過ぎるだろうということで、最近恒例の新橋「KU」にやってきた。17時少し前だけれども、幸いなことに開店している。

1杯目はスプマンテ。楽しみな刺身はいわしとカツオたたきの2点盛りにしてもらった。





いわしもカツオも脂が乗っているが、それぞれ全く違う味わい。わさびに生姜、醤油にポン酢と味付けにも変化を加えて食べてみた。赤ワインを追加して、もう一品、スズキのアラの蒸し煮が旨そうだが、絶対これ以上は食べられないよなあ…

まあ、こんな日もあるさ。暑いと人間って食欲が減退するのかもね、と札幌では全く食欲が減退しない私も、昨日今日の東京にはやられたのかも知れない。



浜松町で本を買い、空港へ。モノレールでもうとうとしてしまったが、このまま空港で飲むのは危ない。いつもの割引切符ではなかったので、1時間飛行機を早めての帰宅。飛行機の中は爆睡であった。

札幌に帰ってくると、半そでワイシャツじゃちと寒い。小雨も降っているし、慌ててタクシーに乗って帰宅したのであった。

20130831最近読んだ本

2013年08月31日 22時18分49秒 | 読書
■「溺れる人魚」島田荘司
再読。

■「HO 10月号」
道東3連発特集で辛くなってきたが、帯広は時々行くので購入。

■「コガネムシはどれほど金持ちか」椎名誠

■「帰ってきちゃった発作的座談会」椎名誠他

■「もしもし、還る」白河三兎
目が覚めた主人公は突然砂漠にいた。そして近くには電話ボックスが。手持ちのわずかな硬貨で電話をかけられるし、また時々かかってくる電話もある。果たしてこの場所にやってきた理由は何か。数少ないチャンスで元の世界に戻ることができるのか? 非常に謎めいたストーリーで、主人公の自分を発掘する物語は面白い。

■「つぎはぎプラネット」星新一
PR誌や少年少女学習誌に収録されていたショートショートなど、彼の未収録作品を集めた本。

■「美味しんぼ 110」雁屋哲、花咲アキラ
福島の現在。さすがに重い話ばかり。

以下、図書館の1冊。
■「茶の湯は心の作法」小林一枝

真夏の東京2(10) ま、夏休みの終わりだから

2013年08月31日 16時28分30秒 | ART
赤羽から神田に戻り、暑い中歩いて三井記念美術館「大妖怪展-鬼と妖怪そしてゲゲゲ」へ。これまでの展覧会がそれほどでもなかったため、油断していたのだが、妖怪ブームのせいか、夏休みの終わりのせいか大混雑。ちょっと途中で挫折気味になった。

月岡芳年「和漢百物語 頓欲ノ婆々」:えびぞる迫力とユーモアを兼ね備えた作品。
亀岡規礼「酒呑童子絵巻 中巻・下巻」:首がすっ飛ぶ大迫力作品。
歌川芳員「百種怪談妖物双六」:名前は違ったが、豆腐小僧のような奴が登場していた。

水木しげる「提灯お岩」:浮世絵+水木しげるテイストなのだが、楳津かずおも入っている(いや、楳津かずおがこれに学んだのかな)。
水木しげる「あかなめ」:筒井康隆のジュブナイルに登場したよね、あかなめ。いや、怖かった。
水木しげる「二口女」:この2面性が女の怖さだよね、と暴言を吐いてみた。



結局、暑さにも負け東京国立博物館にも負け、今日は3か所で終了。

真夏の東京2 その他

2013年08月31日 15時53分30秒 | 写真館
後は残りわずかな写真をアップする。

井上円了記念博物館の入口にある「丸木舟」。縄文時代のものだとか。



最上壽之「イロハニホヘト…(中略)…エヒモセスン」。東京都博物館敷地内にあった作品。多分、カタカナが彫り込んであるのだろう。全文字あるのか?



