散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2020年1月のカクテル

2020年01月31日 23時11分18秒 | 飲み歩き
今年のカクテルテーマはコアントローということで、XYZを3杯ほど飲んだ。他はあまり変わり映えなし。

ウイスキー 6
オリジナル 3
ウイスキーソーダ割り 3
ジンソニック 3
XYZ 3
カルヴァドス 2
サウダージ 1
マンハッタン 1
アクアビットモスコミュール 1
ラスティネール 1
合計 24

今週の定番(2)

2020年01月31日 19時00分21秒 | 飲み歩き・琴似界隈
まだ1月の出張は3回目とあって、それほど深刻な疲労感は無いのだが、何とか今週も週末にたどり着いた。今日は本屋さんに立ち寄らず、地下鉄で一気に琴似へ。そして二十四軒の居酒屋「F」へ。金曜日なので、早い時間から込み始めているようだ。

酎ハイを頼んで、通しはキムチ鍋。かなりたっぷりの豚肉が入っている。



今日は珍しく、本日メニューからホッキ刺しを食べてみるかな。量は少な目だが、それなりに値段も安く、気軽に手が出る。



続いて鶏串の塩味。



そして豚串のタレ味。一番オーソドックスな焼物を頂いた。



後は家に帰って、鹿児島産のジンでも飲むことにしよう。


2020年1月の一言

2020年01月31日 10時23分05秒 | Weblog
1月31日
・今日もさほど寒くない。
・道東の方は大変な雪のようだが…

1月30日
・札幌に帰って来たが、気温が高めである。
・コートにしわが寄るので変だなと思っていたら、内側に取り付けるパーツのボタンが一個ズレていた。

1月26日
・割と深い眠りの後、7時半起床。
・朝食は熊本風黒とんこつラーメン。

 

・体調は常態に戻ったのか悪くない(年のせいで良くもない)。
・あ、写真を全部大きなサイズでアップしてしまった。面倒なので、このままでいいか。

1月25日
・昨日は飲み過ぎというよりは珍しく夜更かしのため、今朝は8時半起き。
・少し遅い朝食はホンコン焼きそば。

1月24日
・本来は20日に休もうと思っていたのだが、仕事の都合上、今日休みを取ることになった。
・睡眠しっかり、起床は7時過ぎだが、目ざめも最高だ。
・さて、一日を有効に使うため、外に出ることにするか。

1月23日
・今週は出張が無いが、まともに4日間会社に行くと疲れるな。
・今日はどこにも立ち寄らず早帰り。

1月19日
・7時に一度目が覚めたが、体がだるくて二度寝。結果的に8時起床。
・ちょっと飲みすぎた記憶がある…
・久々に来週は出張が無いため、前日の出張の準備もない。
・最近は日曜日の晩になると、出張の準備をしているうちにだんだん気が重くなっていたのだ。
・今日はそれもないが、朝起きるのが遅かったために時間が無くなって来た。

1月18日
・やっと休み。6時半起床。
・体調もまあまあというところか。
・朝食は久々に沖縄そば。ソーキもあるので、豪華な仕上がりとなった。

 



1月17日
・最後の打ち合わせが盛り上がり、気分のいい終わり方で終了。

1月16日
・出張帰りだが、正月休みを本当にちゃんと休んだため、慢性疲労が回復しているかも。
・それから寝る前にスマホ等を見ないと眠りの質が良くなるというのも本当かも。
・東急の「大薩摩展」第一弾。芋焼酎とほうじ茶のジンを購入。小さな焼酎のおまけを頂いた。



1月13日
・6時過ぎに起床。
・今日は出かけなくてはなりません。
・ということで祝日移動で東京出張へ。

1月12日
・昨日は飲みすぎたが、7時にのどが渇いて目覚める。
・お茶を飲んだ後、朝食はバリうま宮崎風旨辛麺。ローカルカップ麺というのはいろいろあるが、宮崎のこれを見たのは初めて。
・ラーメンに玉子+ニラ+ひき肉の具材が乗り、唐辛子の辛さで仕上げたもの。

 

1月11日
・比較的調子よく、6時起床。
・朝食は「男はつらいよ50 寅さんおかえり」野菜タンメン。
・いったい何のことかと思ったら、撮影所の近くの店の味に由来しているのだそうだ。

 

1月10日
・年末年始休暇が長かったせいもあり、今年は最初の週から5営業日となり長かった。
・自社のパソコンの切り替えもやっと終了。古いパソコンのデータを消去する必要があったのだ。
・ややぐったりしてきて、仕事は最後早く切り上げる。

