散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2012年度の展覧会

2012年03月31日 23時59分59秒 | ART
自分のためのメモなので、3月31日にしばらく置いておくことにしたい。随時更新予定。

■北海道立近代美術館
3/17~5/13 コレクションへの招待1
4/7~5/6 阿部典英のすべて
5/19~7/8 大原美術館展→期待大
5/19~7/13 コレクションへの招待2 他
7/20~9/9 東山魁夷展
7/20~9/9 蓬春、英遠、球子 他
9/15~11/11 藤田嗣治と愛書都市パリ
9/15~1/20 エコール・ド・パリの古典流儀 他
11/22~1/20 サークル○オブ○アート
2/2~3/24 AINU ART
2/2~4/14 絵に詩い、絵で想う 他

■三岸好太郎美術館
4/1~6/26 三岸好太郎と札幌
6/30~9/2 貝のまぼろし
9/8~10/21 <猫>が気になる。→他作家の作品も登場とか。しかし、今年は企画展が弱い
11/1~1/20 ミギシ・つくるのだいすき ミュージアム
1/25~3/31 音楽のある美術館4

■札幌芸術の森美術館
~5/27 フレデリック・バック展
6/2~7/8 立体力 仏像から人形、フィギュアまで
7/14~9/2 ユーモアのすすめ福田繁雄大回顧展
9/8~9/23 交差する視点とかたち
9/29~11/4 札幌美術展パラレルワールド冒険譚(仮)
→この後、美術館施設整備のため休館になるとのこと

■本郷新記念札幌彫刻美術館
~5/13 コレクション展 手が語る
5/16~5/27 鈴木吾郎彫刻50年展
6/2~8/26 となりのひと
8/29~9/2 市民彫刻コレクション(仮)
9/22~11/11 彫刻家たちのルーツ(仮)

■弥永北海道博物館
4/24~8/31 北海道の鳥瞰図展→これは見に行こう

■北海道開拓記念館
7/6~10/8 アンモナイト展
6/1~3/31 トピック展示SAPPORO'72-オリンピックと札幌-

■江別市セラミックアートセンター
4/21~5/13 家族で囲む食卓~団欒のひととき~
6/2~6/24 くらしのスタイル展in江別&第2回クラフトギャラリーウォークin北海道
7/4~7/8 市民美術展
7/21~8/26 凍土会展~器の生まれるまで
8/4~9/17 若林経子コレクションの美 オールドノリタケ 欧米を魅了したニッポンの華
10/7,8 MOA美術館 江別市児童作品展
11/3~2/11 えべつFUROSHIKIフェスティバル2012
3/2~3/24 2012謝陶の集い 工房利用者作品展

■北海道立旭川美術館
11/20~6/27 道北モダン・アートの作家たち
4/17~5/27 形絵染 人間国宝 芹沢けい介展(けいは金偏に土2つ)
6/5~6/27 椅子と絵の対話
7/4~8/26 彫刻家・佐藤忠良展
7/4~11/7 福井爽人展
9/4~11/7 愛のヴィクトリアン・ジュエリー展
11/17~1/14 天と地と人と 道北の美術コレクション選
11/17~4/7 線の表現~素描を中心に~
1/22~4/7 木の造形100選

■北海道立帯広美術館
4/1~4/11 プリントアートの魅力
4/1~4/11 コレクションのあゆみ
4/20~6/20 画家の素顔 パレット&絵画
4/20~6/20 具象と抽象
6/29~8/29 棟方志功展 版に込めた思い
6/29~8/29 十勝の美術
9/7~11/7 オプ・アート展
9/7~11/7 田園に謳う - バルビゾン派の眼差し
11/16~1/16 帯広美術館コレクション ベル・エポックのポスター
11/16~3/24 拡張する“版” プリントアートの展開
1/25~3/24 山に魅せられた画家たち