「常盤橋」。



確か日本銀行の建物だったような気がする。



あまりのも暑すぎたが(35度)、楽しい一日でもあった。

真夏の東京2(9) 聖地中の聖地

2013年08月31日 13時52分41秒 | 飲み歩き・東京
さて、次は赤羽で昼酒(朝酒?)と言ったら避けて通れない「I」本店だ。やや殺伐とした店なのだが、今回はどうだろう。表からは空きが見えない位の人の入りだったが、思い切って突入。無事カウンターに場所をキープできた。

飲み物はレモンサワー。まずは目についた鯵なめろうを注文。おっと忘れてた、この店キャッシュオンデリバリーなのである。慌てて千円札をカウンターに置く。

しかし、この店にも若い学生や女子が普通に来るようになったんだね。後ろの女子2人がか細い声で「すいませ~ん」って、全然店の人に聞こえてないので、「わしの注文したのが来たら、呼びとめるから」と実にオッサンな発言をしてしまった。幸い、うまくお店の人に伝わって、やれやれである。

鯵なめろうは小皿にちょいとという感じだが、これ値段が130円だからねえ。驚きの価格に味わいも悪くない。



2杯目は酒を注文して、自家製チャーシューを追加。



この甘辛い味が、汗をかいた今、実にピッタリだ。これ旨いなあ。

さっきの店のナマズ空揚げに、酒も4杯目とあって効いてきた。昼間はこの位にしておいたるわ。さて、この店の私の勘定は幾らだっただろうか(答えは下の方)。













650円。知ってはいるが、それでもビックリ!

正直、店の人の愛想はなく、もたついたり場の雰囲気を壊す客には店主の「なんだかなあ~」とでも言いたそうな苦笑が浮かぶのだが、まあ、これはしょうがないだろう。ビシッと身を引き締めて、この店には行こう。

真夏の東京2(8) 聖地赤羽

2013年08月31日 13時31分44秒 | 飲み歩き・東京
美術館巡りに少々疲れて、聖地赤羽へ。赤羽が何の聖地かというと「昼酒」の聖地なのである(と、勝手に決める)。赤羽の駅前は結構都会だ。上野から快速で15分という場所もいい。



よし、まずはこの一番街方面へ。



「孤独のグルメ」にも登場した名店、「M」家へ。9時オープンの店で、鰻を中心に食事もできるし、朝から飲むこともできる。しかし、ちょうど昼時にあたってしまったので、残念ながらこの炎天下に行列ができてる。



せっかくの赤羽だし並ぶか、ということで、約30分後に席にカウンター一番端に座ることができた。大きく二つのコの字カウンターがあり、タイミング良く二人抜ければ席を調整して二人客を入れるのだが、一席しかあかない場合には一人客が優先される。そんな一人客の特権で、少し早めに座ることができたのだが、13時過ぎには行列も解消しているようであった。

まずは梅ハイを注文。隣のオジサンが「たっぷり飲むんだったら、こっちが得だよ」と1リットルの焼酎炭酸割りボトルのことを教えてくれたが、他にも行く予定があるので、「いや、あまり飲めないので」と嘘をついておいた。なかなか良い人だと思ったのだが、後でいわゆる酔っ払いダメ常連(もどき)であることが、判明する。

つまみはこの店に来たら川魚だ。定番の鯉の洗いを注文。酢味噌で食べると、臭みは全くない。



次は五郎(孤独のグルメの原作で)も食べていた湯葉刺身。中にネギを巻いた湯葉を、もみじおろしで食べる。腹にたまらずさっぱり、ピリッと辛くて私にはピッタリだ。



ここで酒を頼んで、最後にナマズ空揚げを食べよう。



ナマズ空揚げは見た目何の揚げものかは分からない。所々、黒皮目が見えるのだが…。食べてみると、ムッチリした歯ごたえ。魚で言うと少し干した鱈、いやそれよりも鶏肉に近い感じだ。うっかり者に黙って食べさせれば、このまま鶏のから揚げだと思い込んで食べて帰るに違いない。