1月9日
・お客さんに借りているパソコンの更新(というか入れ替え)は無事終了。

1月8日
・少し疲れているが、幸いにして3日間出張に行ったときほどではない。
・周りに風邪をひいている人が多く、うつらないで欲しい。
・お客さんに借りているパソコンの更新(Win7→Win10)が異常に面倒くさい。
・そういえば、森アーツセンターギャラリー「天空ノ鉄道物語」でプラお茶入れアメがうっていたのを買ったんだった。
・今どき、駅弁のお供にプラスチックの入れ物に入ったお茶を買う人もおるまいが、一昔前はこういう入れ物に入っていて、蓋にちびちび注いでお茶を飲んだのである。
・更にその前の時代は素焼きの陶器の入れ物にお茶が入っていたと聞くが、私は見たことが無い。



1月7日
・ちょっと疲れが残っている。

1月6日
・今日は会議終了と共に帰宅ということで、予定より早めに帰って来た。
・まだ疲労度も少ない。
・と言いつつ、早めに寝て疲れを取ろう。今回の旅行記(仕事なんですが)はとりあえず1記事だけアップした。

1月4日
・早朝に出発。

1月3日
・寝るのが少々遅かったため、8時起床。
・ほぼ終日、読書とテレビ。
・ちょっとだけ買い物に出かけてみた。
・今年はあまり飲みにも出ず、コンディション調整に努めている感じだな。

1月2日
・7時半起床。
・体調が完全に回復してきたように思う。もちろん、年相応の疲労感は無くなることがないと思われる。
・今日は少し外出するかな?
・昼酒をしてしまったので、ついでに昼寝。
・昼寝のため、少し遅くまで起きている。

1月1日
・朝7時起床。
・体調は普通になって来たが、頭痛が継続している。
・1年間の写真をDVDにバックアップする。約6000枚撮影しているようだ。
・このままだと、2日間連続外に出ないことになりますかね(お金も使ってない)。
・諸事情により、親の所に行くのをサボる。

今週の定番(1)

2020年01月30日 20時21分15秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
仕事終わりが街中に近いところだったので、本屋さんに立ち寄ってから、すすきののバー「N」へ。1杯目はカルヴァドスのジンを使ったジンソニック。風味が面白い。しばらく1杯目はいろいろなジンを使ったジンソニックにしていこうかな。



2杯目はコアントローを使った定番、XYZ。何軒かでこのカクテルを飲んだが、さすがにここは美味い。



3杯目はボトルが目についた、シャトー・ド・ブルイユ17年。昨日も飲んだシャトー・ド・ブルイユだが、今日の奴は味が少しピリピリしているね。少し時間をかけつつ飲むと、ピリピリの向うにカルヴァドスのいい味がして来た。



更に加水すると、ピリピリが収まったが、基本的にはドライな味だ。やはりカルヴァドスにはもう少し甘く柔らかい感じを望みたくなるよね(特に熟成年数が長いとあっては)。今一度、ボトルが空きかけるころに飲んでみるか。



ということで、定量の3杯で帰宅。


一区切りの東京(3)

2020年01月29日 21時01分49秒 | 食べ歩き
珍しく想定通りの6時40分に起床。朝食にサンドイッチを食べ、ゆっくりと出発の準備をする。8時にホテルをチェックアウトし、今日は東京ビッグサイト駅へ。昨日は有明に行ったが、こちらの駅の方がかなり近い感じがする。



もう少し悪天候を想像していたが、今朝は曇りで雨はない。日中の気温はかなり上がるようだが(予報は16度)、現時点ではそこまで暖かくは感じない。ゆりかもめに乗ってゆっくり外の眺めを見ながら豊洲に到着。そこから事務所まで歩いたら、少し汗ばんだ。


→いや、駅も電車もガラガラなんですよ。豊洲市場が休みだったせいかも。

(本日は結構作業あり)

昼食はコンビニ弁当を食べ、17時ちょっと前に移動のため事務所を出る。今日もリムジンバスは円滑に進み、飛行機の便を一本早めて新千歳空港へ。

新千歳空港には予定通り着いたが、今度はエアポートが遅れている。幸い乗る予定の一本前の列車がちょうど遅れて乗れることになった。座ることもできて札幌駅へ。

遅延の理由は白石駅付近での安全確認だったということで、全体的にダイヤが乱れている。小樽方面はしばらく待たなければならないかと思ったが、またもや遅延していた列車にタイミングよく乗ることができ、琴似に到着した。

今日は居酒屋ではなく、まずはご飯だけ食べることにしよう。ということで、「M」屋に入り、ビビン丼(並)を注文。




→謎のジョージア料理、シュクメルリ鍋が話題らしいが…

やってきたビビン丼には温泉卵がのっているので、上の部分をおざなりに混ぜる。本来はご飯も含めてしっかり混ぜるべきなのかもしれないが、すべて均一に混ぜるというのがどうも性に合わないのだ。だって、すべてが同じ味になってしまうではないか。