■北海道立函館美術館
4/7~5/24 鴎亭の眼・鴎亭のこころ(鴎の区の部分は中に口3つ)
4/7~7/16 リアルと幻想、没後100年・石川啄木とその世界
6/2~7/16 形絵染 人間国宝 芹沢けい介展(けいは金偏に土2つ)
7/25~9/2 ムーミンと仲間達
7/25~9/9 夷酋列像特別展示、万葉の美古今の華
9/4~9/9 第53回北海道書道展函館展
9/15~11/7 棟方志功展
9/15~11/7 「版」の風景、能書家の書
11/17~1/20 植木蒼悦展
11/17~1/20 抽象とファンタジー、モダニスト・金子鴎亭
1/26~3/10 ハコビ・コレクション選
3/15~3/21 第44回国際現代書道展函館移動展、第15回小原道城個展

■北海道立釧路芸術館
4/13~6/27 チカップ美恵子展
4/13~6/27 赤穴宏展
5/15~6/3 高比良哲展(高はハシゴ高)
7/7~9/5 地球どうぶつ写真展
9/14~11/23 クールベ展
10/2~10/8 レコード・ジャケット展
11/30~12/24 交差する視点とかたち2012
1/4~3/22 気象と芸術

3月のカクテル

2012年03月31日 23時59分58秒 | 飲み歩き
月間新記録の52杯。サウダージ、弧拳が上位に来た。マンハッタンが少し珍しいかな。

ウィスキーソーダ割り 7
オリジナル 6
サウダージ 5
ウィスキー 5
孤拳 4
マンハッタン 3
コンプレックス 2
サイレントサード 2
グリーンアラスカ 1
桜マティーニ 1
官能的なカクテル 1
アップルカー 1
テキーラベネット 1
テキーラギムレット 1
白ワイン 1
ジンソーダ割り 1
オリンピック 1
シャンゼリゼ 1
フレンチ75 1
ギムレット 1
ロブロイ 1
スティンガー 1
スモーキーギムレットハイボール 1
赤ワイン 1
アクアビットスモーキーマティーニ 1
スモーキーマティーニ 1
合計 52

2012年3月の一言

2012年03月31日 21時59分57秒 | Weblog
3月31日
・世界卓球、男子はドイツに完敗。ボルが地元で絶好調のように見えた。

3月29日
・6月に札幌駅北口にサイゼリヤができるらしい。ちょっと楽しみだが、込みそうだ。
・最終回のメグ姉さんは「伊勢佐木町ブルース」。生まれる15年前の曲なんだから、そりゃ無理だよね。

3月25日
・今月はお小遣い帖(出費記録)をつけてみた。少し効果があるかも。

3月24日
・今日は検査日のため11時頃まで何も食べられない。既に腹が減って来た。

3月23日
・「孤独のグルメ」、残念ながら最終回。しかし、良くできたドラマになったと思う。
・最後はパインジュースから、黒豚アグーの天然塩焼き、ニンジンシリシリー、タコライス、ソーキそば、ブルーシールアイスクリームと、五郎の一人沖縄祭が開催。
・自由になるためには、孤独を取らなくてはならないという深読みもできる話なのであった。他の人と一緒に飯を食うと、100%自由と言う訳にはどうしても行かない。

・今週のメグ姉さんは「ウォンテッド」で撃沈。生まれる6年前の曲だし、良く知らないんだろうな。
・私が生まれる6年前の曲を検索して見たが、歌えそうなのは「黄色いサクランボ」くらいだ。

3月20日
・ややのんびりと8時過ぎに起床。今日も雪なのか…。日曜日に行けなかったので、図書館くらい行っておきたい。

3月19日
・予想外の吹雪の中、何とか先日購入したスーツを取りに行くことができた。しかし、最近のスーツは黒が流行りで、自分の持っているスーツも実に区別がつきにくい。
・昨日から背中が痛い。危ないかも。
・明日は休みのため、酒を飲みながら「酒場放浪記」を見る。ところが、途中で電話の邪魔が…。この番組見ている時は、誰も電話してくるな!
・TV番組でハンセンと天龍の対談。やはり同世代とあって、小島が相手だった回より面白い。
・ハンセン、ブロディVSマスカラスブラザース、ハンセン・ゴディVSブロディ、スヌーカの裏話とか、非常に貴重だ。