「じゃ、お勘定」というと、隣のダメおやじが「おおっ」という顔でこっちを見た。常連ならスマートに切り上げるもんだよね。全くこのオヤジは「今度、カミサンを連れてくるよ」「あんた、奥さんいないでしょ」「いや、ホントにいるんだよ」とエア奥さんゴッコをしたり、店の掟で「飲み物3杯まで」となっているのに、オーバーしてお代わりしようとしては店の人に無視されるし、ま、ダメな人っているよね。



ま、とにかく活気あふれる店なのである。土日の昼時をさけて、ぜひどうぞ。

真夏の東京2(7) そんなに力まず展覧会巡り

2013年08月31日 12時39分17秒 | ART
今回は出張が金曜日だったので、自費で宿泊し土曜日に美術館を巡ろうと思っていた。しかし、芸術の秋直前というか、それほど猛烈に見たい展覧会がない。

根津美術館「コレクション展 曼荼羅展」→興味あったが、途中で失速し挫折
国立信美術館「アメリカンポップアート展」→それほど興味がなあ…
東京都美術館「ルーヴル美術館展」→彫刻が多いみたいだし…
東京国立博物館「和様の書」→国宝多数出品だが、「書」に興味が薄いんだよね。混雑しそうだし。
三菱一号館美術館「浮世絵 珠玉の斎藤コレクション」→目が痛くなりそう

と、どうにも淡白な気持ちなのである。

結局、行ったのはまず、東京都美術館「福田美蘭展」。これは実に面白い展覧会だった。パネルにアクリル絵の具で描いた作品が多かったので、最初はパネルによる写真展示なのかと思ってがっかりしたが、段々作品に引き込まれる。

「湖畔」:作品の左下は黒田清輝の「湖畔」のコピー。そこから右上に風景を想像してつなげて描いた作品。
「水墨山水」:眠る白雪姫と泣く小人たち。解説には「富士山が再生のイメージ」とあったが、何となく釈迦涅槃図にも見える。
「落書き(渋谷駅南口)」:掛軸に下の方には都市の風景。中空に街角によくある記号のようなスプレー文字を真似たものが描かれている。

「鑑賞石・山水画」:手前の台に10cmほどの岩。山水画はそれを岩山のように拡大して描いたもの。前立ちの仏像か。
「象牙(スプーン)」:ファストフードショップの紙カップと共に、例のちゃちなスプーンをわざわざ象牙で作成。
「安井曾太郎と孫」:「大原美術館展」で札幌にも来たもの。作品そっくりの不細工(失礼)な孫がすごい。

「扇面流図」:屏風に扇子を描くように、コマーシャル入りの現代の団扇を描いた作品。
「ポケットティシュー」:誰にでも手に取りやすいようにポケットティシューに絵画作品を印刷したもの。それが「王女マルガリータ」の別の角度から描いたバージョンなのだから、分かりやすいのか分かりにくいのか。
「メトロカード」:地下鉄乗車用のカードにサリン事件の報道写真を載せたもの。これも考え込んでしまうね。

「道頓堀」:上下に折りたためるパネルに道頓堀のネオンサインを描き、半折にしてネオンの絵具を下に写し、水面の風景に見立てたもの。
「ブッシュ大統領に話しかけるキリスト」:2001年あたりのブッシュ大統領を理性的にするには、キリストに頼むしかないという作品。
「噴火後の富士」:日本人の心のよりどころ(私はそうでもないが)、富士山の爆発後の姿をあえて描いた作品。手前には浮世絵調にぐっと桜が割りこんできている。

「絵画の洗浄」:ルーベンスの三美神の絵画を洗浄して見たら、下からディズニーの「不思議の国のアリス」が出てきてしまったという、笑える作品。
「聖家族」:キリストが双子だったという作品。マリアはもちろん微笑んでいるが、天使は困惑気味だ。キリスト教国ではちょっと描きづらい作品だろうと思う。
「ポーズの途中に休憩するモデル」:何たることか、モナリザが椅子に横になってダラッと休憩。