後は普通に食べて、食べ終わると、今年初になるバー「D」へ。これで何とか新年のお店への顔出しは一通り済ませたことになるかな。

1杯目は私の大好きなカリラ11年カスクストレングス(SMWS)だ。ほんのりスモーキーな感じと、58.5度のアルコール度数、また熟成11年という若さ由来のパンチのある味わいだ。



途中で少し加水をすると、味が口の中全域に広がる威力が発揮された。SMWSのタイトルは「…hell-broth boil and bubble(グツグツ煮え立つ地獄のスープ)」ということで、確かにそんな感じはあるよね。

2杯目はガラッと変わり、シャトー・ド・ブルイユ18年シェリーカスクということで、非常に上品な味わいを楽しむ。もちろんリンゴの味と香りはするが、さらに上品な梅酒の風味や、ときに香水のような香りも感じられる。



こちらも48度あるので加水をしてみたが、急激にパンチがなくなるね。しかしながら、余韻の長さは水を少し入れた方があるかもしれない。

2杯飲んで、出張疲れもあり、これで帰宅する。

ということで、今の仕事にはある程度区切りがついたのだが、「最終回じゃないぞよ もうちっとだけ続くんじゃ」。

一区切りの東京(2)

2020年01月28日 20時37分47秒 | 飲み歩き・東京
5時半過ぎに目が覚め、その後うとうとしながら6時半起床。まだ疲労感はさほどではない。結局、雪は積もらなかったようだ(少しは降ったのか?)。朝食は買っておいたおにぎりと、家から持ってきたスープで簡単に済ませる。

8時ころにホテルを出発。東京にしては寒いのだろうが、コートを着ていると全く寒さは感じない。感覚的には晩秋の雨のようで、本来であれば冷たく感じるのだろうが、真冬の札幌で私の体が出来上がってしまっているのだ。



有明からゆりかもめで豊洲に向かう。東京ビッグサイト駅で大部分の人が降りるせいか、ゆりかもめはとても空いている。これまでに通勤で使った乗物では最も楽かも(但し、今回は駅まで雨の中を数分歩いている)。

ということで、8時半に事務所に出勤。

(午前中はいろいろ調査)

昼食はいつものコンビニ弁当。

(午後も引き続き調査)

うーむ、帰りづらいが、仕事が終わったので帰ろう。外に出ると、そこそこの量の雨が降っている。バス停1つ分歩いて、豊洲駅周辺へ。ぐるっと回って、入りやすそうな飲み屋を探してみる。

なかなか迷ったが、私の印象では昼の定食がメインの店と思える「I」へ。階段の下にあるショーケースとメニューを見ると、定食の料理がそのままつまみになるし、他にお得なつまみもありそうだ。ここに入ってみることにした。

二人席に座ることになり、まずはレモンサワーを注文。つまみは冷奴とマグロぶつを注文する。冷奴は至極当たり前のものだが、180円のつまみはうれしいよね。





マグロぶつはあまり表面の色が良くなかったが、味はまずまず以上。でもネットで検索してみるとマグロ刺しがかなり良さそうなので、そっちが良かったかなあ。



ここで菊正宗の冷酒を注文。つまみはメンチカツなどの定食メニューの単品というのにも惹かれるが、迷った挙句にうなぎ肝煮、焼き鳥を注文する。



うなぎ肝煮は煮汁に肝が10個位は入っていたか。つまんでみると、当然のことながら苦い。これに酒が合うのだが、途中から山椒をかけて味を変化させる。ちょっと舌がしびれるが、これも悪くない。



焼き鳥は肉みっしりでタレ味のものがやってきた。「つまみがうまい店の焼き鳥は、焼き鳥メインでなくても美味い」の法則通り、なかなかいい味だった。1本はそのまま食べ、2本目はちょうど手元にあった山椒をかけて食べてみた。



酒2杯、料理4品で満足。ここは今一度訪問して、定食メニューでいっぱいやってみたいものだと思う。

残念なのは妙に声のデカい無神経なオジサン(私より若いようだ)が入った会社員グループで、声のデカさに加えて、下品な発言が見苦しかった。あれが、わが社(本社が豊洲にあるのよ)の社員ではないことを祈りたい。せっかく、私の周りには一人静かに定食とビールを楽しんでいるオジサンや、母子でいろいろな料理を注文している感じの良い人たちがいたのになあ。





雨の降る中をちょっとだけ歩き、ゆりかもめで東京ビッグサイトへ。そこからさらに数分歩きホテルに到着。コンビニで夜食と明日の朝食を購入して部屋に戻る。

今日も比較的仕事は暇だったが、実は昨年7月から続いていた仕事による出張は今回で一段落なのである。ま、そういうこともあって、割と暇なんだよなあ。但し、出張は別の理由でもう少々続くのであった。