3月18日
・今日は本当にダメな日だった。一歩も外に出ずじまい。

3月17日
・「し~じみ、し~じみ、し~じみ、し~じみ、600」が耳について離れない。
・楽しくない飲み会だと、二日酔いが酷い。
・やっと「孤独のグルメ」を見た。注文すると何でも作ってくれるという居酒屋。鳥煮込み、鯖サンド、カレーライスといずれも美味しそう。美保純も好演である。残念なことに次回最終回だそうだ。
・メグ姉さんは「Diamonds」。イントロが衝撃のダメな入り方。後半はまずまず。

3月14日
・家でいつも飲んでいるジン(アクアビット)+ソーダ+レモンに、ちょっとだけウィスキーを入れたら、なかなかいけた。

3月10日
・5時前に目が覚めた。結構、好調かも。

3月8日
・今週の「孤独のグルメ」はしょうが焼目玉丼(540円)。マカロニサラダは120円だし、驚愕の名食堂。
・メグ姉さんは「雨の慕情」。そこそここなした。
・今日は病院帰りに、いろいろ用足し。スーツを購入した。
・酒屋ではいつものアクアビットとホワイト&マッカイ13年を購入。ウィスキーなかなか良い。

3月7日
・長年の懸案事項が解決の方向へ。時が解決することもあるということを認識する。

3月6日
・ダグ・ファーナス選手がお亡くなりに。フランケンシュタイナー、ドロップキック凄かった。
・ブル中野引退興行を珍しくテレビで見ることができた。どんな時代にも良い選手はいる。しかし、40代以上の方は、引退を考えた方が良いのではないだろうか。

3月4日
・そうだ、スーツ買わなくては(自分メモ)。
・今日は天気がいいと思って外に出たら、想像以上に風が冷たかった。春まだ遠し。

3月3日
・もちろん除雪が入っているからなのだが、路面がかなり見えてきた。



3月1日
・今週の「孤独のグルメ」は「広島風お好み焼き」。しかし、合わせて海鮮焼きを3品も取っていたので、結構な値段になったに違いない。
・「松重“五郎”豊のテーマ」が妙に耳につく。
・メグ姉さんは「恋に落ちて」。一番盛り上がるところで、1オクターブ下げるという大失態!

本日の締めはそのまま札幌駅北口側で

2012年03月31日 21時41分49秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
鉄板焼きでやらかして、締めは強めのアルコールをキュッと飲んでいこう。札幌駅北口のバー「T」へ。大型マンションの地下にあり、この辺でバーなんてという場所なのだが、お客さんは結構来ている。繁盛はなによりだ。

1杯目はテキーラギムレットから。カラフルな通しが出て、ついつまんでしまう。



消化がはかどらないので、ブルイックラディのピートを注文。煙くさい香りを楽しむ。



3杯目はスモーキーマティーニ。これだけ強いのを立て続けに飲めば十分だろう。



しかし家に帰って、アクアビットのソーダ割りを飲む。まあ、帰宅時間が早かったからいいか。

まれにみる贅沢

2012年03月31日 20時58分21秒 | 食べ歩き
本日の夕食は札幌駅北口の鉄板焼き「I」へ行ってみた。夜来るのは初めて。ちょっと贅沢に、「時価」というのを除いて一番高い、おまかせコースにしてみる。

つきだしはカツオ刺身とチーズののったミニパン。カツオはこの時期なのでさっぱりと食べられる。

もう一品はヴィシソワーズ。さっぱりした味を小さなカップで頂く。食欲を盛りたてていく感じだ。

続いて海鮮もの。まずは驚くほど大きなホタテが出てきた。科学博物館で展示されているような感じの貝殻なのである。これを貝柱の部分、子の部分、ひもの部分と切り分けて貝に盛り付ける。



カット済みだとサイズが全然わからないと思うが、結構なボリュームである。味付けは最初バターとコショウのこってりめで食べ、途中からレモンを絞る。味が爽やかになり、これもいい。

海鮮の2品目はカキのバター焼き。カキは加熱すると旨いねえ。ところで今回、他の客がいないし、鉄板焼きをしているシェフとの距離感も近いので、あまり写真は取っていない。後半に来たお客さんは、最初からさりげなく写真を撮っていたが、あんな感じならはたから見ていても見苦しくなかったな。

続いてメインはこの店独特のロース薄切り焼き。まずは巨大なしめじが焼かれて出てくる。そして生ハム入り野菜サラダ。それからテレビで見るような脂の入った薄切り肉が登場。これに青ネギとガーリック(入れないことも可能)を載せ、赤身の残るうちに筒状にくるんで、一口大に3分割。早速食べてみよう。