「床に置く絵」:あえて上を歩いて見て頂戴という作品。特に日本人には心理的抵抗感があるのではないか(土足への禁忌が強い)。
「リンゴとオレンジ」:セザンヌの有名な絵画を美術学校の通信教育風に添削したという体の作品。「不安定なモチーフです」「リンゴかオレンジか分かりません」等の突っ込みが入り、「総評:視点がバラバラです、評価B+」(そりゃそうだ)という、実に笑える評が書いてある。

「レンブラント-パレットを持つ自画像」:レンブラントの自画像に描かれている謎の円は、その上にいる巨大なドラえもんの手だったというバカバカしい作品。レンブラントタッチがまたおかしい。
「秋-悲母観音」:東日本大震災をテーマに四季を描いた4連作の内、私が一番気に入った作品。悲母観音が子供を優しく抱いている所にホッとするが、足下では家や船がなすすべなく流されている。観音よ、何とかしてやれよ!

ほとんどの作品に作成意図などを書いた小さなパネルがついていて、普段そういうものをさらっとしか読まない私もしっかり読みこんでしまった。惜しいのは作品に込められたテーマが気になりすぎててしまうことだが、実は相当絵の上手い人だし、楽しめる展覧会であった。



だって、「ルーブル美術館展」は大混雑だし(下写真)。「福田美蘭展」は観覧者が10人いなかったもんね。


→こちらも後で行列は解消していた。

ところで東京都美術館は改装後、初めての訪問となった。かなり古びた施設だったが、フロアを行き来するエスカレータはホテルのような雰囲気に改装。



かなりダメだったトイレも最新式にすっかり綺麗になっていた。時間がなかったが、1階の美術資料コーナーもなかなか良さそう。それから、地下の展覧会場へのエスカレータも途中曲線部がある、面白い形になっていた。



続いては、つい足を運んでしまう東京国立博物館の常設展。迷ったものの「特集陳列 運慶・快慶周辺とその後の彫刻」というのをやっていたのでは、見るしかあるまい。



こちらも別項で東京国立博物館美術品選の記事をアップしたいが、とりあえずここでは見た国宝を自分のためにあげておこう。

「法華経巻第六(色紙)」:ものすごく端正な文字。
「月輪牡丹蒔絵経箱」:西大寺所有の黒っぽい渋い経箱。
「宝相華螺鈿平塵燈台」:岩手大長壽院蔵。
「和歌体十種、和歌体十種断簡」
「金銅製沓」
「十六羅漢像(第二尊者)」
「太刀 福岡一文字助真」
「黒漆打刀」
「浄瑠璃寺 広目天立像」
「片輪車螺鈿手箱」
「太刀 綾小路定利」
「刀 相州正宗」

いやあ、もう、段々どうでも良くなってくるくらい、見るものが沢山ある。ここで美術鑑賞は一旦終了。

真夏の東京2(6) 朝から地獄

2013年08月31日 09時17分14秒 | 食べ歩き
やはりホテルでは寝つきが悪くなる。3時半に一旦目覚め、さすがにもう一眠りしても5時前に目が覚めた。新聞を読みたいが、スーツでない服装を持ってきていないので、面倒だなあ。それでも6時前に朝の散歩兼朝食のために外出することにした。

しかし、もうすでに暑い。天気予報では今日の東京も35度ということであった。10分も歩いていると汗ばんでくるので、程ほどにしておこう。散歩の時に目に入ったものについては、浅草橋グラフィティということで、そのうちに別記事をアップしたいと思う。