20200127最近読んだ本

2020年01月27日 23時44分06秒 | 読書
■「「失敗の本質」と戦略思想」西田陽一、杉之尾宣生

■「日曜の午後はミステリ作家とお茶を」ロバート・ロプレスティ
舞台仕立ては違うが、読んでいて「黒後家蜘蛛の会」を思い出した。

■「ダークナンバー」長沢樹

■「HO 2020年3月号」
博物館特集。北海道の地方の博物館にはなかなか行けないが、定年後に時間が出来たらJRとバスで巡ることはできるのだろうか? 何だか交通機関が全くなくなっていそうな予感もする。

■「ハルト人ソクラテス ペリーローダン609」テリド、フランシス

■「今日もうまい酒を飲んだ」広小路尚祈
お客さんからの依頼で、うまい泡盛を探さなければならなくなったバーテンダー。とりあえず沖縄に飛んで調査を始めるが…。バーテンダー氏の語り口に納得感があり、気持ちよく読める。

以下、図書館の2冊。
■「幻影の手術室」知念実希人

■「京都ぐるぐる案内」森見登美彦

一区切りの東京(1)

2020年01月27日 20時15分31秒 | 飲み歩き・東京
いつも通りの時間と経路で羽田空港へ。過去、飛行機の到着予定時刻は11:05だったと思うのだが、今回11:10となっていた。10分しか余裕がないのでリムジンバスには乗ることができず、羽田→東銀座→バスで豊洲へ移動となった。少々面倒な上に時間がかかる。

昼休み時間が30分しかなくなったため、今日もコンビニ弁当を購入して、メールを見ながら事務所で昼食をとる。

(午後はほどほどにやることもあり、打ち合わせもあり)

今晩は関東甲信越で雪が降るということだが、どうなるだろう。夕方外に出ると、まだ雨も降っていない状態であった。ゆりかもめに乗り、東京ビッグサイトへ。今日のホテルは有明にあるのだ。


→ホテルの建物がデカい。


→こっちは東京ビッグサイト側の建物。

しかし、有明の建物はおおざっぱだね。巨大な建物の中をあるいていると、ラスベガスを思い出すなあ。時間が早いので、ホテルにチェックインする前に夕食をとっていこう。事前の調査ではいくつか居酒屋もあったのだが、巨大ビルの中の飲食店フロアにある店ばかりで、色気が全くない。

若干あきらめ気味ながら、店頭の案内板を見ると一人用の料理もあるようだった、中華料理の「S」へ。一人だったので、まだ空いているカウンター席に案内される。

月・火はお得だというビールを注文し、つまみ料理の中からピータン豆腐ときゅうりと豚耳の中華風和えをまずは頼んでみた。

私はたまにピータンが食べたくなるのだが、これ、店で頼むとなかなかいい値段がするんだよね。ここでは約400円と手の出しやすい値段で、味も良かったが、やっぱり一人には量が多い。


→意外と桜エビの揚げたものが効果的だった。

次の和え物も酒のつまみには良いものだが、なかなかの量だ。早くもこの2品で大手がかかってしまったところがあるな。ビールも腹が膨れるので、ここは紹興酒を常温で頼むことにしよう。



そういえば、店頭の案内板に「全品400円」という表示があったが、どういう意味だろう。メニューを見ると値段の高そうな品には「除外品」とあるので、まさかこれ以外は全品400円ということじゃないよね(結果的にアプリ会員か何かになると、その値段らしい)。



だとすると安い料理よりも高い料理を頼んだ方が得だなというセコい気持ちと、いや、どっちにしてもそんなに食べられないだろという気持ちが交錯する。結果、やっぱりメインは肉料理を食べたいなということで、黒青椒牛肉絲(小)を注文。



そんなに高い値段じゃないし、これならどっちに転んでも大丈夫だろうと思ったら、またもや量が多かった。しかしながら、手際よく炒めた牛肉と野菜は確かにうまい。

というところで腹がいっぱいになってしまい、酒も2杯しか飲めなかった。勘定をしてもらうとやはり青椒牛肉絲は400円ではなかったが、全体としてとてもお得な値段であったことは間違いない(二千円強)。






→中華料理店が入っていたビル。

この後、ビルの飲食店街を出て、向かいにあるホテルに向かう。外は冷たい雨が降ってきたが、北海道の冬の気温に慣れた私にはまったく寒くない。これで夜半には雪に変わるのだろうか。

ホテルにチェックインした後、2階にコンビニがあるので、今晩の酒と明日の朝食を購入した。今日はもう何も食べられそうにないので、酒を飲んで寝ることにしよう。


→部屋は広めだった。

やはり有明界隈の飲食店には雰囲気がない。明日は豊洲でいっぱいやることにするか。

肉は美味い

2020年01月26日 13時32分13秒 | 食べ歩き
本日は彫刻美術館から戻って来て、新しくできた「S」珈琲店にて昼食を取ることにしよう。





何だか洒落た店構えに嫌な予感も…。入店してみるとカウンター席はなく、何とか人の合間の2人席に座ることができた。メニューを眺めると、うーむ、なかなかのお値段だ。さすがに何の気構えも無く入った店で白老牛ステーキを食べることにはならず、一番値段の安い牛ハラミステーキを注文することにした。ライス、サラダも別なので合わせて注文。