タレも準備されているのだが、まずは塩コショウだけでそのまま食べると、これが良いエキスが口中にあふれてくるのだ。脂はあれど、くどい感じはしない。この薄切りが3回位出てくるので、次はポン酢で食べる。これは肉そのままの味わいが良く分かる。

で、この薄切り肉の端の脂を取っておいて、かなり長時間ゆっくり焼いたものに、ほうれん草ともやしを合わせて炒める。中華料理も野菜に脂を合わせるのが上手いが、こちらもいい感じに加熱され、美味しい脂がまわっている感じだ。

締めはこの脂身とガーリックチップを入れたガーリックライス。もう、箸が止まらない感じ。漬け物と少量の味噌汁を合わせるのも嬉しい。



飲み物は終始赤ワイン(もう少し、渋みが欲しかった…)、最後に抹茶アイスクリームを食べて終了。ちょっと贅沢してしまったが、かなり印象に残る食事であった。肉はヒレステーキにすると、厚みのあるカットステーキ状で出てくるようなので、これもいつか試してみたい。

何やってるんだか

2012年03月31日 17時00分25秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
夕方、少々時間が余ったので、札幌駅北西にある立ち飲み「HS」へ。存在は知っていたのだが、行くのは初めてだ。16時半頃だったので、先客はゼロ。札幌市民よ、もう少し明るいうちから酒を飲む習慣を持てないものかね!

飲み物はハイボール、焼トンメニューが多かったので、しろとてっぽうを注文。今日はこの後、肉祭りの予定なのだが、私は何をしているのだろう。



さっぱり塩味で臭みはなし。タレ味も欲しい所だが、これはこれで悪くない。時間になったので、移動しよう。次回はもつ煮をぜひとも試してみたいところだ。


20120331ギャラリー巡り

2012年03月31日 16時22分47秒 | ART

本日のギャラリー巡りは、レタラ→コケティッシュ→ポルト→ミヤシタ→三越→スカイホール→さいとう→ivory→CAI02→富士フイルム→大通→道新→時計台→大同→大丸の15か所。

■ギャラリーレタラ「武田志麻版画展」。少しメルヘンよりのもあったが、写実寄りの風景版画が好みだ。その他、小さな陶器を版画にしたものも良いと思う。

■ギャラリーコケティッシュ「大門とあおばによる2人展vol.3」。
高橋あおば「雪解け」:白い山から白い道が続いているように見える。全部雪なのか。
高橋あおば「気配」:山に向けて鹿の角のような型が伸び、ピカリ! と二つの気配が光る。
高橋あおば、大門愛「1day」:5枚の皿に塔と時計が描かれ、順番に朝から夜までを表している。重ねても広げても面白い。

■ポルトギャラリー「絵画の場合2012—最終章」。
山本雄基「ふかしのすきま」:色の重なりでこれまでにない立体感を出している。
谷口明志「線」:床から壁にかけて、断続的な線で半径3mくらいの円を描いている。空間に何かが出現しているかのよう。

■スカイホール「渋谷栄一銅版画回顧展」。
「題名不詳」:1964年に作られた銅版画。海底の貝だろうか、暗い色彩が良い。
「モン・サン・ミシェル」:こちらは木口木版。こういう伝統的な作品が好きだ。

■大丸画廊「佐藤宏三日本画展」。リアルにも、日本画的ふんわりにも描ける人。上手いと思う。

***
冒頭写真は札幌駅前地下歩行空間での動く影絵「工場と遊園地」というものらしい。動画ではないので、動いてなくてゴメン。

予想外の味

2012年03月31日 11時49分16秒 | 食べ歩き
今日は行動の都合上、西28丁目で昼食を取ることになった。地下鉄直結の寂れたビル(申し訳ないが事実)にある、蕎麦「C」へ初めて行ってみることにした。お客さんいるんだろうか、と失礼なことを思って店内に入ったが、12時前というのに7名くらいの人がいた。あれ? 意外な有名店なのか。