若干、昨日の肉類オンパレードで胃もたれがしているが、早朝からやっていた「S」へ。朝食のセットメニューだった、ちくわ天そば+いなり寿司2個(280円)を注文。





ちくわ天は出来たてか? 東京の目いっぱい醤油っぽい味だが、これがいい。いなり寿司も濃いめの味付け。



ホテルに戻り、パソコンがあったので自分のブログを閲覧。更新していないので、特に変わることなし。セキュリティ上の不安があるので、旅先での更新はしないでおく。



この後、ホテルの無料新聞をありがたく頂き、クーラーの効いた部屋で展覧会時間まで時間をつぶす。ついでに30分ほどうとうとしてしまった。

何となく「あまちゃん」を見たのだが、時は東日本大震災前日~当日。何もない平穏な日々なのだが、見ている側としては異様な緊張感を感じる。

2013年8月の一言

2013年08月31日 06時52分16秒 | Weblog
8月31日
・朝早く目が覚めてしまい、早朝散歩。
・すぐ汗をかき始めてしまったので、慌ててホテルに戻る。こりゃ今日も大変だ。

8月30日
・ここ何日か東京は涼しかったそうなのだが、私が到着した時間で35度。サウナっぽいね。
・無事、打ち合わせは終了し、夜の街をさまよう。本当に方角を間違えて彷徨っていた。

8月25日
・今週末は札幌市内のギャラリー巡りができず。来週、再来週も難しい予定。
・ヤマトの反乱分子、あれは軍法会議にかけられて死刑じゃないの? 一応、軍なんだよね。
・捕虜収容惑星にいたのはガトランティス人! そうですか、白色彗星帝国編も決定なの?

8月24日
・今週は本当にキツかった。全く起きれず、午前中ボンヤリ。

8月19日
・暑いせいか、何度か目が覚める。寝苦しい。

8月18日
・ああ、昨日は飲み過ぎた。
・8時に起きるも、珍しく二度寝、外が暑くなってきたので目が覚める。
・豆腐と牛肉の辛いスープを飲んだら、やっと落ち着いてきた。
・湿度高すぎ。かろうじて図書館だけ行ってきた。
・ドメル死す。いろいろな前振りがあるとはいえ、あの戦力差で負けるのはちょっとなあ…
・通常戦闘機に沈められたドメル艦隊の空母は何なんだ…
・「こんなこともあろうかと思って、波動防壁を修理しておいたよ」by真田副長
・実は私はヤマトに乗っていたら、多分副長なんだよな。年齢的に。

8月17日
・調子良く5時に起きたが、外は豪雨。これ後でやむんだよね?
・さて、こうなると今日の予定はどうしようか…
・ちなみに私の夏休みは、9月なのだ~、ララララ~(←壊れた)。

8月15日
・お盆の朝の、不思議に静かな雰囲気も悪くない。
・昨日は結構やりすぎたので、早めに帰宅。
・明日もどちらかというとたるんで過ごせるだろう。
・今日は早く帰ったので「酒場放浪記」「女酒場放浪記」を連続視聴中。やきとん食べたくなる。

8月11日
・本州と比べるべくもないが、暑いと言えば暑い。
・図書館に行くとうたたねするオッサンとか、だらしない座り方のガキとかどうしようもねえな。
・来週は仕事も恐らくのんびりムードかと。

8月10日
・朝から蒸し暑いが、割と調子良く5時前に起床だ。
・今日は病院に行って、早めに昼飯だな。
・盆踊りの準備が。
 ↓


8月9日
・蒸し暑いとギスギスしていやだねえ。
・飲んで家に帰ってから、明日は病院で検査があることに気がついた。

8月6日
・出張のたびに思うこと。飛行機に手荷物を持ち込み過ぎだ、お前ら!
・スマホ見ながらタラタラ歩いてんじゃねえ、虫どもが!
・と、暑いのでイライラする。

8月5日
・飲んでいるうちに、ありがちなことだが、昔のアニメ特撮話になる。
・こういう話になると、どうしても他を圧してしまいがちになる私。今回も優勝だったと思う。そんなにマニアという訳ではないのだが。