まずはサラダがやって来た。まず、普通だ。



続いてハラミステーキ。熱い鉄板にレアの状態で盛ってあるので、自分の好みに合わせて火を通してほしいとのこと。少し火が入るのを待って食べると、すんなり食べられるなかなかの味。ま、ステーキというよりはハラミ肉という感じだが、悪くない。



量も150gの次はいきなり300gになってしまうので、150gを選択したが、それなりにボリューム感があり、今の私にとっては十分な量だ。

店の名前が「珈琲店」なのだからセットのコーヒーも付けようかと思ったが、そうなるともう結構な値段になってしまう(2000円弱)。それは諦めて、家に帰ってからコーヒーは飲むことにした。

客は男だけというグループは無く(隣の声のでかい人が早く帰ってくれてよかった)、まあ私には似合わないところであった。また行くかと言われると、料理の質の問題とは別に、相当難しいといわざるを得ないだろう。

20200126ギャラリー巡り

2020年01月26日 12時46分42秒 | ART
ギャラリー巡りと言っても、日曜日恒例の彫刻美術館にだけ行くパターンである。彫刻美術館に登って行く坂道のY字路の所にあった建物が無くなっていた。あまり使いやすい形でもないし、この後どうなるのだろうか。



■本郷新記念札幌彫刻美術館「さっぽろ雪像彫刻展2020」。これも冬恒例の雪像彫刻展。今回もなかなか素敵なデザインのものが多かったが、明るい雪の中ではとにかく写真撮影がしづらい。雰囲気だけでも少しは伝わるのだろうか。

大泉力也「dance」。



佐々木仁美、くまがいきよし、水戸麻記子、関川冬真、丸山恭子「白い道程」:いわゆるすべり台である。



石井誠「Reverberation and Resonance」。

 

北海道芸術デザイン専門学校「やさしい棘」。



佐藤一明「大型犬」。



河崎ゆかり「あのねこれね」。



清水宏晃「風の遺跡」:これは素晴らしい造形力だ。



北海道芸術デザイン専門学校「心の底」。



いつもの彫刻にも台座が付いている。



野村裕之「つつまれる」:よく丸っこい感じをだしたなあ。



星槎道都大学梅田彫刻ゼミ「Mouse」。



熊谷文秀「Landscape of silence」。



■本郷新記念札幌彫刻美術館「本郷新と「無辜の民」」。これほど作品をもってして語らしむべし、という言葉がふさわしい作品もないのではなかろうか。







作品の副題に「油田地帯」とか「アラブ」とついているのを見ると、「ああ、中近東は大変なんだよね」と思う人がいるかもしれないが、それだけではない。本郷が向けた視線は現在の日本にも通じるものである。これらの彫刻は様々な束縛に対する人間の尊厳をテーマにしたものだが、現在の日本だって、職業やジェンダー(いや、性差別といってもいい)、人種差別、多様性への無理解、自分だけよければいいという主張などありとあらゆる束縛が存在している。そして現政権党が積極的にそれを推進しているという、まことに無様なことが起きているのである。その時代に生きる私はこの彫刻を見て、深く胸にしみいるものがあった。彫刻は見るものに何を訴えかけるのか。必見の展覧会である。



ここにも北海道先人カード「本郷新」があった。しかし人物紹介の「社会派スカルプター」はいかがなものだろうか。



道路を下ると素敵に風化した美術館の案内看板を発見した。


20200125ギャラリー巡り

2020年01月25日 16時54分30秒 | ART
本日は芸森→近美の2か所。札幌もいまだ少雪とは言え、そこそこ積もって見えるようになった。



■札幌芸術の森美術館「みんなのミュシャ」。
ミュシャ「ミュシャ自画像、ミュンヘンのアトリエにて」:伝統的な近代西洋画。
ミュシャ「新聞売りの少年のスケッチ」:少年が振り上げた手と足の所に大きく円が描かれ、動きを表しているらしい。アニメ的であるようにも思うが、「ウィトルウィウス的人体図」を思い起こさせる。
ミュシャ「自分の腕に頭を乗せて寄りかかる少女の習作」:アニメ原画の習作といっても違和感がない。

ミュシャ「ゲーテとシラー:『ドイツの歴史の諸場面とエピソード』の挿絵の習作」:上手い。安定の職人挿絵家という感じで、仕事をしてもらいたくなる。
ミュシャ「サロメ:『レスタンプ・モデルヌ』誌」:古典的な画風とサロメのちょいエロな感じが上手い。
ミュシャ「ジスモンダ」:等身大よりちょっと小さいのか。サラ・ベルナールの下に邪鬼のような男が配置されているのが面白い。