朝食が軽かったので、カレー丼セット(もりそば)を注文。スポーツ新聞を読みつつ、しばし待つと注文の品がやってきた。ここで特筆しておきたいのは、店内オペレーションの良さだ。お店の人は料理を作る人と運ぶ人の各1名。私の注文品が出来上がった時に、ちょうど来店客と電話が重なったのだが、釜前でそばをゆでている人が、するするっと奥から出てきて運んでくれた。自分の注文した品が放置されて食べ時を逃すことほど、嫌なものはない。それを回避してくれた、店主の動きに感謝である。

セットなので、やや小盛りのそば。いい感じ。



カレー丼はもちろんそばつゆも入った懐かしい味。表面に豚バラ肉が目立っている。



なぜか冷奴つき。カレーの合の手には良いかも。



なかなか満足のいく昼食であった。この店名物の韃靼そばも食べてみたくなった。


琴似食べ

2012年03月29日 21時32分33秒 | 食べ歩き
さて、最後に何か食べていこう。蕎麦屋さんはもう閉店間近だし…、結局ここか。といっても、これはこれで安定した味が楽しめるぎょうざとカレーの「M」だ。

控えておけばいいのに、どうしても餃子とカレーを両方食べたくなってしまうんだよね。ということで、店の名前がついた「M」セットを注文。浅漬けを食べながら、餃子の焼き上がりを待つ。

まず、辛口のカレー。



餃子が焼き上がって来たので、酢2:醤油1:ラー油少々のタレで食べる。



うん、ほどほどに美味い。ちょっと食べ過ぎだったが、今日の琴似飲み食べはこれにて終了。


琴似飲み 2軒目

2012年03月29日 20時50分10秒 | 飲み歩き・琴似界隈
2軒目は恒例のバー「D」へ。19時過ぎだが、最初の客になってしまった。

1杯目は今月の新入荷からモートラック・8年・モンティーリャフィニッシュ(プロヴェナンス)。最初は香りが甘すぎるかな、と思ったが、徐々に味の充実感と辛さが分かってくる。



2杯目は「アクアビットベースで、少し酸味を。爽やかすぎないカクテル」と注文し、アクアビット+エギュベルジン+パッソアのカクテルが到着。これは桃のような(パッションフルーツなのだが)ほの甘さが感じられる、ピンク色の実にきれいなカクテルである(写真、あまりにもピンボケだった)。

3杯目は「メニューに書いてないんですが…」ということで、マスターからお勧めのあった、イチローズモルト秩父ザ・フロアーモルテッドを飲んでみる。



熟成年数が3年と短いため、まだ完成形ではないような気もするのだが、既に華やかな味わいが感じられるウィスキーだ。今、飲んでも十分、さらに将来も楽しみと言った所だろう。イチローズモルトはトランプシリーズがそろそろ完結ということで、近々ジョーカーが出るらしい。飲んではみたいが、値段がいくらになるのかが心配だ。

最後はスタンダードカクテルシリーズで、グリーンアラスカに手を出してみた。やや甘目。ちょうど店に届いたウィスキーワールド(雑誌)を受け取り、この辺で次に行くことにしよう。

琴似飲み 1軒目

2012年03月29日 19時03分40秒 | 飲み歩き・琴似界隈
本日は仕事終わりで即、琴似方面へ。約3カ月ぶりになる焼鳥「D」へと足を運んでみた。

飲み物はハイボール。枝豆と生キャベツの通しが出る。



今日は焼鳥攻めで行こう。まずはつくねとレバから。タレ味に辛子が美味しい。



珍しくエリンギ。柚風味の醤油タレがかかっている。エリンギ自体も良い焼き方である。



続いて皮。



キノコシリーズで椎茸。椎茸の香りが出て、苦手な人は悶絶だろう。花かつおも効いている。



前回来た時に、ぜひ今度はと思っていた、カレーバンバン。バンバンの意味が不明だが、カレー焼鳥なのである。鶏を食べるとカレー味は控えめに感じるが、カレータレそのものをダイレクトになめてみると結構スパイシーだった。これ、お勧め!