8月4日
・昨日は少し飲んだため、程ほどの体調。
・予定通り本日も出かけて、しばらく拘束される予定。ま、自分から行っている訳だが。
・「宇宙戦艦ヤマト2199」のエンディング、「真っ赤なスカーフ」にならないかな(古すぎ?)。
・しかしガミラスの空母は全て地上に着陸しているぞ。あれは反重力装置を持っていないと、とても運航できないはず。こりゃ、地球人類のかなう科学力じゃないな。

8月3日
・酒を飲んでないと、露骨に体調が良い。
・しかし、今日は疲れそうな所用のため、間もなく外出。あーあ。

8月2日
・今週も忙しかった。
・さすがに飲まずに帰る。明日はまたやることあるしなあ…。

真夏の東京2(5) 踊ろうよ

2013年08月30日 21時07分08秒 | Weblog
さて、ホテルに行くかとぶらぶらしていたところ、突然謎の大音量が聞こえてきた。早速行ってみると、小学校の校庭で「柳北おどり」という催しものをしているらしい。



見た目には盆踊りなのだが、かかっている曲が全然違う。まずはアース・ウインド&ファイヤーの「セプテンバー」だ。これをオリジナル振付で浴衣の人たちが踊り狂うのだ。

続いて壇上に登場したのは、魚の目洋子。



歌うはもちろん「ダンシングヒーロー」。この曲に合わせて、おばちゃん達が踊る。



おっちゃんも踊る。



勇気あるサラリーマンが飛び入りして、暖かく迎えられていたが、いやあ、私も参加したかったねえ(勇気なし)。ぜひ魚の目さんには「六本木純情派」も歌って欲しかったものである。

帰りにコンビニに立ち寄って、バカルディモヒート缶と水を買って、ホテルへチェックイン。



広いベッドでモヒートを飲みながらダラダラとテレビを見る。「タイガーマスク」のエンディングテーマはかなしすぎるぜ。

 

真夏の東京2(4) もっと試したい

2013年08月30日 20時36分30秒 | 飲み歩き・東京
さて、やっと全体的な方角がわかってきたので、2軒目は最初に行こうとしていた「NY」へ。店の前の焼き場の辺りに人が固まっていたが、店中央のカウンターに立つことができた。良く見ると店の奥はテーブル席で、めまいがするほど混雑している。



何を飲むべきなのかイマイチつかめぬまま、ビール(小)を注文。とりあえず、塩煮込みで様子を見る。



この塩煮込みは普通の煮込みと思ってはいけない。透明なあっさりしたスープに野菜多め、もつ少なめになっており、食べた感じから名前をつけると、塩スープ野菜(もつ入り)という感じだ。

さて、焼き物に行こう。まずはシロ、カシラ。





脂もたっぷりのカシラは熱々だ。飲み物をホイスに切り替えて、つくね、ナンコツを注文。





つくねは練りもの感満点だった…。ナンコツは塩味しっかりで噛みしめて食べる。1軒目で食べたものもあり、満腹感マックスへ。

他のメニューを見ていると皿ナンコツがうまそうだな。後は今日の小皿料理でペスカトーレとカルボナーラというのがある。見ているとカルボナーラは小皿に用意されたものをレンジで温めているようだったが、どんな味なのかなあ。こちらを1軒目にしておいたら、またそれはそれで違ったのだろうと思う。

また来る機会はあるだろうか。

真夏の東京2(3) あまりにもウマイ

2013年08月30日 19時15分23秒 | 飲み歩き・東京
浅草橋に移動して、あまりに腹が減って喉が渇いているので、ホテルのチェックイン前に一杯やっていこう。と、まずは第一候補の店を探していたのだが、発見できない。ふらふらになってJRの駅前に戻ると、西口と東口をいつの間にか取り違えていたことが判明した…。