ミュシャ「「遠国の姫君」に扮するサラ・ベルナール:「ルフェーヴル=ユティル」ビスケット社のため」:これはサラも喜んだだろう、お姫様ティックなポスター。背景をぼかして人物を引き立てている。
ミュシャ「ベネディクティン」:リキュールのポスターなのだが、これがバーに貼ってあったら、とりあえず飲むよね。
ミュシャ「『鏡によって無限に変化する装飾モティーフ』図6」:実に多様なデザインパターンを集めたもの。

ミュシャ「三つの季節:春、夏、冬」:なぜ「秋」が無いのか不思議に思った。まさか「秋無い=商い」の洒落ではあるまい(←日本じゃない)。
ミュシャ「チェコの音楽界のパンテオン:ポスター/カレンダー」:さまざまな人物が立体的に配置される「群像方式」もミュシャが嚆矢なのか?
ミュシャ「闘志(ヤン・ジシュカ):市長ホールのペンダンティブ画のための大型習作」:等身大以上に人物を描き、象徴主義の香りもする。スラブ叙事詩の気配を感じるな。

1963年にロンドンでミュシャの回顧展が開催され、再発見されたミュシャブームが到来する。そして当時の様々なカルチャーでミュシャ的な表現が見られるようになるのだ。

ロジャー・ディーン「イエスソングス」:ディーンはもう直系の弟子と言っても良いくらいだよね。
ハプシャシュ&ザ・カラード・コート「ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス・コンサート」:このポスターはミュシャの人物像よりも幾何学的モチーフが取り込まれている。
トム・ウィルクス「フラワーズ」:私の感覚では、ストーンズとミュシャは結び付かないなあ。

この他ロック関係では、キング・クリムゾン、ホークウインド、グレイトフル・デッド、シン・リジィ、ピンク・フロイド、ドアーズ、キャンド・ヒート、ジェファーソン・エアプレインなどのレコードジャケット、ポスターが展示されていた。

アレー・ガルザ『デジャー・ソリス&火星の白い猿』:SF界からはデジャー・ソリスが登場。なるほど、イメージがあるね。

この後、1900年代初頭の日本の文芸誌、1970年以降の少女マンガへとつながるのだが、残念ながらあまり詳しくないため書くことが無い。今回、ミュシャの作品で「これは!」というものは少なかったが、彼の確かな技術とプロの仕事、それに対するロマンティックな雰囲気が見て取れ、人気があるのが頷ける。単純に人気というより、プロがあこがれる画家という感じだな。





■北海道立近代美術館「北海道151年のヴンダーカンマー」。これはすごい!
田本研造「五稜郭伐氷図」:ボストンから氷を輸入していたのが、その代わりに函館で作られるようになったことを記録する写真。
歌川広重三代「大日本物産図絵 北海道函館氷輸出之図」:そしてそれが浮世絵にも残っている。
武林盛一「札幌麦酒醸造所開業式」:いまもサッポロビール園に残る(作り直しているのかもしれないが)、樽に字を書いたものが写っている。

歌川広重三代「現如上人北海道開拓錦絵」:「ゼニバコ紅魚の奇異」などと説明があり、アカエイが描かれている。
室蘭・小林「白老駅でのアイヌ(旧北炭所蔵写真)」:線路を中心に輪をくまされ、儀式を行うアイヌの人々。強要の香りがする。
「小樽高嶋鰊漁の図」:作者名が残っていないが、魚の一つ一つまで細かく描いたなかなかの作品。

蝦夷試製「アイヌ熊祭煎茶器セット」:小ぶりのちゃんとした器だ。九谷焼との関連性があるらしいが、謎が多く、100点以下しか現在残っていないらしい。
伝・高橋由一「鮭」:北大植物園・博物館蔵だそうだ。「鮭」を3点ともみている私だが、うーん、どうだろう。由一作であることを否定できないが、ちょっと表現が違うように思えるところもある(←ど素人なので良く分かってない)。
吉田初三郎「北海道鳥瞰図」:北海道博物館所蔵作品で、博物館の2階入口でパネル展示されているものか。

松島正幸「小樽港の築港」:こんなに大きな作品がなぜ知られていないのか?
亀井鑑太郎「日本重要水産動物図」:魚が右向き左向きと混在しているのは不思議だ。1枚の図にあざらし、鯨、ウミガメ、リクガメが混在しているものもあり、この辺も拘りはなかったのか。

続いて北海道の科学にまつわる展示があり、北大博物館の収蔵品も展示されている。昔の機械で、ミクロトーム、ゴニオメーター、AEROTOPOGRAPHなど、何だか分からないようなものが展示されている。また、「皮膚病変の立体模型(ムラージュ)」も北大博物館外で展示されるのは、珍しいだろう。