続いて、芋焼酎を飲んで、大物の手羽先へ。パリパリに焼けている。銀紙もちょっと懐かしい。



最後にもも肉としそ巻でフィニッシュ。



締めに何か食べようかと思ったが、もう一軒行った後に別の場所に行こうと思う。焼鳥は1本から気軽に食べられるのが嬉しい。


20120328最近読んだ本

2012年03月28日 22時26分11秒 | 読書
■「後藤さんのこと」円城塔
実験的・思弁的作品よりも「The History of the Decline and Fall of the Galactic Empire」の銀河帝国一言パロディが面白かった。

■「ガラス世界 ペリーローダン421」ダールトン、フランシス
久々に登場したローダン。超越的生命体の捕らわれの身になっているが、エラートの支援の手が伸びる。かたやラール人はなかなか罠にひっからないが、どうなる?

■「伊集院大介の新冒険」栗本薫
再読。

以下、図書館の4冊。
■「手話居酒屋ふさお」吉岡富佐男
幼少期に耳が聞こえなくなった人の一代記。苦労話も書いてはあるが、きっとそんなものではない苦労があったのだと思う。

■「大人の知的旅行術」林望
恒例の「これ編集者がつけたんじゃなかったら、実に恥ずかしいタイトルですよね」シリーズ。但し、ホテル論はできるだけ多くの人が賛同して欲しいような意見であった。

■「ビロウな話で恐縮です日記」三浦しをん
再読。男気あふれる日記。

■「関西電力反原発町長暗殺指令」齊藤真

文庫本プレゼント その4

2012年03月28日 19時15分53秒 | 読書

さて、文庫本プレゼントシリーズもこれで一段落だ。新潮文庫からブックカバーが到着した。しかし、私は普通の小説であれば、1冊1時間程度で読んでしまう関係上、立派なブックカバーというものを必要としない。表紙隠しに、紙のブックカバーがあれば良いのである。

これもあまり使い勝手が良くはないので、別の視点で小物入れにとして見た方が良いかもしれない。もっとも、私は小物もあまり持ち歩かないのであるが。

まあ、何とかなるさー

2012年03月27日 20時09分14秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
懸案事項はとりあえず当面の解決を迎えた。まあ、何とかなるものである。ということで、新さっぽろから帰宅の途中ですすきのへ。これは1杯飲んでいかなくてはなるまいと、すすきののバー「N」へ。

1杯目はそろそろシーズンだろうか。私がほぼ毎年、初春に1杯だけ飲む桜マティーニである。写真じゃ色が良く出ていないが、綺麗なピンク色。桜リキュールが少し入っており、強いが甘さもある。



2杯目はこれは「男のカクテル」とでも言うのだろうか、弧拳のワイルドターキーバージョンである。ほとんどの成分が、アルコール40度以上で、量もたっぷり90ml以上ある。とは言え、私が今まで飲み比べをして一番強かった人は女性なので、男性限定という訳でもなかろう。女性の方も是非お試しあれ。



3杯目は久しぶりの官能的なカクテル。今回はヘーゼルバーンを使用した、ウィスキーバージョンである。これはウィスキーの甘味がうまいこと出た感じだ。

この強力3連発で、結構酔っ払って帰宅。まあ、家でももう少し飲むわけだが。

20120325最近読んだ本

2012年03月25日 21時37分44秒 | 読書
■「鬼平犯科帳 16」池波正太郎
再読。

■「いま集合的無意識を、」神林長平
新しい地平線にチャンレンジしていながら読みやすいのは、神林だと思う。

■「前田建設ファンタジー営業部1 「マジンガーZ」地下格納庫編」前田建設工業株式会社
この元となったサイトは見たことがあるな。普通の人には思いつかないプロの視点が面白い。システム開発だったら、私も見積りやりまっせ!

■「前田建設ファンタジー営業部2 「銀河鉄道999」高架橋編」前田建設工業株式会社
一般人の感じるスケールとしては壮大になったが、値段は安くなった。ちょっと意外。

■「お好みの本、入荷しました」桜庭一樹

以下、図書館の3冊。
■「TOKYO一坪遺産」坂口恭平
再読。

■「ダメダメ人間」鈴井貴之
前作に比べると、最近までの話なので少しはマシになったのではないか。韓国修行時代は大変だったのね。

■「憩う言葉」杉浦日向子
この人は若くして隠居になり、死んでしまったなあ。とてもこういう言葉を並べるような人には、私はなれない。