じゃ、第二候補の店に先に行こう。ということで、洋風立ち飲みの(椅子が沢山あったが)「C」へ。1次会まっさかりのタイミングだったが、何とかカウンター隅の席に座ることができた。まずは、ハッピーアワー半額(250円)のスパークリングワイン。



ぐっと飲んで、あまりの旨さにかなりでかい声で「ウマい!」と言ってしまった。何しろこの暑い中で数時間水分をたち(健康のため、皆さんはやめるように。私もやりたくてやった訳ではない)、さっきまで道に迷っていたからなあ。これは旨い訳だよ。

食べ物はまずレバーペースト。思った以上にバゲットが多いので、食事になってしまいそう。



飲み物はエスティボという北イタリアの赤ワインに変えて、ハーフサイズが嬉しい牛肉の赤ワイン煮込みを注文。店はほぼ満席であるが、シェフがものすごい勢いで料理を作っているので、さほど待つことなく私の所に煮込みがやってきた。



どれどれ、おお、これはまた唸りたくなるほどの旨さだ。煮込んだ肉はもちろんトロトロで、コッテリしすぎない味が口中にしみわたるね。ハーフなのに一人客にとっては十分すぎるほどの量だった。ハウスワイン赤を追加して、飲んだところで終了。

ここは良かった。


→翌朝の散歩の時に撮影。

真夏の東京2(2) 35度

2013年08月30日 18時02分10秒 | Weblog
新千歳空港ではなぜか飛行機が随分な距離を走行してから離陸。機内の放送では「東京はただ今35度です」とのことであった。羽田空港到着が20分ほど遅延したが、打ち合わせ時間までには余裕があるので、まあ問題はない。

羽田空港からはモノレール+山手線=500円切符で移動。



途中の浜松町で本屋に入り時間調整。有楽町→日比谷→白山へ移動する。普段の私は猛烈に歩くのが早く、また最近はエスカレータではなく階段を使うことも多い。しかし、今日の東京にあってはそれは自殺行為である。極力、汗をかかないようにゆっくり歩き、エスカレータに乗っても歩かないという省エネ戦法にでる。

それでも日差しはきつく、暑い。坂道は特に苦しい。今日の東京は常にガマン、というかサウナに入っているようというのはこういうことを言うのだろうなという感じだ。



何とか予定通りに某大学に到着。しかし、この大学では地下食堂の1か所だけでしか飲料の自動販売機を見かけたことがないのだが、土曜日の夕方とあって食堂は閉まっていた。普通のキャンパス棟には自動販売機ってないのだろうか。そこまで質実剛健な学校なのだろうか。

幸いクーラーは効いていたので、喉の渇きを多少我慢しつつ、打ち合わせ終了。今回は会合前半戦の山場と思われる課題をクリアできた。内容の濃い打ち合わせだったと思う。

さて、ここから地下鉄→JRで浅草橋に移動。

真夏の東京2(1) 千歳空港にて

2013年08月30日 11時35分40秒 | 食べ歩き
8月2回目の東京出張である。四万十市の41度をピークに猛暑もニュースにならなくなってきたが、熱射病で搬送される方、お亡くなりになる方と決して少なくはない。東京も昨日までは一旦落ち着いていたようだが、今日から猛暑日が復活するようだ。

札幌は特に夜涼しくなってきたのだが、今日は半そでワイシャツで出勤。かなり意地になっていつも上着を着ている私なのだが、今日はさすがに勘弁してもらおう。上着を持って歩くのすら苦痛なはずだ。

昼前に新千歳空港に到着し、まずは昼食。前回のカレーが少し待たされたので、今回は一番待ち時間だ少ないであろう「H」うどんを選択してみた。



しかし、何だか猛烈に腹が減ってるんだよな、ということでカレーセット(ざるうどん)にしてみる。



カレーは野菜ごろごろの家庭風。あまり辛くはないが、ほのぼのした味。うどんはもちもち、途中から天かすをつゆに投入して食べた。まあ、お手頃で良いのではないだろうか。