そんな中に現代作家である小宮伸二の作品が展示されており、何が本当か嘘か分からなくなりそうなところが面白い。

この後、炭鉱の歴史コーナーでは石炭で作られた熊の置物(木彫りの例の奴にそっくり)、鉄道コーナーでは駅名版「幌内」「三笠」「幾春別」、行先表示板「三笠-幌内」「札幌行」などが展示されている。また「札幌鉄道局管内路線図」(1927)を見ると、富良野駅はないし(当時は上富良野の次は下富良野だった模様)、手稲が無くて「軽川」駅があるし、千歳線は無いし、うーん、違うもんだなあ。

最後はオリンピックコーナーで、ニッカの「HiHi NIKKA」(マグナムボトル)、「SUNTORY GOLD」(マグナムボトル)など珍しい展示があった。

ここまで北海道の見たこともない展示で、北海道人ならば胸が熱くなること必至なのだが、北海道の負の歴史は一部を除いてスルーされているように思えた。しかし、最後にそれを考えさせるような展示があった。

row&row(張小船&小林耕二郎)「さようなら、オリンピック」:氷の上を花の形をしたマグネットのようなものがくるくる回転するフィギュアスケートに見立てた映像や、丸い口のゴミ箱で五輪マークを作る展示である。花はハマナス(固有種)、オオハンゴンソウ(帰化植物)、レブンアツモリソウ(絶滅危惧種)、ラベンダー(交雑種)があることが表示され、花と言っても一筋縄では行かないことが分かる。

「ハマナス and オオハンゴンソウ 万国食べよう」:そうは言っても単純に帰化植物は禁止で済むものではない。この映像作品では、食卓に上る食材の伝来ルートが表示され、世界のありとあらゆるところから食用植物がやってきたことが再認識させられる。そしてハマナスとオオハンゴンソウが人間の形を取って鍋料理を食べるのだが、ある時は食が進まず、ある時はオオハンゴンソウが鍋の中身を自分だけで食べようとする。またその次のシーンではオオハンゴンソウがハマナスの皿に料理を持ってやり、色々な関係性がありうることを示しているようだ。

最後に少し考えさせられることになったが、アイヌ人との関係、開拓の悲惨さ、炭鉱災害・政策による廃坑、鉄道もどんどん失われていく北海道。展示がすごい、素晴らしいだけでは済まないものがあると思った。

それはそうとして、少なくとも北海道出身の人は必見! だと思う。



今日は大物展覧会2つで疲れた。そろそろ帰りますか(珍しく本屋に行くのを忘れた)。


昼下がりの一杯

2020年01月25日 14時23分50秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今日の朝食が遅めで、ちょうど昼頃、芸術の森にいたので、市内中心部に戻ってきたところで一杯。まもなくなくなる予定であるラフィラの地下に行き、今日も「HD」へ。カウンター席がちょうど空いていた。

レモンサワーを注文し、まずはトロ鯖のキムチ和え。これは鯖の旨みとキムチの辛味で箸が止まらない。ヒットつまみである。



黒ウーロンハイをもらい、魚フライ。多分、鯵だと思うが、魚の身はそれなりの感じ。



周りの人はもちろん食事をしている人もいるが、カウンター席は飲んでいる人が多い。私も今日は3杯目に入り、からり芋のソーダ割り。芋焼酎のソーダ割りというのはなかなか悪くないよ(220円だし)。

追加のつまみは鮭の三升漬け。これは味が全体に均一過ぎて、もう一つ面白みがなかった。



少し酒は薄めかね。あまり酔わずに地下鉄で移動する。


夜の信頼店

2020年01月24日 19時37分32秒 | 飲み歩き・琴似界隈
さて夜になって、琴似の街に戻って来た。今年初の居酒屋「D」へ。一白水成を燗してもらい、マカロニとツナのサラダでスタート。燗酒は最初少し熱めだが、寒い外から来た身にはピッタリくる温度だ。



いつもの刺身盛り合わせ。左手前から、鰯、カツオ、しめ鯖、たち(鱈の白子)、にしん、南蛮エビ、タコ頭の7種。今日は鰯の脂ののりが素晴らしかった。食べると青魚の身の周りに口どけのいい脂がたっぷりついているように感じられる。



酒を冷たい紀土に切り替えて、つなぎに真鱈子醤油漬けをつまむ。



そして焼きあがって来たのは、ミニサイズの宗八カレイだ。私も現金なもので、先に酒のつまみとして、香ばしく焼きあがった縁側部分をバクバクと食べてしまう。しかし、その後に食べる身の部分もほんのりとした上品な塩味で、これは美味い(そして骨が取ってあるので食べやすい)。



最後に洋酒(グレンリベットナデューラ)を頂き、つまみセットを出してもらった。つまみは鴨、スモークサーモン、マリボーチーズ、ナッツ。鴨は一品料理としてもあったので注文しようかと迷っていたのだが(量が多いと困る)、ありがたいことにちょうど良い量がやってきた。





ついもう少し飲みたくなりウイスキーを注文したところ、マッカラン12年のミニボトルに入った謎のウイスキーと竹鶴12年が来た。竹鶴12年は昔は「余市に比べると…」なんて思っていたが、今飲んでみるとモルトの味もしっかりする贅沢なウイスキーだ。



マッカランの方は酸化防止のために「マッカラン18年を入れたような気がするんですが…」とマスターが言うあやふやな内容だが、しっかり美味かった。私もマッカラン18年なんてほとんど飲んだことが無いので、中身がそうなのかどうかは分からずである。

ということで、今年も一年、この店にはお世話になる予定だ。


20200124ギャラリー巡り

2020年01月24日 17時04分20秒 | ART
本日は資料館→札幌デザイナー学院→大通→北海道文化財団アートスペース→富士フイルム→らいらっく→三越→スカイホール→さいとう→ARTスペース201→HUG→STV北2条→STV時計台通→大丸→紀伊国屋の15か所。

■札幌市資料館「専門学校札幌ビジュアルアーツ写真学科 卒業制作作品展」。
谷江俊輔「衰退」:夕張の写真はまあ想像がつくといえばつくのだが、SL館の見る影もない無残な姿には驚いた。

資料館の建物の前ではつららづくりが…、あまり進んでいないようだ。



■札幌デザイナー学院「第29回卒業制作作品展」。
高橋梢太「CHLANDNI EXHIBITION」:さまざまな周波数の音で黒い紙の上に置いた粒子が作る形を表現したもの。周波数によりピッチが変わるのは当然だが、かなり形そのものも違うのがどういう理屈なのやら。
高橋柚帆「オリジナル絵本『よるをゆく』」:いつからこのような夜歩きにときめかなくなったのか(→明け方まで酒を飲むようになってから)。

■アートスペース「寺島デザインポスター展2019「おいしいポスターたち」」。スタイリッシュなポスターが多く、感覚的に一番「美味そう!」となるのは展覧会案内のこれであった。



■ARTスペース201「群青」。
Yasushi Ito「There’s a Place」:雪祭りの写真があるので「あ~あ」と思ったが、函館の大門、立石と思われる写真は素晴らしい雰囲気だ。
長内正志「憶録情」:函館という街も非常に様になるところである(行きたくなった)。
田中季里「(無題?)」:BLUEは別世界への入口なのだろうか。
久藤エリコ「(無題?)」:切り絵が立体作品になっており、どんどん面白くなっている。

創成川の東から見る大通方面。





■STV北2条ビル「北遊ビ きたのくにのかるたとはなふだ」。大通公園で行われるイベントを花札のデザインで表現したもの。



■STV時計台通ビル「北遊ビ きたのくにのかるたとはなふだ」。こちらは北海道各地の美味いものを盛り込んだカルタだ。

 

そういえば、道特会館から南に出たところにあるビルにFree Information Galleryというのがあった。道路に面した入口はシャッターが下りており、ビル内から入る入口は持ち主の会社さんの入口のようでメチャクチャ入りにくい。どういう運営形態なのかなあ。



夕方琴似に戻ると、アイスキャンドルが点灯していた。


ビストロカフェにて

2020年01月24日 13時29分39秒 | 食べ歩き
今日は平日なので、普段行かないところで昼食を取ろう。ギャラリーがあるので見には行くものの、何も飲み食いしたことが無く、ちょっと心苦しく思っていたビストロカフェ「H」へ。13時になろうかとしている所なので、空席も割とあった。

メニューを眺め、週替わりランチの鶏胸肉のソテーブラウンソースで行こう。珍しくパンを選択し、飲み物は各種選べる中から赤ワインだ。ここは値段の加算なしで赤ワインを選ぶことができるのだ。

まずはサラダ、パン、赤ワイン。サラダにはグレープフルーツが入っているのが、私の普段行く店とはちょっと違うかも。



そしてメイン。鶏胸肉も大振りのカットが3個。それからきのこ、パプリカ、蕪、じゃが芋、ブロッコリーなどの野菜も入っている。そしてそれをまとめるブラウンソースはなかなかの味だ。



うーむ、水準が高いなと思ったが、今調べてみると以前はかなり名の知れたフレンチレストランの人が店をやっているようだ。それからギャラリーが併設されていることもあり、フロア担当の方とカウンター席に座った常連氏の会話は札幌のアートシーンにまつわるものだった。

惜しむらくは土日は少々値段が高いんだよな。もっとも飲み物注文だけの人もいるようなので、そういう使い方もあるかと。